ありふれない天の鎖の投影魔術師は世界最強   作:小説大工の源三

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大変遅くなりました……
本当に申し訳ございません。
モチベの問題が……

100話近くなのにこんな始まり方なの俺だけなのでは?


不死鳥は2度舞う

 

ヴェアベルトが再びカイラナとの戦いに戻った頃、王国では機械の戦士達が動き始めていた。

使徒の群れが王国へと向かってくる。

 

『さてと、そろそろオレ達の出番か……』

 

アキレスは大きめの穂先が特徴的なアキレスランスを使徒に向ける。

 

『1番槍はいただくぜ!』

 

赤いマントをはためかせながら、使徒に槍を突き刺し、地へと堕とす。

 

『さーて……とっととかかってこい!』

 

黄色のカメラアイが発光する。

 

「人間如きが作った人形に我々が負けるか!」

 

その挑発に、魔人天使兵は乗ってしまい、アキレスへと魔法を放つ。

大きな爆発音が戦場に響く。

 

『この程度か……』

 

アキレスシールドを振るい、煙を吹き飛ばして現れたのは無傷のアキレスの姿だった。

 

『コイツを喰らいな!』

 

アキレスは槍を回しながら、青いエネルギーを溜める。

 

『ライトニングランスッ!』

 

槍を魔人天使兵に向けて突き出すと、エネルギー波を放つ。

そのエネルギー波は魔人天使兵の身体を貫く。

魔人天使兵はそれでもアキレスに攻撃を仕掛けるも、盾に防がれ槍に貫かれ、真っ二つを切られる。

 

『オレの前では貴様らは雑魚同然と知れ』

 

脚部に生成魔法で付与された、空力で魔人天使兵や使徒を見下しながら、そう宣言した。

 

 

 

『流石、アキレス……見事な暴れっぷりだな』

 

『そろそろ僕達も行きますよッ!』

 

感心するエルシオンの隣に立っているペルセウスが鎌状の剣、ペルセウスソードを持って地上を駆け抜ける。

残像が見える程の速度で走る。

地上で抗戦している魔人天使兵の首を正面、背後からすれ違い様に刈り取る。

 

「な、なんて速さだ……」

 

あまりの速度に冒険者は呆然としていた。

その油断を狙った使徒が大剣を振り下ろす。

 

「し、しまっ!」

 

咄嗟に右手の剣で防ごうと構える。『ガキンッ』と音が鳴ったものの、衝撃が来ないことに疑問を抱き、視線を上げる。

 

『ここは戦場ですよ?しっかり闘争心を燃やしてて下さい!』

 

「すまない、助かった」

 

冒険者は別の敵へと走っていった。

 

『さて、アキレスさんも撃ちましたし、僕も撃ちますよぉ!」

 

ペルセウスソードに青く光るエネルギーが溢れる。

 

『みなさん!僕の前から離れて下さい!コスモスラーッシュ!』

 

両手の剣を掲げて、一度飛び上がり、そのまま振り下ろすと、エネルギーの斬撃が地を走り、天使兵と使徒を飲み込んでいく。

斬撃の跡には何も残っていなかった。

 

『まだまだ行けますよ!』

 

再びペルセウスは戦場を駆け抜けた。

 

 

 

一方、要塞では使徒による魔法攻撃を受けていた。

ハジメによって強化された大結界と覇堕の聖歌でそう簡単に割れることはないが、それもいつまで保つかわからない。

 

「反撃の砲撃!放てーっ!」

 

リリアーナの号令により、ハジメお手製のグレネードランチャーから大量の弾が放たれる。

1発では使徒にダメージを与えられないが、何十発も当てさえすればかなりのダメージになる。

すると煙の中から3体の使徒が飛び出してくる。

 

「小賢しい結界ですが、流石に我々には無意味です」

 

大剣により遂に結界を破壊されてしまった。

 

「近接攻撃はダメでしたか……総員侵入した使徒を優先的に落として下さい!」

 

侵入した使徒へ集中砲火するものの、大剣に防がれ、遂に接近を許してしまう。

 

