はじまりの個性   作:蒼三日月

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お待たせしました!

ちょっと見ない内にUA数2000超えてたんですがそれは

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これからもどしどし送ってくださいな(尽きぬ強欲)

今回は一人称スタートです
それでは、どうぞ




個性把握テスト 上

光side

 

 

下宿先の玄関口のポストに、何かが投函された。

 

俺がポストを開けると、中には雄英からの封筒があった。

物体が反射する光を視覚情報として脳に送り、輪郭を大まかに把握する。それは小さな円盤状の物体だった。

ふむ。合格通知にしては、随分と小さい中身だな。

 

 

とりあえず自室に戻り、封を開けると円盤状の物体から映像らしきものが空間に投影された。ホログラムのようだ。

 

 

『わーたーしーがー、投影された!』

「……オールマイトか」

 

 

やけに絵面の濃い男が現れたと思えば、なるほど。確かこの国でNo.1に座するヒーローだった。

 

平和の象徴と謳われる男の名声と功績は、海を越えて中国内でも轟いており、当然俺もその名を耳にするのは一度や二度ではない。

確か、父さんの話では今回から雄英教師を務めるとかなんとか。父さんはいつも何処からか光の速さで新鮮な情報を仕入れてくる。あの男の生態は未だに謎だ。

 

道理で、オールマイトが結果発表の役を務めている訳だ。しかし日本のヒーローは暇なのだろうか? これがカルチャーギャップというやつなのか。わからない。

 

 

『ンン〜? びっくりしたかな? 何でオールマイトがここにいるのかって思っちゃったんじゃないか? HAHAHA! それもそのはず! 何を隠そう、私は今回から雄英教師を務める事になったのだ!』

 

 

知ってる。

 

 

『このことは関係者以外には情報を伏せてあるからね、くれぐれも学校側が公表するまでナイショにしておいてくれよ! …………え、何? 後が詰まってるから巻きで? 色々と彼にも伝えたいことが……。ダメ? なら仕方ないなあ』

「…………」

 

 

どうもしまらないな、この新米教師。

 

 

『えー、コホン。まずは合格おめでとう、光少年。筆記試験5教科すべて満点、パーフェクトだ!それから実技試験だが、ヴィランポイント328Pに加えてレスキューポイント100P! 合計428Pだ! 二位から実に300ポイント以上突き放しての首席合格、そして歴代最高得点更新だ! 本当におめでとう、おめでとう少年! くう〜っ!この完璧超人め!』

 

 

ふ。当然の結果とはいえ、こうも褒められては悪い気はするまい。

 

 

しかし、他の採点基準が存在しているとは当たりをつけていたが、確実な方(ヴィランP)を取るために敢えて無視していた。誰かを助けた覚えはあまりない、強いて言うならあの巨大ロボットを倒すのに力を振るっただけだが、それを差し引いたところで他の受験生のポイントを悉く(ことごとく)掠めとっていったことの方が大きいからな。レスキューポイントの存在を知らされた瞬間、0Pになるだろうと思ったのだが。

 

そう思っていると、見透かしたように画面の中のオールマイトが語ってくれた。

 

 

『光少年、君が壊した巨大ロボットがあっただろう? 流石に君の動きはカメラでは捉えきれなかった、しかしロボットは確かにバラバラになって崩れ落ちた! それも()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のさ! もうわかるよね? 君はそう、のちに耳郎少女が助けた受験生へ被害が及ばぬように考えながらあのロボットを破壊した! これを神業と言わずに何と言おうか! Marvelous! 審査員も満場一致で各々の最高点を掲げるほどの偉業、つまり君は100pだ!』

 

 

ふむ、あれがか。

 

ビルの爆破解体の映像を観たことはあるだろうか? 観たことのある者はわかると思うが、緻密な計算の元に、建物が内側に崩れ落ちるように各所に仕掛けられた爆薬が引き起こす幾何学的な芸術性は、この俺でも素直に感心するものだった。爆薬と拳、建物と巨大ロボットという差はあれど、俺のやったことはそれの我流アレンジ版に過ぎない。この程度の事、俺には造作もないことだ。

