閃乱カグラ ~光と影の忍達~(仮)   作:レタスの店長

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少しある設定を明かす為に女湯視点もドウゾw




ハチャメチャの温泉旅行!(女湯視点)

 

 

食事を終えた蒼鬼達も旅館の風呂場へと来ていた。

 

男湯と同じく美しい夜空に海から漂う塩の香り、そして十人くらいなら余裕なほどでかい浴場であった。

 

 

「どうやらあたしたち以外に人は居ないみたいね!」

 

 

「やった~貸し切りだ~~!私がいっちばん乗り~!」

 

 

「あ、ズルいわよ唯依!」

 

 

他にも客が居そうではあるがどうやら今は居ない為に貸し切り状態である事に気付き唯依と未来ははしゃぎながら湯へと飛び込んで行った。

 

 

「ちょ、唯依!未来さん!幾ら貸し切りだからってはしゃぎ過ぎですよ!」

 

 

「というか待ちなさい2人とも、ここの温泉はかなり……「「あぢゃあぁぁぁぁぁぁぁ!?」」…熱いみたいだけど…手遅れだったわね。」

 

 

はしゃぎ過ぎている唯依と未来を注意する蒼鬼、一方春花は2人が入ろうとしている温泉に何か気付き声を掛けようとするも既に遅し、かなり熱い温泉に入った唯依と未来はあまりの熱さに悲鳴を上げながら飛び上がっていた。

 

 

「……言うて熱いかな?」

 

 

「…確かに」

 

 

「……あなた達は大丈夫そうね……」

 

 

一方その熱い温泉を平然と浸かっている響輝と日影を見て春花は苦笑いをした。そして春花達も温泉に浸かり……

 

 

「はぁぁぁ~~~気持ちいぃ~~~♪」

 

 

「…春花様、おばさん臭いわy「…あ”!?」ナ、ナンデモナイデス……」

 

 

「でも確かに気持ちいぃですわぁ~♪温泉なんて蛇女に入ってからでしか行った事が無いですもの。」

 

 

「…これを機にしっかり体清めなよ、ただでさえ詠って風呂入ってないイメージだからさ…」

 

 

「だぁぁかぁぁらぁぁぁわたくしを何だと思ってるんですかぁぁぁ!?」

 

 

温泉に浸かりながらワイワイと戯れる響輝達……しかしそんな時であった……

 

 

「わぁ~ひろ~~~い!」

 

 

「ホントだね~~~ってひゃあ!?…いったーい……」

 

 

「ひ、ひばり…大丈夫か…!?」

 

 

…そんな時、入り口から少し騒がしい声が聞こえ、そこには5人の少女が入って来ていた。

 

 

「皆さん、他のお客様もいらっしゃいます様子ですし騒がしくしちゃいけませんよ。」

 

 

「そ、そうですね…ごめんなさーい……」

 

 

「………!」

 

 

「あぁ!?あなたは……!」

 

 

すると黒髪パッツンの少女が注意するとポニーテールの少女が苦笑いをして謝る。……しかしそんな時、焔はポニーテールの少女を見て驚きの表情を、詠が黒髪パッツンの少女を見て驚きの声を上げた。

 

 

「……え…?……ってあなたは確か…詠さん…!?」

 

 

「あぁ、確か大食い大会の時に師匠に鼻に指突っ込まれてた子か~」

 

 

「思い出すところそこですか!?」

 

 

黒髪パッツンの少女……そう、斑鳩も詠の存在に気付いて驚き、葛城は大食い大会の時の事を思い出してそう言うも思い出すところがところなので詠はツッコミを入れる。

 

 

「良かったじゃないですか、知り合いとあえ……て………?」

 

 

「………飛鳥………」

 

 

知り合いと再会できた斑鳩と葛城にポニーテールの少女……飛鳥はそう言いつつふと焔の方を向いた瞬間……飛鳥も驚きの表情を浮かべていた……。

 

 

「……ほ……ほ………

 

 

 

 

 

 

 

 

焔ちゃ~~~ん!!

 

 

「うぉっ!?」

 

 

すると飛鳥は泣きながら焔の元へと駆け込み、温泉へと飛び込んだ為に湯が飛び散った……が……

 

 

「…あぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!!??」

 

 

「……アホか……」

 

 

案の定温泉の熱さに飛鳥は飛び上がり焔は頭を抑えながら呆れていた。

 

 

「あちち…え~~~ん!焔ちゃ~~~ん!会いたかったよぉ~~~!!どこにいたのぉ~~~!!」

 

 

「お、おい引っ付くな……!」

 

 

湯を熱がりながらも飛鳥は泣きながら焔に抱き着きそう言う。抱き着かれた事に焔は少し苦笑いをしながらそう言った。

 

 

「……え、えっと……飛鳥さんもその方と…お知り合い……?」

 

 

「あ、はい!本当にちっちゃい頃だけど幼馴染の焔ちゃんです!」

 

 

「…えっ!?そ、そうだったんですか………」

 

 

そんな飛鳥の様子を見て斑鳩が尋ねると飛鳥は嬉しそうな表情で焔を紹介する。それを聞いた蒼鬼はその事は知らなかったのか驚きの表情を浮かべていた。

 

 

「……って…!?唯依ちゃんに蒼鬼ちゃんも!?」

 

 

「飛鳥姉~~~!」

 

 

「…お久しぶりですね、飛鳥さん。」

 

 

「うぅ~~~よかったよぉ~~~!2人も無事だったんだぁ~~~!」

 

 

