ありふれない天の鎖の投影魔術師は世界最強   作:小説大工の源三

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ここから先はヒロインがしてはいけないことしてます。

大丈夫な方はこのまま読んでください。


絶望と憎悪の狭間で少女は狂気に踊る

 

「お兄ちゃん……お兄ちゃぁぁぁぁぁぁあん!」

 

恵里の悲痛な叫び声が響く。兄が、愛する者が遠く、手の届かない所まで行くのを見ているだけなのがどれだけ辛いことか。

遂に光が消え、兄の姿が何処にも無くなってしまう。

 

「あ……ああ……ああああ………………」

 

ソラから溢れる落ちる光の粒子にフラフラと歩み寄る。

その人の残りカケラを求めるように手を差し出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわぁァァァァァァァァァァァァア!

 

恵里は泣き叫んだ。床を殴る。地球にいた頃の肉体なら手の皮が擦り切れ、血塗れになるほど殴る。床にはヒビどころか亀裂を通り越して、砕け散り、階下が見えている。

そんな彼女の前へコツコツと態とらしく足音を立てながらやってきたのは、神の使徒と魔獣を連れたアルヴヘイトだった。

 

「ククッ。無様なものだな、イレギュラー共。最後に些か問題はあったが、エヒト様はあの器に大変満足されたようだ。それもこれも、お前達が『あれ』に集まり、力を与えて連れて来てくれたおかげだ。礼を言うぞ?」

 

たっぷりの愉悦と嘲笑を含んだ声音で、ヘドロのようにドス黒い悪意の言葉を吐き出すアルヴヘイト。

それを見た恵里の中で一つの感情がドロリと一雫溢れ始めた。

 

(今、コイツはなんて言った?あれだと?道具扱いだと?ふざけるな……ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなッ!)

 

一滴一滴からゴポリ、ゴポリと感情の杯から憎悪が溢れ出す。

 

「……ら全員……ろして……してやる……」

 

「うん?なにかね?負け犬の遠吠えか?ならば最後まで聞いてやろう。このアルヴヘイトの慈悲深さに感謝したまえ」

 

さらにアルヴヘイトは恵里を煽る。

 

 

「お前ら、全員!殺して!この世何処にも存在できないよう消してやる!」

 

 

恵里の身体から、あり得ないほどのドス黒い魔力の奔流が溢れ出す。

瓦礫は吹き飛び、壁が完全に崩れ、力無きモノはゴミのように吹き飛ばされてしまう程の勢いだ。

 

「死ねぇェェェェェェエ!」

 

両手に握る剣でアルヴヘイト達に斬りかかる。

 

「無駄な抵抗はやめなさいイレギュラー」

 

二人の間に割り込んだ神の使徒は恵里の一撃を受け止めて、回し蹴りによる一撃で吹っ飛ばされる。

 

「ぐはっ………!」

 

2回程バウンドして床をゴロゴロと転がり、そのまま壁にぶつかって止まる。

ゆらりと脱力したように立ち上がったと思えば彼女の身体は震えだす。

 

「邪魔をするなァ!木偶の棒がァァァア!」

 

ワラワラと魔獣達も集まり、恵里を無力化しようと攻撃や妨害行為を始めるものの、全てバラバラに切り刻まれ、刻まれた肉片は魔石諸共ドロドロに溶け、そのまま恵里に吸収され彼女の新たな力の糧にされる。

あまりにも異様な光景に周囲の仲間達は呆然としていた。

 

「足りない……足りない足りない足りないィィィイ!」

 

アルヴヘイトを無視して近くにいる魔獣を殺し、吸収していく。魔獣がいなくなれば、次は神の使徒へと襲いかかる。

それに対して、神の使徒達は複数人で恵里を殺しにかかった。

流石にこの状況ではすぐに切り刻んで吸収をすることはできなかったが、魔獣を大量に吸収したことにより、ステータスが更に高くなっている恵里は、神の使徒とまともにやり合っている。

 

「お前らもぼクのちカらの糧となれェぇぇェェえ!!!」

 

