提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜 作:ふかひれ
鎮守府再始動編の最終となります
いつもよりは長いです(๑╹ω╹๑ )
指輪事件から更に2日後ー
次の夫婦役は雷…か。
なんとなく想像がしにくいな…。
と、笑う提督がいる執務室。
次の瞬間…
砲撃を受け爆発を起こし、そこで彼の意識は途絶えた。
今、俺の目の前には…
あの日ぶん殴った提督がいる。何故コイツは深海棲艦と一緒にいるんだ?
そして何で姿形が深海棲艦のようになっているんだ?
「くくく…ご機嫌よう提督さんよ?」
「この姿が気になるか?」
「思う通りだ…深海棲艦の力をもらったのだよ」
「お前らには今日…沈んでもらう…」
数刻前、西波島鎮守府は敵襲を突如受け。
執務室は壊滅、提督が連れ去られ、秘所艦の大淀と鈴谷は大破していた
「提督が、何者かに拉致されました!」
「わかっている!映像解析は!?」
「今!!……これは、深海棲艦です!姫級が提督を拉致しました!」
「何だと!?レーダーは正常だと…なぜ何にも感知されなかったのか…」
「長門さん!何者かからの通信です!繋ぎます!」
そこには忘れもしない声が聞こえてきた。
「ご機嫌よう、元私の指揮下の艦娘達… 指揮官は預かった…。
来ないという選択肢は無いだろうが、提督を死なせたくなければ
アイアンボトムサウンドまで揃って来るが良い。そうすればコイツの命だけは助けてやろう」
アイアンボトムサウンド…
「貴様!そちら側に寝返るとは…軍人としての誇りは捨てたのか!」
「んー?利害が一致しただけだが?私は提督とお前らを殺したい。彼女達はお前達を沈めたい…それだけだ」
「行くわよ」
「ほう…決断が早いじゃ無いか」
「行ってアンタをぶちのめしてあの人を取り返すだけよ」
「待っているぞ…ハハハハハ」
ムカつく声だ…あの頃を思い出す。
でも行かないという選択肢は無い。
「全機、集合!これより作戦会議に入る!」
「…揃ったな」
「提督は無事なの?!」
「前の提督が深海側に寝返ったって!?」
「早く出撃させなさい!」
ガヤガヤと騒ぎ立てる艦娘達。
「シャーーーラーーップー!!!静かにするネ」
「気持ちはわかるけど まずは作戦会議ヨ」
「ありがとう、金剛。ではこれより作戦会議をはじめる!指揮はこの長門が行う」
「先程、大本営にも協力を仰いだが、元帥閣下が言うには提督が人質である以上、公に大本営等からの援軍は難しいとの事だ…」
「じゃあ 私達は…」
「代わりにこの鎮守府の留守を預かってもらうことになった」
「全機、出撃準備だ。恐らくは艦隊等は意味をなさないかもしれない
乱戦が予想される。正直相手の数も不明なわけだ…何人か轟沈するのも覚悟しなくてはならないかもしれない」
「しかし!我々は提督との約束通り轟沈する事なく提督を無傷で奪還する!」
「しかし、戦闘に自信のないもの来たくないものは、鎮守府の守りを頼みたい…」
「ふん!馬鹿じゃないの?」
と霞が言う。
「そんな奴ここには居ないわよ!皆提督のことが好きなんだから命だって何だって賭けてやるわよ!!!!!」
そうだ!
はい!
そうです!
と、声が上がる。
「お前達… フッ 心配して損したな
よし!なら行こう!暁の水平線に勝利を刻むぞ!
全機!!出撃だぁぁっ!!!」
こっち!と提督の妖精が先行してくれる。
おおきいのあっち!と。
出撃しながら、また、航路にて…各々は考えた…もし沈んだら?
怖い…。
怖い……!
