ありふれた凡骨は決闘者の高みを目指す   作:生徒会長月光

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というわけでまたも変態の巣窟ことブルックの町へと行く事になる城之内たち。

それではごゆっくりどうぞ。


再び変態の巣窟へ

地下水路を抜けていくと大きな湖へと辿り着き地面に着地したと同時にミレディがバリアを解く。

 

「しっかしここはどこら辺なんだろな?」

 

「う~んミレディさんも外に出るのは相当久し振りだからそこまでは分からないかな~」

 

「地道に探せば何とかなるよ!」

 

「香織さ~んハジメさ~んもう着きましたから平気ですぅ」

 

「もうちょっとだけ触らせて。このふかふかが心地良いんだ。」

 

「あはは、私もハジメ君と同じかな?」

 

「ふぅん、森の形状を見る限りはブルックの町からそう離れているわけではないだろう。」

 

「つうことはブルックへ向かうってことだな。」

 

「中村、城之内のつくった方位磁石は何処を指している。」

 

「あっちが北を指してるね。」

 

「ブルックで地図を手に入れた時に方角は記入した。そしてハウリアたちを先行させることにより更に詳しく調べた、どちらを向いてるかはこのトータスの地図で分かる。」

 

と地図に記入したブルックの町と方角を確認して

 

「…この方角へ行けばブルックの町が見えるだろう。」

 

と海馬を先頭に森を抜ける城之内たち

 

ある程度道が拓けてきたところでハジメが宝物庫から魔道四輪を取り出す。

 

「おぉぉぉ!凄い!なにこれなにこれ!」

 

「俺たちの世界の移動手段をこっちの世界用に魔力で動くように真似して作ったんだ。」

 

と言いながら乗り込み城之内と恵理は魔道二輪を取り出してそちらへ乗る。

 

海馬運転でブルックを目指して走り出す。

 

「こんな乗り物が昔にあったらどれだけ移動が楽だったことか!」

 

「やっぱり昔は徒歩だったんですか?」

 

「まぁね。色んな所を自分の足で歩いたよ。大規模な移動とか敵のアジトに踏み込むときはナっちゃんに頼んでたかな。」

 

「移動を頼むってことはその人は転移の魔法を使えたってことですか?」

 

「まぁね。すっごい便利だったな~」

 

そうして途中休憩を挟み城之内と恵理合作のサンドイッチを食した。

 

「このフルーツサンドは美味しいね!果実の甘さとパンの柔らかさが何ともいえないよ!パンってこんなに柔らかいのがあったんだね!」

 

「こっちのパンはちょっと固いからな。イースト菌とかは白崎が作ってくれてるからな!」

 

「そうなんだね!エリリンの作ったこっちのハムカツサンドも美味しいよ!ソースっていう調味料だけでこんなに味が変わるんだね!」

 

「まぁ僕たちの世界は食も凄い進んでるからね!」

 

「そうだね!そういえば北の町でカレーみたいな料理が出るって前王城で聞いたよ。」

 

「成る程、だったらスパイスとかもこっちにあるだろうからこっち風のカレーを作ってみようかな?」

 

「…カレー…お父様とお母様に聞いたちょっと辛いけどご飯が進む食べ物…!」

 

「辛いんですかぁ?どんな食べ物か楽しみですぅ!」

 

「だな!後はカレーパンとかも作れたら作りたいぜ!」

 

「カレーパンですか!人間界の食べ物は皆美味しいといわれてますからね!食べてみたいですね!」

 

「ハイネさんもテンション上がってるね。ハジメも属性付与が上達してきたし筋が良いね!」

 

「…うん!ハジメ器用!香織のご飯も美味しい!」

 

「ありがとうポトリーちゃん。」

 

そして小休憩も終わり城之内たちと代わり今度はヘルモスとミレディの二人が魔道二輪に乗り込むのだが

 

「ミレディよ…足が届いてないぞ?」

 

「そそそそんなことないよ!こんなのへっちゃ…ぬぐぐぐぐ…」

 

「今は諦めて後ろに乗ってくれ。我が運転しよう。克也の運転を見ていたから勝手は分かる。」

 

とミレディが運転しようとしたものの足が着かず泣く泣くヘルモスに運転を代わるのであった。

 

因みにヘルモスの勇者呼びはこれから共に旅する中で王国の正義のポンコツ勇者のこともあるので名前呼びになった。

 

「風が凄い心地良いねぇ~!」

 

