閃乱カグラ ~光と影の忍達~(仮)   作:レタスの店長

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苦労人未来ちゃん登場w




小さな選抜メンバー、未来登場

 

 

翔と響輝が蛇女子学園に入学して早くも1年が過ぎた…。翔と響輝はすっかり蛇女の選抜メンバーとして活躍しており実力も蛇女の中では上位クラスとなっていた…。

 

……特に翔は他の生徒が選抜メンバーの座を奪う下克上戦にて大問題を起こしたが為にその影響で他の生徒からは恐れられており彼に下克上攻撃を行う生徒は居なかった。最もこの事に翔は「根性無しめ」と自分に恐れている生徒に吐き捨てる等中々であった……

 

 

そして今日は翔達の後輩にあたる1年生の入学であり翔の妹である唯依も中等部から高等部に上がる日でもあった。その唯依も蒼鬼や翔達の指導により実力を付け、選抜メンバーの1人に選ばれたのであった……。

 

 

「あ、いた!お兄ちゃ~~~ん!」

 

 

「お、来たか。」

 

 

すると唯依がやって来ては翔に抱き着く。再会以来唯依は翔と離れ離れだったが為にベッタリするようになり仕舞いには兄妹のラインを超えそうな危ない事を仕掛ける事があった。……最も翔も満更でもない様子を見せる為に本当に危険である……

 

 

「これでお兄ちゃん達と一緒に居られるね!」

 

 

「だな。」

 

 

唯依は嬉しそうにそう言うので翔は頷きつつ唯依の頭を撫でる。すると唯依の後ろからもう1人少女がやって来て翔を見る。その少女は黒髪でロングヘアー、そして左目には眼帯を着け更には蒼鬼よりも少し身長が小さく胸もペッタンコが印象的な少女であった…。

 

 

「?誰だ?」

 

 

「あ、この子も私と同じで1年生の選抜メンバーの1人なの。」

 

 

翔がそう言うと唯依がそう説明する。どうやら彼女も1年生の選抜メンバーの1人であったのだ。

 

 

「……未来です、よろしく。」

 

 

「おう。俺は翔だ、よろしくな」

 

 

少女『未来』が翔に名前を言いそう言うので翔も頷いてそう返す。すると突如未来は翔に指を指してくる為に翔は「?」を浮かべると…

 

 

「……言っとくけど私を無視したら……殺すからね!」

 

 

「み、未来!?」

 

 

突如翔にそんな事を言い出す為に唯依は驚きつつも少し慌てる様子を見せる。…今の発言で翔が怒ったのでは無いかと思ったのであろう。

……しかし翔が取った行動は………

 

 

「……唯依、選抜メンバーの部屋に行こうぜ。案内するからよ」

 

 

その発言を無視、しかも未来の存在を無視するかのように言い出す為に唯依もギョッとする。翔のその無視する行動に未来が怒ったのか……

 

 

「……無視すんな!!!」

 

 

怒った未来が武器を取り出そうとした……瞬間……

 

 

カチャッ…

 

 

「……ぴっ!?」

 

 

「お、お兄ちゃん!?」

 

 

激昂した際に叫んで大きく空いた未来の口に……翔はハンドガンの銃口を咥えさせるかのように向けていた……。その事に未来は小さく悲鳴を上げる…

 

 

「おっと馬鹿な真似は止めときな?行動を起こした瞬間お前の頭はパーン!だぜ?」

 

 

「……っっ………」

 

 

翔は未来に銃口を咥えさせつつそう言う……非情な笑みを浮かべながら。そんな翔の表情から未来は……抵抗したら本気で撃つであろうと察したのかガタガタと震え涙を浮かべながら恐怖を感じ取り……

 

 

「…ふぉ……ふぉめんなふぁい………(…ご…ごめんなさい……)」ガタガタ…

 

 

「ん、謝れる事は良い事だ。」

 

 