「まずは貴女からです」

 

「っ……」

 

リリアーナへ凶刃が振り下ろされようとした、後ろにいたエルシオンが、大剣をエルシオンハルバードで受け止める。

 

『それをさせない為に私がここにいる』

 

「ならば、貴方から破壊します」

 

「そうか。ではイカロス。あの飛んでる連中を頼むぞ。私はコイツらを始末する」

 

「「了解しました」」

 

イカロスは目にも止まらない速度で割れた結界の穴を飛び出していった。

 

「たかが2機で我等を倒せると思いですか?」

 

『むしろその程度の性能で私達が倒せると考えている貴様の脳が楽園だと思っている』

 

「まず、貴方をスクラップにして、あの2機も同じようにしてあげましょう」

 

『すまないが、今は護ることを前提にしている。数分もすれば今いる貴様の仲間は死ぬぞ?』

 

するとエルシオンの身体が黄色く発光し、球状にバリアのオーラが現れる。

 

『奥の手は取って置くものだが、私のは切っても問題はない。貴様の攻撃は無力化するのだからな』

 

「何をしたかは知りませんが、光ったところで押し返す力が変わっていないのは明白。このまま破壊します」

 

背後から別の使徒が切りかかる。それを反対の手に持つエルシオンシールドで受け止める。ガラ空きになった身体に3体目の使徒の大剣が突き刺さろうとした。

 

「?」

 

しかしそれは、エルシオンのボディを貫くどころか、傷すらつかなかった。

近距離ではなく、遠距離攻撃に切り替えて、多種多様な魔法攻撃を放つ。

が、球状のバリアに弾き返される。

 

K(ナイト)モード。近距離攻撃を無効にし、遠距離攻撃を弾く。しばらくは私に付き合ってもらうぞ?』

 

そう言ってハルバードを突きつける。

ちなみに気配を極限まで消した使徒に気づいた1人の人間族と兎人族がそれよりも気配を消して首を刎ねていた。

 

 

 

結界を飛び出したイカロス兄弟はオーディーン同様、空を飛び回り、使徒や魔人天使兵を蹴散らしている。

 

『そろそろアレをする頃合いだなフォース』

 

『そうですね……いつでも準備はできています』

 

『では……()くぞ!ウェポンフォーム!』

 

イカロス・ゼロは自身に掛けられている制限(リミッター)を一時的に解除し、背中の羽と尾を刃とする形に上半身と下半身を分離、イカロス・フォースの両手に収まる。

 

『まとめて切り裂くッ!00(ダブルゼロ)ソード』

 

イカロス・フォースはグルグルと高速回転した後、何度もそれを振り回す。

すると斬撃が飛び回り、使徒や天使兵の首を刎ね、胴体を亡き別れにする。

 

『これで終わりだと良いんですが……』

 

地上には無惨に堕ちた敵の死骸が彼方此方にある。

要塞の方から、光の槍が空に向かって放たれたのを確認し今、ここで殆どの敵兵が沈黙したことになる。

 

『あとはヴェアベルトが決着をつけるだけだ』

 

─────────────────────────

 

「これで止めだッ!」

 

ヴェアベルトの剣が11人目のカイラナを殺した。

 

「ここまでやっても倒れないとは……貴方、本当に化け物になりましたね……」

 

「世界を変えるのなら化け物になるのも致し方ないだろう」

 

「ならば私も常識を超えよう……集え!我が同胞よ!汝らの無念…私がここで今晴らし、世界に変革を確約しよう!私と共に神に勝利を!」

 

12人目のカイラナの元に地上に堕ちた自身の死体、魔人天使兵、神の使徒の死骸が集まる。

そして光輝き始め、数秒の間、視界が眩む。

 

「何が……!?」

 

ヴェアベルト達の目とカメラに写ったのは山のように大きくなったカイラナ・シュバリオの姿だった。

 

「ふふふ……的がデカくなってしまいましたがその程度、些細なことです。地上を叩き潰し、エヒト神への手向としましょう」

 