「ミレディ、あまり立ち上がると落ちてしまうぞ。」

 

「平気平気!こうやってまたヘルモスと一緒に冒険できるんだもん。凄い楽しいし嬉しいよ!」

 

そんなミレディの言動にウザさはなく素の自分をだしてヘルモスと話をしていた。

 

「うむ、それならば良い。…む?少しスピードを上げたようだな。ミレディしっかり掴まっているのだ。」

 

と速度の上がった魔道四輪を追い掛けるべくスピードをあげる。

 

(むふぅ…!ヘルモスの男らしくて良い匂い…それに凄い安心するなぁ~ゆくゆくは………)

 

と考えたミレディはふと思った。

 

(あれ…そういえば…ヘルモスのヘルモスって………!?あわあわあわあわ)

 

そうミレディはライセン大迷宮でヘルモスと共に温泉へ入り二人の再会の邪魔をしないように二人きりにして偶然ミレディはタオルがはだけてヘルモスのヘルモスを直視していた。

 

(あ、あんなにおっきいの…入るのかな…っていうかヘルモスって竜だから夜も凄いのかな…た、体力づくりもしよう、…こ、こういうのは経験者に相談してみよう…)

 

と密かに香織に相談をしようと決めたミレディなのであった。

 

(うむ…ミレディは変わらんな。昔はよく突っ掛かってきたがそれも段々と変わり皆で活動し共に笑い共に生きた。今度こそミレディを守ってみせよう。竜の誇りに掛けて)

 

そうして走ること数時間

 

ブルックの町の手前に差し掛かり以前と同じく魔道四輪から降りて宝物庫へとしまう海馬。

 

そして歩いていくと以前もいた門番と出会いスムーズにブルックへと入ることが出来た城之内たちは夕暮れ近くなのでマサカの宿へと足を進める。

 

「ハイネさんこっちですよ。布は逃げませんから後日にでも」

 

「ダメですよハジメさん!布は湿度もそうですが最適な保存をしなければどんどん状態が悪くなってしまうのです!明日の布はもしかしたら染度が落ちてしまって魔法の布が作れなくなってしまうetc……………」

 

「あ~ハイネさんいつものが出ちゃったか、ごめんハジメ少し付き合って上げよう、そうすればハイネさん満足してくれるだろうから」

 

と町に着いた途端ハイネは魔法衣の材料などに使う布を探しに布屋へと直行しようとし止めるハジメなのだがハイネの勢いが凄くシュミッタはいつものが出たと言いそのままハジメとシュミッタ、ハイネはハジメがマサカの宿の場所を知っているので一度別れた。

 

「あはは、ハイネさん張り切ってるね」

 

「うん、ハイネさんは仕立て屋だから良い布を探してることが多いの。休みの日もいろんな所に行って身寄りのない子達に洋服を上げたりしてるの。」

 

「…ん、優しい人」

 

そうしてマサカの宿へと辿り着いた城之内たち。

 

「あ!いらっしゃ……先生!」

 

と看板娘のソーナが出迎えた。

 

「おう!ソーナ久し振り!」

 

「また来てくれて嬉しいです!」

 

「おやおや~カツヤン、エリリンというものがありながら浮気かい?およよよ~ミレディさんは悲しいよ~確かに可愛いけどエリリンみたいに受け入れてくれる包容力に比べたらまだまだだと思わないかい?」

 

「違げぇってこいつはここの宿屋の娘でソーナっつうんだ、前に泊まったときに料理を恵理と一緒に教えててんでまぁ俺が言うのもあれだが慕われてるってことよ。」

 

「そうだよミレディさん、克也が浮気するわけないよ。だって…僕の大切な人なんだから、余程信頼できる人ならともかく…ほんの少ししか知らないくせに克也を取ろうなんて…ユルサナイ」

 

「恵理も心配すんなって俺が見捨てられるならいざ知れず俺がお前を見捨てるわけねぇだろ?」

 

「克也…うん!」

 

「ミレディよ。克也と恵理の仲は話した通りであろう。あまりそれ関連でからかうと…」

 

「そ、そうだね、うん流石に自重するよ。」

 

「そういえば先生そちらのお二人は?先生そっくりな方ですが?」

 

「あぁ実は」

 

「こちらの方は城之内君のお兄さんのヘルモスさんと婚約者のミレディさん。」

 

「昔に旅に出たんだけど偶然この間再会して僕たちと一緒に行動することになったんだ!」

 