でも…提督や仲間が沈む方がもっと怖い。
皆、虚勢と勇気を振り絞り前へと足を進める。
「改状態での出力がどうも安定しないのが気になるところではあるな」
「no problemデース!余裕で戦えマース!」
「しかし何か原因があるはずだが…」
「そー言われましてもネー」
「わすれてるからだよ?」
「よ、妖精…どういうことだ?!」
「みんなはわすれてるよ!はやくおもいだして」
……ごう かもしれなが 俺 ケッ てくれ
「?」
「どうした?金剛」
「いや、何か提督が今頭の中に見えたような…気のせいデース!」
「大丈夫なのか?!」
「…はい!大丈夫デース!」
「あ、それ私も見たことあるかもしれません…誰かが何かを喋りかけてくるんです 誰で何を言っているかわからないんですけど…」
「俺もあるぜ!なんかわけわかんねーけどたまにあるな!」
何人もの艦娘がそう言う。実はこの長門も経験がある。考えても何が何かわからないが…。
そろそろ作戦海域だ!長かったが大丈夫か?
少しばかり小休止を行う!
目の前にはアイアンボトムサウンドが広がっている。
空は血に染まったように赤く…水面も同じく赤い。
「ここには沢山の艦が沈んでるんだよね」
「あぁ…墓場らしい」
「……」
妖精は黙って向こうをみている。
「おねがい、ていとくをたすけて」
「そしてはやくみんなおもいだして!」
相変わらず思い出すってのがどんなのかわからないが。
とにかく大切なのは提督の奪還だ…。
…ふう、と元帥の御蔵が息を漏らす。
「西波島鎮守府への遠征、完了しています。もう直に着くと思われます」
「おお、大淀か。ご苦労だ…」
「閣下…彼は、彼女達は…」
「天のみぞ知るじゃ」
御蔵が持つ秘匿書類
その中にはとある文章があった?
西波島鎮守府
着任 神崎 救 初期艦 吹雪
初、建造ニテ金剛型ノ建造ヲ確認
とある。
日付は10年も前の日付だった。
目の前には夥しい深海棲艦がいる。
忌々しい奴もいる。
全員が固まる。
「ようこそ!墓場へ…君たちの墓場へ……」
ニヤリと男が笑った。
「お前のその姿は…軍人としての誇りだけで無く人であることも捨てたか」
「来たぞ!提督を離してもらおうか!」
「俺は解放してもいいんだが奴らがそれを許してくれなくてなぁ…力尽くで取り返しに来いとさ!!」
「サア カカッテキナサイ ソシテ シズミナサイ!」
「各員!戦闘態勢に入れ!!」
その距離約500m
進め!全てを薙ぎ倒し!提督を取り戻せ!
「空は任せて!」 加賀と赤城が言う。
「私たちだって居るんだから!!」
と翔鶴、瑞鶴が言い空母勢が一気に艦載機を放つ。
「行くヨー妹達ー!」
「「「「はい!」」」
「六駆!行くわよ!」
「大和…三式弾発射します!」
ドォォオン!!
敵機多数轟沈!
「やるなぁ! 続くぜ!龍田ァ!!」
「ええ〜 沈みたい娘はどこかしら〜?」
「沈め…沈め!!!!」
「おお…怖いねえ…不知火は……ーー行くよ!古鷹!」
「伊勢が被弾した!誰か援護を!」
「クライナサイ」
放った砲弾が榛名に掠る。
「きゃあっ!!」
「コノ…退くデース!!!」
と金剛が戦艦棲姫を弾き飛ばす 。
「榛名!OK?」
「はい!榛名は大丈夫です!まだ行けます!」
「まずいですね…」
少しは提督まで近付けたものの…
相手の戦力は圧倒的であった。
徐々にこちらは押されるのは見えていた。
時が経つほどに皆の傷は増えていった…。
「あいつらは無限に湧くのかよ…」
「弱音を吐く暇があるなら一機でも倒せ!」
「ぐうっ……このっ」
駆逐水鬼の攻撃により、陸奥が中破に陥る。
「…くそっ……どうにか、あそこ迄…」
大勢が傷を負っている。
しかし何故かそれ以上に被害になることはなかったのは幸いであった
轟沈も出ておらず、まだ戦える状態ではあったのだ。
「一方的じゃないか?」
「エエソウネ」
南方戦艦新棲姫が言う。
「アトハ任セルワ…」
と深海提督に言葉を残し南方戦艦新姫は海へ帰って行く。
「くそっ皆… 皆…」
「ハハハ!無力だろう?無様だろう?何もできんのは。さあ、お前の育てた艦娘らが散るのを見ようじゃないか」
皆…
大和の砲弾が深海提督を狙う!