未来が怯えながら自分の行動に謝罪した為に翔は未来を許し咥えさせていた銃を仕舞った。……最も翔は未来のこの行動に全く怒ってはいなかったのだが…。

 

 

「突然だから俺も何なのとかは思っちまったがそう言うのは止めといた方が良いぜ?メンバーの中には冗談が通じんヤツも居るからさ、そんな奴に喧嘩売ったら選抜メンバーだからってお前なんか一瞬でお陀仏だぞ?」

 

 

「は……はい………ごめんなさい………」

 

 

そして未来が激昂を起こして攻撃しようとした事に注意をすると未来は小さく震えつつも自分の行動に反省しつつも謝罪をするのだった…。

 

 

「そもそも……過去だっけ?「み、未来です」そうか……何故に突然怒りだしたんだよ?」

 

 

「む……無視されたから………」

 

 

「ゑ?フリじゃ無かったのかよ?」

 

 

「…んな訳あるかぁ!?」

 

 

そして翔は過去…もとい未来に何故突然怒りだしたのかを尋ねると未来は翔が無視してきた事に怒ったと話す……も先ほどの無視するな発言はフリだと思っての行動だった為に翔がそう言うと未来は盛大にツッコミを入れた。……が、今の自分のツッコミに未来は我に返って翔が不快になったのかと思い謝罪するも……

 

 

「おぉ!その的確なツッコミ……お前本当に面白い奴だなぁ~」

 

 

「…ゑ?」

 

 

そんな未来のツッコミに翔はそう言いだす為に未来は唖然とする。……どうやら翔は未来が気に入った様子であった……。

 

 

「ま、ここでお喋りすんのもアレだし……そろそろ選抜メンバーの部屋に行くとするか。ついて来い唯依、過去」

 

 

「うん」

 

 

「み、未来ですってばぁ……」

 

 

そして翔はここで話し続けるのもどうかと思いそろそろ選抜メンバーが揃っている場所へと唯依と未来を連れて行くのだった。

 

……選抜メンバーになったからと少し調子に乗っていた未来であったが翔の洗礼を受け、翔曰く更に冗談がきかない人物も居ると聞き先ほどのような行動や調子に乗った様子を控える事を決意しつつも少しずつ不安な気持ちを抱え始めるのであった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~選抜メンバーの部屋~~~~~~~~~~

 

 

 

 

数分してたどり着いたのが選抜メンバー達の居る部屋……。中は和室と同じ作りであるも書見台があるような教室であった。

 

 

「あら、お帰りなさい翔くん」

 

 

「おうただいま春花さん、早速だがケツ揉ませてくれや」

 

 

「ふふ、ヤンチャねぇ♪でもだぁめ、お預けよぉ♪」

 

 

「「…………………」」

 

 

すると春花が出迎えてきたので翔がそんなセクハラ発言をするも春花はノッてそう返した。……普通にそんな会話が成立している為に未来は若干唖然とし、唯依は何処か嫉妬したかのように怒った表情をしていた。

 

 

「あら?選抜メンバーの子ね?…唯依ちゃんは兎も角…このおっぱいが大きな子も新入生かしら?私は春花、よろしくね。」

 

 

ふと春花は翔の後ろに居る唯依と未来の存在に気付く。中等部から居た為に唯依の事は知っている為そう言うも未来には皮肉を言う春花であった……。案の定コンプレックスであろう貧乳を指摘された事に未来は春花を睨んでいた。

 

 

「あらあら、睨んじゃって…可愛いわね♪」

 

 

しかし未来が睨んでいるのもお構いなしに春花はフフフと笑いつつも未来に近づいては耳元で……

 

 

「……あなた、私の人形になりたいかしら?ロウで固めて動けなくして……一生私の部屋のマスコットになる?」

 

 

「………っっっ!!?」

 

 

春花の囁き……それもゾッとするような声を聞いた未来はビクッと震え…やがてブルブルと怯え始めた。春花の発言を聞き……本気であった事を察したのであろう…。

 

 

「い…嫌です……ご、ごめんなさい…許してください……」

 

