ありふれない天の鎖の投影魔術師は世界最強   作:小説大工の源三

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愛はきっと届くから。

 

現人神薬と身体強化でステータスを強化したシアと限界突破でブーストした恵里と雫は、特に突撃する訳もなく、弾幕を張ると言う行動に出た。

 

「『天狐の怒りは我が怒り、悪神裁く蒼き焔』!」

 

銀翼から魔弾を撃ちつつ、恵里はエヒト達のような魔法を放つ。彼女はこの魔法を神言魔法と仮称しており、神言を解析したが故に恵里自身も扱えるようになった。

放つ魔法に魂魄魔法を付与し、そのうち魂を持った魔法を神言で改造する。

これでエヒトに対抗している。

九尾の狐は尾の先から蒼い焔を放射し、エヒトを狙っている。

 

「『神楼吹雪』」

 

桜の花吹雪が焔を掻き消し狐をも吹き飛ばす。

 

「『喑煥牢栓』」

 

ネットリとした黒い固まりが恵里を包み込み、圧縮しようと縮んでいく。

 

「ううううりやぁぁぁぁぁあ!」

 

下からかち上げるようにシアが星砕き・V2を振り上げるのだが、エヒトはびくともしない。

 

「……その程度のパワーで我に通じる訳かなかろうよ『天空から降り注ぐ浄化の雨』」

 

ぽつりぽつりと水滴が降り注ぎ、徐々に強くなっていく。雨粒に当たったところからシアの身体が光の粒子へと消えていく。

 

「……そんなの効かねえです!」

 

シアは自身の身体に再生魔法を纏わせエヒトの魔法を無効化する。

 

「これならどうですか!」

 

宝物庫から手袋を取り出しそれを履く。更に星砕き・V2の柄の先に、鎖がついた鉄球を装着し、それをぶっ叩きエヒトにぶつけ、鎖を掴む。

 

「『錬成』ですぅ!」

 

シアの履いた手袋から青く光り鉄球が形を変え、棘が生えエヒトを貫く。

 

「もいっちょ『錬成』!」

 

棘が枝別れし体内を蹂躙し、全身を貫く。紅い鮮血が純白の世界を染める。

 

「ククク……まさか兎風情が、魔法を使い、我に傷を与えるとは……面白い!」

 

どろりとエヒトの身体が溶け、歪に伸びた棘が残り、鉄球が重力に引かれるようにブラリと落ちる。

 

「逃さねぇですよぉ!」

 

鎖を引っ張り、鉄球を戻しグルグルと高速で回し、エヒトに向けて何度も投げつける。時には鎖で薙ぎ払い、絡めとろうともする。何度も避けられ弾かれようともめげずに攻撃をやめない。

シアの身体は刻一刻と限界へと進んでいる。時間をかけてしまえば動けなくなるのは必然だ。

 

「さあ!これでも喰らうと良い!『破摧戦争』!」

 

天が破裂した。

 

降り注ぐ赤、赤、赤、赤。

シアの未来視に写ったのは押しつぶされる自分、恵里、雫。

 

「洒落せぇですよ!」

 

シアは鎖を腕に巻き付けて、鉄球を自身の元に引き戻す。

鉄球に魔力を込める。鉄球はググッと丸まったダンゴムシが元に戻るように開いて、盾へと形を変えた。

 

「そんなもん吸収して……!」

 

次々と降る隕石を受け止め吸収する。

盾を前に押し出し、吸収した隕石を撃ち返した。

 

「お前にお返しです!」

 

その盾から、隕石が同じ勢いでエヒトに向かって撃ち出される。

 

「『圧空』……よもや、我が隕石を撃ち返すとは……」

 

「隙だらけよ!」

 

背後から雫が刀で斬りつける。

最速の抜刀術から立て続けに型を連続して放つことで、息を吐かせぬ猛攻を仕掛けている。

 

「八重樫流……『燦々』!『空蝉』!『海月』!『日和』!」

 

その連撃もエヒトには避けられてしまった。

 

「『白妙』!『星霜』!『暁闇』!『叢雲』!『神r「斬れると思ったか小娘が」きゃあッ!?」

 