「チッ!!」
と深海提督は砲撃を撃ち返すーーーー
ーーーその瞬間を彼女達は見落とさなかった。
「そこだよーー!」
タービンを2個積みした高速の島風と川内だ。
「少し我慢してね!提督!」
川内が提督を抱えて走る。
島風が敵を撹乱しながら撃つ放つ。
あっという間に提督は取り返されたのである。
「ちっ… ーやられた!!! ーーーーと言うとでも???」
「そこまで想定済みなんだよ!面白いくらい想定通りに行くものだな
笑いが止まらないなぁ」
不敵に笑う深海提督ーーー
「やった!」
「提督!おかえり!」
「もう離さないよ!」
皆が喜んでいるのがわかる…こんなにボロボロになってまでお前達は…震えている奴もいるじゃないか…。
こんな俺のために…ありがとう、本当にありがとう。
「泣くなよ?提督〜」
「ここからが踏ん張りだからですよ!」
帰ろう!絶対に生きてここから!
「さあ!全軍撤退戦だ!!!!」
「「「「おう!」」」」
しかし…
「やれ」
男は笑いながら指示を下した。
「ダーリン……ッ!?」
「なっ!コレは…!?」
「遅イノヨ…アナタタチハ」
空を覆い尽くす黒い影ーーーーー…敵の砲撃である。
敵は雲の上に爆撃機を隠しておいたのだ。
「迎撃…回避…… 」
「くっ…大和ォォォ!!」
「ダメッ!数が…多すぎるわ!!」
「アイアンボトムサウンド二沈メエエエエエエエエッ」
「皆!逃げろォォォ」
提督が叫ぶ!!
「提督っ!!!」
と金剛 加賀、響、加古、大井が俺に覆いかぶさる。
悪魔のような爆音と共に…
辺り一面が火の海に景色を変えた。
「ごめんダーリ…ン」
「ごめ……提 守れ な…」
「北 … なさ い」
「……」
お……前達…
燃える海とは逆に冷たくなる体温。
ずるっと6人は海に沈んでゆく。
誰1人として、水面に西波島のメンバーはいなかった。
「ククク ハハハハハ!!ヤッテヤッタゾ!!ハハハハハ!ハハハハハ!!!轟沈ダ!全テ沈ンダ!!!」
体が冷たい。
ここは海の中でしょうか?
…テートクテートク ごめんナサイ
約束…守れなくて……ヴァルハラから……
ーー「乙女のLOVEってのはそんなものですか?お姉様」ーー
ここで沈むなんて… 嘘…一航戦の誇りが…
ーー「哀れね…一航戦の誇りなんか大切?もっと大切なものがあるんじゃない?」ーー
動けよ、沈むなよ!誰がアイツを…守るんだよ…!!
ーー「負けないで下さい!先輩! 世界水準が泣きますよ!」ーー
提督についていた※※がみんなの前に浮かんでいる…
目の前が真っ暗だ。
「俺は死んだのか?確か沈んで……」
救が呟く、周りは闇にそまっている。
アイツは?みんなは?
「まだよ!」
お前は…妖精…?じゃない…?
お前は…誰だ?
あなたは誰?
