『』をつけました。
閑話回です。
次回からは、アンケート通り進めていきたいと思います。
……脱線したら、ごめんなさいね?
●一緒にお出かけ編
「ね、トレーナーさん?今日ってヒマだったりしない?」
「『ヒマだよ?』って?それなら、ちょっと付き合って欲しいんだけど、いいかな?」
「……え?『もう付き合ってるよ?』って?」
「……う、うん」
「……て、違う!いや!違わなくて!そうだけどっ!?そういうんじゃなくてっ!!一緒にお出かけしない?って言ってんのっ!」
「もー!トレーナーさんのせいで、顔アツくなってきちゃうじゃん……!」
「でさ、良かったら一緒にいかない?」
「ん?トレーナーさん?何固まってんの?」
「……え?『ネイチャからデートのお誘いなんて!俺、幸せ過ぎて怖いっ!!』……って?」
「へ、へぇぇっ!?な、なにバカなこと言ってんのさ!?……そんなこと言われたら、アタシもちょっと意識しちゃうじゃん……」
「『もちろん行くよ!』って?……あはっ♪それじゃ、よろしくお願いしまーす♪」
「トレーナーさん、今日はありがとね♪」
「トレーナーさんがこの服、すごく合ってるよー!なんて言うからついつい買いすぎちゃったよー」
「前のアタシだったら、モブには似合わないーって、買わなかっただろうけどね」
「でも、ほとんどトレーナーさんが買ってくれたよね?お金、大丈夫だった?」
「……え?『ネイチャは気にしないでいいから!それより、今度は俺から誘うから、その時着てくれたらうれしいな……』って?」
「うん、いいよ♪」
「……あー!ね、ねぇ!トレーナーさん!」
「ア、アタシたち、いつから手、繋いでたっけ……?」
「あっ……って、トレーナーさんも気づいてなかったんだ……やばー……もう寮のすぐ近くまで来ちゃったし……」
「あはは……失敗しちゃったね〜?」
「んじゃ、手、離そっか……」
「……」ギュッ
「……トレーナーさん?手、離さなきゃダメだよ?寮の門限近いし、もう、アタシ行かないと……」
「……え?『ネイチャも離すどころか、ギュッ!ってしてるじゃん……』って?」
「まぁ、そうなんですけどぉ……」
「……『あと5分だけ、繋いでよっか?』って?」
「……うん♪」
この後、このまま小一時間過ぎ、無事に門限を過ぎたふたりは、仲良くフジキセキに平謝りをしたそうな。
○理事長推参編
「遺憾!!君たちの関係について!説明を問う!」
「『いきなりどうしました理事長?』じゃないだろう!君と、担当ウマ娘であるナイスネイチャが不純な関係である!と噂が流れている!!昨日も寮付近を仲睦まじく歩いていたと報告を受けた!これは学園の!そして、学園に所属する生徒達の沽券に関わる問題である!」
「……何!?『不純ではなく、健全な関係です!』だと!?」
「愚蒙!君は成人した社会人で、ナイスネイチャは未成年で中学生だ!付き合うという事そのものが問題だということ!よもや、その道理がわからないとは言わないだろう?」
「『それについては、申し訳ありません。ですが、誓って、ネイチャは不純な事は致しておりません!』……だと?」
「疑念!もう一度、私の目を見て話すんだっ!!」
「……そうか」
「……君はそう言うが、指導者として、教育者として、君の行動は失格であり、その言葉も信用に値するとは言えないぞ?」
「だが……信頼ッ!!私はあえて、君の言葉と、君の目を信じよう!ただし、一度でも誤った事をした場合は、即刻トレーナー免許は剥奪させてもらう!」
「……『むしろ、首を吊ります!』か、その言葉も、本当のようだ。さては、君はバカだな?だが、バカではあるが、その能力は本物であるだろう!」
「何故なら、賛辞!君は新人トレーナーながら、その才能を遺憾なく発揮し、ナイスネイチャを三冠ウマ娘に導くという偉業を成し遂げた!その点、私は高く評価しよう!」
「……何?『ネイチャなら他のトレーナーとでも三冠ウマ娘にはなっていただろうと確信しています。ネイチャは努力を惜しまない娘ですから。だから、ネイチャの頑張りを俺の手柄みたいに言わないでください!』……だと?よろしい!では、その君の謙虚な点を評価しよう!」
「決定!君とナイスネイチャを黙認する代わりに、受け入れてもらう事がある!君とナイスネイチャを時折見張らせてもらうこと!この提案を受け入れる事が出来ないなら、トレーナー契約は即刻無効にさせてもらう!」
「……何?『理事長が来たら、何かあったかと萎縮してしまうのではないでしょうか?』だと?……確かに一理あるな……」
「!」ピコーン
「名案ッ!!私にいい考えがあるっ!!」
「おいっすー!トレーナーさーん!今日もよろしくお願いしまーす!」
「……て、あれ?この娘、誰ですか?見たことないウマ娘ですね?」
「紹介!私は秋……いや、ノーザンテーストである!」
(ウマ耳としっぽ+度無しメガネ装着)
「あ、どもどもーナイスネイチャでーす」
「希望!三冠ウマ娘を達成したナイスネイチャ!そのトレーナーの元で、私も指導願いたいと思った次第である!今日はその為に見学をしに来ている!」
「あ、そうんだー?それじゃ、テーストって呼んでいい?」
