英雄伝説リリカルREBORN! 炎の軌跡   作:蒼空の魔導書

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プロローグ編最終話です。




新たなる英雄伝説の始まり

魔王(イノケント)その配下幹部筆頭(ジーク)が多元並行宇宙中に轟かせる勢いで高らかに名乗りを上げ、三世界の英雄達に向けて威風堂々と拳を突き出した魔王が彼らへの宣戦布告を大胆不敵に言い放った。 夜の冷たい風が屋上ヘリポートに流れて来て、三世界の英雄達と次元魔王軍の間に神妙な空気が出来る。 数秒間の沈黙の後、魔王軍連中が有無を言わさぬ勢力(すごみ)を以て叫ばれた若干長ったらしい口上に圧倒されて口元を唖然とさせていたリィン達はハッと我に返って冷凍したようにカチコチに固まっていた口を体温熱で解凍して動かした。

 

「楽炎……計画?」

 

「トワイライト……トゥリニセッテだってぇ!?」

 

「多元並行宇宙中より集められた“勇士の軍団”ンン──ッ!!?」

 

一時訳が分からなく混乱し身を硬直させていた間に次元魔王軍(ラスボスたち)が語った内容を頭の中でどうにか整理し終えたトールズⅦ組・ボンゴレファミリー・機動六課はそれぞれの陣営がその中の気になった重要単語(キーワード)反応(リアクション)を起こした。

 

敵陣営が最終目標として完遂を目指すと言った企ての名称に、自分達が過去にゼムリア大陸における大きな戦いの中で時に敵対し時に共闘もしてきた“とある秘密結社”が昔から今も段階を分けて推し進めてきている長期の企み事の名称とどうにも類似している気がして、曖昧に両者の関係性を疑うような声を漏らしながら首を傾げるリィン。

 

七星勇士(ジークら)》が指に嵌めて“黄昏の七属性”と呼んでいた新たなる未知の七属性の死ぬ気の炎を灯している【ラダマンテュスリング】という、いかにもランクが激高そうな宝石が嵌め込まれた荘厳な門の装飾の指輪(リング)の事を《黄昏の7³(トワイライト・トゥリニセッテ)》と分類する名称で呼んでいたのを確かに聴き取り、その中に“トゥリニセッテ”という自分達に凄く関係深い単語が含まれていた事にとても信じ難い驚愕を露わにするツナ。

 

次元魔王(イノケント)》が自慢気な口で教えてきた彼の軍団の構成が多元並行宇宙中という埒外過ぎる範囲規模で集められていると耳に入れ、次元世界という広大な多世界群に携わる仕事をする公職に勤めているが故に相手の世界の巨大さがどれだけ馬鹿馬鹿しい程に規格外なものかを想像できて、素っ頓狂な声をあげてしまうスバル。

 

文字通り三者三様の動揺を表した三世界の英雄達が騒然とざわめきたてている。 イノケント達が語った事はどれも荒唐無稽な話にも程がある、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。 どうやら今回の戦いはトールズⅦ組・ボンゴレファミリー・機動六課らそれぞれが守護する三つの世界全てを巻き込む大変な事態となっていきそうだ。

 

「リィン・シュバルツァー。 言っておくが、我々の《楽炎計画》はかの“蛇”が【可能世界】で推し進める《オルフェウス最終計画》とは全くの別物だ。 ……いや寧ろ、我々の目指す【楽炎】は“蛇”の計画を頓挫させる可能性が高いだろう。 そうなれば“蛇”もいずれ近い内に我々の計画を潰しに、この次元世界へと参入して来る事だろうな……」

 

「なん……だと? それはどういう……ッッ!!?」

 

一応念の為にとジークが自分達の計画に件の秘密結社は関与してはいないという捕捉を伝えてきたが、しかしその後に彼は腕を組んで五秒間考える素振りをしてから、自分達の計画を叩き潰す為にかの結社も異世界の壁を越えて今宵の戦いに参戦して来るかもしれないと付け足してきた。 途方も無く頭痛がしてくるような話を連続で耳に聴かされて、一介の武芸者として日頃から精神鍛錬を欠かさずやっていても隠せない程の酷い動揺を表情に浮かべたリィンはジークに詳しい説明を求めようとする。 だがしかし、ジークの方は残念ながらもう時間切れだと言いたい顔をして両肩をやれやれと竦めていた。 何故なら、何時の間にか彼等の大将たる魔王様が右手に()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を取り出していたからに他ならなかった。