「…私達はここに眠る艦娘、あり得たかもしれないあなた達(艦娘)の姿…そしてあなた達はあり得たかもしれない私達(艦娘)の姿!!」
艦娘?が俺に問いかける
「救? この世界がゲームの中の世界だと思う?…違うよ。この世界は私達にとっての現実なの…今のあなたにとってもね…確かにあなたの遊ぶ “艦隊これくしょん"はゲームよ。でも艦娘はずーーっと戦ってきたわ
……ゲームを通して貴方達、提督の指揮の下ね」
「沢山の提督が数多の艦娘を建造し、時にドロップで迎え入れ戦場に送り出し、生還させ、時に轟沈させ…勝利し、敗北していったわ…でも艦娘は喜んで戦ったわ!世界と…提督の為に…ね」
「でも年月が経つと
艦娘にうつつを抜かしてダメになる提督、ブラックそのものになる鎮守府、見当違いの指揮で艦娘を轟沈させる、戦死してしまう提督....こっちの軍人上がりの提督と違うからね ゲームは現実ではないから」
「ここ、アイアンボトムサウンドはそんな艦娘魂が多く眠る場所。あの人の艦娘、私達もここに眠っているの だからお願いあの人は確かに悪いコトをしたわ!でも、もう止めてほしいの、これ以上見ていられないの…だから」
「そして、あなたはどうなの? 神崎 救 あなたも同じ?…沢山の艦娘に好かれて幸せそうなのは良いけど もう沈んじゃうの?アナタモコチラヘクルノ?もう一度失うの?」
艦娘は提督の指揮の下でその力を発揮する。
詰まるところ提督が鎮守府に居ないと艦娘は力を発揮できない
何故鎮守府に
艦娘が戦って集めているからである
故に着任してなくても資材が貯まるのだ。
では?一切の着任がなくなれば?
資材は限界値から変わることなく、それでも艦娘は資材を捨てながらでも戦うのだ 提督の
それでも…帰還もなければ、
艦娘は指揮を失い、力を失い、倒され 沈んで行くのだ。
もしくは記憶を封印するか、大本営からの通達で他に飛ばされるか…
他から提督が来るかである。
絆が強くなければ"改" "改二"の力は発揮できない。
この鎮守府に着任して2年以上になる救と艦娘に絆が無いわけではない。
ではなぜか?
元からこの鎮守府の提督は救だったのだ
ログインもない上に艦娘は消耗しきり、リセットされ、代わりの提督が来たことでリンクが外れているのだ。
しかしケッコンカッコカリは金剛と、しているので
指輪は効果をなさず消えたのだ。
そして改にしても力を発揮できないのも同じ理由である…
その先にも行けないのも…。
「そう言うことか 俺が仕事で死んでいる間もアイツらは戦って、待っててくれたのか…」
「…変わらん!俺らは負けん!俺はアイツらを信じる! アイツらは俺のずっと昔から見てきた艦娘なんだろう?! 俺が建造しゲットし育ててきた艦娘達なんだろう?なら大丈夫だ!同じお前らならわかるだろう」
「本当に?」
「あぁ…俺たちは…負けん」
ーー「諦めないでよ!!!」ーー
…お迎えなんだろう?
諦めんなっても無理デース…
榛名も…
ーー「貴方達…思い出しなさい!提督を…置き去りにしていいの? 今までも何度も諦めることなく ここまできたじゃない! 貴方達は ずーーっと昔からあの人の提督の艦娘だったじゃない! 」ーー
何をいっているの?出会ったのは*年前のはず…
?違う…
私は頭の片隅に…何かの記憶がある……
(金剛!金剛だ!はじめての建造は金剛だ俺は救!これからよろしくな!)
何この記憶は?
(うわっ!もう少しでボスなのに…でも轟沈させたくない!撤退だ!)
(吹雪!改造!おおー!これでつよくなる!)
(大和ォォォ!ついに出たぞうううう!)
(イベントクリア!みんなのおかげだ!ありがとう!)
(金剛!弱い提督かもしれないが俺と結婚してくれ!)
(龍田〜給料日になったら指輪買うからなー)
(資源が!!!大和と武蔵と陸奥を組むとヤバいな)
コレは……あの人との記憶?
