思ってた感じと違う!ってなったらごめんなさい。
「んー久々にこき使われたわー! てか、せっかくのお休みなのに、トレーナーさんまでおふくろの手伝いすることなかったんじゃない?」
「んー? 楽しかったしぜんぜん問題ないよ? それに、常連のおっちゃんたちから、ちっちゃい頃のネイチャのこといろいろ聞けたんだわー!ほら、その頃の写真まで貰っちゃってさー!」
「なんか盛り上がってんなー? って思ってたら、そんな話してたの!? てか、何勝手に写真なんかもらってんのさ!か、返してよね!?」
「え? やだけど?」
「やだじゃないっての!……あの頃のアタシは、自分が一番速いって、自惚れてたんだよ……だから、そん時の写真、トレーナーさんに見られるの恥ずかしいんだってばー!」
「え? 自惚れてたって? なんでさ? ちなみに、今までの成績覚えてる?」
「そ、そりゃー覚えてるけど……」
「じゃあ、言ってみてよ?」
「それは……」
「じゃあ俺が言うから! デビュー戦一着! ホープフルステークス一着! 若駒ステークス二着! 皐月賞一着! 日本ダービー一着! 菊花賞一着! エリザベス女王杯一着! 有マ記念一着! 日経新春杯一着! 大阪杯一着! ……え? 何この成績? ネイチャ強すぎじゃない?」
「いや、そうは言ってくれますけどねー……?」
「……もしかして、若駒ステークスのこと気にしてたりする? あれはちゃんとトレーニングを練れなかった俺が悪いんだ。本当にごめんな……無敗の三冠ウマ娘にしてあげられなくてさ……」
「そんなことないって! アタシの実力の問題だから! それに、アタシに声をかけてくれたの、トレーナーさんだけだし……」
「あー! またそれ言ってんじゃん! ネイチャは強いんだから! 誰がトレーナーになっても勝てるから! それに、去年ベテラントレーナーに引き抜きの話されたの、忘れてない?」
「あの現金な人でしょ? ムリムリ。あんなのノーカンですよー? ……そもそも、トレーナーさん以外の人と走ってるなんて、想像出来ないんだってばー」
「そんなこと言われたら、嬉しくて泣きそうなんだけど……」
「いや、もう泣いてんじゃん!」
「だって、こんなトレーナーについてきてくれるの、嬉しくて……」
「 もー! はい! ハンカチ!……はぁー、なんでこんなヘンなトレーナーさん、好きになっちゃったかねー……?」
「なんだかんだ言っても、ネイチャはいつも側にいてくれるよね。ありがと。好きだよ」
「……もー! 好きって言えばいいって思ってない? ホントしょうがないんだからー♪」
「あら〜? ネイチャちゃんに、トレーナーさん、こんにちは〜♪」
「ウチもおるで!」
「あ、クリークさんたち! どーもですー!」
「こんちは! おふたりさん、やっぱ仲良いね!」
「……なぁ、トレーナー? 今自分らが何やっとったか、わかっててウチらに仲良いとか振っとるんか?」
「え? 何のこと?」
「ウソやろ? 天然なん?」
「アタシのトレーナーさんはいつもこんなだからねー」
「か〜っ! そういうの、大概にしとき〜?」
「ネイチャちゃん、いいなぁ……あの〜トレーナーさん? 少しだけでいいので、私に甘やかされてみませんか?」
「え? 君に? いやー? それはちょっと….…あ、そうだ。ねぇクリーク? たまには甘やかされてみるのはどう? やったげるよ」
「ん〜? 私が甘やかされる……ですか〜?」
「あ、そのちょっと困った顔、かわいいね! そのリボンもクリークに合っててかわいさが引き立ってるよ! ん?ほっぺにチークとかしてる? とってもかわいいね! あれ? ちょっと赤みが強くなった? チークじゃなかったのかな? でも、赤めな感じもかわいいね! クリークはいつも頑張って走っててエライ! チームの皆もそう思ってるハズだよ!でも、頑張り過ぎちゃうと疲れちゃうからね? たまにはレースのこと忘れて発散するのもありだよ! もし悩みとかあったら、チームのみんなには話にくいことでも聞いてあげるからね? ま、俺で良ければだけどねー?」ナデナデ