更に魔力の奔流が噴き出す。

手始めに、神の使徒の手首を掴みグシャリと握りつぶす。分解を分解で相殺しながらそのまま腕を引きちぎり、それをドロドロに溶かし──正しく表現するのなら、蕩けるように分解し、そのまま自分の身体に流し込み取り込んでいる。

これら全ての工程は彼女の持つ技能だけで行われていた。

神の使徒の『分解』で対象を細かくし、『昇華魔法で情報の抽出、『空間魔法』で対象と自身の境界を曖昧にする、『変成魔法』で自身の身体に融合させる。という事を連続で行なっている。

概念魔法のように神代魔法を使い始めている彼女は、奈落から這い出てきた士郎達とはまた別の化け物になっていた。

 

「恵里…?」

 

「恵里ちゃん……ダメだよ……」

 

ハジメはその光景が理解出来ず。香織は超えてはいけないナニカを感じ取る。

 

「……っ」

 

「やめろ恵里……戻れなくなるぞッ……!」

 

ユエは何も言えず。幸利はその行為を止めようと声を上げる。

 

「……恵里よ。お主は何になる気なのじゃ……」

 

「恵里ッ……」

 

ティオはその結末が不幸だという事が分かりつつも止めることが出来ず、優花は言葉が出てこない。

 

その間も恵里は神の使徒を殺して周り、吸収していく。

最初のように引きちぎって吸収したり、圧縮して吸収、固く固めた空気で叩き潰し、その肉片と血を足から吸収、どてっ腹を貫き、渦を巻くように吸収、同じよう貫いて、肉を貪る。

あまりの異様な光景にアルヴヘイトは見下したような態度が段々と理解不能、怯え、恐怖へと順に変わっていった。

 

「き、貴様……なんなんだ……貴様は一体なんなんだイレギュラー!」

 

それに対して何も答えない恵里。否、それよりも神の使徒達を吸収することに夢中のようだ。

 

「あ、アルヴヘイトの名において命ずる!『止まれ』!」

 

「だマレ?ボくは今、イそがしインだヨ?あトで相手しテやるカラ」

 

アルヴヘイトの神言を恵里は首だけを向けて無機質な表情で返答する。

壊れたアンドロイドのようでその瞳に光は無く、デロデロと瞳の奥が青黒く狂気に染まっていた。

モノの数分で残りの神の使徒を喰らい尽くした彼女は次の標的をアルヴヘイトに変えた。

それを理解した奴は即座に防御結界を張る。

 

「アルヴヘイトの名において命ずる!『来るなぁ』!」

 

怯えきった声には何も圧力は乗らない。

 

「フフフ……キこエナぁい…♪」

 

そのままアルヴヘイトへ飛びかかる。

先程張った結界に阻まれ、直接触れることは叶わなかった。

そのことに安堵したアルヴヘイトはニヤリと笑い、平静を取り戻した──がそれはすぐに終わる。

神の使徒の血で赤黒く染まった恵里の指が結界をミシミシと破ろうと突き刺さっていた。そこから紙を破るように左右に引き裂こうとする。

赤黒い液体が結界を伝って流れ、ポタポタとアルヴヘイトの顔に落ちる。

 

「ジャ〜ま?はヤク、コロしてあゲルから抵抗スるな?」

 

結界を破りアルヴヘイトを襲おうと双剣を突き立てようとしたが再び結界を張られ距離を縮めることができなかった。

 

「『爆砕炎』!」

 

破裂する高熱の炎により、恵里は吹き飛ばされる。

その先にはシアと雫が立っていた。

 

「恵里さん!」

 

「恵里ッ!」

 

彼女の元へ二人は駆け寄るが、ゆらりと蹴飛ばされた時のようにまた立ち上がる。

 

「ネえ?シア?そレ、ちょウだイ?」

 

「え…?」

 

「ヨこセっ!」

 

「きゃあっ!?」

 

恵里はシアが杖代わりににしている、星砕きの柄を強引に奪いとる。

肉体に神の使徒を融合してから彼女の得物は剣になっていたが、元々の武器は杖であり、それを使った棒術である。

奪い取った柄をアルヴヘイトの結界に何度も打ちつける。宛ら暴風のような一撃がミシリミシリと結界に当たる度に音を立ててヒビが入る。

 

