ありふれない天の鎖の投影魔術師は世界最強   作:小説大工の源三

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ウル襲撃戦 前編

士郎side

 

ボク達はこれから山脈からウルの町に下山する。その時魔力枯渇でティオが動けないので幸利が引っ張って連れて行った。その際「ご主人様」なんて言ったのは気のせいだと思いたい。

車の天井にくくりつけて町に向けて走り出す。運転手は幸利だ。魔力はボクが補っている為、走る事は問題ない。

ウルの前に来ると、そこには完全武装した騎士の男達が猛然と馬を走らせている姿を発見した。愛子先生が「デビッドさーん」と手を振ると、騎士達は気持ち悪いほどいい笑顔でこちらに向かって来ていた。

突然、何を思ったか幸利は更に魔力を込めて走り出す。

 

「ちょ、幸利!?」

 

「前にデビッドさん達がいますよ!?」

 

そして加速した車はそのまま騎士達を置き去りにして行ったのだった。

 

「清水くん!?」

 

「すいません先生。騎士が気持ち悪かったんで……」

 

「それにそのままウルで話した方がいいし……」

 

まぁ正直ボク気持ち悪いと思ったから、魔力の供給を止めなかったし。

このまま騎士達を無視して町に向かい走る。

それから魔物の大群がこの町を襲撃することを愛子先生とウィルが住民に伝える。

 

「ですので、皆さんは避難してください!」

 

「町はどうなるんですか!」

 

「それは彼らが対処してくれます!ですので安心して避難を!」

 

愛子先生が住民に避難誘導している間にハジメは壁を作る。ボクはボクで必要な物を投影する。あと色々衣類が破れていたので新しいのを投影する。今回はドラクエ8の主人公の服をモチーフにした。

準備を終え、これからどう殲滅するか話し合おうとした時、愛子先生がこちらにやって来た

 

「皆さん、住民の避難誘導終わりました」

 

「お疲れ様です先生」

 

「それで一つお話があります。貴方達が奈落の底で何を見て、どう思ったのか、それを深く共感することは出来ません……その価値観を変えろとも言いません。ですが、ここに来る前に持っていた人を思いやる心を、これからどんなことがあっても無くさないでいて欲しいのです」

 

「わかってます、先生」

 

「それならいいです。すみません無力で……本来ならば私が生徒を守らなければならない立場なのに」

 

「畑山殿、あまり気に病むのも士郎殿に悪い。今は何も言わず送り出してやってくれ」

 

「ヴェアベルトさん……」

 

─────────────────────────

 

それから魔物の大群殲滅の話し合いを終えて宿に泊まり、眠る。その夢がいつもと違っていた。

空は青く澄み渡り、地面は草で一面中覆われていて、どこまで歩いていても途切れることがない。武器を出そうと投影するのだが、魔力が霧散してしまう。ライセン大迷宮よりも強力なようだ。そして何かがボクに襲いかかるところで目が覚めた。

 

「………夢か……変な夢だな……」

 

隣にはシアと雫がスヤスヤと眠っている。起こすのも忍びないので、ゆっくりとベットから出て、そのまま外に出る。

 

「ふっ……ほっ……」

 

身体を捻ったり伸ばしたりして準備運動を始める。

 

「おはよう士郎殿。随分と早いな……」

 

「おはよう。ヴェアベルトも早いんだね」

 

「早起きして朝の鍛錬が日課なのでね……ここしばらくは移動や迷宮攻略があって、なかなか出来なかったが」

 

「あはは、たしかに最近は慌ただしかったからね」

 

しばらく身体を動かして、身体を起こす。そろそろ2人も起きているだろうから部屋に戻る。

 

「おはようございますぅ……士郎さん……」

 

中に入ると、ベットの上で目をぽしょぽしょさせたシアがいた。

 

「雫は?」

 

「雫さんなら、顔を洗いに行きましたぁ……ふわぁ……」

 

「そっか」

 

ボクは紅茶を淹れるのだった。

 

─────────────────────────

 

そろそろ魔物の大群がこちらに到着する頃だ。

 

「さて、そろそろだ」

 

「武器の用意も済んだ」

 

「てか士郎、服変えたんだな」

 

「うん、オニューだよ」

 

「似合ってますぅ士郎さん」

 

「皆さん!」

 

息を切らしながら愛子先生が、こっちにやってくる。騎士の男も一緒にだ。昨日には話すことも話されたと思うのだが、まだ何かあるのだろうか。

 

「準備や体調は大丈夫ですか?」

 

「大丈夫、体調はすこぶる良いし物も揃ってる」

 

振り返らずに返答する。

 