 

「な……っ!?」

 

「おいツナ、アレは……」

 

「まさか……《(ボックス)兵器》ッ!!」

 

経った今イノケントが右手の親指・人差し指・中指で摘み、挿し込み孔の空いた面を上側にしてリィン達全員の目に入るよう前に掲げて見せた謎の正四角形の小物……その正体が何なのか獄寺・山本・ツナのボンゴレ三人組はよく存知ていたが為、三人はそれを目に入れた瞬間に目付きを鋭くして過敏な反応を示した。

 

ツナは確信を持って口にしたそれの名を《(ボックス)兵器》と言った。 詳細は後回しになるが、“(ボックス)”とはツナ達の元居た世界の()()()()()()()()()()()()()を質量問わず出し入れができる収納携帯道具(アイテム)であり、《匣兵器》とはその“匣”から出し入れする死ぬ気の炎の力を持つ武具の総称の事だ。 “匣”はそれに対応した属性を持つ死ぬ気の炎を灯した指輪(リング)を孔に挿し込む事で開匣(かいこう)する事ができ、その手順(プロセス)を踏む事で匣の中に収納された《匣兵器》を出して使用する事ができるのだ。

 

イノケントが右手に摘まみ上げた“匣”には孔が空いていない五面に、先程まで展開されていた『天地崩界・神々の黄昏(ディザスター・ラグナロク)』の戦闘領域(バトルフィールド)空間の天上に大々と敷かれていた十干十二支漢字が並ぶ巨大方陣と全く同じ絵柄(デザイン)が描かれており、全体的に【白亜色】で塗られてある……そして、彼がとても素敵な笑顔で天へと掲げた左手中指に嵌めてある【零のラダマンテュスリング】には右手の匣の色と同じ【白亜色】の死ぬ気の炎──《零の炎》が再び灯しだされていた。

 

「ククク……さあ、我が次元魔王軍の力を刮目して見るがいい──いざ、開匣だッッ!!

 

挿入(カチッ)────開匣(ババァーーン)ッ!!

 

《次元魔王》が早く見せびらかしたくて辛抱堪らんとウキウキさせながら翳した左手の白亜色の“(ボックス)”の挿し込み孔に真上から右手の【零のラダマンテュスリング】に灯された《零の炎》をダイレクトに挿入した。 その直後にリングが挿し込まれた孔の面が開かれると、匣の中から質量保存の法則を無視しまくった超巨大空中要塞戦艦が奇妙な効果音を鳴らしながら飛び出してきて、瞬く間にその埒外な規模を持つ(ボックス)兵器の威容がクラナガンの夜空へと君臨したのであった。

 

「「「「「「「な──ッッ!!!?」」」」」」」

 

「あのような小さな(ハコ)の中から、巨大飛行艦を出現させただと……!!」

 

「しかも、なんてとんでもない(おお)きさをしているの! 先月に墜とした【聖王のゆりかご】が川の小舟に見える程だなんて……っ!!」

 

リィン達はイノケントが《零の炎》で開匣させた(ボックス)から現出させた超巨大空中要塞戦艦を見上げ、流石にこれには百戦錬磨の英雄達と言えど度肝を抜かれた様相を曝さずにはいられなかった。

 

まず艦体の全長(サイズ)が兎に角デカイ! 地上の大都市(クラナガン)の半分の面積を越える超越弩級の(おお)きさだ。 なのはがその艦体が持つ超越弩級のサイズを目の当たりにして驚愕のあまり自身の大きな両目を更に大きく見開きながら口から漏らしたように、先月にミッドチルダを空襲した古代ベルカ時代に勃発した次元世界戦争の覇者たる《聖王》オリヴィエが駆っていたと伝えられる巨大空中戦艦【聖王のゆりかご】よりも《次元魔王》の空中戦艦は何十倍と巨大な威容を放っていた。(因みに《聖王》オリヴィエは某帝国の《漂白の詩人にして演奏家》を自称しながら嘗て外国で放蕩していたスチャラカ第一皇子と名前が似ているが、全くの無関係である)