 

 

『再三言うがCongratulations、少年! 今日からここが君のヒーローアカデミアだ!』

 

 

映像はそこで途切れた。用済みになった投影機に熱線を当てて灰に変える。

ふと思い出す。そういえば、あの耳の少女は受かったのだろうか。

 

 

「まあ、救済措置(レスキューポイント)もあることだ、大丈夫だろう」

 

 

 

 

 

ここからは余談だが。

 

光が人間離れした高得点を叩き出したため、 (そもそも超常以降の普通の人間という基準について色々と議論せねばならないが) もうレスキューポイントが50ポイントでも100でもあまり変わりないだろうと審査員一同が結論を出したことで彼は100ポイントになったとかならなかったとか。

それはそうと爆破解体もどきの神業をやらかしたのは教師陣の度肝を抜いたらしい。

 

無論、光王龍はそんなことも知るよしもない。

 

 

 

 

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 

 

四月。

 

 

雄英から届いた制服に身を通し、雄英高校へ足を向けた。

今日が初登校日である。多くの生徒が校門をくぐり、ぞろぞろと校舎へ向かって歩いている。それにしても、まるで城の如き形状だ。中国にある俺の実家には遠く及ばないがな。

 

 

校内に入ると大きな掲示板があり、新入生のクラス分けが貼り出されていた。俺の名前が1年A組の欄にある。

 

 

雄英高校の校舎は、それはもうとてつもなく広く、内部は迷路のように入り組んでおり、3年生でも迷子になることがあると聞く。確か新入生には学校よりメールにて校内図が配信されていたはずだ。だが俺には必要ない、なぜなら既に校内の構造は隅から隅まできっちり覚えて脳に叩きこんできたからだ。

 

 

脳内地図を頼りに進んでいくと、程なくして1年A組と書かれた扉を発見した。多様性の超常社会だ、バリアフリー設計なのだろうが、いくら何でも大きすぎるのではないか? ここは巨人でも通るのだろうか。

 

 

扉を開け教室に入る。中には机と椅子がずらりと並んでいる。教室内にいた生徒全員が一斉にこちらを向いた。

 

しかし、これから同じクラスで過ごす仲間だ。挨拶の一つはした方がいいだろう。こういうのは最初が肝心である。

 

 

俺は息を吸って出来る限り大声で、爽やかな笑みを浮かべるようにしながら声を出す。

 

 

「おはよう、皆の者! 今日からお前たちと同級生になる光王龍だ! 

我が威光と数多の偉業を世界全土に轟かす男に俺はなろう! 我が輝きを見たい者はついて来い! さすればお前たちも共に輝くことを許す、ふはははははは!!」

 

 

ああ、いかん。つい昂って笑ってしまった。

だがこんなものといったところか。

心なしかドン引きといった空気が伝わってくるが、少しばかり爽やかさが足らなかったか?

 

 

「おおー! お前、世界に通用するビッグなヒーローになるのか! かっこいいぜ、漢だな!」

 

 

一人だけまともな反応を見せてくれたのは、赤い髪を逆立てて固めた男だった。

 

 

「俺、切島鋭児郎ってんだ、よろしくな光!」

「ふ、我が光輝を望むか。良い。気に入った! こちらこそよろしく頼もう、切島」

 

 

俺たちはがっしりと固い握手を交わす。周りの空気が少し和らいだのを感じたのか、流石に入試一位がどんな人間か気になっているのだろう、他の生徒たちが一斉に俺の元に殺到する。

 

 

「おめえすげえなー! どうやったらあんな300ポイントも取れるんだ!?」

「ふ。控えめに言って凡百の個性とは格が違うのだ」

「全然控えめじゃなーい! あ、私は芦戸三奈! よろしくねー!」

「俺は上鳴電気! お前、モテる面だろう? 隠さなくていい、俺にはわかるぞ」

「俺は砂藤! お前よく見たらすげえ筋肉してんな! プロテインとか飲んでるのか?」

「わたし葉隠ーー!」

「よろしく光ちゃん。梅雨ちゃんと呼んで」

 

 

わちゃわちゃと、皆がみんな好き勝手に喋り出すので対応に少し困る。あまりよく知らないが、日本の高校生とは皆こうなのか……?