「了承!好きに呼んでくれて構わない!」
「りょーかい!それじゃテーストに、アタシ達の頑張り、見せてあげないとねー!」
「その前に、トレーナーさん?ちょっといい?」
「……なんでそんな泣きそうな顔してんの?え?『前だったらおっちょこちょいな娘だなー?アタシを見たって参考にならないよー?とか言いそうなのに、成長したなぁネイチャぁ……』って?」
「あはは……確かに言いそうだけどさー?ま、アタシも誰かさんの影響を受けたんじゃないですかねー?」
「……トレーナーさんのところでトレーニングしたい!って娘が増えるのはうれしけど、ちょっとだけ、さみしい気もするけどね?」
「……え?『はは、さみしがり屋さんだなーネイチャは!』って、ちょ!頭撫でないでよー!もー!……ふふっ♪」
「諸君!?イチャついてる暇があるなら、早くトレーニングを見せてほしいのだが!?」
「へっ!?い、いいいイチャついてなんかないしー!?これはただ、なんて言うか……ほら、コミュニケーションって言うか、そんな感じのやつでー……」
「もー!ほら!さっさと行くよトレーナーさん!」
「はぁ…はぁ…トレーナーさん、今のアタシの走り、どうだった?言われたこと、出来てる?……完ぺき?ん、わかった!もう一回走ってカラダに覚えさせてくるよ!そこからテーストと見ててね!」
「うむっ!しっかり見ておくぞ!……見たか?私の事を微塵も理事長だと疑っていない様子!どうだ?私もまだまだいけると思わないか?」
「それはさておき……快活!良く理解し、良く走るウマ娘だ!ナイスネイチャ!私が聞いていた情報とまるで違う!あれほど練習に励んでいるのであれば、三冠ウマ娘になるのも納得がいく!」
「しか〜し!ナイスネイチャのやる気を引き出したのは、君の指導の賜物であるだろう。そこは素直に誇るべきだ!」
「……おや?ナイスネイチャが戻ってきたが、何かあったのか?」
「ちょっと!トレーナーさん!?ちゃんと見ててって言ったのに!テーストのことばっかり見てるじゃん!テーストもトレーナーさんとばっかり喋ってたら見学にならないよー!」
「謝罪!すまない!私の話を親身に話を聞いてくれるものだから、ついつい話しをし過ぎてしまった!」
「むー……!だからって見てくれないのはひどいじゃん!」
「いやはや!その通りだ!しかし、良いトレーナーだな!これからも仲良くさせてもらいたいものだ!」
「……仲良くするのは、いいけどさー……」
「……」ダキッ
「「!」」
「ト、トレーナーさんは、もうアタシのものだから、……とらないでよね……?」
「……トレーナー?後でお話をしようじゃないか?」
〜秋川理事長がトレーニングに参加(監視)するようになった!〜
アンケートのご協力ありがとうございました。
次回から、いつも通り進めて行こうと思います。
「チームを組んで〜」を希望する方も居られますね。
そっちが多かったら、秋川理事長から、
ふたりっきりにしてらないからチームを組んでもらう!
と話を切り出す予定でした。
……そこまで考えたし、せっかくだから今回は秋川理事長に出てもらいました。いろいろごめんね理事長!
見た目的にも、ウマ耳としっぼがあったら違和感なさそうだし、ノーザンテースト説がまことしやかに流れてる様なので、思わず乗っかってしまいました。
嫉妬するネイチャが書きたかったですが、ちょっと表現弱かったですね。
トレーナーの横から抱きついて「とらないでよね?」って言ってるイメージで書いたんですが、うーん、難しい!
あ、お出かけ編は、なかなか手を離せないふたりってシーンを脳内に受信したので、書きました。
フジキセキごめんね!
ガチャに来たら絶対に回すから!
○感想!
楽しみに読ませてもらっております。
嬉し恥ずかしなへんなテンションで返信してるので、
何言ってんだこいつ?ってなったらごめんなさい。
本当にありがとうございます!
○評価!
総合評価がいつのまにか1000ptを超えている……
本当にありがとうございます!
○お気に入り登録!
名前を確認出来る方のお気に入りにしてくれてる方が600人を超えてる……!
覚えが悪いもので、全員の名前は覚えきれないです……
ごめんなさい!
でも、お気に入り登録者名を表示しては、
ニヤニヤさせていただいてます。
ありがとうございます!
○誤字脱字報告!
お世話になっております……
ありがとうございます!
今後の予定について 希望等ありますか?
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現在の流れ保持してシニア編
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チームを組んで、他の娘視点も。
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閑話多め(ネイチャ小話)
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閑話多め(他のウマ娘小話)