提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜 作:ふかひれ
10話の続き的な
「遠征を行う! 目的は①目標海域に存在する資源確保 ②鎮守府の制海権の拡大および深海棲艦の排除 ③お前達の実戦力を向上させる だ」
金剛を旗艦に加賀、武蔵、時雨、天龍、でち公、
第一艦隊 チーム 青龍
吹雪を旗艦に赤城、響、榛名、長門、島風、
第二艦隊 チーム 玄武
大和を旗艦に龍田、瑞鶴、鳳翔、陸奥、雷
第三艦隊 チーム 朱雀
ぬいぬいを旗艦に川内、夕立、夕張、青葉、千代田の
第四艦隊 チーム 白虎
そして第五艦隊 加古を旗艦に電、暁、睦月、羽黒、望月を補給部隊
とする
なお遠征に参加しない艦娘たちは逆方向の近海にて遠征とまではいかないが演習を行ってもらう
敵兵力を発見次第すぐに報告をすること
止む追えず奇襲にあった場合も含めてだ、勝手な殲滅行動は避けろ
戦闘になった場合 改 状態への移行は戦況を見極め行うこと
そして…沈むな 、大破をした艦隊は他隊と合流の上旗艦判断による部隊再編成の上 護衛を付けて直ちに帰還、入渠行うように
作戦開始は14:00 以上!解散!
「「「「「「「了解!!」」」」」」
一矢乱れぬ敬礼の後 各自は準備に入った
出発し特に何の問題もなく資材の回収も行えているらしい。
女の子にドラム缶を背負わすなんて!と通信が入っていたらしいが…。
「妖精さんよ…これでよかったんだよな?」
「うん。だいじょーぶ」
お前出番少なかったもんなぁ…。
「それはいわないやくそくだよ」
「もうすこしさきだけどね、おおきいのがくるの…おおきいのはつよくて、こわいの、みんなきずつくの、しずんじゃうの。だからね…」
「早く思い出して帰ってきて欲しいの」
大きいの?皆が傷ついて沈む?
どう言うことだ?それに一瞬、妖精さんの雰囲気が変わったと思ったが、そちらを見ると…
えー?なにー?と、首を傾げていた、気のせいか?
しかし思えばこの妖精には謎な点が多い気がする…いったい何者なのか…。
「そのうちわかるよ」
「提督!通信です!第一艦隊!敵機に攻撃を受け応戦中です!」
「敵兵力は!?」
「ヲ級1体、タ級2体…ロ級6体です!増援の可能性もあります!加賀が他を牽制しながらヲ級と、金剛、武蔵でタ級と、時雨と天龍がロ級を相手取っています!58は中破状態で離脱します……っ!鬼クラスが接近中の模様!」
「何!?近辺の戦力にしては…大きすぎる」
まずい、このままでは日が沈む…。
「くっ……ここは…譲れません!」
加賀改は戦況を見極めていた。早期の決着をつけないと夜戦になれば自分は何もできない。
金剛と武蔵も肉薄した闘いを繰り広げている。
「バァァニン…ラァァヴ!!!!!」
「そこだ!!」
2人の砲撃がタ級を削る
「魚雷発射…当たれ!!」
ドォンという音と共にロ級が沈む。
時雨、天龍は改状態になりながら2体のロ級を沈めた。
しかし思った以上に出力が出ない気がする。
どうして?
「はぁ…はぁ… まずいな… 夜が来ちまう」
「うん、それと悪い知らせ… 敵機増援だよ!」
更に増えるロ級タ級…そして鬼級が来ていると。
僕も天龍も中破状態…。
「ハッハー!楽しくなってきたじゃねえか!俺を止めてみろぉぉ!!」
そりゃあ!とロ級を真っ二つに切り裂いた。
うん、この人はいつも通りだね…。
しかし、
「くらいなさい!」
ヲ級を爆撃して行く加賀。
[ヲヲヲ……!!」
「っ!?」
ヲ級の、死際の1発が加賀に命中していた。
「くうっ…っ」
「…何とかヲ級は倒しましたけど…私が鎧袖一触ね…情けないわ」
「加賀っ!?そっちにタ級が行ったぞ!」
タ級がこっちに来ている?
「っ!?…そんな…」
足に力が入らない。
「ヘイ!カガ! ムーーブ!動くデーース!」
中破の、金剛改が叫ぶ!
「わかっているわ!」
「負けてなるものか!提督と約束したのだ!誰も沈めないと!待っていろ!すぐに行く」
と、言う武蔵ですら中破状態だった。
私は心ではがむしゃらに動けと、自分に言いつけた早この状況から脱しないと、と…しかし頭では分かっていた…間に合わないと。
タ級が私の目の前に迫っている…もう無理ね…後ろには鬼級もいるもの…はあ、哀れだわ…。
「ごめんなさい…」
笑顔でこちらに走るスピード狂と夜戦馬鹿が見える…こんな景色が最後なのも…と…私は静かに目を閉じた…。
え?夜戦馬鹿?!
「ヒャッハーーーーーーー!!!どけどけどけどけー!川内様の登場の時間だよおおおおおお!!!!」
「川内のせいで重ーーーい!」
「「目標!あのタ級!!発射ーーーっ」
ドカカカカン!
タ級が吹き飛んだ。
「加賀さん!諦めるのは榛名が、許しません!」
何故この子たちがここに?!
「つかまるっぽいー」
「安全なところまで運びますね」
すこし戻って大淀と提督の会話。
「第一部隊!損壊状況、段階2!」
「くっ…近い部隊は?!」
「第二艦隊、第四艦隊です!といっても結構な距離が」
「なら直ちに合流!旗艦を榛名とし夕張、島風、川内、夕立、不知火
(改行ミス?)は直ぐに!高速で!第一艦隊の援護に回れ!!!」
「島風!お前は特に急ぎ迎え! かけっこは得意だろ?」
「舐めないでよ! 見ててよー?」
「川内!夜戦だぞ!!」.
「それは腕がなるなあ!」
「待ちに待った夜戦…さあ行くよ!!夜戦の……時間…」
「敵戦力、撤退して行きます…」
「えええええええええええええええええええ!!そんな…」
「なんとか…なったのね…」
「何でだよおおおお せっかくの夜戦の機会がぁ…」
涙目の川内
「傷に響くわ…」
「敵戦力、撤退した模様です 増援が間に合ったおかげでしょう!」
と大淀が言う。
…本当にそうか もしこれが何かの統率の下こちらの戦力の調査が目的としたら…?
しかし今は無事だった皆の帰還を待とう…。
何だかモヤモヤが残る遠征だった。
戦闘描写はもう少し上手く書けるように頑張ります(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
第一部大詰めの話も並行してちまちま書いていますが
頑張って行きます(๑╹ω╹๑ )
投稿ペースは少し落ちますが次回から
日常パートに戻ります
この艦娘での話をみたい
こんなやり取りを見たい等ありましたらぜひ教えてください(๑╹ω╹๑ )
今回もありがとうございました!