偽ウマ娘!トレーナーダービー   作:ミョー

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はい!連日投稿が切れました。ジャイアントキリングを買いましてね。おもしろくておもしろくて一切手が付けられません出した。ごめんね。

これからしばらくは各陣営の話になると思います。


盛瑠Tとタキオン

トレーナー同士の会議が終わり各々がチームのリーダーウマ娘に連れていかれた後、担当が主犯のため迎えが来ず会議室に取り残されたアグネスタキオン専属トレーナーの盛瑠T。彼は先ほどの言葉とトレーナーウマ娘の反応について考えていた。

 

(……どうして私はあんなことを言った?それにほかのトレーナーの反応もだ。どの人も、しかも最年長のキタハラさんも熱くなっていた。オグリに似てたけど……)

 

「やあやあ、モルモット君なんだかおもしろいことになっているじゃないか!」

開けっ放しになっている扉から事の主犯が現場に戻ってきた。

 

「タキオン一体全体何をやっているんだ。それに生徒会と他トレーナーを巻き込んで!」

タキオンに大股で歩き詰め寄る。いつものより低くなった身長のせいか目線を同じ高さになになりいつもと違う見た目に戸惑う。そして今回の騒動、これにはさすがの私も怒る。何時もなら犠牲者は私だけだが今回は他トレーナーに害が出ている。その上、生徒会も絡んでいる。それに、私以外に実験を行ったことにも腹が立つ。

 

「いやぁねぇ。前回この薬を使った時があるだろう。その時は君の困ったかをが見たかったのに意気揚々とターフに飛び出した上げく、私に感謝してきたときた。私はこの前君に怒られたことの復讐だったのにあんないい回答を貰ってはあまり気分がいいものではなくてね」

タキオンは私を指を指してずんずん迫って来る。力関係ではウマ娘には勝てないが20cmは違う身長だったのが今はほとんど同じだ。圧力が強く感じる。

迫って来るタキオンに後ずさりを続け私の背が壁に付く。

 

「っ……それがどうしてこんなことに」

 

「それについては……まあ私もよく覚えていない。気が付いたら生徒会室の扉を開けシンボリルドルフ会長にこのイベントを提案していた。まあ、そんなことはどうでもいいのだよ。会議の懸架が始まる前のセリフあれ、本気かい?」

 

「え?」

 

「あれだよあれ、『私が勝つから』ってやつ」

 

「あ、それね、実を言うと自然とでた言葉で考えて出た言葉じゃないんだ。」

普段はそんなことは言わない。それに先輩たちもる部屋でだ。

 

「ふむふむ、そうかい。どうやら改良した薬は成功らしい」

タキオンが薬を完成、成功させたときと同じ笑みを浮かべる。

 

「な、何か変えたのか……」

 

「ああ、もちろん聞きたいかい?」

 

「ああ」

短く返す。なんとなくだがわかりかけている。

 

「簡単なことさ。加齢による落ち着きの低下の除去。そして、我々ウマ娘としての『誰にも負けずレースを勝ち取る』という本能の増幅化だ。前回の時は本能の反映は少なかったからね。」

やはりか……

 

「落ち着きのある北原さんや東条さんがぶちぎれてて怖かったのも*1、控え目な南坂さんが喧嘩に混じったのも、もとより反社的な感じの黒沼さん*2も全部君の薬に踊らされていたのか。」

 

「ああ、その通りだよ。会長達とこの部屋の映像を見ていた時はとても面白かったよ」

 

「タキオンンン!」

 

「まちたまえ、私だってただ見ていたわけじゃない!」

 

「え」

 

「君が啖呵を切った後のルドルフ会長のあの瞳*3。思い出すだけでも寒気がするよ。あんなにも冷え切った瞳ができるんだね」

タキオンがこんな事を言うのは珍しい。基本的に誰にも物怖じけしないウマ娘だ。

 

「そうだ。言い忘れていたがこの一週間は私達ウマ娘がトレーナーだ。せいぜい言うことを聞いて頑張りたまえ」

 

「マジ?」

 

「ああ、おおマジだとも。忘れているかもしれないが薬による走りは私達、君たちの担当と同じ物だ。不甲斐ない走りなどは一切させないよ。それに自分が一番わかっているだろう、『負けたくない』ってことは」

ああ、タキオンの言う通りだ。自然に零れた言葉、薬の説明をされたせいだが、今ならわかる。アレは本心、本能から出た言葉だ。それに自分の育て上げたウマ娘の走りをするんだ、ふがいない姿は見せられない。

 

「ああ、もちろんだ」

この勝負負けない。

 

 

 

「よし!それじゃあ今からターフに行って情報を集めぞ、さあトレーナー室に行くぞモルモット君、いや、『ニジイロネズミ』君!」

 

「な!それって私の名前!やだ!タキオンみたいなかっこいいのがいい!」

 

「ああそうだ、言い忘れていたが君。一人称が変わっているし語尾も女物になっているよ。ちなみに本能を増幅させたせいでよりウマ娘化が進んでいるよ」

 

「え、うそ!」

 

「嘘はつかないさそれじゃあ行くよ」

そういうと校内なのに走り出すタキオン。

 

「え、ちょっとまって!本当に副作用ないの。ねえちょっと!速!!まっててば!タキオーーーーーーーーーーーーーーン!!」

追いかける私。早すぎて結局トレーナー室まで追いつけなかった。

 

 

 

 

 

*1
プリティじゃ無い方

*2
失礼

*3
プリティじゃ無い方




はい!盛瑠Tの一人称や他トレーナーの喋りがおかしい理由が開かされましたね。

読者さまにお願いです!このままいくと盛瑠Tの出走名が『ニジイロネズミ』という大変不名誉なものになってしまいます。なので活動報告でこんなのがいいやこれならかっこいいっていうのを教えてください。もしかしたら採用させて貰うかもしれません。よろしくお願いします!それと、アンケートしていますが、このチームのTの出走名はこれがいいなどでもうれしいです。何人か合いませんしね。

タキオン・ミーク・タイシンのトレーナーの名前を募集します。え?北原?それはもうキタハラジョーンズでしょ!

各トレウマ娘のステータスはいりますか?

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