地上から、魔法攻撃が大量に飛来するが、全く効いている様子はない。

 

「無駄です。私にはもういかなる攻撃もダメージにはなり得ません……諦めて死んで下さい」

 

カイラナは掌に魔力の塊を生成、彼女にとってバスケットボール程の大きさになった途端、それを地上に叩きつける。

 

「ぐわァァァァァァァァァア!」

 

「ギャァァァァァァァァァァァァァア!」

 

地上の戦士達の悲鳴が響く。

 

「ぐっ……地上の戦士に告ぐ!今すぐ退避しろォ!魔人竜騎士部隊!攻撃に当たるな!」

 

ヴェアベルトが叫びながら冒険者、兵士達に撤退命令を魔人竜騎士には回避命令を出す。

 

『畑山愛子!急いで要塞へ戻るぞッ!』

 

「は、はい!」

 

オーディーンに愛子は乗り込み、要塞へと戻る。

 

『おお、オーディーン……愛子……』

 

「エルシオンさん……一体アレは……」

 

『創り手の知識から察するに超魔合成とでも言うべき姿だろう。【超魔天使】とでも仮称しておこう』

 

超魔天使と化したカイラナはこちらへと歩いていく。

 

「まだあの姿に慣れていない所を突くしかあるまい……」

 

『ふむ……イカロス兄弟よ。もう一方のファンクションで攻撃してみてくれんか……』

 

『承った。フォース行くぞ』

 

『はい…!』

 

イカロス兄弟が再び空へ飛ぶ。

先程とは逆で、フォースの方が制限を解除し、一振りの大剣へと変形し、羽の外側が緑色に輝く。

 

『これでどの程度効くのかはわからん……だがやってみないとわからないというのもまた事実!喰らえッ!メテオブレイカーッ!』

 

フォースのブースター部分の推進力とゼロ自身のブースターで加速して、カイラナの身体を右肩から脇腹にかけて切り裂く。

 

『どうだ……なっ……!?』

 

確かに切り裂いた手答えはゼロに伝わっていた上に傷もできていた。しかし、カイラナへ与えたダメージは確かにあった。

 

「今、何かしましたか?」

 

それを気にも止めずに背中の翼から羽の魔弾を放つ。

 

『オーディーン!ペルセウス!出し惜しみはもう無しだ!エネルギーが切れるまで攻撃するぞっ!』

 

そう言ったアキレス身体が金色に輝く。

 

『アドバンスドVモード!!』

 

『そうだな…これが最終バトルになるか……』

 

オーディーンの身体も金色に輝く。

 

X(エクストリーム)モード!』

 

『僕も行きます!』

 

ペルセウスは青白く輝き、背中に光の翼が現れる。

 

ST(ストライク)モード!』

 

3機はカイラナに向かって飛ぶ。

ペルセウスがSTモードを発動し圧倒的な速度で切り掛かる。彼が駆けた跡には火花が飛び散る。

 

『どこが弱点だ……!』

 

ペルセウスは闇雲に切り掛かりながらも弱点を探る。

 

「鬱陶しい小蝿ですね…」

 

『しまった!』

 

ペルセウスはカイラナの掌にはたき落とされる。

 

『ペルセウス!野郎!』

 

アキレスはカイラナの周囲を残像を残しながら跳ね回り、槍を突き続ける。

 

『喰らえ!ライトスピア!』

 

ライトニングランスとは違うエネルギー衝撃波を放つ。

命中した部分から煙が出ているものの全く効いていない。

別の方向からは、オーディーンがリタイエイターに紫色のエネルギーが集まり、光の長い槍へと変化し、それを横一文字に振るう。そこから無数の光弾が放たれる。

 

『グロリアスレイ!』

 

全弾命中したがこちらも軽く服を焼くだけだった。

カイラナの周囲に大量の魔法陣が展開され、そこから火炎弾が放たれる。

それに向かってオーディーンはリタイエイターを持つ手ごと高速回転させて雷のエネルギーを発生させ、螺旋状に空中で収束し雷球が生まれる。

飛び上がり、雷球に向かって突撃し、雷エネルギーを纏い強烈な突きを繰り出す。

 

『超プラズマバースト!』

 

火炎弾を蹴散らしてカイラナの心臓目掛けて突き進む。

 

『オオオオオオオッ!』

 

大きな爆発が巻き起こる。

かつて怒り、哀しみ、憎しみに呑まれた炎の悪魔(モンスター)を貫いた一撃は誰もが、此度も貫いたと確信した。

煙が晴れて見えたのは片手で受け止められるオーディーンの姿だった。

 

『なっ……ぐっ……』

 

バキィッ!