「…ん!ヘルモス叔父さんとミレディ叔母さんとても仲の良い夫婦になる予定…!」

 

「ミレディさんはヘルモスさんのことがとても大好きで小さい頃からの付き合いで将来おしどり夫婦になること間違いなしですぅ!」

 

と香織、恵理、ユエ、シアの順番で言う。

 

特にユエは城之内の兄ということなら叔父と叔母に当たることもしっかりフォローしていた。

 

これにはたまらずミレディも顔がどんどん赤面していきボフンと音を立てるようだ。

 

「ななななななな何を言うのかな!?みみみみみみミレディさんはヘルモスのこと「…大好き過ぎて必死なミレディ叔母さん」こっ!こら!大人をからかわないの!」

 

と迷宮で散々ウザイ文面を見せられた仕返しかユエがミレディをからかう。

 

「成る程!仲の良いお兄さん夫婦なんですね!社長さんはもう上がられましたがお部屋はどうしますか?」

 

「この間とおんなじで二人分追加で頼むぜ!」

 

「はい!あと先生!また料理を教えてください!」

 

「おう!任せとけ!恵理と一緒に教えてやるぜ!」

 

「ふふ、そうだね夫婦共同作業だね!」

 

(まだ結婚は早いですよぉー)

 

(こらライナ良い雰囲気なんだから邪魔しちゃダメ)

 

(そうだそうだ!伴侶と恵理の時間は邪魔しちゃダメだぞ!)

 

(ヒータの言う通り見守りましょう!)

 

(僕たちは邪魔にならないようにしないとね)

 

(そうですねアウス。克也さんたちに迷惑をかけないようにです!)

 

(ふふふ、皆さん元気でいいですね。)

 

ブルックの町へ再びやってきた城之内たち。

 

暫くの間滞在することになり滞在中ヘルモスとミレディは早く結婚してしまえおしどり夫婦と口から砂糖を吐き出すことになる独り身連中の言葉であった。

 

尚この後ハジメもやってきたのだがハイネが手に入れた布をホクホク顔で持ち霊体化し忘れていたのもあり更にはポトリーも香織に抱きついたままなためもう一部屋追加したことは余談である。




今回はここまでになります

原作で流れ着いた場所に辿り着き地図を頼りにブルックへと舞い戻ることになりました!

ハウリアの協力と方角と海馬の努力もありかなり正確な地図が完成しております!

原作ではそこでソーナたちと出会いますがライセンに何日か滞在したこともありソーナたちはブルックの町に戻ってます。

そうして魔道四輪を、出してミレディは凄い興奮し自分達の時代にあればオスカーに運転を任せていたことでしょう。

そして小休憩後にミレディは魔道二輪に乗るものの足が届かず泣く泣くヘルモスに運転を変わるのでした。

そしてむっつりミレディとミレディ守るマンなヘルモス。

そしてハイネが町に着いた途端仕立て屋としてのサガか布を見に行くのでハジメ、シュミッタが付いていくことに。

そしてマサカの宿にてソーナと再会してミレディは少し城之内をからかうものの恵理のヤンデレが炸裂…するものの城之内は普通に受け止めて恵理も満足。

そしてヘルモスとミレディの関係を城之内の兄で婚約者というようにして通すことに決め各々がフォローしました。

なおこの時の四人はアイコンタクトしただけで意志疎通をしました。

両手を頬に当てて顔を真っ赤にするミレディ。

………誰だこの美少女は?

そして部屋を追加しライナ、ダルクを加えたヒータ、エリア、アウス、ウィン、雪姫たちは城之内と恵理を見守り

珍しい布を手に入れられ嬉しさのあまりうっかり霊体化し忘れたハイネはポトリーと共に部屋へ入り霊体化していたシュミッタもそちらへ行くのでした。

さてFGOでは突然の奏章とまさかのルーラーやらのエクストラクラスに不穏な陰が。

バレンタインで実装のヨハンナの性能も気になりますね!

ミクトランガチャはテスカトリポカ1、ククルカン1、トラロック宝具5になりました!

素材集めなど頑張っていきたいですね!

マスターデュエルも一周年を迎えて更に新パックも登場するのでますます、今後のフェスが楽しみですね!

アンケート投票ありがとうございます!

因みに感想にて書きましたが大邪神ゾークに関しては殿堂入りとなってますので宜しくお願いします!

それでは今回も読んでいただきありがとうございました!

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