「おのれ……神には向かう愚か者が……!その不敬……我が神力で貴様を殺し、エヒト様の前で辱めることで赦してやろう……!」

 

アルヴヘイトからあり得ない程の濃密な魔力が放たれる。

赤雷が瓦礫を焼き、空気が震える。

恵里は足元に魔法陣を展開し、吸収した神の使徒の腕を呼び出す。

 

「『天焦がす煉獄』!」

 

純白の焔が恵里に襲いかかる。狙われている恵里よりも離れているハジメ達にもその熱気が伝わる。その熱気だけで全身が火傷に覆われてしまいそうなほどの焔を恵里は左右の神の使徒の腕で包み込み圧縮する。

手を開くとそこには焔がキューブに圧縮されていた。

 

「おカえしダよォ?」

 

そのキューブを握り締め、手を銃の形にして、撃つ。

膨大な熱量を圧縮した熱線はアルヴヘイトが張った結界を簡単に貫きその肩を焼き貫く。

熱エネルギーがなくなるまで乱射する。

 

「グァッ……!おのれ、小癪な真似を……!」

 

乱射により、アルヴヘイトの肉体からは焼き焦げたような臭いがする。

服は燃えて灰になり、肉体が所々顕になる。

 

「『凍害』、『絶空』!」

 

何もかもを凍らす冷気と絶対に切断する風が放たれる。

翼が凍り付き、身体全体を覆っていき、その身体を横に真っ二つに切断される。床に落ち、その身体が砕け散る。

 

「クククク……流石のイレギュラーも両断され、粉々になってしまえば終わりのようだな!クハハハハッ!」

 

恵里を殺した事で感極まったのか高らかに笑い始める。

 

次の標的に視線を向ける。

 

「次の生贄は貴様だ兎。アルヴヘイトの名において命ずる『我の目の前で命を差し出せ』」

 

アルヴヘイトの神言により、シアはフラフラとアルヴヘイトの元へと歩く。必死に抵抗しているが、腕を横に伸ばし、抵抗できない姿にされる。

彼女の心臓を貫こうと、構えた時だった。

 

ガシッ!

 

「?誰だ……我の邪魔をする……ヒッ!」

 

突如何者かに腕を掴まれた。

掴まれたにして緩く、動かそうにも万力のような力で動かすことができない。

その正体は先程、胴体を上下になき別れにし、アルヴヘイトが殺した筈の恵里の腕だった。

腕だけなら良かっただろう。何せ燃やすなりなんなりするだけで済んだのだから。

アルヴヘイトは足元を見た──見てしまったのだ。赤黒い液体に染まった自身の足元を。その液体が細長く緋い縁取りの黒い布が複数枚、ナニカに覆い被さった、理解を拒否するような存在に姿を変えていった。

 

「なん……なんだ貴様ッ……は、離せッ!」

 

その布が溶けるように地面に落ち、赤黒い靄の様な物が現れる。そこから顕になる人物は元々より伸びた白い髪に藍錆色の瞳で黒いドレスを纏っていた。それと同時に掴んでいる腕の持ち主もわかる。

恵里だった。彼女がどうやって再生したのか、誰も見ていなかった。

 

「き、貴様……何故……何故、生きているッ!」

 

「アハァ♪しネ」

 

アルヴヘイトの問いに答えず恵里はそのまま壁へぶん投げる。

 

「グオァッ……!」

 

壁に叩きつけられたアルヴヘイトを恵里は先程纏っていた黒い布で手足を拘束する。

それから逃れようと身じろぎするが、びくともしない。

徐々に締め付ける力が強くなり、手首足首から『ミシミシ』と骨の軋む音が鳴る。

アルヴヘイトが恵里に歩いて来たように彼女も態とらしく『カツーンカツーン』と足音を鳴らしながら歩み寄る。

彼女が近づくと布の締め付けが強くなり、距離が半分くらいになる頃には手首足首はひしゃげていた。

 

「グアァァァァア!」

 