 

巨大な拳に殴り飛ばされ、要塞を越えその後ろのハイリヒ城の城壁に激突する。

 

『オーディーン!』

 

「アキレス殿!前を!」

 

『チッ!』

 

鋭い蹴りがアキレスを襲う。

咄嗟にアキレスシールドを前に出して防御し、アキレスランスを地面に突き立て、後退しないようにするが、強烈な一撃に盾はガラスのように砕け散り、槍も先端部分からひしゃげてしまった。

その間に火炎弾だけでなく氷結弾などの多数の属性弾が降り注ぐ。

要塞に降り注いだ物はエルシオンのKモードで弾き返される。

 

『どうしたものか……』

 

攻撃が悉く無効化されているのをみて、他の手を考えていると、突如カイラナが大きく息を吸い込む。

 

『マズイ!耳を塞げ!』

 

Ahh〜

 

大響音が地上に響く。

 

「ううううッ…!」

 

「耳が……!!」

 

「鼓膜どころか三半規管すらイカれそうです……!!」

 

山のような巨体の口から放たれる音爆弾は小さい地上の人間の耳を破壊して脳すらイカれさせる威力を持っていた。

ハジメの再生アーティファクトで壊れた鼓膜はすぐに再生されている。ので死人は出ていない。

 

『やってくれる…!』

 

城壁の瓦礫の中から、オーディーンが飛び出す。

 

『やはり最終ファンクションを放つしかねぇか……』

 

アキレスはオーディーンと共に一度要塞に戻る。

武器を失ったアキレス。このままステゴロで殴りかかりに行きそうな気合いだ。一方、全身がボロボロになって、所々スパークしているオーディーン。

それと入れ替わるように竜化した竜人族と魔人竜騎士がブレス攻撃を始める。

 

「メル!熱光線だ!」

 

メルリアンの口から何度目かわからない熱光線が放たれる。

 

「鬱陶しい……!」

 

両腕と翼で空を飛ぶ竜人族と魔人竜騎士が次々と落とされていき、地面のシミにされる。

 

「蟻が喧しい…!」

 

足踏みをすれば地が割れ隆起した大地が地上を走る戦士達の体制を崩し、割れた隙間に落ちていく。

そんな中、1人の人間族が1人の兎人族を助けていた。それを見ていた一部の冒険者も助け始める。

 

『ペルセウス準備はいいか?』

 

『すみません……剣がもう……』

 

とっておきのファンクションを放つ為にペルセウスに聞いたが、彼の持つペルセウスソードにヒビが入り、刃こぼれを起こしており、ファンクションに耐えることができなくなってしまった。

 

『くっ……』

 

『さっきの攻撃を防いだ時に……それよりも、オーディーンさん…身体が…』

 

『問題無い。自己修復(オートリペア)で治す』

 

オーディーンの身体が緑色に淡く発光し、ヒビが徐々に埋まっていく。

 

『オーディーン……どうすんだ……流石に槍じゃ長すぎるぜ……』

 

ゼロランスとエルシオンハルバードで代用は不可能だった。長過ぎる上に刃の部分が足りない。

 

『もう一度だフォース!ウェポンフォーム!』

 

そう言ってイカロス・ゼロが飛翔し、上半身と下半身を分離し再び双剣へと変形する。

それを見たカイラナは00ソードを撃たせぬ為にイカロス・フォースを魔法で狙い撃ちにする。

 

『引っかかりましたね!』

 

