ヤンデレちゃんにに現実で会ってみたら思ったより怖かった 作:ゆーろのSS
では始まります...
処にあるのかもわからない田舎町
周りに娯楽も何もないこの場所ではご近所のつながりが強いようで
おじいちゃんやおばあちゃんが日向ぼっこしながら談笑している
「周りは山に囲まれ鳥の鳴き声がよく聞こえる」こんな風に言いたくなるぐらい
何もないところだったし何もないはずだった..
ある日いつものようにおじいちゃんやおばあちゃんが談笑していると
一人の男の子が走っているのを追いかけるように女の子が走っていた
田舎ということもありいつものことのように見えるかもしれない。
しかしそう思うひとは誰もいなかった
なぜなら走っている青年の顔があまりにも必死だった
いや必死というより何かから逃げているようにも見えただろう
*彼の名前に自分の名前を入れて読んでいただければ嬉しいです
「ねぇ~待ってよー!ねぇ何で逃げるの~?逃げられないの知ってるでしょ~?」
走らなきゃ.. 逃げなきゃ..
彼はこれしか考えることができなかったしまともに頭が回らなかった
しかし長時間逃げまくって心に余裕がができたこともあり冷静さを取り戻してきた彼は
そういえば自分が住んでいる家がこの近くにあったな
と走りながら思い出す
なら
自分の家に逃げよう
と彼は考える
この時彼は知らなかった
まさか彼女が合いかぎを持っていて部屋に簡単に入ってこれたということを..
あと数メートルで家に避難できる
そう思い彼女との距離を確認するために後ろをちらりと振り向くと
「どこ行くの~?どこに行っても無駄だよ?絶対逃がさないからね?」
彼との距離が100メートルも無いほど近くに迫っていた
これはマズイ
そう考えた彼はとあるエンジンのように急に走るスピードを上げる
あえて効果音をつけるのであれば「ンバァァ」とでもいえるだろう
彼は玄関に到着するとすでにカバンから出していた鍵で鍵を開け部屋に入っていった
鍵よし 施錠よし 電気..はつけない方が居留守使えるからつけないでいいか..
居留守を使うことを決めた彼は一息つくために冷蔵庫を開け
緑とシルバーの缶飲料を取り出す
缶には獣の爪のようなマークが入っていて何も知らない人が見たら
何かやばそうなものに見えるだろう
冷蔵庫から取り出した缶飲料を飲もうと思い椅子に腰を下ろすと スタンッと
ベランダで何かが着地する音がした
やばい..
彼は反射的に玄関の近くのトイレに避難しようと思いトイレに向かったそのその矢先
カシャン
鍵が開く音がした
彼は何かと思い玄関を見ると
「やっほ~入れてって言っても入れてくんなそうだから
作っておいた合いかぎで開けちゃったよ?」
彼女の姿がそこにはあった
なぜだ なぜ奴が家の鍵を持っている
彼は信じられない思いで彼女を見ていた
「んも~そんな目で見ないでよ~さすがに恥ずかしいよ///」
彼女は恥ずかしそうにしていた
しかし彼は危機感を覚えた
なぜなら眼から光が消えいわゆるハイライトオフの状態だったからだ
逃げなきゃどうなるかわかったもんじゃない!
彼はそう思ったがあまりの恐怖に体が震え動かない
いや厳密にいうと動くことはできるのだが
足がすくんでいて思うように動けない
そんなおびえている彼を見ると彼女は恍惚の表情を浮かべこういった
「おびえてる君とっても可愛いよ♥」
そういうと彼女は彼が動けないのを知っているのだろう
ココロも堕とすためにあえて時間をかけてゆっくりゆっくり
近くに寄ってくる
ーーー!ーー!ーーーーー!
彼は声にならない悲鳴を上げた
すると
「必死に抵抗しようとしている君もとってもかわいい♥」
そう言い終わると彼女は
彼の首に手をまわし耳元で
「もう逃げられないよ?」
と囁くと
彼の頭に鈍い衝撃が走る
どうしてこんなことになったのだろうと
思いながら気を失った
「ごめんね..ほんとはこんな手荒なことはしたくなかったの
でも君があんなことを言うから.. しょうがないよね?
フフッ 君が起きたら何をして君を堕とそうかなぁ..
君がどこまで耐えられるか期待してるね?」
そういい終えると彼女は気絶させた彼を台車に乗せ部屋を去っていった。
個人的に満足いく形になったと思いますが
どうでしたか?
楽しんでいただければ嬉しいです