 

甲板の外装甲はこの戦艦が収納されていた“(ボックス)”と同じ白亜色で厳かに神々しい輝きが放たれ、気圧される小さな英雄達の前に向き合っている艦首からは“白翼を持つ牛鬼”という邪の者に聖なる翼を与えた冒涜的な混沌(カオス)を象徴する像が睥睨している。 艦体装甲の左右側面にはそれぞれ六門計十二の荷電粒子砲が充電されたエネルギーをSF兵器的な幾何学模様の口からバチバチと漏らしながら顔を覗かせていて、船底前と後部分に一門ずつ“魔導砲”だと思われる巨大砲筒が構えられている。 極めつけには艦首正面下方部分に広く空いている部分に途轍もなく巨大な砲門が隠されていそうな四角い接合線が見られ、果てしなく長い甲板(デッキ)上にはその名の通り難攻不落の要塞を思わせる黒鉄の砦が無数に立ち並んで、接敵して来ようとする敵の航空部隊や飛行魔獣を逃げ場なく徹底的に撃滅せんと威嚇している。 地上の大都市(クラナガン)全体の光をその巨大で厳かな艦体の影で覆い尽くす姿はまるで外宇宙から飛来した大怪獣のようであった。

 

 

次元間相転移式核融合炉搭載超越弩級型──次元間潜航幻想機動要塞母艦《甘粕(あまかす)

 

 

ミッドチルダの夜空を出現しただけで一瞬の内に席巻した超越弩級の空中要塞戦艦──《甘粕》を見上げて戦慄と畏怖を表す三世界の英雄達……彼らは過去に世界を滅ぼしたり大きな因果を捻じ曲げたりといった規格外規模の難敵と幾度となく対峙してきたが、今度の敵はいったいどれだけ桁外れの力を持っているのかと、皆息を吞んだ。

 

しかし、彼等が上に釘付けられてる隙にイノケントがまた《PARAISO(パライゾ)》を手に取り出して表画の電子画面(ディスプレイ)をタッチ操作した。 すると今度は操作者当人を含むこの場に居る【次元魔王軍】八人の足下に導力術式方陣が展開され、リィン達がそれに気付いた時にはもう遅く『パシュゥゥン!』という夜の静けさの中に下手に高い笛音を吹き鳴らしたような効果音を響かせると共に彼等の姿を消滅させた。

 

「転位陣!?」

 

「あの《PARAISO》という戦術オーブメント、“結社”や“黒の工房”のもののような空間転位機能まで備えているのですか!」

 

転位の術に精通しているエマと過去にそれを機械的な技術に転用させていた暗躍地下組織と深い繋がりがあったアルティナが驚愕の声を発したその直後、夜天の上にデカデカと座した《甘粕》より魔王の奴の馬鹿笑いが響き渡った。

 

「くは、ふはははははっ! どうだ我が信奉する三世界の英雄諸君、驚いただろう? これが我が【次元魔王軍】の旗艦、その名も《甘粕》だ。 この艦には俺の趣味(ロマン)が満載に艤装されていて──」

 

「イノケント、自慢がしたいのなら次の機会に取っておけ。 今回はこれまでにして引き揚げるぞ」

 

リィン達が時空管理局地上部隊本部の真上に浮かぶ《甘粕》を非常に厳しい面持ちで睨み上げると、白翼の牛鬼の艦首像の横合いから愉悦満開(デカイドヤ)顔を覗かせてとっても愉快そうに哄笑を浮かべる《次元魔王(イノケント)》と相変わらず余裕綽々とした澄まし微笑で少し気取った腕を組ませた立ち姿を見せている《灰氷の剣帝(ジークレオン)》が、その逆側から正体を隠した黒マントを夜風に靡かせるジーク以外の《七星勇士》六人が、彼等の事を挑発的に見下ろしていた。 そのまま高揚して(ハイテンションで)イノケントは乗艦した自分の超越弩級要塞空中戦艦を敬愛する英雄紳士淑女(ヒーロー・ヒロイン)一同へ見せつけて自慢(アピール)しようとしたが、冷静な幹部筆頭であるジークに釘を刺されたので、仕方なく口を閉じて回り出した機関銃のように出かけていた長ったらしい自慢台詞を止める。