 

「……どうしようかなぁ~?」

 

 

翔の時と同じく未来は怯えつつ必死に首を横に振って春花に謝罪をする。そんな未来を見て春花はわざとらしく考えるようなポーズを取り…

 

 

「……春花様と呼びなさい?」

 

 

「…春花……様……?」

 

 

「そ、私の事は春花様と呼びなさい、そうすれば許してあげるわ。」

 

 

春花は未来に自分の事を『春花様』と呼ぶように命令し、それに満足したのか未来の体を離した。そして気が抜けたのか未来はへたり込むのであった……。

 

 

「……あれまぁ、面倒な人に目を付けられちまったなぁ過去…」

 

 

「み、未来ですって……」

 

 

そんなやり取りを見た翔が未来にそう言うも未だに名前を間違える為に弱弱しくも未来はツッコミは入れた。

 

 

「…あの人は冗談が通じなく人を弄るのが大好きな虐待おばさんだからなぁ…」

 

 

「      は        ?」

 

 

翔は春花の事について未来に話す……も春花は『おばさん』と言うワードに反応した。……そして春花は突如不気味にも「…ふふふふふふふふふふふふふふふ…」と笑いだした為に未来はギョッとする……

 

 

「………翔くん……誰がおばさんなのかしらぁ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………ぶっ潰してブチのめす!!!」

 

 

「…当たりはしなぁい!!」ブンブンブンブン

 

 

春花はフフフと笑いつつも翔に問い詰めた後……真顔になって翔に連続攻撃を仕掛ける……も翔はそう言いながら分身するかのように春花の攻撃を全て回避していた。

 

 

「…………また翔のヤツか……」

 

 

そんな翔と春花のやり取りに未来は唖然とするもそんな2人を見て呆れたように真司蛇が現れてはそう言いつつ未来に近づくと……

 

 

「……翔の奇行は日常茶飯事だからな……お前もあまり気にするな…」

 

 

「…奇行て……」

 

 

翔のああいう怖いモノ知らずの行動が日常茶飯事であるから気にするなと言うも奇行と言われる為に未来も若干「えぇ…」と言うような表情となった……

 

 

「ハァ~~~~~ハァ~~~~~~~~~ぅぅぅぅ……!」

 

 

「そんなに怒んなってよ。アンタだってアイツに皮肉言ったんだからこれでチャラにしようや、な?」

 

 

「……むぅ………」

 

 

数分して春花は息を切らして攻撃を止める。案の定翔は春花の攻撃を全て回避しており、全く攻撃が当たらなかった事に春花は何処か悔しそうにしつつ未だに少し怒っていた。そんな春花に翔は先ほど未来に皮肉を言ったから翔の発言も春花への皮肉と言う事でチャラにしようと言う。…その事に春花は納得いかないような表情をするも渋々と納得するのであった……。

 

 

「な?お前も良いだろ過去?」

 

 

「いや、だから未来ですってばぁ!」

 

 

そんな未来に翔がそう言うも未だに自分を過去と呼ぶために未来はツッコミを入れるのだった……。…とりあえず春花との騒動はここで終了となるのだった。

 

 

「……お前ら、ふざけるのはこの辺にしておいて他の奴らにも1年生に紹介するぞ」

 

 

「そうだよ(便乗)おふざけはここまでだぜ春花さん」

 

 

「…あのねぇ……」

 

 

そんな翔達に真司蛇がそう言うと翔が便乗して春花に言う為に春花は若干呆れた表情となる。……確かに発端は自分からだがここまでプチ騒動になったのは大体翔のせいでもあるからだ…

 

そして真司蛇は教室の壁を触って反転させ隠しエレベータを出現させては全員でエレベーターに乗るのであった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~選抜メンバーの忍部屋~~~~~~~~~~~~

 

 

「ここが選抜メンバーの忍部屋だ。」

 

 