手首を掴まれ、腹部に肘打ちを喰らう。後ろに下がってダメージを軽減しようとするも、掴まれた手首を引き戻され拳の連打を浴びる。

殴り飛ばされる度に引き戻されるので、ダメージを逃がすことができない。

 

「離……しな……さい!」

 

片手を振り払い、手刀でエヒトの腕を斬り落とし斬撃を飛ばして距離を取る。

 

「『舞い散る空は星の礫』!」

 

雫の遥か後ろからキラキラと輝く光弾がエヒトに『ドドドドッ』と当たり。数メートル後退した。

 

「はぁ……はぁ……!」

 

息を軽く切らした恵里が使い捨ての手榴弾を大量に投げつける。

 

「我は神ぞ。いくら、我を攻撃しようとも我が身体は元に戻るだけだというに……わからないなお前達イレギュラーは」

 

「……残念だけど……僕達に諦めるって選択肢は……ないんだよ

 

「むしろアンタが諦めて士郎さんを解放してくれないかしら?」

 

「それこそ無理だ。この身体は既に我のモノだ。返す返さない以前の話よ」

 

手を胸に当て堂々と言ってのける。

 

「我がどうしようと勝手だろう?」

 

「ふざけたこと()かしますね……」

 

エヒトは左手に白弓を手に投影し、右手に螺旋状の刀身の剣を投影する。

 

「では、まずはこれだ『螺旋の暴風』」

 

矢をつがえるように剣を添え、撃ち出す。

偽・螺旋剣の周囲を捻じ曲げるように彼女達を襲う。

 

「ふざけた真似してくれるよホント!」

 

「ではどんどん行くぞ……!」

 

次々と偽・螺旋剣が飛来し空間が次々と歪んでいく。結界魔法による防御も空間魔法で別の場所に飛ばすことも不可能な一矢。

大きく余裕を持って回避することしか出来ない一撃を繰り返される。

 

「フハハハハハ!そんな避け方をすればこうなることは当然だろう!」

 

大きく避ければ、恵里達は互いに距離を取ってしまう。

 

「生き血を啜れ『吸血猟剣』!」

 

複数投影された歪な形の剣が弓から放たれ、彼女達を追いかけていく。

 

「チッ!」

 

恵里は舌を噛み、ワザと出血させ、石壁に吐き出して目標を逸らす。他の赤原猟犬も同じ地点に着弾し、それをバルムンクやデュランダルでへし折ることで彼女達を追いかけることはなかった。

 

「これも凌ぐか…… お前達という存在はイレギュラーだ。フリードの出現でバランスが崩れかけた遊戯を更に愉快なものにする為、異世界から力ある者を呼び込んだというのに……元本命を歯牙にもかけぬ強者になるとはな」

 

「……元本命ってあの勇者のこと?」

 

「その通りさ。昔と違って、現代にはフリードに対抗できる人材がいなかったのでな。まさか、吸血姫の他に竜人まで生きていたとは思わなかったのだよ。どちらも上手く隠れたものだ……この世界に良い駒がいないのなら別の世界から調達するしかあるまい」

 

「……別の世界ね」

 

「そうだ。もっとも、お前達の世界に繋がったのは全くの偶然ではある。どうせならと、我の器と成り得る者、親和性の高い者を探した結果だ。神の身なれど、世界の境界を越えることは容易くない。まして、器なき身では【神域】の外で直接干渉することもままならんほどだ。結果として、どうにか上の世界から引き摺り落とすことには成功したわけだが……お前のようなイレギュラーを含む、おまけが多数付いて来てしまった」

 

つまるところ光輝はユエ同様、器の候補だったようだ。

 

「だがまぁ、その元本命よりもより良い器が紛れ込んでいたのは幸運だった。我が理法術に天賦の才がある上に魔力を使うことで無から有を生成するような魔法を使えるなんて思いもよらんかったからな」

 

士郎の肉体は光輝、ユエ以上にエヒトの理想だったようだ。

 

「エヒトルジュエ……お前は一体何者だ……」

 

「愚問だ。当然、我は神である」

 

「……違う……訳では無いね……でも違う。お前は元は人間。この世界の人間たちによって祭り上げられて、神性を得た神だ。違う?違うなら間違いを指摘して欲しいな」

 