 

 

しかし、これがクラスメイトと話すという感覚か。いつになっても人と話すのは楽しいものだ。

悪くない。

 

 

「……てめえが入試の首席か」

 

「ん?」

 

 

ゆらり、と幽鬼のように一人の男が席から立ち上がり、こちらに向かってずんずん歩いてくる。

 

 

「成績が良かったからって調子こいてんじゃねえぞコラ。ああん? てめえみたいなクソモブなんざすぐに追い越して這いつくばらせてやんぞ死ねコラ!!」

 

「……ほう」

 

 

口の悪さこそ目立つが、この男の目の奥で力強い感情が渦巻いているのが見てとれる。恨み、怒り、敵意。それとも憎悪……? いや、敵意以外は違うな。確かに感情の色合いこそ黒くどろどろとした、何やら近しいものを感じるが違う。こいつは……

 

 

「おいお前」

「“お前”じゃねーんだよ! 爆豪勝己サマだ、覚えていやがれ!」

「ならば爆豪。何故お前はヒーローを志す?」

「あ゛?…………ああ?」

 

 

爆豪は数瞬考えこむような素振りを見せた後にチッ、と小さく舌打ちをして再び俺を睨みつける。

 

 

「勝つためだ」

「それは、ヴィランにか?」

「全てにだ。俺は全てに勝つ姿に憧れた! だからヒーローになる! オールマイトをも超える、ナンバーワンヒーローになあ!!」

 

「この雄英で俺は、てめえにも、他のモブ共にも、オールマイトすらも超えて頂点に立つ! ただそんだけだ! いずれてめえも倒してみせる、だからせいぜい首を洗って待っていやがれボケ!!」

 

 

こいつ……!

 

 

「……くっ、くははははははっ!」

「ア゛ア゛!? 何がおかしいんだテメエ!」

「いや、随分と心踊ることを言うものだなお前は! 良い、良いぞ気に入った!

爆豪勝己。お前はこの俺を越えると言ったな? ならば俺は何度でも巨大な壁としてお前の前に立ちはだかろう、精々死ぬ気で越えてみせよ!」

 

 

「……ハッ、言うじゃねえか。上等だ! 俺にブッ殺される覚悟しとけよ!」

 

凶悪に頬をつり上げた爆豪は踵を返して自分の席に戻って行った。

 

 

「果たして越える日はいつなのか。楽しみにしているぞ」

 

 

「お前ら……漢だな! 熱いぜ! ダチになろうぜ!」

「いいだろう。今日から俺とお前は友人だ」

 

 

しかし、『勝つため』にヒーローを目指す、か。

随分とまあ、シンプルな動機だ。だが、それゆえに彼の信念たり得るのだろうな。

先程爆豪の瞳に見えた黒い感情はおそらく勝つことへの執着。執念といってもいいだろう。爆豪は人一倍に克己心が強いと見た。

 

 

なかなかどうして、ああいった()()()()()目をした人間は嫌いじゃない。

むしろ一種の素直さを感じ、好ましいとさえ思う。

 

 

ここには美味しい食堂があると聞く。今度昼飯にでも誘ってみるか?

