アタシのトレーナーさん   作:森竹

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休日出勤でむしゃくしゃしてたら思いつきました。

おまけ的な感じで投稿します。

※一部加筆してます。


閑話

●ある日のトレーナー室にて

 

「おはようございまーす。トレーナーさん、今日は何のトレーニングを……」

 

「……何?その西○警察でかけてるようなわざとらしいサングラスは?」

 

「え?レースで頑張るネイチャを見ると、感極まって涙ぐんじゃうから、先輩トレーナーに相談して、考えたんだって?これかけてればネイチャも恥ずかしくないでしょ?って?」

 

 

「…………」

 

「……やだ。ゴール前のトレーナーさんが、そんなのかけてたら、やだ」

 

「それに、サングラス越しだと、アタシがちゃんと見えないじゃん……」

 

「……あー、あと!トレーナーさんに似合ってないしさっ!」

 

「はーい!これはアタシが没収しとくんで!」

 

「まーまー、今更泣き顔見たって恥ずかしくなったりしないから、いいじゃん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「もートレーナーさんってば、誰の意見を参考にしたのさ……」

 

「こんなのつけてたら、トレーナーさんの顔が良く見えないじゃん……」

 

「それに、トレーナーさんには、キラキラしてるとこ、ちゃんと見てほしい……」

 

「って、何言ってんだアタシは、乙女みたいじゃん……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●菊花賞の後のグラウンドにて

 

「さーて、今日も頑張りますかー!」

 

「え?あ、はい。……ナイスネイチャですが?あなたは?」

 

「……はー、なるほど。ベテラントレーナーさんなんですねー」

 

「は?アタシを?スカウト?」

 

「いえ、間に合ってまーす。では、トレーニングがありますんで、失礼しまーす」

 

 

 

 

 

「アタシがトレーナーさん以外と走るわけないじゃん」

 

「……あ、そっか。三冠ウマ娘になったから、目をつけられたって感じかー。はー現金というかなんというか……」

 

 

「お!トレーナーさんだ♪」

 

「……誰かと話してる?」

 

「あ!さっきの現金なベテランの人だ!」

 

「トレーナーさん……アタシのためとか言って、話聞いたりしないよね……?」

 

「トレーナーさん、新人トレーナーって言ってたもんね……」

 

「スゴいよネイチャ!あの人にスカウトされたんだよ!ってなっちゃったり……?」

 

「……しちゃうかも。……やだな……ちょっと近くで聞きに行こっかな……」

 

 

 

「さて、ここからならバレないで聞けるかなー?」

 

「って、え?トレーナーさん、なんか怒ってない?」

 

「なんで怒ってんだろ?あんなトレーナーさん、初めて見た」

 

「……俺が担当しているネイチャが、移籍を希望したのなら、ネイチャのために喜んで話をします!ですが!そうじゃないなら、俺がネイチャの担当トレーナーです!余計な口出しをしないでもらいたい!って!」

 

「ちょ!?ト、トレーナーさん?!相手スゴい人なんでしょ?!そんなに言い方したら後でマズイよー!!」

 

「……結果は出ているようだが、指導方法を間違っているんじゃないか?だからあの子も人の話を聞かないようなウマ娘になっているんだ。あの子はもともとクセのあるウマ娘と聞いているぞ?って?」 

 

「……は?何言ってくれちゃってんのさ?あのおっさんは……トレーナーさんの何を知ってるって言うのさっ!」

 

「ネイチャの事、悪く言うつもりなら、俺のネイチャには絶対に近づかせない!!……って」

 

 

「トレーナーさん……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら〜トレーナーさんじゃないですかー♪どうしたのこんな所でー?」

 

「え?ご機嫌だねーって?んー?そーかなー?」

 

「……○○トレーナー?誰?知らないよー?」

 

「で、なんかあったの?」

 

「……ふーん、スカウト?へーそうなんだー」

 

「ちょっと意見が食い違っちゃって、いい方向には話が出来なかった?」

 

「ネイチャのためを思うなら、選択肢はあった方が良かったとは思うけど、ごめんね、って?」

 

「んー?別にいいんじゃない?トレーナーさんと意見合わない人だったら、アタシともムリムリー!」

 

「それに、アタシには面倒なウマ娘の要望にも応えてくれる新進気鋭のトレーナーさんがいますからー」

 

「んじゃ、今日もトレーニング、お願いしまーす♪」

 




この後はたぶん、サングラスはネイチャに不評でした……っと先輩トレーナーにとほほ……と話すトレーナーと、
その一方で、初めてトレーナーの私物を手にしたものの、大●サングラスか……と喜んでいいのかどうなのか微妙なんですけど……と思いながら手にとっていたら、同室の子に「マーベラスな雰囲気を感じるっ!」とちゃちゃを入れられてたりするかもしれません。


三冠ウマ娘までは考えてたんですが、次どうしようか迷ってます。
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