そして飛鳥は唯依と蒼鬼にも気付き無事であった事に嬉し泣きをしながら抱き着くのであった。

 

 

「あっ!そ、そうだ2人とも!お兄ちゃんが……お兄ちゃんが!」

 

 

「知ってますよ、同じ学校に通ってます。」

 

 

「えぇ!?そ、そうだったんだ!……だったら安心だね……。」

 

 

そして飛鳥は以前に翔に会った事を蒼鬼達に伝えようとするも蒼鬼はそう答えた為に飛鳥は安堵した表情をした。

 

 

「…なんか飛鳥の知り合い多いな~~~その2人も知り合いなのか~?」

 

 

「あ、うん!知り合いと言うよりも…この子がお兄ちゃんの妹の唯依ちゃん、そしてこの子も…佐介くんと同じになるのかな…?血が繋がってないけどお兄ちゃんの妹の蒼鬼ちゃんです!」

 

 

「!?飛鳥さんのお兄さんの妹さんなのですか!?」

 

 

「へぇ~~~師匠の妹か~。……身長は小さいけど…良いモン持ってるじゃねぇの~~♪」

 

 

喜ぶ飛鳥を見て焔といい唯依と蒼鬼といい知り合いが多い事に葛城がそう言うと飛鳥がそう説明するので斑鳩は驚いた。すると葛城は2人を見てニヤニヤしては……

 

 

「そぉ~~~ら!もみもみ~~~っと!」

 

 

「ひゃあぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

「ちょ!?葛城さん何をしてるんですか!?」

 

 

唯依に近づいてはいつものごとく胸を揉むセクハラを行い唯依は悲鳴を上げては斑鳩はギョッとした。

 

 

「な、何してんの!?コイツ翔と同じような事してんだけど!?」

 

 

「おぉ~~アタイの読み通り師匠の妹も結構なモン持ってるなぁ~~~!」

 

 

「あ…やぁぁ……!お、お兄ちゃんみたいに揉んじゃ駄目だよぉ……」

 

 

「……え”…!?」

 

 

葛城の行動に未来がギョッと品gらそう言い、葛城が唯依の胸を楽しんでいると唯依がそんな事を言い出すために葛城もギョッとした表情となる……。

 

 

「……師匠…流石に妹相手にそれマズくねぇか……?」

 

 

「……葛城でもそんな様子になるのか……」

 

 

「お…お兄ちゃん………///」

 

 

「………な、何だかすみません葛城さんが……」

 

 

「い、いえ…私たちも何だかすみません……(…翔くん後でお説教ですね……)」

 

 

葛城もそれを聞いては若干引いていた為にそんな様子を見た柳生がそう呟き飛鳥も恥ずかしそうにする。一方斑鳩も申し訳なさそうに謝罪するので蒼鬼も謝罪をしては流石に後で翔に説教する事を誓った…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……焔ちゃん……」

 

 

「…何だ?」

 

 

暫くして一同が落ち着いた後、飛鳥と焔は二人きりで湯に浸かっている時に飛鳥が焔に尋ねた。

 

 

「……蒼鬼ちゃん達と同じ学校って事は……忍にならなかったの……?」

 

 

「………っ……!!!」

 

 

飛鳥がそう尋ねた時に焔は何処か苦虫を噛み潰したような表情となった。

 

 

「……ほ、焔ちゃん……?」

 

 

「…っ!わ、悪い……少し嫌な事を思い出してだな……。……訳あって忍にはなれなくなったんだ……。済まないな…子供の頃に約束したのに……」

 

 

「あっ……ご、ごめんなさい……私…何も知らなかったのにこんな事尋ねちゃって……。」

 

 

「……いや、構わないさ…。……と言う事は他のメンバーは皆忍って事か……?」

 

 

「え?……あ…うん、本当は言っちゃいけないけど……そうなんだよ。」

 

 

「…そうか……いや心配するな、誰にも言うつもりは無いさ。」

 

 

飛鳥の問いに焔はそう答える。……飛鳥と焔は幼少期に共に善忍になってこの世界を守ろうという約束をしていたのだ。しかし焔が忍ではない事に気付いては飛鳥がそう尋ねてしまうも焔も気にしていた事であると思い謝罪をしては少し重い空気になってしまっていた……。

 

 

「………私……頑張るよ……。焔ちゃんの分も……忍の道を極めるから…!」

 

 

「………そうか………。」

 

 

飛鳥が自分の分まで頑張るという事を約束すると焔はそう言いつつも立ち上がり…

 

 

「…悪い、少しのぼせてしまったみたいだ……。先に上がらせてもらうな。」

 

 

「あ……うん………」

 

 

焔はそう言うと浴場から立ち去って行ってしまった。

 

 

「……ごめん…………」

 

 

飛鳥も焔が気にしていた事だったと思い、去って行く焔の背中を見ては小さく謝罪の言葉を呟いた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……っ!!」

 

 

ドンッ!!

 

 

浴場を出て脱衣場に向かった焔は…突如壁を殴った。………その表情は何処か悔しそうで……悲しげで……怒りを浮かべたかの表情であった……。

 

 

(……焔さん………)

 

 

そんな焔の姿を蒼鬼は心配するような表情で隠れて見ていた。……先ほどの飛鳥との会話を……少し聞いていた様子であった為にそんな焔を心配しているようであった……。

 

 

 

 

 

 




はい、今回の話からして飛鳥と焔は幼馴染設定にしました。……何かこっちの方が自然な感じがするので…w
……因みに互いに善忍悪忍である事は明かしていません。

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