提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜   作:ふかひれ

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キャラが違う!
と言うのがあるかもですが…ご了承下さい!




187話 虚写す鏡の海域 ② 話しましょう♡

「くっ……数が多いな…いけるか!?ティルピッツ…」

 

「何とか!!」

 

 

「フム…粘るなあ…」

気まぐれと手違いで来てしまった2人

まあ…あの指揮官のKAN-SENだから潰すんだけど…

 

 

 

 

テスターはニンマリと嗤う。

「あぁ…早く会いたい…愛たい!あの指揮官に…♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん?」

 

「何かが戦闘中…か?」

 

「ビスマルク……?指揮官様!アレは…鉄血のビスマルクさんです!」

桜大鳳が叫ぶ。

 

「よし!合流して敵性を確認、必要に応じて援護しろッ!!」

皆に指示を出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

「来た♡」

 

そこにテスターが現れる。

 

 

 

 

 

「君はこっち…」

ガシッと救に抱きつくテスター。

 

 

 

「指揮官がテスターに攫われるッ!!」

 

 

「提督ッ!!」

 

「構わん!!お前らは赤ビスマルク達と合流し、敵を……ッ」

 

その言葉と共に連れ去られる指揮官。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大和さんは提督を追ってください!!私達は…早くあの人達と合流しましょう!!」

榛名は皆に指示を出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところ変わって…

 

 

 

「あはぁ…指揮官クン…♡会えたねえ」

 

「…てめぇ!」

 

「まあまあ…今日は君と話をしにきたんだ。それに戦おうにも1人の君に君に勝ち目はないだろう?大和だっけ?艦娘が来るまで時間もあるしね?お話しよ?」

 

 

 

「……何が目的だ」

 

おや?意外と冷静だね。

 

まあ…その表情が曇るのも時間の問題なんだけどね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…君は駒に過ぎない」

 

「せいぜい…足掻け…可能性を見せてみろ」

 

 

 

 

「は!?いきなり何だ!!」

 

 

「私はお前を愛しているようだ…うん…コレは愛だな…」

 

「何だと…?意味がわからん」

 

 

「私達が人を愛するのは当たり前だが?」

 

 

 

 

「人間が創り出した

セイレーンと言う存在。

 

 

 

否…。

私達は未来を取り戻す者…。

 

()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

私達の世界を滅ぼしに来た…何か

 

裁定者は人間にKAN-SENを生み出す技術を与えた。

……が、遅過ぎた。」

 

「君も知ってるだろう?」

 

 

 

「人々は死に絶え…

KAN-SENも絶滅しかけた。

 

 

 

生き残った裁定者は言った。

 

「人類は弱過ぎた…」と

 

故に必要になるのは…進化。

人間にしてもKAN-SENにしても、進化し、覚醒しなければ同じ事を繰り返すのみだ。

 

 

 

私達は平行世界の過去へ送られた…。

 

 

 

そこで与えたのだ…

K()A()N()-()S()E()N()()()()()()()()()()の…あの世界(アズールレーンの世界)の人間に!

 

 

 

そして私達は敵として現れる。

私達は記録する…。

お前達の可能性を!!

進化の可能性を!!!

 

 

 

お前達は…いつでも私達の手の上なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

そして…この世界(艦これの世界)に目を付けた。

たまたまだったがな…

 

自分達と似て非なる者達の居る世界に居た反応。

もしやと思った。

 

 

 

 

まず、在る男に目を付けた

彼も未来からやって来たらしい…

過去をやり直したいと言った奴だ。

 

 

気まぐれに…彼に"あるもの"を渡した。

 

 

思惑通り…奴は有能だったぞ?

 

彼は魂を…艦娘の魂を集めた…

それどころか…いかに上手く力を搾り出すかを実践し始めた!

 

 

()()()()()()彼は独自の軍隊を作り上げた…

 

 

 

 

その後だったか…面白いものを見つけた…

…そうお前だ。

 

「俺?」

 

 

あぁ…まさかお前がこの世界の人間だとは思わなかった……故に適当なタイミングでゲートを開いた…

お前の元にの元に…お前のKAN-SENを送ったのだ。

 

 

「何!?お前達が…アイツらを?」

 

 

そうだ…

 

 

お前と御蔵は対極に居たからな…

これも実験だった。

お前なら…別の方法で運命を超えて行けるかもと思ってね。

 

 

 

 

 

 

 

貴様は幾度となく壁を破ったし、御蔵と言う奴は素晴らしい記録を残したッ!!そう……奴は違う世界…時間すら超えて扉を開いた。

 

まあ彼は君に敗れたけどね。

 

 

 

 

 

 

 

なぜか金剛とやらが黒の…キューブを持っていたのは意外だったがな…

 

 

 

 

 

 

「お前が利用したんだろ!!御蔵のジーサンを!」

 

利用?違う、チャンスを与えてやっただけさ…

 

まあ負けた奴なぞ今となってはどうでも良いがな

 

 

 

 

 

 

やはり貴様ら人間は素晴らしい…

欲望のままに全てを変えられる。

 

 

私達に必要な結果を必ずもたらしてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが…お前は私達を止めに来るだろう…?

 

愛しくも…そして最高に邪魔な存在…

 

 

 

 

 

 

 

お前達は…最後の踏み台なんだ」

 

 

「全く意味が…話が飛びすぎてわからん!」

 

 

 

「わざとだよ♡ まあいい…お前との最後の決戦の舞台は用意するよ。それは…あの再現だ」

「記録名は……ふむ…西波島近海決戦か…」

 

 

「何故そこに…?お前らは"あの大戦"の再現をするんじゃなかったのか!?」

 

 

 

 

「…思わぬ収穫だったのだよ。御蔵の残した記録というのはな…。だから私達も利用する。御蔵と同じように…あそこで負の魂を利用させて貰うだけさ」

 

フフフ…。

 

 

 

 

 

「…なら俺達はお前を倒して…止めるさ」

 

 

「うん」

 

 

 

「は?!」

意外な返事に戸惑う救。

 

 

「言ったろう?君を愛してると…頑張って私達を止めてみてくれ」

 

 

「意味が……」

 

 

 

 

 

「さあ…話は終わりだ」

「帰ってもらおう……」

 

 

 

「ちょ…おま!!」

訳のわからないまま海へと帰される救

 

 

テスターはニヤニヤしながら帰って行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと、テスターがこぼした。

 

「……あの金剛の髪飾りがもしも…御蔵に渡したアレと一緒なら………まさかね」

 

 

 

そして神崎…愛する指揮官よ…

お前は乗り越えられるか?

この国も…アズールレーン内部と同じ道を辿るかも知れないぞ?

 

 

 

 

 

 

 

 

「バイバイ…親愛なる指揮官」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの野郎ッ!海ん中に放り出しやがった!」

 

 

「提督!!」

 

海に浮かぶ救と合流した大和は進路を引き返し、榛名達の元へと戻る。

 

「大丈夫でしたか!?」

 

「あぁ……」

 

「急ぎ、榛名さん達の下に向かいます」

 

 

 

 

そして……

 

 

 

 

 




少しずつ…明らかになる話も出てくるかと…



ある意味セイレーンの説明会



今回は戦闘は少ないです







少しでもお楽しみ頂けたなら幸いです!



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