僕のローゼンメイデン 作:MP
雄英高校試験会場
島田「入試試験生徒諸君!よう来たな。
ワシはこの雄英高校の教師で今回の試験の説明役の島田や、よーく覚えとくんやど」
お茶子「なんか見た感じ普通のおっちゃんって感じやね」
出久「でも雄英の教師をやってるからきっと凄い人だと思うよ」
島田「本来ならプレゼントマイクとかイレイザーヘッドみたいな凄腕のヒーローがやるもんなんやけど…
みんなはあまり知っとるか知らんけど、最近妙な怪奇現象みたいなもんがたまにやけど起こり始めてな。
やからワシみたいなあんまり知名度の高ないヒーローが教師やる事なってんねや」
「質問よろしいでしょうか!?」
そう言ったのは見た目からして真面目そうな少年だった
島田「質問か?ええで、遠慮なく言ってみや」
「その最近起こっているという怪奇現象とは具体的に言うとどのようなものなのでしょうか?」
島田「ああ…それに関してはワシもあんまよく知らんねや、その質問には答えられそうにないわ」
「そうですか、解説の途中に質問して申し訳ありませんでした!」
島田「なーに、気にする事ないで!質問も大事な事やからな。
じゃあそろそろルールの説明に移ろか」
島田の後ろにある巨大なテレビから映像が流れる
島田「それじゃあルールを説明するからよーく聞くんやど。
君らには住宅街をモデルにした専用の試験会場で仮想ヴィランと倒して貰うんや。
ヴィランは4種類にわかれとってな、それぞれ1ポイント、2ポイント、3ポイントのヴィランが存在するんや。
だが一番の注目は最後のヴィランや。
こいつの所持するポイントはなんと0ポイント!いわゆるお邪魔虫って奴やな。
君らはあの名作ゲームのスーパーマリオブラザーズをやった事あるか?あれで言うドッスンみたいなもんや。
これらを倒して一定以上のポイントを稼げたら晴れてヒーロー科へ入学や!一定以下の場合は普通科かサポート科のどっちかに移って貰う事になるけどな。
ルールは以上や!それじゃあ試験会場に行ってみや!!」
専用試験会場
お茶子「デクくん、頑張ろうね!」
出久「麗日さんも頑張ってね!」
「気合いが入って良いな!流石はヒーロー志望と言ったところか」
お茶子「あ、貴方は確かさっき質問しとった人やね」
飯田「うむ!俺は飯田天哉。俺もヒーロー志望なんだ」
出久「飯田くんだね、僕は緑谷出久」
お茶子「私は麗日お茶子!」
飯田「緑谷くんに麗日くんだね、お互いに頑張ろう」
DOOOOON!!!!
その時、大きな音と共に仮想ヴィラン達が次々に現れた
島田『のんきに話しとる場合やないで。
ヒーローにはよーいドンもクソもありゃせんで!
とっくに賽は投げられとるんやど。
ヒーロー科になりたかったら棒立ちしとらんとヴィランに立ち向かってみや!!』
試験生達はヴィランを倒していきポイントを稼いていった。
しかし、出久はなかなかヴィランに遭遇出来ずにいた
出久「まずいぞ…まだ1体もヴィランを倒せていない…このままじゃ試験落ちちゃう…あれは!?」
出久の視線の先には足を挫いて動けなくなったお茶子が巨大な0ポイントのヴィランに踏み潰されそうになっていた
出久「麗日さん!!(助けなきゃ!!でも、あんな巨大で頑丈そうな奴、どうやって……)」
その時。
出久は真紅のトレーニングでの出来事を思い出した
真紅『出久、今から教える技は絆パンチよりも強力な技よ。
でもこの技はあまりむやみやたらと使っていると自分の体が崩壊する事になっちゃうからいざって時に使うのよ』
出久「(今がその時だ!)絆ナックル!!」
DGAAAAAAAAN!!!!
出久の放った一撃によって0ポイントのヴィランは跡形も無く大破した
出久「麗日さん!!大丈夫!?」
お茶子「うん、足挫いたけど平気。
ありがとうデクくん」
島田『そこまで!!入試試験終了や。
みんなよく頑張ったな、結果を発表するからお客様用招待室に順番に行ってみや』
お客様用招待室。
最後の順番である出久とお茶子が島田と向き合っていた
島田「それじゃあ緑谷くん、麗日ちゃん。
君らの結果を発表するからよーく聞くんやど。
まずは麗日ちゃん、君のポイントは70ポイントや!」
お茶子「それって、私は合格って事ですか?」
島田「まあまあ、そう急かしたあかんで。
次は緑谷くんやが…君は0ポイントや」
出久(やっぱり駄目か……)
お茶子「そんな!?島田先生!デクくんは動けなくなった私を助けてくれたんです!!
私のポイントをわけるって出来ますか!?」
島田「まあまあ麗日ちゃん、さっきも言うたように急かしたらあかん。
緑谷くん、君は0ポイントやから不合格や………
それだけやったらな」
出久「え?」
島田「詳しくは言ってなかったから知らんやろうけど、
ポイントには2種類あってな、1つ目はポイント持ちのヴィランを倒して稼ぐヴィランポイント。
そして2つ目が他の試験生を助ける事で稼げるレスキューポイントや。
麗日くんはヴィランポイント30ポイントとレスキューポイント40ポイントで70ポイント。
そして緑谷くん、君はヴィランポイントは0ポイントやが…なんとレスキューポイントは80ポイントや!
ヒーロー科へ入る為に必要な目安は69ポイント以上や」
出久「!?……じゃあ!」
島田「2人とも合格や!!喜ぶんやど!」
出久「やっ…やったああああ!!!合格だああああ!!」
お茶子「やったね!!デクくん!」
島田「嬉しいか!?嬉しいやろ!明日から君達はヒーロー科A組やからな、覚えとくんやど。
そう言えばヴィランポイントだけで100以上稼いどった奴が3人おったな」
デク(あ、それ絶対かっちゃん達だ…)
島田「そいつらとは違って緑谷はレスキューポイントだけで合格出来たんやからほんま凄いで!
しかもあの0ポイントヴィランを一撃で倒すとは…君はほんまに凄い個性持っとんのやな!」
出久「そ、そうですかね?(まあこれは真紅から貰った力であって個性じゃないんだけど…)」
島田「君らが将来プロヒーローになれる事をワシは願っとるで!
明日から今日以上にもっと頑張るんやど!!」
帰り道
出久「いやぁ、まさかのどんでん返しで合格出来るなんて…」
お茶子「私も合格出来て良かったよ~。
明日からは本格にヒーロー目指す授業が始まるんかぁ。
頑張ろうね!デクくん!」
出久「うん!」
NEXT……
作者のMPです。
雄英教師はオールマイトとリカバリーガールと校長以外は全員淫夢キャラの予定です