 

そして高揚の熱を冷ました【次元魔王軍】の大将が凄く名残惜しそうに目を閉じて配下達へ「撤退だ」と指示を出すと、彼等を乗せた《甘粕》の甲板縁から地上の街へと長く降ろされていた大樹のように極太い錨の鎖が引き上げられ、抜錨(ばつびょう)された。 どうやらイノケント達は空中戦艦でミッドチルダから撤退する構えを取りはじめたようであり、その動きを視たティアナが咄嗟に声をあげる。

 

「もしかしてアイツら、逃げる気!?」

 

何処をどう見ても【次元魔王軍】が圧倒的に優位に立っていたこの状況で奴等は何故逃げ出す選択をするのかと疑問に思える一方で、イノケントやジークのような超次元(レベル)の敵を相手に連戦可能な程の体力はもう既に誰一人として残されていなかったリィン達にとっては寧ろありがたいとすら言えるだろう。 だがしかし、リィン達とツナ達がそれぞれの故郷の世界でジークに奪われたかの《剣帝》の黄金の剣と七石三輪の世界の秩序を保つ一角である虹の炎の器はまだ両方盗んだ本人の手の中にあるままにされていて、このままでは奴等に二つ共黙って他の次元世界か最悪こちらの手の届かない未知の異世界へ持って行かれてしまう……。

 

「テメェら、待てや! レーヴェ兄ちゃんの剣(ケルンバイター)返しやがれ!!」

 

「頼む、その7³半永久機関を持って行かないでくれ! その中の炎が消えちゃったら、俺達の世界が崩壊してしまうんだ──!!」

 

《剣帝》と同じ故郷の村の出身で彼の者と深い縁を持つアッシュは金茶色の短髪を逆立たせて凄まじく憤り、散々大嫌いな戦いを繰り返しやっとの思いで小さな家庭教師達を虹の呪いから解放する事ができたのにその呪いの立替えにした器を持って行かれるなんてとても冗談じゃないと思ったツナは必死の形相で相手へ懇願するように、それぞれの奪った大切な物を今すぐ返せという要求を撤退準備の為に艦内へ引っ込もうと背中を向けたジークへと投げつけた。 それで彼をもう一度こちらに振り向かせる事はできたものの、しかし相手は何処吹く風の様子で取るに足らない連中を見下すような冷徹な視線で英雄達を射抜き、残酷な返答を投げ返してくる。

 

「先程も言った筈だ、断るとな。 お前達の大事なコレらは俺が預かっておく。 返してもらいたいのなら、次に剣を交える時までに【炎の絆】を結び、精々更なる腕を磨いておけ……特にトールズⅦ組と機動六課の面々は、ボンゴレに習って早いところ【覚悟の炎】を灯す術を身に付ける事だな」

 

「くっ……!」

 

「そんな……」

 

「リィン君達とツナ君達の大切な物を人質にするなんて……許せない!」

 

「みんなの力を合わせて、絶対にアンタらをブッ倒して捕まえてやる──ッ!!」

 

「フッ……面白い。 次に会った時は、俺達《七星勇士》が相手だ。 我らが大将たる《次元魔王》イノケント・リヒターオディンの慧眼によって数多の異世界より選出されし七名の【勇士】を相手に、三世界の英雄(おまえたち)が掲げる“繋がりの絆の力”とやらで何処まで食い下がれるか、精々楽しみにしている」

 

《魔剣ケルンバイター》と《夜炎加速式7³半永久機関》を人質に取った上に挑発的な忠告を叩き付けてきた次元魔王軍幹部《七星勇士》筆頭のジークレオンに猛烈な怒りを覚えた三つの世界の英雄(ヒーロー)達は誰一人迷い無く奴等の挑戦を受ける気を見せ、全員何処までも抗い続けてやるという輝き(ヒカリ)を宿した眼差しで次元魔王達と奴等の宇宙大怪獣級に巨大な旗艦を強く見据える。

 

そっちがそのつもりなら上等だ、お前達がどれだけ理不尽に強かろうと絶対に負けてなるものか! リィンが、ツナが、なのはが、スバルが、三つの英雄伝説に炎の名を刻みし光の勇者達が天上異次元・多元並行宇宙規模の戦力を有する【次元魔王軍】へ対して臆する事なく一斉に絶対の反抗の意志を示す紅蓮の弓矢を向けた!!

