今回は話し合いですが香織が少しキレます。
それではどうぞごゆっくり!
愛子が仰天しながら叫び落ち着いたようで改めて再会を喜んだ。色々と話し込むこともありVIP席にに通され話し込むこととなった。
「す、すいません、あまりのことに気が動転してしまって…と、ともかく南雲君が無事で良かったです!」
「無事…ね……先生たちはなんでここにいるんですか?」
香織は愛子にそう言う。
「実は農地改革で様々な場所を転々として食料問題をどうにかしようとしてるんです。何人かの生徒にも手伝ってもらっています。白崎さんたちはあれからどうしていたか教えていただけますか?」
その質問を皮切りに色々なことを聞かれる
Q、まずあの後どうやって南雲君を見つけたのか?
A、愛の力で見つけました。
Q、南雲君が女の子になってしまったのは何かしら問題があったからなのか?
A、私の
Q、白崎さんの膝に乗ってる子はいったい?
A、ハジメくんとの愛の結晶です!
Q、なぜ、直ぐに戻らなかったのか
A、信用…ゴホン、城之内くんたちのやらなければならないことに同行してるからです。
(香織は信用してないと言おうとしたがそれっぽい言葉を紡いだ。)
「白崎さん!真面目に答えたのは最後だけですよ!ちゃんと答えてください!」
(う~ん香織ってば完全に信用してないみたいだね。多分雫と鈴…優花ぐらいかな?あの出来事があったのもそうだけど香織の信用、信頼のパラメーターが二人以外学校関係者みんな最低値ってところかな?)
(ねぇねぇエリリン、カオリン…なんか不機嫌な気がするんだけど?)
(前に話したハジメ君がオルクスの崖下から落ちた話しで香織はその時のこともあってとある三人以外信用してないんだ。)
ポトリーはそんな不機嫌な香織を気遣い膝に乗りながら宥めていた。
護衛に付いてきていた生徒たちもなにやら香織の様子が変なことに気付いていた。
真面目に答える気のない香織のその様子にキレたのは、愛子専属護衛隊隊長のデビッドだ。愛する女性が蔑ろにされていることに耐えられなかったのだろう。拳をテーブルに叩きつけながら大声を上げた。
「おい、お前!愛子が質問しているのだぞ!真面目に答えろ!」
香織はチラリとデビッドを見ると、はぁと溜息を吐いた。
「メンドクサイ…私たちは偶然会った。クラスの先生だから一応義理で説明はするけどそんな詳細なこといる?簡潔にハジメ君は無事で今私たちはリリィの依頼で各地を回ってる。その道中にギルドで依頼を頼まれてここに寄った。
王国の護衛騎士?が王女様の依頼を受けている私たちにとやかく聞かれる筋合いはない…そうでしょう?」
その冷たげな様子に何があったのかと愛子含め生徒たちは困惑する。
「ぐむぅ…だ、だが王女様の依頼であろうと薄汚い獣風情を同席させあまつ同行させるなど言語道断…!?」
デビットが矛先をシアへ向け侮辱の言葉を吐いた瞬間デビットは倒れた。
「私の大事なシアさんに侮辱の言葉を吐いたね…ってことは敵だよね?吐いた言葉の責任くらい取れるよね?」
いつの間にかポトリーを膝から下ろして立ち上がり香織は恐るべき速さで毒を打ち込み昏睡させたのだ。
あまりの速さに護衛騎士や愛子たちは何が起きたのか分からなかった。辛うじて理解したのは目の前の少女が何かをしたということだけである。
今にも射殺さんばかりの鋭い眼差しで見る香織。
「香織、それ以上はダメだよ。こんな人に関わる方が時間の無駄だよ。ただ…」
これ以上香織が暴走しないようにハジメは香織を後ろから優しく抱きしめながら普段の瞳の色から水色になりハジメからレイカに意識が変わる。
「これ以上仲間に侮辱の言葉を吐いたら眉間をかち割りそうよ。私たちで処理しなければならないなんて面倒だし克也君に迷惑掛けたくないからね。」
威圧を込めながら部屋を凍らせるレイカ。
その威圧と詠唱を挟まず瞬間的に凍らせた技量に教会騎士たちは驚き愛子たちはその威圧に膝をガクガクさせる。
「そうだね。レイ…ハジメ君の言う通りだね。」
そう言いながら香織はハジメに微笑みながら言い更に威圧をしていく。第三者の前でレイカのことを言うのは良そうと訂正するのも忘れなかった。
そんな中コツンッと小気味良い音が響き威圧が薄れた。
「あぅっ!痛いよ城之内くん!」
「こら白崎!んな威圧すんな!仲間侮辱されてキレるのは良く分かるがこんなのに一々相手する必要なんざねぇ。大事なのはシアの方だろ?さっきの言葉で傷付いちまってるだろうから慰めてやれ。」
「そうだね…こんな有象無象にかまけてる場合じゃないね。」
そう言いながら魔法を解いたレイカは再びハジメに意識を変えショボンと落ち込むシアを慰める。話を纏めるように恵理は手を一度叩く
「そう言うわけだから愛子先生この胸糞悪い人たちがいるから話し合いはここまでだね。」
