我、千手観音なりや   作:枝豆ってその後大豆になるんだよ

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なんかハーレム要望が来ているが恋愛物は書いたことがないので……要望あったから一応美少女入れたよ。



旅立ち

16年の時を過ごした第2の故郷を今日離れる。港から町並みを見ながら少しだけ黄昏れる。

 

「ふー、さて行くか」

 

 

 

両親、弟との別れを済まし、俺はルフィとは違いちゃんと出発の準備をして旅に出る。島を出れば初めからもう偉大なる航路(グランドライン)に入ろうと思っている、もはやイーストブルーでは俺の相手が務まるものがいない。

割と勘違いしてる人間も多いが、グランドラインに入る方法は普通(正規)にある、例えば海軍なんかがそうだな。今はまだ海楼石を船に敷き詰めカームベルトを渡る方法は開発されていないが軍艦などが逆走?して4海つまりイーストブルー(東海)、ウエストブルー(西海)、サウスブルー(南海)、ノースブルー(北海)を移動してたりする。

ちなみに理由は才能あるものを中央に迎えに行く事や、グランドラインから逃げ出した高額賞金首を追うために中将などが遠征する事があるらしい。(ちなみにガープの里帰りはなかなかの特例らしい。英雄特権ってやつかな……分からんが?)

 

これは海軍の話であるが民間でない訳でもない、4海にしかない特産品や品物を仕入れグランドラインに持っていきグランドラインで買ったものを4海で売り払う高リスク高リターンな命がけの貿易をしている命知らずがいる、ちなみに今回俺が乗るのもこの商人の船だ。うちは一応ローグタウン随一の商家だからな一応ツテがある。

本当は適当な海賊船でも乗っ取ろうと思っていたのだが両親からの餞別ということで俺の為だけに用意(呼び出した)したとそれに装備一式も……いやどれだけ親バカなんだよ。

(実を言うと装備は自分で準備していたのだが全て交換された、そんな物で海を渡れるかと家族にキレられた)

 

船まで続くかけられた板に向かい用意されていた船に乗ろうとする前に俺に声をかけてくる人がいた。

 

「待ってください、坊っちゃん」

 

息を切らせながら走ってきた、ちょっとふくよかと言える商人風の男は、よく俺の付き添いをしてくれていたカトウさんだ……実はカ・トウと言う名前が正式名称だそうが、昔グランドラインの中華風の島から流され漂流、イーストブルーにまで流れ着いた人の子孫らしい。カトウさんの方が言いやすいし子供の頃からカトウさんと言っているのでもはやローグタウンでカ・トウさんと呼ぶ人いない、そもそも知られていないだけかも知れないが|。(気にしないことにしよう)

 

今ではローグタウンでうちとは分野が違う商売をして、なかなかに稼いでるやり手だ。ちなみに奥さんはアルビダ(すべすべバージョン)並の美人でマリアさん娘のアイカも間違いなく美人になるであろう幸せものだ(ちなみに主人公とは幼馴染だったりする。活発系のハキハキした14歳の美少女だ……ツンのないエヴァのアスカを想像すればOK)

 

「カトウさんどうしたの別れは昨日の宴会で十分だよ」

 

「いえ、坊っちゃんの出立が決まった日から手配していた物がなんとか出立まえに届いたのでそれをお届けに、もし届かなければと思い申してはいなかったのですが」

 

そう言うとカトウさんが手に待っていた小さめのアタッシュケースを差し出してきた

 

「これは?」

「ふふふ、開けてからのお楽しみです。あ、パスワードは8426です」

 

カトウさんに言われた通りにダイアルを回しアタッシュケースを開けると1対の手袋が入っていた。見た目は黒い革で手の甲と第2関節まで白い板が埋め込まれたような指出しグローブだ。(う、昔の忌まわしき病の記憶が、、、)

 

「カトウさんこれは?」

「ふふふ、これはですね、なんと海獣(かいじゅう)の皮を宝珠アダムの樹液で鞣し海楼石が付けられたグローブなのですよ。本来は海軍中将用に特別に作られたものらしいのですが、なぜか民間に流れたらしくそこを私がツテを使って、なかなかに苦労しましたがなんとか手に入れることができました」