恵里は自身の、推察をエヒトに向ける。

奴は、肩を震わせ、そして顔を上げて笑い始めた。

 

「く、ククク……ハハハハハッ!どうも貴様らイレギュラーは我を楽しませてくれる……概ね正解と言っておこう」

 

拍手しながら答える。

 

「なら、私達がアンタを倒せない理由はないわね……!」

 

雫は姫鶴一文字を構え、宝物庫からもう一振りの刀、菊一文字を取り出す。

 

「……士郎さん……必ず助けるから……待ってて……」

 

そう言って背後に向かって突っ込む。

 

「馬鹿の一つ覚えのように突撃を……」

 

「馬鹿はそっちよ!」

 

背中から交差した切り傷が現れ、出血する。

エヒトは回避した筈の斬撃が背中に命中していることに若干の驚きを見せる。

 

「なるほど……斬撃を停滞させていたのか……チャチな小細工だ」

 

アッサリと見破られたものの、雫は立て続けに斬撃を繰り返す。

 

「全くこの身体の魂は既に消えたと言うのに」

 

「そんなの信じる訳ねーですよ!これでも喰らうです!」

 

塔を破壊し、野球のノックのように星砕きで打ちまくる。飛んでいく岩は炎や氷、雷、風と言った属性を纏って四方八方から飛んでいく。

 

「岩石弾とはこう言うモノだ!『五天隕』!」

 

シアの飛ばした岩石弾がエヒトの呼び出した隕石弾に無惨に砕かれてしまう。

その隕石は鉄球盾で反射した時よりも小さいものの数が多く、対処し切れるものではなかった。

 

「ならそれを利用するまでです!」

 

星砕きで隕石を打ち返そうとするが、あまりの重量にシアの腕が悲鳴を上げる。

 

「ぐうぅぅゥゥゥッ……!」

 

星砕きからもミシミシと音を立てている。

 

「こうなりゃ球蹴りですゥゥゥッ!」

 

隕石一つを蹴り飛ばし、隕石一つを隕石で相殺するが、たかが二つ撃ち落とした所で数百の隕石に対しては焼け石だ。

 

「『消失k……うわぁぁあ!」

 

恵里が隕石を消そうと空間魔法の神言魔法を使おうとした瞬間、恵里の周りが急激に捻じ曲がり、圧縮された空気が破裂するように、吹き飛んだ。

 

(しまった……!さっきの偽・螺旋剣で捻れた空間が…!)

 

偽・螺旋剣で捻じ曲がった空間に空間操作を妨害され、反発した次元に恵里が巻き込まれてしまった。

なんとか雫も二刀で隕石を斬っているが大きさ、数に押し負けている。

防ぐ手段を失った恵里とシアは隕石に潰されてしまう。

 

「やはり、我が力の前ではこの程度か……」

 

エヒトは失望したように隕石群の着弾地点から目を逸らし、後を去ろうとした。しかし気配感知に3つの反応があり、振り返る。

 

「何?……あの状況から生きているだと?」

 

ボロボロになっているとはいえ、五体満足の3人が隕石の残骸の上で息を切らして立っていた。

 

「貴様ら何をした……空間は捻れ、まともな回避も防御もできぬ筈だ……」

 

「避けたに決まってますよ……このクソヤロー……」

 

「それが出来ぬから聞いているのだイレギュラー!」

 

「当たらなかった……それだけよ……言ってもわからないのね……単細胞かしら?」

 

「神を愚弄するとは………まさか兎……貴様か!」

 

「あったりー……」

 

「馬鹿な!?貴様らの周囲は空間魔法はまともに行使出来ぬ筈だ!」

 

「確かに……わたしだけなら自身に反転移を行使するので影響はありません。ですが、恵里さん達にも使うのならば周囲の空間に使わなければなりません」

 

「けど気づいちゃったんだよね……僕。シアに触れていればそんなことしなくてもいいんじゃないかって。おまけに捻れた空間には空間魔法の爆弾をぶつけてそれなりに元に戻したし。捻れた空間は一度暴走させれば元に戻る……さらにコレ使えば……この方法はより確実になる」