さらに胴体にも布が巻かれ、いきなり肋骨、骨盤を締め上げ、恵里が間近に迫った瞬間、粉々に砕かれた。

ふと手足の感覚がないことに気づいた。視線をそこの移すと──移してしまった、ドロドロに融解した自身の腕がその視界に映る。

 

「う、うわぁぁァァァア!?」

 

削られたり斬られたりしたのならまだ理性を保てただろう。だが、溶けている。痛みもなく、緩やかに、砕かれた痛みから逃されるように溶けていたことが何よりも理解を拒んだ。それが恐怖へと変わっていったのだ。

自分もあの魔獣や神の使徒のように、眼前の化け物に取り込まれてしまう恐怖へと。

 

「あ、あっ、ま、待てっ。待ってくれ!の、望みを言えっ!私がどんな望みでも叶えてやる!なんならエヒト様のもとへ取り立ててやってもいい!私が説得すれば、エヒト様も無下にはしないはずっ世界だぞ!お前にも世界を好きに出来る権利が分け与えられるのだ!だからっ!」

 

しかし身体が溶けていくのは止まらない。

 

「止せっ止せと言っているだろう!神の命令だぞ!言うことを聞けぇっ!いや、待て、わかった!ならば、お前の、いや、貴女様の下僕になります!ですからっ!あの人間を取り返すお手伝いもしますからっ!止めっ、止めてくれぇ!」

 

恐怖と絶望に濡れた絶叫が響く中、アルヴヘイトの身が溶けるのが止まる。無様という言葉がぴたりと当てはまる有り様だったアルヴヘイトは、恐る恐る、閉じていた目を開ける。

 

「え?ナニ?シにタクないの?」

 

「え?あ?」

 

「ダ〜かラぁ〜しニたく無イのカ聞イテるンダよ?」

 

恵里の質問に呆けていたアルヴヘイトだったが、その意味を理解したのか瞳に僅かな希望が浮かぶ。

 

「あ、ああ、生きたいっ!頼む!なんでもするっ」

 

「フ〜ン……シょうガナいなァ〜」

 

甘く蕩けるような声でアルヴヘイトに笑顔を向ける。その事に『助かった!』と歓喜した。だが、次に開かれた瞳は全く変わっていなかった。

 

「じゃア、バいばイ」

 

全身が布で覆われていき、布に触れた所から溶けていく。

 

「あ、ああ、ああああ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!」

 

五月蝿(ウるさ)イなァ……」

 

叫ぶアルヴヘイトの口に布を巻く。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!〜〜〜〜〜ッ!」

 

安心(アんしン)シて?ソれハ()ケタりしナいカラ」

 

「アハ………」

 

 

「アハハハハハハハハハッ!アーハハハハハハハハハハッ!」

 

狂ったように笑う。

 

「さッキまで馬鹿ニシてた(オンな)にイい(よウ)(クル)しめらレル気分(きぶン)はドウ?()キたいナァ?アっ(しャベ)られなインだったネ!アハハハハハハハハハ!」

 

 

 

 

 

このままアルヴヘイトを殺せば、確実に壊れ、狂ってしまうだろう。

彼女を止められるのは士郎しかいないとほとんどの人が感じ取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やめてぇぇぇえ!ママ〜〜〜〜〜ッ!」

 

突如恵里の足にしがみついた者がいた。

 

「リー……ニャ……?」

 

自身のことを母親と慕うリーニャだった。

 

─────────────────────────

 

そもそも何故リーニャがこの場にいたのか──

 

「ハジメ!ゲートキー貸して!」

 

「だけど……この状況でどうするのさ!恵里の前に行くの!?逆に返り討ちだよ!」

 

「違うわ。リーニャを呼ぶのよ」

 

「雫ちゃん!それはダメだよ!リーニャちゃんを危険に晒すなんて!」

 

「いえ香織さん。わたしは雫さんの案に賛成です」

 

「……シア!?」

 

皆がリーニャを呼ぶことに反対している。

 

「何故じゃ?あそこに幼子を出せば、あっという間に吹き飛ばされてしまうぞ」

 

「タイミングは狙うわ」

 

─────────────────────────

 