 

是非も無し、それでこそ最強の魔王(ラスボス)へ勇敢に挑まんとする真の英雄だ! 本物の英雄(ヒーロー)達が魅せる勇気や絆の輝き(ヒカリ)を護る為、狂う程に敬愛し信奉した三つの世界の若き英雄達の前に立ち塞がる魔王として君臨したいと望んだ光の魔王(イノケント)は最大の歓喜に打ち震えそうになった身を抑え、大胆不敵に嗤うと共にリィン達と全多元並行宇宙へ向けて威風堂々と宣言した。

 

「さあ、敬愛する伝説の英雄諸君よ。 今より始めようではないか。 『全ての星空を【楽炎】で燃やし尽くす、三つの英雄伝説と次元魔王が交差せし、新たなる“炎の軌跡”の御伽噺(おとぎばなし)』を……ッッ!!!」

 

今此処に、三つの“炎の軌跡”は交わった……次元の海に集いし物語に語られる光の英雄達が【炎の絆】を結び、数多の世界の命運を懸けて超次元の魔王達と壮絶な激闘を繰り広げる、新たなる王道の英雄伝説が今、始まる──ッ!!

 

 

 

 

 




やっっっっと書き終わったーーーーーッ!! いやー、プロローグ編は今年六月までに書き終わらせる予定のつもりだったけど、まさか十一月まで掛かるなどとは思わなかったぜ。(疲)

アリサちゃん(怒)「当たり前でしょうが! プロローグで合計21話30万文字以上も費やした長編を書く奴か何処に居るってのよ!!」

リボーン(やれやれ)「まったく、別作品の感想でも『文章が非常に長く、テンポも遅い』と指摘されただろうが。 濃厚で細かい描写を書こうとして要点を纏められないからこうなるんだぞ」

グナちゃん(ジト目)「“セッテイノツメコミスギ”モゲンインダロウナ。 ジョウホウリョウハオオスギルトイケナイシ、ドクシャノリカイモオイツカナイカラ、チャントチョウセツシロヨ」

ぐ……ぐうの音も出ねぇ。 反省して次章からどうにかしよう……。(危機感)



さて、プロローグ編『繋がる三つの世界。 集いし若き英雄達と次元魔王軍襲来!』はこれにて完結ですが、いかがでしたでしょうか?

次回からは“序章『《三世界英雄連合》発足』”を開始しますが、その前にプロローグ編完結を記念して、今作の『オリジナル敵キャラクター募集』を活動報告の方で開催しました。

オリ敵募集は内容を変えて三回する予定で、今回の募集第一弾は『【次元魔王軍】の中堅幹部』です。(詳しい内容と応募は活動報告で)

イノケント「フハハハハ! 画面の前の勇者(ユーザー)達よ、我が軍で英雄達が存分に光り輝ける《楽炎(ぱらだいす)》の創造を共に目指そうではないかッ!!」

ジークレオン「優秀な人材なら出身世界年齢性別罪科を問わず歓迎しよう。(イノケント(この大馬鹿)のような非常に手のかかる問題児が増えるのは、できるだけ勘弁願いたいがな……無理か)」



次の章のストーリープロットチャートの作成や『THE LEGEND OF LYRICAL 喪失の翼と明の軌跡』の方もそろそろ続きを進めていきたいので、恐らく“炎の軌跡”の更新はこれで今年最後になるだろうかと思います。

来年2024年は『英雄伝説軌跡シリーズ』『家庭教師ヒットマンREBORN!』『リリカルなのはシリーズ』三原作が揃って開始20周年記念迎える、楽しみな年ですね♪

以前のアンケートの結果で今作にゲスト参戦する事が決定した『落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)』『ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)』も二作共に原作小説最終刊の発売が決定された訳ですし、自分も“炎の軌跡”をこれから益々盛り上げて執筆していかなければと燃えていきたいです!(願望)

では読者の皆様。 また次回、序章で御会いしましょう!

グナちゃん「サラダバー!」

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