提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜   作:ふかひれ

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盗撮編?
むしろそれしかない気がする。


116話 青葉の取材! 盗撮編

究極のジャーナリズム…

それは、どんな危険をも省みず行き…真実を伝えること。

 

 

でも…提督の周りは…修羅場すぎる…。

 

 

 

 

「というわけで提督に取材にきました」

 

「何が…というわけでだよ」

 

「まぁまぁ…直接、聞きたいこともたくさんありますしね」

 

「ほう?例えば?」

 

「蒼藍のちか……もがっ!!…」

「ウマむ……もごご!!」

 

「何故言わせてくれないのですか!?」ゼーハーゼーハー

 

「世界の破滅を招くからだッ!!てか!どこ情報!?」

 

「秘密です♪」

 

 

 

 

「聞きましたよ〜提督ぅ…浮気は…よくないですよぉ?」

扉の向こうから聞こえてくる誰かの声…。

 

 

「ひっ!!」 ガクブル

 

 

 

「こ、この話題はやめておきますね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて…今日は、次のケッコンカッコカリの相手の調査をしましょうか…」

 

 

「私だッ!!」

「私よっ!!!」

「ウチや!!」

「ケッコンと聞いて!!」

 

 

「ひっ!」

取材どころではない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ヤセン」 ボソリ

 

「夜戦ー!?♡どこー!?いつ!?!?うひょおおい!」

 

……発言には気を付けよう…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……本当にやるんですか?」

 

「…うむ…頼む、お前しかいない」

 

「まあ…報酬と身の安全を保証してくれるならやりますけど…」

 

「頼んだ…!」

 

 

 

 

 

 

 

「…とりあえず脱衣所で……ふむ…ここなら場所的には完璧な位置取り…後は待つだけ…ジャーナリズムは…忍耐…」

 

「しかし…長門さんも…意外とヤベーヤツなんですねぇ…駆逐艦の風呂シーンの写真が欲しいなんて…バレたら軍法会議ものですよ…私も」

 

 

「お!?六駆組ですね…。何でしょうか…この犯罪感は…」

 

「おや?19ちゃんも…うわぁ…アレは凄いものをお持ちで…」

 

「……売れるわ…コレ」

 

 

 

 

 

 

「長門さん…どうぞ…」

 

「こ、コレはァ!?」

 

「長門さん!鼻血が!!」

 

「う、うむ…実に素晴らしい…。コレは報酬だ…」

 

「こ…こんなに!?いいんですか!?」

 

「あぁ…次も頼むぞ……む?血を流しすぎたか…クラクラするな」

 

 

 

こんなにもらっていいの?

頑張れば…新しいカメラが買える…。

脱衣所の写真だけでも破壊力がヤバい。

なら風呂の中なら…?

 

「……ゴクリ…」

これはジャーナリズムです。探究心です!

欲しいものもあります……えへへ。

 

 

 

「…隠しカメラヨーシ」

バレたらカメラは没収されるだろう…もしものために隠しカメラをつけておこう…。

 

 

「さあー!お風呂よー!」

「はらしょー」

「しっかり洗うのです」

 

「おー…コレは…コレは…」

 

「あー生き返るでち…」

「お風呂いいのー」

 

パシャリ…パシャリ…

 

「コレなら…カメラはすぐに買えそうですね」

くすくすと笑う青葉。

 

 

パシャリ…

 

「何してるのです?」

「あらあら〜?何してるのかしら…?」

 

 

「!?」

バレた!?

 

「カメラの音が聞こえたのよ…」

 

「盗撮ですか…」

 

逃げ……

ガシャン…と艤装を突きつけられてしまったら手を挙げるしかない…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電が長門の部屋に行く。

 

「長門さん!青葉さんが…盗撮を………!?」

 

「この部屋は…」

 

 

そこには……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で?何で盗撮なんだ?」

と、提督に取り調べを受ける。

 

「………」

 

「黙秘か…」

 

言えるわけないでしょう!あの長門さんからの依頼だって……。

 

 

「……アレでも?」

 

「え?」

 

磔にされた長門が運ばれてくる…。

 

「ちょっ!長門さんんんん!?!?」

 

「コイツはねぇ…部屋に私らの隠し撮り写真を置いてたんだよお」

「ゆるせねーです」

「レディ失格…ね」

「……なのです」

 

磔にされた長門はポコポコと柔らかい棒で叩かれている。

その後ろでは龍田達が槍や武器を構えている。

 

 

 

 

 

「くううう!まさかバレるとはぁぁ!!」

 

「ご丁寧にアルバムにしてたらバレるわよ!」

 

 

「…長門さんは……酷い人なのです?」ぐすん

 

電が泣いてる…。ぶっちゃけ怒られるよりも…泣かれる方が精神的にキツいものがあるよね。

 

「ぐはぁぁあ!!…い、電!私が悪かったぁあ!!私はただ、天使達のありのままの姿をだな…」

 

 

「ギルティーーー!!!!」

 

またポコポコと叩かれる長門…。

 

 

めっちゃ…血ィ吐いてますやん…長門さん…?

最早そこにビッグセブンの輝きはなかった。

 

 

 

「まだ言い逃れする?」

 

………諦めよ…

 

 

「……すみませんでしたァァ!!」

とにかく土下座した。

 

その後は、私も同じく磔にされてポコポコと叩かれた。

 

 

しばらく2人で磔のまま鎮守府の入り口に晒された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛い目にあった…

 

あれ?私の部屋から…提督達が…?

 

え?ちょっ!

カメラを持ち出さないで?

ダメ!メル○リに出品しないで!?ごめんなさい!ごめんなさいいいい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううー。

何とか取り返せた…。

 

 

 

私は諦めない!

 

鎮守府を席巻する大スクープを手に入れるまで!

 

 

 





コロナも早く落ち着いたら良いのになあ…。

ご心配等ありがとうございます(´;ω;`)
無理のない投稿ペースで頑張ります!


少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです(๑╹ω╹๑ )!


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