と言ったことがあった。

 

僅かに残った正気が自身にしがみついた少女を捉える。

 

「それいじょうはだめッ!そんなことしたら……ママが……ママがママじゃなくなっちゃう!」

 

4歳児にすらわかってしまう恵里の狂化を止める為に正気を取り戻させ、人に戻って欲しいと小さな身体の小さな力で抱きしめる。

 

「リーニャのママはそんなこわいひとじゃないもん!ママは、とってもあったかくて、やさしいもん!」

 

リーニャは自分が知っている言葉で必死に恵里を引き止める。

彼女の存在が段々と恵里の中で大きくなっていき、ガクリと膝を付く。

恵里の頭がリーニャの胸辺りにまで下がったので、そのまま頭を撫でる。

 

「パパもあたまをなでなでするとわらってたよ……だからママも……」

 

ゆっくりと慈しむようにリーニャは撫でる。

憎悪と狂気で強張っていた身体から力が抜け落ち、そのまま意識を手放した。

 

「ハァっ…!ハァっ…!」

 

恵里の意識が無くなったことにより、アルヴヘイトを拘束していた布が解け消える。

これを好機と見て、四肢を溶かされた身体を浮かせて逃げようとした。

 

ザクッ!

 

「なに逃げようとしてるのかしら?アンタには聞くことがたっぷりあるのよ」

 

アルヴヘイトを刺したのは左手にゲートキーを持ち、姫鶴一文字を持つ雫だった。

 

「ぐっ……おのれ……アルヴh『ザクッ!!』〜〜〜ッ!?」

 

神言を発動しようとしたが、短刀で喉を突き刺し、声を出させないようにする。

 

「さてと……シア、こいつの拘束お願い。私は恵里を見てくるわ」

 

「わかりました」

 

シアは宝物庫から鎖を引っ張り出し、アルヴヘイトをグルグル巻きにする。

 

「すぅ……すぅ……」

 

「雫お姉ちゃん……ママ寝ちゃった……」

 

リーニャの膝の上ですやすやと規則正しい寝息を溢す恵里を見て雫は先程までの危うさはないと安心した。

 

「大丈夫よ。恵里は疲れちゃっただけだから」

 

 





くうくうおなかがなりました


現在作者はダイエット中です。

と言うのはどうでも良いとして。
いくら魔物や神の使徒を吸収したからってエヒトは簡単に超えられません。パワーアップにも限界はありますし。

そして段々とFateに染まっていく今作……
81話で恵里の属性が桜に似てるなんて話を後書きでしましたが……モロ黒桜っすね(白目)
stay nightヒロインでは桜が1番好きです()やはり闇よ……闇のあるヒロインはイイゾー。
また話が逸れましたね。
今の恵里の衣装はFate/HFのセイバーオルタの衣装を中心に袖の代わりにまどマギの悪魔ほむらのニーハイを履いています。
髪の長さは黒桜くらいまで伸びてます。

今回、リーニャの存在が恵里のストッパーになりましたが、初登場時、彼女はここまでの活躍になる予定ではありませんでした。
想定していたルートでは雫とシアも参加して止めさせましたが、なんか違うと感じてリーニャ1人で止めさせました。
あとは雫とシアも恵里と同様に狂うなんて話もあったり……そんなことしたらトータスが滅ぶ滅ぶ。概念魔法の使える雫が怖すぎる。

今話の恵里の狂気進行度のレベル分け

レベル1
普段と同じ。

レベル2
精神が若干不安定に。

レベル3
魔力が漏れ始める。

レベル4
思考が狂い始め魔力が溢れる。

レベル5
イントネーションがおかしくなる。

レベル6
何もかもがどうでも良くなり、対象を壊し尽くす。

レベルMAX
無差別の破壊行為、自傷行為。落ち着いたと同時に周りの被害によっては自害するなんてことも。


今回はレベル6でとどまりましたが、リーニャがいなければどうなっていたことやら……
次回からは色々ありますし、今はR18の話も書いている最中です。(よくこんな話書きながらエロ書いてんなこの作者)

長々と語って申し訳ございません。
それではまた次回!
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