「おい、貴様。愛子が……自分の恩師が声をかけているというのに何だその態度は。本来なら、貴様の持つアーティファクト類の事や、大群を撃退する方法についても詳細を聞かねばならんところを見逃してやっているのは、愛子が頼み込んできたからだぞ?少しは……」

 

「デビッドさん。少し静かにしていてもらえますか?」

 

「うっ……承知した……」

 

先生に怒られてシュンとする騎士、忠犬のようだ。

 

「頑張って下さい。私は応援や祈ることしか出来ませんので」

 

「無論生きて帰って来ますよ先生。だから私達の心配はいりません」

 

そうしてボク等は外壁の上に立ち、魔物の様子を見る。あと1時間かそこらでここに着くだろう。

するとティオがこちらに来る。

 

「ふむ、よいかな。妾もご主……ゴホンッ!お主達に話が……というより頼みがあるのじゃが、聞いてもらえるかの?」

 

「?…………………………………………………………ティオか」

 

「幸利あんた……」

 

「お、お主、まさか妾の存在を忘れておったんじゃ……はぁはぁ、こういうのもあるのじゃな……」

 

なんか顔を赤らめているんだけど。しかもビクついてる上に息もはぁはぁしてるし。

 

「んっ、んっ!えっとじゃな、お主達は、この戦いが終わったらウィル坊を送り届けて、また旅に出るのじゃろ?」

 

「まぁそうだな」

 

「うむ、頼みというのはそれでな……妾も同行させてほし「断る」」

 

幸利がなんか汚物を見るような目でティオを見てる……どんだけ嫌なんだ……

 

「……ハァハァ、よ、予想通りの即答、流石、ご主……コホンッ!もちろん、タダでとは言わん! これよりお主を〝ご主人様〟と呼び、妾の全てを捧げよう!身も心も全てじゃ!どうzy」

 

「帰れ!むしろ里に帰りやがれぇ!」

 

いや、ホントどんだけ嫌なんだよ!

両手を広げ、恍惚の表情で幸利の奴隷宣言をするティオに、幸利はドブを見るような眼差しを向け、ばっさりと切り捨てた。

ボクと出会ったばかりの頃に目が戻ってる……

それにまたゾクゾクしたように体を震わせるティオ。頬が薔薇色に染まっている。どこからどう見ても変態だった。周囲の者達も、ドン引きしている。特に、竜人族に強い憧れと敬意を持っていたユエとヴェアベルトの表情は、全ての感情が抜け落ちたような能面顔になっている。もう心を失った者になっている。

隠れ村は絆周回ありがとうございました。

 

「そんな……酷いのじゃ……妾をこんな体にしたのはご主人様じゃろうに……責任とって欲しいのじゃ!」

 

全員の視線が「えっ!?」というように幸利を見る。流石に、とんでもない濡れ衣を着せられそうなのに放置する訳にもいかず、きっちり向き直ると青筋を浮かべながらティオを睨む幸利。どういうことかと視線で問う。

 

「あぅ、またそんな汚物を見るような目で……ハァハァ……ごくりっ……その、ほら、妾強いじゃろ?」

 

幸利の視線にまた体を震わせながら、幸利の奴隷宣言という突飛な発想にたどり着いた思考過程を説明し始めるティオ。

 

「里でも、妾は一、二を争うくらいでな、特に耐久力は群を抜いておった。じゃから、他者に組み伏せられることも、痛みらしい痛みを感じることも、今の今までなかったのじゃ」

 

近くにティオが竜人族と知らない護衛騎士達がいるので、その辺りを省略してポツポツと語るティオ。

 

「それがじゃ、ご主人様達と戦って、初めてボッコボッコにされた挙句、組み伏せられ、痛みと敗北を一度に味わったのじゃ。そう、あの体の芯まで響く拳!嫌らしいところばかり責める衝撃!体中が痛みで満たされて……ハァハァ」

 

一人盛り上がるティオだったが、彼女を竜人族と知らない騎士達は、一様に犯罪者でも見るかのような視線を幸利に向けている。客観的に聞けば、完全に婦女暴行である。「こんな可憐なご婦人に暴行を働いたのか!」とざわつく騎士達。あからさまに糾弾しないのは、被害者たるティオの様子に悲痛さがないからだろう。むしろ、嬉しそうなので正義感の強い騎士達もどうしたものかと困惑している。

 

「つーか、ダメージが欲しいなら士郎にしろよ!士郎の方が強いし、お前に特攻持ちだしよ!」

 

「ボクに押し付けるのやめて!責任持って幸利が管理してよ!」

 

「俺だって嫌だわ!」

 

「はぅっ!容赦ない罵倒……」

 

また興奮するティオ。誰か何とかして……

 

