キャプテン翼~RISE OF NEW CHAMPIONS IN 東邦学園 作:nanjyouaya
9月にニューヒーローリーグ
10月にジュニアユース・ワールドチャレンジの大会を予定しています
一軍昇格発表があった翌日から南條は今までより一段も二段も高い練習が始まった。
東邦学園三軍の練習は、普通の中学レベルの練習しかなかった。
なぜなら大半は特待生ばかりの学生が多い中で、一般で入部してきたらレベル差が激しくて対応ができないからである
そのせいかもしれないが今まで三軍から二軍に上がれた者はいるが、その先の一軍に上がれたものは、南條しかいなかった。
東邦学園の特待生は基本地区で天才とか、中心選手だったものばかりが集められている。
だからこそ二軍から一軍だけでも競争率は高いし、一軍のレベルと二軍のレベルでは天と地のほど離れている。
去年の中心選手は、日向 小次郎や若島津 健といった超中学級といわれる選手もいた。
二人も超中学生クラスがいても二年間優勝ができなかったのはt絶対的な中盤がいなかったからだ。
中盤を制する者はサッカーを制すというように、
南葛には絶対的エース大空 翼もいたが、陰に隠れがちだが井沢 守もほかの学校に比べると一段上のクラスもあった。
日向 小次郎に比べると一段も二段も落ちるかもしれないが、攻めでは点取り屋、来生哲平やライン際の攻めが得意な滝 一
守備ではDF高杉 真吾、GK森崎 有三といった縦のラインがしっかりしていることから一部のポジションでは東邦が強いがが、バランスは南葛が高いと言われた。
でも今年は、中盤に沢田 タケシや日向 小次郎には劣るが、反町 一樹も日向がいない大会の間に実力を増し、国内でもレベルの高いFWとかしていた。
一般の中学レベルの三軍から超中学請求が多数いる一軍に上がった南條は特訓といわれるぐらいの練習をしていた。
「はぁはぁ」
「これぐらいでへばっていたら、スタメンのFWに入れないぞ!
一軍に来たら俺からレギュラーの座を奪うぐらいの根性を見せろ!」
「は・・・はい」
「反応が遅い、、そこはノートラップでシュートを打たないと全国区のGKに止められるぞ!」
「はい」
そんなかこんなでキャプテンの日向さんから怒られてばかりだった。
「キャプテン南條はまだ一軍の練習に慣れてないから」
「反町、一軍に来たらそんな甘えは無い、東邦のサッカーは勝つサッカーで、実力があるものだけが一軍にいられるんだ!
その中で一年だから昨日までは三軍だったからなんて関係ない」
「これぐらいで、ギブアップはしませんよ、日向さ・・・キャプテン」
「口だけは一人前だ、行くぞ南條」
俺は、日向さんにオフェンスの仕方を教えてもらいながら、沢田にもテクニックを教えてもらっていた。
日向さんはテクニックは必要ないというが、
沢山のフェイントを出来るかじゃなくて知ってるだけでも対応ができる可能性があると思ったので休憩時間に教えてもらっていた。
そんな特訓中心で日向さんは厳しいが相変わらず厳しいが行動で色々教えてくれたり、先輩たちも親身に色々教えてくれた。
そんなこんなでリーグ戦が始まる日が近づいてきた。
明日から埼玉ワールドスタジアムでの試合が始まる
多分スタメンには入れないかもしれないけれど、いつでも出れるように頑張らないとな
俺は始まるまでの2週間で夜に秘密の特訓をしていた。
でもあのシュートやはりただものじゃない
俺自身脚力には自信はあった
何せ空手の試合では蹴り技中心で優勝をしたからなんだけど・・・
日向キャプテンの脚力はそんな俺自身の自信さえも粉砕するほどだった。
来年度は俺が中心のFWになるためにはあのシュートが絶対に必要だと感じていたから、
チャンスがあったら教えてもらおうと俺は決めていた。
まだまだ俺たちの熱い夏は終わっていないこと、そして日向さんが言うように全勝をして次のステージに行くために頑張ろうと決めていた。
「あいつ、まさか俺のタイガーショットを・・・まさかな」
南條は、自分の自習練習を見ている人影を知らなかった。