「これ刀で言えば大業物クラスになるんじゃ、かなり苦労したんじゃ、ありがとう大事にするよ」(最低1000万ベリーは超えるだろうに)

「いえいえ、坊っちゃんには妻子ともどもお世話になりましたから、では改めまして行ってらっしゃいませ」(あれかなアイカの反抗期に相談乗ったことかな、それともマリアさんに告白するとき相談乗ったことかな……分からん。5歳の俺にモジモジしながら相談してきたときはどうかと思ったけど……ま、いいか。ありがたく貰おう)

 

カトウさんの見送りを受けながら偉大なる航路(グランドライン)行きの商船に乗り込む(俺の家族は泣き疲れと二日酔いで死んでると思う)多分軍艦よりは小さいけどメリーの数倍くらいはありそうなガレオン船だな。

 

「おう、ボウズお前がソウの息子か」

船に乗ってすぐに話しかけてきたのはスキンヘッドで色黒、タンクトップなので露出してる手や首元に刀傷の傷あとが残っている筋骨隆々の大男だ、ちなみにソウはうちのパパンだ。(子供の頃からそう言えと懇願してきたのでパパン呼びしてる)

「えーと、あんたは?」

「おう、おれはガドスこの船の船長だ、よろしく頼むぜ今回はソウの頼みでグランドラインに連れていくが、うちの最終目的地はアラバスタ王国って所だがそこまでで良かったんだよな」

「ああ、よろしく頼むよ」

 

返事をしながら差し出された手を握り返す。中々に強いな多分6〜7歳くらいなら負けてただろう。

 

「ん、ボウズなかなか力があるな」

「鍛えてますから」

「いい心がけだ、あとはもしもの時に動けねーなんてことが無いようにな……ま、心配するな、一山いくらの海賊なんて俺達の敵じゃねーし海王類の巣も熟知してる。ま、安心しな目的地までは無傷で届けてやるよ。ガハハハ」

 

船を見渡せはその言葉の通りこの船の船員にはイーストブルーではなかなか見かけない強者がいる。特に船長はローグタウンで戦った相手の中では十指には入りそうだ。

ふむ、これは船長が強いのかそれともローグタウンにいる悪党のレベルが低いのか十指と言ってもローグタウン戦った中で強かったのはほとんど流れの賞金首だからな……多分ローグタウンの相手(悪党)が弱いかな。

 

「船が出るぞー」

 

そんな掛け声とともにか岸に付けられた縄が外され船が動き出す。

前世でなら大型フェリーなんかは乗ったことあるが今生では初だな。

 

「おう、まー離れるときは島を見ていたい気持ちもわかるがほれコイツについて行って自分の部屋確認しといてくれや」

 

おっと、いかんいつの間にか斜め後ろに船長が来ていた気を抜きすぎだな。反省反省、そう思いながら後ろを向くと船長と小柄な俺とそう変わらない人が。

 

「おう、こいつは俺の娘でジェシカだ、部屋まで案内させる。おっと、手は出すんじゃねーぞ」

「よろしくね、私はジェシカ同年代が船に乗ることなんて、なかなかないから仲良くしてね。船旅は初めてなんでしょ色々教えてあげる」

俺に声をかけてきたのは船長とは似ても似つかぬ桃色の短髪(ショートへアー)をバンダナで覆い透き通るようなスカイブルーの瞳動きやすそうな服装だがスタイルの良さが見て取れるそう……どう見ても美少女だ。

 

「船長……何処からさらって来たんだ」

「さらってねーよ、全くどいつもこいつも俺の娘だって言ったらおんなじような反応しやがって」

「ふふふ、似てないけど本当に親子よ、私はお母さんに似たの」

「ああ、悪かった一応信じるよ俺はカイト」

「ええ、よろしくね」

そう言いながらニコリと微笑み手を出さしてきたので握り返せば船仕事をしているとは思えないほど柔らかかった。

「ふふん、じゃあ行こうか」

そう言いながら手を引いてくる。

「手出したら海王類の餌にしてやるからなー」

 

いかつい船長の脅し声を背にしながら彼女を追いかける。

 




 こんな感じでいいのか?分からん。更新遅かったのは許してね土日は書けないねー……

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  • ある、はよ続き書けや
  • ねーよ
  • まだ少ないから分からんな
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