「ト、トレーナーさん!? 何やってんのさ!?」
「おいおいおい! それはアカンて!」
「あ、つい頭撫でちゃった……クリーク、ごめんね?」
「…………」
「あ、アカン、今までと逆っちゅう初めてのパターンで、脳が処理しきれへんのや……それより、アンタは隣の、なんとかせぇよ?」
「え? 隣?」
「……むー! トレーナーさんのバカ!!」
「え? ネイチャ? ど、どうしたの? 」
「ふーーーーんっだ!!」
「え、かわい……じゃなくて、え、なんで怒ってんの?」
「トレーナーさんなんか、知らない!」
「そんな……! ねぇ、なんでもしてあげるから、機嫌なおしてよ?ね?」
「……アタシにもして?」
「え? そんなんでいいの?」
「……してくれないの?」ギュッ
「え! そのギュッとしてくるのめちゃくちゃかわいいんだけど! あまりのかわいさに心臓止まるかと思った! 嫉妬しちゃったの? あー! もー! めっちゃかわいい! そんなつもりはなかったけど、イヤな思いさせてごめんね? でも、そのプクーっと膨らませたほっぺもかわいいよ! やば! ほっぺ超柔らかい! こんなのずっと触ってたくなる! え? 今撫でやすいように顔の位置変えてくれた? やだ! かわいすぎてつらい! ツインテなんて魅惑的なまでにもっふもふでとってもかわいい! いつもはアタシなんてーとか言って、ちょっとだけ摺れてる様に見せてるけど、ホントはとってもがんばり屋さんだもんね! そんなネイチャが好きだよ! でも、ちょっとずつ変わってるよね! 初めてあったときより、ずっと積極的になったもんね! 毎日成長するネイチャを見守ることが出来て、ホントに幸せだよ! あ!しっぽふりふりさせてかわいいね! お耳はふにふにしててかわいいねぇ! ん? かわいいお顔が真っ赤になってきたね! 恥ずかしがり屋さんなのに、甘えてきてくれるの嬉しいし、ホントかわいいね! これからも一番近くで応援させてね!」ナデモフ
「あ、これ、ここに居たらアカンやつや。なんでウチがこんなん見せられんとアカンねん! こんなん見続けたらアタマおかしくなってまうわ!! おーい! クリーク、帰るでー!」
「こんな気持ち初めて……あ、そ、そうですね〜! そ、それじゃあ、ふたりともまた会いましょうね〜♪」
「あ、二人ともまたね! ほら、ネイチャも! 恥ずかしくて顔出せないのもかわいいけど、友だちにはちゃんと挨拶しようね?」
「……またね」フリフリ
「お、おぅ! ほな!……なんやネイチャ、ちょっとかわいいやんか……」ドキドキ
……
「ねぇ、まだ怒ってんの?」ナデナデ
「……うん」ギューッ
「ネイチャ、ごめんね?」ナデナデ
「……やだ」ギューッ!
「どうしたら、許してくれる?」ナデナデ
「……もうちょっと、してくれたら」
「今日はいつも以上に甘えん坊さんだね?」ナデナデ
「……ねぇ、トレーナーさん? 女の子の頭を気安く撫でたら、ダメなんだよ?」
「あ、それで怒ってたのか。そうだね、ごめん」ピタッ
「あっ……か、勘違いされても、知らないんだからね?」
「そうだよね……じゃ、ネイチャにもしない方がいい?」
「アタシはいいの!」
「あ、うん。わかったよ」ナデナデ
「ん! わかればよろしい! ……ふふっ♪」
……いつもと趣向を変えてみました。
完全にあらすじ詐欺回です。
野郎のセリフなんざいらねぇ! という方には申し訳ないです。
それでも、かわいいって伝えるんだったら、トレーナーに直接言ってもらったほうがいいよねーと思い、書いた次第です。
ピックアップぎりぎりにナリタブライアンを引いたので、育成とストーリーを読み込みます。
その為、発作が起きない限りは投稿スピードが遅れると思います。
あ、サイゲさん? ナイスネイチャの花嫁勝負服ピックアップが遅れているようですが……
今後の予定について 希望等ありますか?
-
現在の流れ保持してシニア編
-
チームを組んで、他の娘視点も。
-
閑話多め(ネイチャ小話)
-
閑話多め(他のウマ娘小話)