「そうよ 途中あの人が居なくなった間はあの深海提督になったけど
それでも貴方達の提督は…ずーーっとあの人だったのよ!」
…思い出した……どんな時でも毎日居てくれたこと。
それが画面の向こう側の世界で会えなくても幸せだったこと。
あの人が居なくなって辛かったこと。
それでも頑張ったこと。
全て忘れてしまったこと。
深海提督が来てから地獄だったこと。
戻ってきてくれて…会えて、触れてもらえて幸せだったこと。
目の前にいる娘は深海提督の艦娘だったんだろう…何故かそれがわかる。
ーー「なら!守るために立ち上がりなさいよ!!!!」ーー
ーー「あんたらじゃなきゃ!誰が提督を、この世界を守るのよ!!!!お願い…私達にはもうできないから…お願い!!代わりにあの人を深海提督を解放してあげて…」ーー
アイツを助けて…か、大切なんだね深海提督が…。
「ヘーイ 恋する乙女なめんじゃないヨー…!!」
暗闇の中で立ち上がろうとする金剛の肩を加賀が支えた。
「一航戦の、誇りよりもっと大切なものを思い出しました、ここは譲れません!!」
「ヘーイ カガー!その意気よー!」
「僕だって…まだ…!」
「ここでたたなきゃ、レディーとは言えないわ…」
「フッ…ビッグセブンを舐めるなよ…」
ーー「お願い!出来なかった、私たちの分まで…」ーー
「sorryだけどあなた達の気持ちを背負って立つわけじゃ ナッシングね!」
ーー「…!?どうして?!」ーー
「私達には重すぎるのよ 私達には愛する提督がいて…憎たらしいけど大好きな仲間がいて…それを守るので手一杯なのよ!だから深海提督をあなた達の代わりに解放するなんて無理よ」
だから…
見てなさい!
私たちが……勝つ所を!!!!
愛するものを守る様を!!!
ーーー「あなた達…ありがとう」ーーー
立て!
立つんだ!!
立ち上がれぇぇ!!!!!
沈んでたまるか!
私は! 妾は 俺は!!!
僕は! ワシは
私達は
もう…失いたくない!忘れたくない!離したくない!!
俺はもう二度とお前達を離さない!
命を掛けてもう一度誓う!
お前達とずっと歩み続ける!
俺の命はーーーお前達と共にある!
俺は この暗闇を打ち破って
アイツらの所へもう一度!本当に帰るんだ!!
「行くヨ!皆!!フォローミーーー!!!」
私達は、この暗い海を突き破って…
あの人の元へもう一度行くんだ!!!!!
ーー「提督さん少しだけ力を貸してあげる」ーーー
「うおおおおおおおおお」
「「「「「「「ヴァァァニング ルァァァヴ!!!!!」」」」」」
ーー 改! 発動!まだ行けます!
ーー 改二! 発動!こっちも、行けるぜ!
その先へでも!! 行くよ!
「!?」
さっきまで何も無かった燃えるだけの海に
何故生きている?そもそも何故海で立っていられる…
ゆらっと奴の後ろに何かが見えた気がした。
「何故貴様が生きている!?何故?何故何故何故貴様が」
「俺もアイツらも負けてない!」
「強がりを抜かすなぁぁぁあ!!!!」
海が光る!
大爆発のような水柱を天まで突き上げ…彼女達は戻ってきた。
「ダーーーリンー!!お待たせしてsorryねー!」
「ただいま!戻りました!」
「なっ!なぜ沈んでない!!それにあの姿…」
改も改二も…!?だと?
提督との絆で強さを増す"改"だと?
そんなの!アルハズガナイ!!
提督の後ろに艦娘が集まる。もう目は死んでない。
まるで最初の頃のように…あの時のように。
「ダーリン?この指輪覚えてル?」 あぁ…!!
「司令官!初期艦の吹雪です!」 あぁ!
「司令官!もう一度共に行こう!」 もちろん!
もう離さないからな!!
「西波島鎮守府 総艦隊 全員集結したヨー!!」
「おう…!皆!改めて俺に力を貸してくれ!!」
「「「「「「「はい!あなたと共に!!!!」」」」」」
もう!怖くない!
さあ…深海提督さん…?
二回戦の始まりとしようか。
ーーーー西波島鎮守府 再集合ーーーー
ーーー 提督 神崎 救 ーーー
ーーこれより艦隊の指揮に入る!!!ーー
お気に入りが100…出すと?
(๑╹ω╹๑ )うひょおおおっ
嬉しさのあまり爆発しました(´;ω;`)