 

恵里の手にジャラジャラと巻かれている金色に輝く鎖が巻かれていた。

 

「その鎖は……!」

 

「お前……この鎖のことなーんにもわかってないもんね……」

 

士郎の鎖だ。

 

「ぐっ……」

 

そうエヒトは鎖の情報を全く持っていなかった。

恵里達は士郎がエヒトに自身の技能の情報を全て理解させないようにすることを信じていた。特にこの天の鎖の情報を。

仮に知っていたとしても精々鎖としての能力と神性持ちに対する特効だけだろうと。

 

「……何故だ。何故我はこの鎖を使わなかった?」

 

エヒトも自身の選択肢の中に鎖を使うと言う判断が一度たりとも出てこなかった。

確実に潰すのであれば、思考する中で確実にこの便利な鎖は出るのは必然だと言うのに。

 

「そして今確信に変わった」

 

「「「お兄ちゃん/士郎さんの魂はまだ生きてるって!!」」」

 

彼女達の瞳に宿る闘志が再び燃え上がる。愛する者を取り戻そうと死ぬほど足掻いてやると。

 

「もう良い……貴様らは不要だ……!いい加減不快だ……!イレギュラーを許容しようとしたのが間違いだった……!」

 

エヒトの顔が嫌悪感で歪む。恵里達が、自身が奪った身体の持ち主の魂が自身の魂の底から憎悪する。それが顔に浮き出る。

バチバチと魔力がスパークし、身体全体を走る。

 

「全力で捻り潰してくれるわ……!貴様らがこのエヒトルジュエに二度と歯向かうことが出来ぬようになぁ!」

 

おそらく変容を使ったのだろう。明らかに放たられる威圧感、オーラが違う。おまけに士郎の変容と違って時間制限なんてものはないと考えていい。

 

「まずは貴様だ兎ィ!」

 

恵里と雫を蹴散らし、シア目掛けて蹴りを放つ。

キレていながらも冷静ではあるようで、シアの未来視に反応する間を与えずに、体術の乱舞を始める。

 

「ぐぅぅぅぅっ!」

 

鉄球盾で乱舞を耐え続ける。

腕に衝撃が伝わり、ミシミシと骨にヒビが入っていく。

 

「実験動物風情が!魔法も使えないゴミがッ!身体の候補になりもしない種族が魔力を持っただけの失敗作だと言うのに……!神である我に楯突くなぞッ!思い上がりも甚だしい!」

 

「わたし達亜人族がお前に造られただとかそんなのわたし達が負ける理由にならねぇですよッ!」

 

盾で拳を打ち払い、後頭部目掛けて蹴りを放つ。

 

「見えているわッ!」

 

脚を掴み叩きつける。そのまま振り回し柱に向けてハンマー投げの様に投げ飛ばす。

柱にめり込んだシアの頭を掴み何度も打ちつけ、持ち上げてその腹を殴り、ぶっ飛ばす。

 

「ゲホッゲホッ……うぅ……」

 

「そろそろ殺してやろう……『深淵より生まれし虚像の龍』!そこの獣畜生を喰らい尽くせ!」

 

ドロドロ粘性が高く触れたモノを溶かす涎を撒き散らしながら顎門を開き、シアの頭を噛み砕こうと喰らいつく。

ゴリゴリと頭蓋骨が音を上げている。

 

「やめろーーーー!」

 

透明な魔力の塊に拘束されていた恵里が拘束を分解しバルムンクで首を切り落とし、緩んだ顎門にいるシアを雫が担ぎ、その場を離脱する。

 

「すみません……助かりました……」

 

「ここからが本番みたいね……」

 

神々しいオーラから一転して邪悪で禍々しいオーラを見せ、ギョロリと憎悪に塗れた瞳が三人を睨む。

気圧されそうな程威圧感が三人を貫く。

真っ先に動いたのはエヒトだった。

 

光を帯びた投影剣が雫の刀と鍔迫り合いになる。

分解耐性を持った二刀で光の投影剣をへし折ろうと叩きつける。

 

「八重樫二刀流……『叢雨』!」

 

横から2回、その後上下に1回ずつ振り、交差する様に切り落とす。

 