エレベーターが最上階に到着して扉が開くとそこは大きなプラズマテレビや洋風のソファセット等が揃った現代風のリビングルームみたいな部屋であった。

 

 

「お?その2人が新しい選抜メンバーか!?……って1人は翔の妹だったっけ…?」

 

 

「あ、お久しぶりです!…えっと……ホケツさん…?」

 

 

「籠鉄だ籠鉄!!酷くない!?流石に名前間違えても補欠は酷くない!?」

 

 

「ご、ごめんなさい……」

 

 

すると籠鉄や他のメンバーがやって来ては唯依と未来が新1年の選抜メンバーである事に気付いて籠鉄が嬉しそうにしつつも唯依の事はちょっとだけ会ったのでそう言うも唯依が籠鉄の名前を間違えて『補欠』と言い出す為に籠鉄はそうツッコミを入れてきた為に流石に唯依も申し訳なさそうに謝罪した…。

 

 

「………来たね翔の妹……」

 

 

「…あ、響輝さん……」

 

 

すると響輝が唯依の元へとやって来ては唯依は何故かビクッと一瞬震える。…そして響輝が唯依をジッと見ては……

 

 

「……ここに来たって事は…覚悟は出来たみたいだね……?」

 

 

「……っ……!……当たり前です……!」

 

 

「……なら良いさ……」

 

 

響輝がそう言うと唯依は少しだけ強気になるような目をしてそう返す。……そんな唯依の何処か覚悟が出来たような目を見て響輝は小さく笑うとそう言うのだった…。

 

 

「…………………。」

 

 

「……んで、そっちの眼帯の子は何でジッと見てるんだい?」

 

 

「…ゑ!?あ、いや……別に………」

 

 

すると未来が何故か響輝を不思議そうにジッと見ている為に響輝が尋ねるも未来はそう誤魔化すが………

 

 

「………さては私と同族意識みたいなのを思ったんじゃないだろうな?」

 

 

「ヴェ!?あ、い、いやそんな事………」

 

 

「……どっちでも良いが私は1個上…翔と同い年だからな…?」

 

 

「えぇ!?うっそぉ!?」

 

 

「……私で嘘だったんなら君の姿見たヤツも嘘だと思うだろ?」

 

 

「うっ………」

 

 

未来がジッと見ていた理由に感づき、響輝は未来にそう言うと案の定未来は驚く。どうやら響輝とほぼ身長が同じな故に未来は同族意識……又は年下と思い込んでいたのだが翔と同い年である事に驚きが隠せなかったのだ……が、響輝の言う通り未来を見た他人も未来と同じ反応をするんじゃないかと言われれば未来も何も言えなくなるのであった………。

 

 

「………それにしても………先輩って言っても本当に個性豊かな先輩ばっかりよね………。…今の所マトモに見えるのはさっきの真司蛇って先輩と……あの日焼けでポニーテールの先輩よね……」

 

 

そして未来は改めてこの部屋にいる自分の先輩たちを見て正直に呟く。詠は詠で黙り込んでいる日影の口にもやしを食べさせるように突っ込んでいたり日影は日影で嫌そうな顔もせずにもやしをムグムグと食べていた…。そして籠鉄は自主トレなのか知らないが突然ダンベルで鍛え始めていた…。そして先ほどの事もあってか春花は怖い先輩であり、翔も先ほど真司蛇が言った通り奇行を起こすような人物であると聞いていた為に未来的にマトモな先輩は真司蛇とその光景に何処か呆れているようにも見える焔だけだと思うのであった……。

 

 

「………全員揃ってる様子ですね。」

 

 

「お、来たか蒼鬼。」

 

 

「…!?」

 

 

すると蒼鬼が現れては翔や新入生の唯依たちを見て揃っている事に気付きそう言う。そして未来は案の定蒼鬼を見て驚きの表情を浮かべる。……理由とすればやはり自分や響輝に近いような身長であったからであろう……が、理由はもう1つあった……。

 

 

「……っ!………っっっ………!!」

 

 