「……つまり幸利が新しい扉を開いちゃったと」

 

「その通りじゃ!妾の体はもう、ご主人様なしではダメなのじゃ!」

 

「……きめぇ」

 

ユエが、嫌なものを見たと表情を歪ませながら、既に尊敬の欠片もない声音で要約すると、ティオが同意の声を張り上げる。思わず、幸利は本音を漏らす。完全にドン引きしている。

 

「それにのう……」

 

ティオが、突然、今までの変態じみた様子とは異なり、両手をムッチリした自分のお尻に当てて恥じらうようにモジモジし始める。

 

「……妾の初めても奪われてしもうたし」

 

その言葉に、全員の顔がバッと音を立てて幸利に向けられた。幸利は頬を引き攣らせながら「そんな事していねぇよ」と首を振る。

 

「妾、自分より強い男しか伴侶として認めないと決めておったのじゃ……じゃが、里にはそんな相手おらんしの……敗北して、組み伏せられて……初めてじゃったのに……いきなりお尻でなんて……しかもあんなに激しく……もうお嫁に行けないのじゃ……じゃからご主人様よ。責任とって欲しいのじゃ」

 

お尻を抑えながら潤んだ瞳を幸利に向けるティオ。騎士達が、「こいつやっぱり唯の犯罪者だ!」という目を向けつつも、「いきなり尻を襲った」という話に戦慄の表情を浮かべる。愛子先生達は事の真相を知っているにもかかわらず、責めるような目で幸利を睨んでいた。こちらの女性陣ですら、「あれはちょっと」という表情で視線を逸らしている。迫り来る大群を前に、幸利は四面楚歌の状況に追い込まれた。その状況に幸利は頭を押さえていた。

 

「お前のやる事はどうなんだよ……」

 

確かに竜人族の調査とやらはどうするつもりなのか。

 

「それはご主人様達の事を調査すれば良いので問題ないのじゃ。ほら、旅中では色々あるじゃろ?イラっとしたときは妾で発散していいんじゃよ?ちょっと強めでもいいんじゃよ?ご主人様にとっていい事づくしじゃろ?」

 

「八方塞がりの上に変態がいる時点でデメリットじゃねぇか……」

 

幸利はかがみ込む。もうどうしようもないことに、だんだんと気落ちしていっている。

 

「っ……そろそろだね」

 

ボクは前を向き、大地感知で魔物の数を計る。

 

「凡そ5万強ってところかな?昨日の倍だ」

 

「1日で増えすぎでしょ……」

 

「増えた理由に何かあるのかもね」

 

「複数の魔物の混成。到達まで30分くらい」

 

ハジメは左目を閉じてオルニスから送られてくる右目の魔眼鏡の映像を見る。空にはプテラノドン擬きがいて、1匹だけ大きめの奴がいる。そいつの上に人影が見えた。恐らくそこに主犯がいるのだろう。

先生達は増えた数に魔物の種類が多いことに不安を感じた顔をする。

 

「先生は安全な場所へ」

 

「わたし達なら問題ないですぅ!」

 

「……ん、ばっちこい」

 

「久しぶりに大暴れさせてもらおうか!」

 

「……わかりました。皆さんご無事で!」

 

そう言って先生達はここから離れる。残ったのはウィルとティオだけだ。

ウィルは、ティオに何かを語りかけると、こちらに頭を下げて愛子達を追いかけていった。疑問顔を向ける幸利にティオが苦笑いしながら答える。

 

「今回の出来事を妾が力を尽くして見事乗り切ったのなら、冒険者達の事、少なくともウィル坊は許すという話じゃ……そういうわけで助太刀させてもらうからの。何、魔力なら大分回復しておるし竜化せんでも妾の炎と風は中々のものじゃぞ?」

 

「わかった……ならこいつをやる」

 

そう言って渡したのは魔晶石の指輪だった。

 

「ご主人様……戦いの前にプロポーズとは……妾、もちろん、返事は……」

 

「違うわ!貸してやるからせめて砲台として頑張れってことだ」

 

「というか誰かとボケが被ってなかった?」

 

「「これが黒歴史」」

 

2人は何があったの?