「まっ!待ってください!」
「こら!少しは恵理ちゃんたちのことも考えなさい!そちらが一方的に聞くだけ聞いてなんてフェアじゃありませんよ!」
愛子は事情を知りたかったが突然現れたライナに遮られる。
「あなたはいったい?」
「私は恵理ちゃんの名付け親です!つまりは保護者なのです!逆に問いますが何故子供たちが巻き込まれたのですか?」
「それは…それは…エヒト神が」
「それで納得すると思いますか?大事な子供が連れ去られた謂わば異世界誘拐事件なのですよ!唯一の大人の貴女がそんな召喚されて子供たちに戦争を学ばせていたんですなんて!」
「はい、ライナストップだよ。彼女だって被害者だ。それなのに子供たち誘拐の責任を取るなんて難しいことさ。」
ライナの言葉をダルクが止め、変わりに愛子に向けて言葉を紡ぐ。
「悪いね。ライナは恵理のことになると視野が狭くなってしまってね。でもあながち言いたいことは間違ってないと思うよ。貴女は本来生徒の傍にいなければいけない。確かに己の価値を認めさせ子供たちの安全を守るのは大事だ。
でもまだ15.16ぐらいのの善悪の境界の判別が覚束ない子供たちで自分等より強いと分かっているなら王国の者たちがどんな手を使っても手に入れたい存在でもある。
老獪な貴族なら言葉巧みに唆すなんてことも出来るだろうからね。結果命を落とすなんてなれば子供たちの親から責められるのは君だ。
まぁ一度距離を置くのも必要と言うことだよ。」
ダルクがそうしめ括りニルシッシを食べ終わった海馬たちは用意された宿へと向かおうと立ち上がる。
護衛騎士の一人チェイスは魔法の技能もさることながら今の攻防もあり何とか城之内たちの仲を取り持とうとする。
しかし
「失せろ、下手物が」
海馬の一睨みにチェイスは後退る。その際後ろに白龍の幻影が見えたようだが海馬は興味などないとばかりにその場を後にする。
「優花ちゃん元気そうで良かった。」
香織はすれ違いざまに優花だけにそう言う。
護衛騎士はデビットを介抱し愛子たちは香織の豹変など一体何があれば人はああも変わるのか…
あの時の〝誤爆〟をハジメはどう思っているのか、ハジメたちは今、自分達をどう思っているのか……もしや、恨んでいるのではないか。そんな考えが脳内をぐるぐると巡り、皆一様に沈んだ表情でその日は解散となった。
…余談だがその夜ハジメと香織、ユエは優しく甘い蕩けるような優しさでシアを慰めるのであった。
今回はここまでになります!
愛子たちとの話し合いですが原作では魔王ハジメが我関せずと適当に対応しておりましたが此方では香織さんがお話しすることになりました。
といっても殆ど愛の力でなど返しているので愛子先生たちは理解できていませんでした。
原作宜しく教会騎士その1ことデビットが侮辱の声を発して香織がキレ威圧を放ちながら極小の見えない針(人体に入ると溶ける)を打ち込み毒で麻痺させました。
弱い毒なので1日安静にしていれば何ともなくなるものですが香織は他の教会騎士にも打ち込もうとしてハジメに止められ空かさず変わったレイカが威圧しました。
そんな香織に普段は周りから止められることの多い城之内が仲裁に入りました。
そうして話し合いは終わりと解散する運びになり尚も話を聞こうとする愛子にライナが霊体化を解き保護者としての言葉を紡ぎダルクが制止させました。
実際元の世界の保護者たちからすればいきなり子供たちが消えた神隠し状態で手掛かりもない絶望的状況。
子供たちに戦争(戦場には出ていない)命のやり取りなんてことをさせていたなんて知られれば大変でしょう。
実際言葉巧みに操るなんて老獪な貴族なら出来そうなこと。特に残念勇者など…
海馬は興味なさげに己の作業へと戻るものの本編では書かれませんでしたが一応シアへフォローはいれておりました。
曰く有象無象にどう言われようが貴様は海馬コーポレーショントータス支部の者。胸を張りキビキビ働け!と社長なりの激励をしておりました。
次回は愛子との深夜の会話やウルの街を出発出来たら良いなと思います!
マスターデュエルでは新しいイベントが始まり炎と風で参加しております。
炎の剣士主軸で極炎の騎士や鋼炎の剣士などで頑張っております!
炎の剣士の新しいのも来たので城之内に使わせたいですね。何処でテコ入れ図るか…オルクスでオスカーが残したカードのように何処かの迷宮で遺されている設定にするか
色々詰めて早めに投稿できるようにしていきます!
漸くあと少しで黒竜姉妹が登場するので何とか頑張りたいところです。
皆様今回も読んで頂きありがとうございました!
感想、評価、お気に入りもありがとうございます!
次回も遅くならない内にお届け出来たら幸いです。
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