「無駄だ!我が剣は不壊なり!」

 

そんなこともお構いなしに雫は刀を振り、エヒトの意識を引かせる。

 

「イレギュラー!貴様は後で始末してやる…!」

 

「もう少し私と踊ってもらうわよ……」

 

しばらくエヒトと斬り合っていると、エヒトは魔法陣を展開する。

属性は魔力感知からして炎系と判断した。

 

「灰になれ!『灰國の祭壇』!」

 

雫が炎に包まれると同時に、エヒトの周りも赤の縁取りの黒の細長い布で覆われていく。

 

「な、なんだこの布は!?」

 

「引っかかってくれてありがとう……『暗澹の反霊衣』!」

 

暗視があっても見えない闇がエヒトの視界に広がる。

トンと背中に小さな手が触れる。

 

「グォア!?」

 

「出て行け……お兄ちゃんの身体から!」

 

口から何かを吐き出そうとえずく。

魔力を流して、効果を強くさせる。

 

「フンッ!」

 

「ガハッ!?」

 

恵里は肘打ちを頬に喰らい、布の壁にぶつかり、首根っこを掴み魔力を流し込む。

 

「まず1人……自分の魔法で死ね……」

 

「ガァァァ……!ウグッ……アガァァッ……」

 

恵里の視界がどんどん薄くなり、意識が落ち始める。

吐き気と共に自分が出てくる様な感覚を覚えていく。

 

「ぜァァァア!!」

 

布が切り裂かれ、首根っこを掴んでいる手首を切り落とそうとするが、硬質化した手首に弾かれる。

 

「だったら……『聖煌剣気・絶断』!」

 

光輝も神の使徒に使った、物理防御を完全に無視した一撃で斬り、間一髪救出に成功する。

 

「ゲホッゲホッ……ゲホッゲホッ!」

 

咳をする度に視界が晴れて、意識も鮮明になって、危機を脱したことを認識する。

 

「失敗した……?」

 

「うん……これじゃあもう僕達のアレしか方法はないね……」

 

そう言って右手に握っているデュランダルをチラリと見る。

ほんのりと金色に光を帯び、出番を今か今かと待っている。

 

「何をしようと無駄なことを……!貴様らの神殺しの概念も通用するものか!」

 

エヒトと再び鍔迫り合いが始まるかに思えたが、光の投影剣は雫の刀に両断される。

 

「何ッ!?」

 

首を刎ねようとしたが、紙一重でかわされる。

エヒトの警戒が雫に集中していく。

 

「物理的防御は意味を為さぬか……」

 

エヒトは無形の魔法を次々と放つ。

 

「『黒衣の筒』!」

 

恵里がその魔法を布で受け止め、吸収していく。

 

「限界突破の時間はまだまだ大丈夫。続けていくよ雫!」

 

 

 





神言魔法
いわゆる言霊の様なモノ。
とあるの黄金錬成(アルス=マグナ)が1番似てる。
概念魔法に近い魔法で、簡単に生み出せる。

鉄球=盾
冒険王ビィトより、クラウンシールドみたいなもの。
正直ダンゴムシみたいに丸くなる大きい盾好きです。なのに全然見当たらない。悲しみ。
と言うか今の時代、冒険王ビィト知ってる人いる?ダイ大はアニメ化したり、アバン先生のスピンオフ出たから知名度上がったけど……

暗澹の反霊衣
七つの大罪よりメラスキュラの暗澹の繭。
魂と肉体を分離させる空間を作り出す。適正によってはやり返すこともできる。
今回はエヒトに返り討ちに遭いかけた。

今話でエヒトの情緒グッチャグチャで草。
余裕見せてたのにいつの間にかイライラしてるし。
エヒトは士郎達の英雄に敬意なんてモノは持ってません。
勝手に魔改造してます。
士郎くんは偽・螺旋剣とか干将・莫耶など改良してますが、キチンと敬意は持ってます。名前とか変えないのはそう言った理由です。
ただまぁ持ち主本人が見たら怒られますが。
鎖を使わないのは士郎くんが密かにエヒトの思考を操ています。
原作と違い3対1であることが一番理由だったり。
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