 

 

「……げ、傲慢おと……じゃなくて光王龍」

「む?」

 

 

教室の入り口にいつぞやの耳の少女がいた。

 

 

「まさかアンタと同じクラスなんて、ついてないわ」

「ふははは、久しいな耳郎。なんだ、俺と同じクラスで嬉しいのか?」

「言ってねーよ文脈を読め! そーゆーとこが傲慢って言われんのよ!」

「何、果てなき傲慢さは絶対的強者の特権だ。すぐに慣れる」

「慣れてたまるか! てか自覚あんのかよ!」

 

ぶんぶんと耳のプラグを振り回す耳郎。はははと笑いながら適当に捌く。

 

 

「しかし、まあ、俺はお前が受かると何とはなしに予想していたぞ。あの場のお前は、ーーーー誰だ」

 

入り口側にいた耳郎をすぐさま背後に庇い、床下の方角へ光球を灯した指先を向ける。

 

 

「ほう。俺に気づいたか。流石は光の血を継ぐ男というべきか」

「は。天下の雄英とはいえど侵入者は湧くものだな。だが残念だ、この場に俺がいたのが貴様の運の尽きだ。俺もヒーロー志望だ、こういうことは極力避けたいがやむを得ない。返答次第ではーー」

「待て待て早まるな。俺はこのクラスの担任だ。ほら、俺の教員免許証だ」

 

床で寝転がっていた寝袋の小汚い男が俺に教員免許証を投げ渡す。すぐさま【真偽光明】を発動させる。眼前に浮かび上がった光球が真っ白に染まり、此奴の言うことが全て真実だと証明された。

つまり、此奴は教師だ。

 

 

「安心して良いぞ耳郎。こんな見た目でもこいつは本物の教師だ、席に戻るぞ」

「ああ、うん。……庇おうとしてくれて、あんがと」

「なに、気にするな」

 

 

「ハイ、全員静かになるのに8秒かかりました。君たちは合理性に欠けるね。担任の相澤だ、よろしくね」

「は、合理を語るならば一目で教師だとわかる格好で教壇についておけば良いのではないか?」

 

 

俺が指定された席につきながら指摘してやると相澤は一睨みし、しかしすぐさま寝袋の中をごそごそして紺色の何かを取り出した。

 

 

「とりあえずコレ着てグラウンド出ろ。10分以内にこなかったら除籍だからな」

 

 

それだけ言うと相澤はそれらを教壇の上に置いてさっさとどこかへ行ってしまった。

早速手に取ってみる。ほんのり体温の温かさが残るそれはジャージの体操服だった。

 

 

「そら、耳郎。受け取れ」

「わっ、ちょっと投げんなよ」

「他の者も受け取るがいい。校内の地図は余す所なく覚えている故、俺が更衣室まで案内する。さっさと行こうか。あの男は本気で除籍するからな」

「え、おい冗談だよな……?」

「本気のようだぞ切島。あの眼は冗談を言う眼ではない」

「マジかよ! おいみんな行くぞ!」

 

 

こうして俺たちは急いで更衣室へ向かった。

 

 

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

 

 

『個性把握テストォ!?』

 

 

召集されたグラウンドにクラスメイトの声が響き渡る。

何を思ったのか、相澤は入学式もガイダンスもすっぽかしてこれを断行するようだな。

 

 

「入学式は!? ガイダンスは!?」

「ヒーロー目指すならそんな悠長なことやってられないよ」

 

 

麗日という少女が声を上げ、相澤がそれに答える。

 

 

「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力測定、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈。個性禁止の体力テストだ、中学の頃からやってるだろう?」

 

 

そう言って相澤は俺にソフトボール大の球を投げ渡した。

 

 

「光、お前中学のときソフトボール何メートルだった?」

「ふむ。確かに体力テストなるものは俺の国にも存在したが、あいにくソフトボールの種目らしきものは無くてな」

「え、マジで」

 

 

耳郎を筆頭に、クラスメイトの俺への視線がまるで哀れなものを見るものに変わっていく。

 

 

中国での体力テストは男女共に5種目しかない。

50メートル走、長座体前屈、立ち幅跳びが男女共通の種目。あとの2つは男女で分かれており、男子が懸垂と1000メートル走、女子が上体起こしと800メートル走だ。

 

