事務所
「時止めの時計?を貰ったが、使い道あんのかこれ」
と言いつつポケットにしまい、事務所に入ると既にアイドル達が何人かいた、俺は席につき、彼女達のスケジュールを確認したりして、1日が始まる
「ってわけだ、…何か質問あるか?」
特になかった、はい解散!
…しばらくして
「はいはいこちら事務所…え?マストレさん?
…えぇ、わかりました」
電話を切り、急ぎ足で現場に向かった
「大丈夫か?全くサッカーの練習ことやるから捻挫するんじゃないか晴ー」
「うるせー…というか気持ち悪い声出すな気持ち悪い」
「2回いうのか、2回も!
…っと保健室に着いた、失礼するっぞ」
「やっぱり気持ち悪いこいつ」
保健室に入ると診察をしてくれる人がいた、晴の足の説明をした後、俺は部屋を後にした
「今日は帰りなよ」
「わかってるって、心配すんな」
しばらくしてまた電話がかかっててきた
「はいはいー…ってどうした、梨沙?は?晴が戻ってない?
おかしいな検査終わったらすぐに戻るように伝えてるんだけどな」
不審に思い、保健室に向かう、保健の人に話を聞くと
晴は出ていったらしいがそれ以降見てないという
「たく、どこ行った?」
事務所の人の話や、作業員達の話を聞くが誰も見てないらしい
するとポケット入っていた時計が光を保っていた
いや、なんかのファンタジーかよ!いやこれ二次創作だけどさ!?
「光ってる、このボタン押せば何かわかるのか?」
ポチ、すると体の重みが抜け、気がついたら保健室にいた
「はっ!?ここは?」
「何やってるんだよプロデューサー?」
「は、晴!?捻挫は?」
「は?何言ってんだ?捻挫したからここに見てきたんだろ?忘れたのか気持ち悪い」
「そ、そうだったな、それじゃ俺は事務所に戻るから何かあったら…」
脳裏にあることを気づいた、そうだその後に戻ってないと梨沙が言っていた、俺はここに残ることにした
「んだよ、一人で大丈夫だっつーの」
「いやダメだ、仕事は遅れててもやれるし、別にいても大丈夫だろ
担当はちゃんと見守ってやらないとな」
って言いながらなんで俺はさっき帰ったんだよ、アホか馬鹿か?
んちょっと待て誰だ今俺の悪口言ったやつ!
「プロデューサーさん、あなた仕事あるのにここにいていいのかい?
晴君は私が見ておくから」
「いえいえ、プロデューサーはちゃんと見とかないといけないので」
「…チ、そうですか分かりました
邪魔になるのでそこにいてください」
舌打ちが聞こえたような気がするが気のせいにしておこううん
そういい、保健の人は晴と白いカーテンの中へ入っていった
「全く」
しばらくして、晴の右足首に包帯が巻かれていて、安定するようにと言われていた。
帰り道
「プロデューサー」
「ん、なんだ?」
「サンキューな」
「おう!レッスンは休め、俺は仕事に戻るからな」
「りょーかい」
だが、この判断がまたやらかす方になった
夜の事務所
「いや夜の事務所ってなんだよ!?」
「誰に言ってるのですか?」
「いや。なんでも。ん、電話か」
電話の相手は晴の父親からだった
「はい?まだ帰ってない?わかりました、こちらも確認してみます」
「プロデューサーさん?晴ちゃんがどうかしたのですか?」
「まだ家に帰ってないみたいで、少し探してみます
梨沙とかに連絡とかお願いします」
俺は晴を探したが見つからず、警察にも電話して晴の父親と探索したのだが結局見つからなかった。晴失踪事件から1ヶ月後、とある山で
遺体となって発見された。
死因は虐待と性暴力の跡が見つかったこと、そして未だに犯人が見つからない状況にいた
「晴…なんで」
その時時計が光だした
「またか!?…というかなんでこのタイミングで?」
でもこれで晴を助けられるなら、俺はボタンを押した