 

「さてと……」

 

最初は先生を女神として奉らせようとしたのだが、これから先、エヒトを殺すにあたって、神のいない世界になるのなら、先生を奉らせる必要はない。

 

「ユエ、幸利先制パンチよろしく」

 

「……ん」

 

「おう」

 

「『雷龍』」

 

「『闇龍』」

 

上空から雷の龍と闇の龍が降り注ぎ、魔物を攻撃する。プテラノドン擬きを撃ち落とすことに成功し、魔人族も落ちていっただろう。

 

「『投影・開始』」

 

ボクは弓を取り出して赤原猟犬を何本か投影する。それをつがえる。

 

「喰らいつけ!『赤原猟犬(フルンディング)』!」

 

剣を3本放つと縦横無尽に動き、魔物を殲滅する。

隣でシアがオルカンをぶっ放し、ハジメと香織がメツェライで乱れ撃ちされ前方の魔物は全滅した。

 

「近接組はこのまま突撃!魔法組は撃ち漏らしを!」

 

そう言ってボクは干将・莫耶を投影して魔物に斬りかかった。

 

─────────────────────────

 

三人称side

 

士郎達は勢いよく魔物を殲滅していった。

剣撃が銃撃が、拳による衝撃が、魔法の波状攻撃が魔物を蹂躙していく。

魔物の量が目に見えて減っていく。密集した大群のせいで隠れていた北の地平が見え始めた頃、遂にティオが倒れた。渡された魔晶石の魔力も使い切り、魔力枯渇で動けなくなったのだ。

 

「むぅ、妾はここまでのようじゃ……もう、火球一つ出せん……すまぬ」

 

うつ伏せに倒れながら、顔だけを幸利に向ける。申し訳なさそうに謝罪するティオの顔色は、青を通り越して白くなっていた。文字通り、死力を尽くす意気込みで魔力を消費したのだろう。

 

「お疲れさん、後は俺等に任せろ」

 

「……ご主人様が優しい……罵ってくれるかと思ったのじゃが……いや、でもアメの後にはムチが……期待しても?」

 

「そのままくたばれよお前……」

 

ユエの重力魔法が魔物の一団に放たれる。

 

「うーむもう少し効率よく……なるほど」

 

士郎は魔物を殲滅しながら観察していた。そこで一つわかったことがあった。

先程の重力魔法を食らった一団はほとんどが怯えているのに対して1匹だけ突撃命令を出しているのがいた。

 

『雫、シア魔物の違いわかる?』

 

『ええ、さっきの重力魔法を食らった一団を見ればわかるわ』

 

『ティオさんみたいな魔物とへっぴり腰の魔物ですね』

 

『うん、そいつさえ倒せば後は威圧をぶつけてれば逃げる』

 

『『了解』』

 

それからはリーダー格を潰して回り、魔物の集団はほとんどいなくなっていった。すると何やら先程までの魔物とは何か雰囲気の違う魔物がシアに襲いかかってきた。

眼が4つで黒い体毛の狼だった。

返り討ちにしてやろうと星砕きを振うのだが回避され、星砕きを地面に押さえつけられてしまった。無論、たかだか魔物の一体くらい、シアの身体強化を施された膂力ならどうということはない。しかし、それでも意表を突かれた事と、一瞬であれ動きを封じられたことに変わりはなかった。

そして、黒い四目の狼には、それで十分だった。完璧なタイミングでシアの後方から同じ魔物が鋭い牙の並ぶ顎門を開いて眼前まで迫っていたからだ。シアは眼を見開き、そして咄嗟に足に集中させた身体強化を解いて、全身に施した。それは、攻撃をくらうことを覚悟したからだ。

あわや、その鋭い牙がシアを血濡れにさせるかというその瞬間、尖った地面が狼の頭部を貫いたのだ。

 

『シア大丈夫?』

 

『はい!』

 

『気をつけて、迷宮クラスの魔物が混ざってる。君は自分の周り、18匹を確実に仕留めて』

 

『了解ですぅ!先程は助かりました!ありがとうございます!』

 

『うん、やられないでよ?』

 

士郎の方は4つ目狼を地面から飛び出した杭で不意打ちするように仕留めていく。

ハジメ達も余裕で倒していく、流石に奈落の狼よりは強くなかったようだ。

すると地中から錐揉み回転しながら魔物が飛び出してきた。士郎の大地感知にすら引っかからない、隠密力を持っていた。

その魔物の姿は両手に鋭い爪を持ち、頭部には角が生えていた。

 

「うぉ!」

 

「……モグラ?」

 

「ああ〜ド○ュウズみてぇだな」

 

そんな魔物も重力魔法で吸い込まれていき、そのまま潰された。

この魔物が最後だったのか、魔物はいなくなっていた。リーダー格を殺され慌てふためく魔物は士郎達の威圧により一目散に逃げていった。

こうしてウル魔物襲撃は終わった。

 

「きゃぁぁぁぁあ!」

 

悲鳴がウルの町から聞こえたのだった。




ドリュウズ擬き
オリジナルの魔物なのに瞬殺されてしまった哀れな魔物。本来なら壁の下からウルに侵入しようとしたのだが何故か壁を掘ることが出来なかったので引き返し、士郎達に攻撃した。
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