それは自分や響輝とは違うモノ……そう、胸にあるたわわなモノの存在である…。それを見た瞬間に未来は嫉妬を浮かべるような表情になっていった……。

 

 

「……唯依は初めてじゃないけど…初めまして。私は選抜メンバー兼監督生をやっている蒼鬼と申します。」

 

 

「…………………。」

 

 

「……未来?」

 

 

「…え、えっと……どうしましたか?…わ、私何かやらかしてしまいましたでしょうか………?」

 

 

そして蒼鬼は唯依、そして未来に自己紹介をするも未来が威嚇するかのように蒼鬼を睨む為に唯依は「?」を浮かべ、蒼鬼はそんな未来に戸惑ってしまった。

 

 

「…………そんな事で嫉妬して疲れないかい?」

 

 

「いや、だってさぁ!私達と身長変わんないんだよ!?それなのにあれは反則でしょ!?あ、アンタだって妬ましいと思わないの!?」

 

 

「…いや、全然」

 

 

すると響輝は何に嫉妬してるのかを感づいたのかため息を吐きつつ未来にそう尋ねるも未来はそう言う。そして響輝にも同じコンプレックスとして妬ましくないのかを尋ねるも響輝は平然とそう答えた。

 

………蒼鬼はその話がどう言う事なのか理解出来ず少しオロオロしていたが翔は何に気付いたのか蒼鬼に近づいては……

 

 

「……これの事か?」モギュッ

 

 

「ひゃぁっ!?////」

 

 

「「「「ちょ!?」」」」

 

 

右手で蒼鬼の左側の胸を下からモギュッと揉んだのだ。その事に蒼鬼は悲鳴を上げては赤くなり、そんな翔の行動に春花達がギョッとしてしまった…。

 

 

「何だよ過去、ナイチチをコンプレックスに思ってんのかよ?そんな事で嫉妬してちゃ疲れるだけだぜ?」モミモミモミ……

 

 

「あっ…ちょ……しょ、翔くん止めて……////」

 

 

「女は乳の大きさで勝ち負けが決まる訳じゃねぇんだぞ?乳や尻が大きくても性格がクッソ悪い女だって居るんだしそれだけでマイナスになる奴だって居るんだ。」タプンタプンタプン……

 

 

「しょ……翔くん、い、いい加減に……/////」

 

 

「だからさ、過去?そんな事で一々気にしてねーでさ、まずは自分を磨く事が大事だぜ?そうすりゃあ身長が小さくとも、ナイチチであってもよ、寄ってくる男は絶対に居る筈だぜ?」ビョ~ビョ~ビョ~

 

 

「………色々とツッコミたい所はあるけど過去じゃ無くて未来だって……」

 

 

翔は未来にコンプレックスの事を気にしないで自分自身を磨くべきだという事を話す。……良い事を話している筈であるのに蒼鬼の左の胸を揉んだり下から叩いてタプタプさせたり引っ張ったり等をして台無しであるが……

 

……未来もそんな翔に色々とツッコミたい部分はあるが未だに自分の名前を間違える為にその事にツッコミを入れた………

 

 

 

 

…………そんな時であった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガシッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………翔くん……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ひぃっ!?」

 

 

「「「………………。」」」

 

 

突如腕を掴まれた為に翔が蒼鬼の方を向いた瞬間……蒼鬼は怖い程にニッコリとした表情で翔を見ていた。……ただニッコリとしている筈なのにそんな蒼鬼からは怖い程に威圧が溢れ出ている為にそれを感じた未来は小さく悲鳴を上げてしまい、唯依や春花達は「あちゃあ~」と言うように呆れていた……。

 

……一方翔は真顔になりつつ動揺していない様子を見せていたが内心ではこう思っていた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あ、俺死んだわ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………この後、唯依と未来の入学が終わりつつこの日から蛇女での生活が幕を開けた。

 

……因みに翔は案の定蒼鬼から説教を喰らい反省文を書かされてしまった事は言うまでもない……

 

 

 

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