アタシのトレーナーさん   作:森竹

21 / 24
短いです。

ちょっと追記しました。
蛇足かもですが……

発作・趣味回のため、みなさまのご希望に沿えない事があるかもしれませんが、ご容赦ください。


閑話11 

「……トレーナーさーん! ごめんごめん! いやーおふくろの電話が長引いちゃってさー!」

 

「……あれ? トレーナーさん? いないの?」

 

「なんだ、ソファのとこにいるじゃん」

 

「いるなら返事くらいしてよねー?……って、あらら、寝ちゃってる……」

 

「いつもアタシのこと、付きっきりで見てくれてるし、疲れも溜まっちゃうよね」

 

「……いつもありがと。トレーナーさん」

 

「って、寝てるから聞こえないかー」

 

「……横、座っても、いいかな?」

 

「ちょっとだけなら、いいよね?」

 

「んしょ……」

 

「ふふっ♪ 気持ちよさそーに寝てるー」

 

「あ! 写真撮っとこー♪」ピロリンッ

 

「……ツーショットも撮っとこー」ピロリンッ

 

「この間、アタシの写真を勝手にもらってたし、おあいこだからねー」

 

「……そういや、トレーナーさんの寝顔見るのって、初めてだー」

 

「ちょっと、かわいいかも……」

 

「……」ムズムズ

 

「今なら……」

 

「……抱きついてもバレないよね?」

 

「……よし!」

 

「し、失礼しまーす」

 

「……んー♪」

 

「トレーナーさんの身体って、大きいよねぇ……」

 

「それに、あったかいなぁ」

 

「ちょっとだけ、しあわせかも♪」

 

「……でも、撫でてくれないから、ちょっぴりさみしい……」

 

「って、なに言ってんだアタシはー!」

 

「すっかり頭ん中が乙女チックになってるわー……」

 

「……こうなっちゃったのは、トレーナーさんのせいだからね?」

 

「ん? なんか寝言言ってる?」

 

「……え? 『ネイチャ…』って、なに? 夢の中までアタシといるの?」

 

「トレーナーさん、どんだけアタシのこと考えてるのさー♪」

 

「……でも」

 

「ホンモノの……」

 

「あなたのネイチャは、ここにいますよー?」

 

「……バカだなぁアタシ、なーに夢の中のアタシに嫉妬してんだかー」

 

「はー、アタシってば、つくづく面倒くさい性格してるわー……」

 

 

 

 

 

 

 

「……」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……夢の中のアタシなら、こんなこと、しないよね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……」チュッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ほっぺにちゅー、しちゃった……」

 

「……やば、バレたら恥ずかしくて死んじゃうかも……」

 

「は、はしたない娘だって、思われちゃうかな……?」

 

「……うん、バレないようにしとこ」

 

「さて、そろそろ起こしますかー♪」

 

「トレーナーさん! そろそろ起きてー!」

 

「うーん……」ドサッ

 

「きゃっ! えっ!? ト、トレーナーさん!? なに急に抱きついてーーって、なんだ、寝惚けてるだけかー……」

 

「お、起きてたらどうしようかと……」

 

「でも、どうしよー、お、押し倒されてるみたいになっちゃった……」

 

「あの、トレーナーさん? う、動けないんですけどー……?」

 

「やば、心臓ドキドキしてきたー……」

 

「こっちの気も知らないで、気持ちよさそーに寝ちゃってさー?」

 

「他の娘に、今の状況見られたら大変だよ?」

 

「それに、約束したとは言え、まだ嫁入前なんだよ?」

 

「……ちゃんと責任取ってよね? トレーナーさん♪」

 

 

ー追記ー

 

 

「……あ、やっと起きたね?」

 

「うん、おはよ。トレーナーさん」

 

「……え?『俺、なにか取り返しのつかないこと、したりしてない……?』って」

 

「んー? 嫁入前の女の子を抱き枕にしたってのは、ちょっとマズイんじゃないー?」

 

「……なーんてね! でも、結構な時間このままだったし、何か言うことでもあるんじゃない?」

 

「『ありがとう。いい夢見れたよ!』って? うん、いいよ。 で? どんな夢見たの?」

 

「『夢にネイチャが出てきたんだー』って? えー? 毎日会ってるのに、アタシが出てきて良い夢だーって、どんだけアタシのこと好きなのさー?」

 

「『流石にちゅーはしてくれなかったけどねー……』って? え! そ、そりゃーそーですよー!? てか、どんな夢見たらそんな展開になるんだって話ですってー!?」

 

「ほら! 顔でも洗って、しっかり目を覚ましてきたら?」

 

「……ふー、ドキドキしたー」

 

「……ふふっ♪ 夢のアタシより、大胆になっちゃった♪」




自分のことは棚にあげるネイチャでした。

完全に趣味回です。
ネイチャに悪戯されるってのも悪くないんじゃないかと……

とても短いですが、許してくださいね。

今後の予定について 希望等ありますか?

  • 現在の流れ保持してシニア編
  • チームを組んで、他の娘視点も。
  • 閑話多め(ネイチャ小話)
  • 閑話多め(他のウマ娘小話)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。