イカロス・フォースは更に陽動としてコスモスラッシュを上回るエネルギーをフォースセイバーに集める。あまりのエネルギー量に持ち上げる力をより一層込める。持ち上げたそれはイカロス・フォースを柄とする大剣のようだ。

 

『ビッグバンスラッシュ!!』

 

「くっ…小癪な真似を!」

 

腕を振り、ビッグバンスラッシュを受け止める。

更に追い討ちを放つべくエルシオンが背中純白の翼を広げる。エルシオンハルバードを横に持ち、手の部分から青白いエネルギーを発生させ十字架を作り出す。交差点にエルシオンハルバードを投げつける。

ビッグバンスラッシュを受け止めている腕を両断し、胸に突き刺さる。

双剣はイカロス・フォースの手ではなくアキレスの手に渡る。

 

『オーディーン……行けるか?』

 

『無論だ……お前こそ大丈夫か?』

 

『あったりまえだ……』

 

オーディーンが飛び上がり、飛行形態に変形。その上にアキレスが乗る。

乗ったのを確認すると

ブースターから一気にエネルギーを放出する。

2機の周囲がイカロス・ゼロが変形した双剣から放たれるエネルギーに覆われていく。そしてそれは不死鳥のような形へと変わり突撃する。

 

『『ダブルレイウィング!!』』

 

2機の突撃を片手で受け止める。

 

『『オオオオオオオッ!!』』

 

片手では受け止めきれず、徐々に押され始める。

 

「おのれ……!」

 

遂には腕を貫き、ドテッ腹に風穴を開ける。おまけの一撃で翼を切り落とす。

 

「この程度……再生で問題なく活動できる……!」

 

『不死鳥は1羽じゃねぇ』

 

『貴様に引導を渡すのは我等ではないからな……』

 

ダブルレイウィングよりも紅く輝く光を不死鳥がカイラナの胸部めがけて突撃する。

両腕の再生はされておらず、翼は刈り取られ唯一残った防御手段は結界のみとなった彼女の守りを容易く破壊、胸に突き刺さったままのエルシオンハルバードを掴む。魔力を込めて放出する。

 

「今度こそ……眠れ、2番目の我が弟子、カイラナ・シュバリオ……」

 

心臓を貫き、2つの風穴が開けられる。そしてそのまま地上目掛けて降下する。身体を左右に分けられ、上位存在ほどの再生力を持たないカイラナは縮み、元の大きさに戻る。

吸収した他の死骸は現れなかった。

 

「私は負けたのか……」

 

「ああ、お前は我々多種族連合に負けたのだよ……」

 

「そうか……今になって間違っていることを思い知らされた…いや、思い出した……という方が……正しいな……」

 

「やはり洗脳されていたか……」

 

「フリード将軍は……深く洗脳されて……いる。私のように……目を…覚ますことは……ないでしょうね……」

 

「そうか…」

 

「師匠……魔人族の……トータスの…未来を……お願いします……」

 

「勿論だ……お前にも1番弟子のラティス・アトマーレにも誓うさ」

 

「そうですね……あの世で彼女に伝えますよ……」

 

そう言ってカイラナは瞳を閉じて息絶えた。

ヴェアベルトは強い疲労感に襲われ、座り込む。

 

「ヴェアベルトさーん!」

 

愛子が彼の元に走る。

 

「愛子。無事だったか」

 

「はい。エルシオンさんのKモードで」

 

「そうか。流石エルシオン殿だな」

 

「後は……神域に行った彼らを待つだけですね……」

 

「うむ……必ず、戻ってくるだろう……」

 

そんな2人をメルリアンが護るように座り込んでいた。

 

要塞の隅っこでは背中合わせに座る者もいた。

 

 




超魔天使
ドラゴンクエスト ダイの大冒険より超魔ゾンビのアレ

大変お待たせしました。
しばらくやる気が起きず、なんならベッドに入るとすぐに睡魔に襲われて寝ちゃいまして……
とにかく急いで2日で仕上げたので、変なとこあるかもしれない……
許してヒヤシンス。
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