日本はもう少し種類が豊富と聞くが、これが文化の違いというやつだろう。まあ、特に俺は気にしていないが。

 

 

それに、ボールを投げるのはこれが初めてというわけでもないしな。

 

 

「過去に親戚の子供の遊び相手をするときにキャッチボールをやってな。その時に一度だけ、少々手加減を間違えた覚えがある」

「その時に個性は使ったのか?」

「子供相手だぞ? 使うわけが無かろう。そうだな、たしか目算で1000mと少し飛んだと記憶している。ぶち当たった岩も粉々になったな、あれは中々に愉快な光景だった。ふはははは」

 

 

((((素で化け物だよコイツ))))

 

 

しかも少々手加減してその飛距離である。耳郎たちは大いに戦慄した。

 

 

「そうか。なら個性使って本気で投げろ。ああ、もちろん本気と言っても常識の範疇でな?」

「いいだろう。本気で投げてやる」

 

 

手に取ったボールに黄金の光を纏わせ、空中に固定する。宙に浮いたそれを指で軽くはじいた。

 

 

「行け」

 

 

ゴウッ、と暴風を撒き散らして飛んだボールは瞬く間に天上の星となった。

相澤が手元の端末機器を操作すると、測定結果が出たらしく、液晶には『9999.99m』と表示された。直後、一斉にクラスメイトが沸き立った。

 

 

「すっげえ! カンストしてんじゃねーかよ!」

「なにこれすっごい面白そう!」

「個性思いっきり使えるなんて流石ヒーロー科だな!」

 

 

 

 

「……面白そう、か」

 

 

途端に相澤の纏う雰囲気が一変した。誰かは知らぬがこれは、地雷を踏んだな。

 

 

「ヒーローになる為の三年間をそんな腹づもりで過ごす気でいるのか? よろしい、ならばトータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、除籍処分としよう」

『は、はああああああああああ!?』

 

 

「そして光。お前のトータル成績が1位で無かった場合も即刻除籍処分とする」

「はあ!? なんでですか先生! それは不公平じゃないですか!」

「切島、そもそも個性が人によって千差万別な時点で公平云々の話は終わってるんだ。それに光は入試で300ポイント以上叩き出すような才能の持ち主だ、当然我々教師がこいつに用意する壁もより高いものになる」

 

 

 

 

「くっ、くはははははははっ!」

 

 

 

 

突然笑い出した俺にその場の全員が振り返る。またか、という視線が数人。

ははは、全く面白いことを言うものだな相澤は。おかげで笑いが止まらないではないか。

 

 

「その程度の試練が壁だと? 笑わせるなよ相澤。そんな児戯にも等しいこと、俺にとっては試練ですら無く、壁どころか石畳にもなりはしまい」

「……ほう? あと“相澤先生”な」

 

 

いつも通りの傲慢な態度に皆は軽く呆れつつ、しかし俺の醸し出す雰囲気に呑まれ、誰ともなしに静まり返る。

辺りに緊張が張り詰め、この場を茶化す者は現れない。皆、俺の口元から出る言葉に注目している。

 

 

「その程度の試練しか課せないのなら、俺自身で壁の高さを決めよう。なに、つまるところ」

 

 

俺は人差し指を一本、空に向けて突き立てる。

ごくり、と誰かが唾を飲んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全種目1位。これを達成出来なければ、除籍でも何でも好きにするが良い」

 

 

 

 

 

 

 

 




中国の体力テストについて調べたら種目が少なかったんですが本当なんですかねえ?
にわか知識ですみません
許し亭許して



今後の活動について

大学受験を控えている身なので、とりあえず戦闘訓練編かUSJ編まで書いてから来年の春ぐらいまで休載とさせて頂きます
なんてったって勢いで書いたものですから…


それまでは週一投稿でやっていこうかなと思います

短い間ですが、何卒よろしくおねがいしますm(_ _)m
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