提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜   作:ふかひれ

243 / 453
237話 季節外れの彼岸花

季節外れの彼岸花が咲いていた。

 

たった一輪の…ポツンと咲いた紅い花。

 

花言葉は…悲しい思い出…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは…西波島鎮守府。

彼女は…トボトボと門を潜る。

 

 

そこの先に居たのは…軍服に白黒の丸めの帽子を被った人。

 

 

「ん…君は…?」

 

 

 

 

 

「…あ……提督…?」

 

 

 

 

 

 

「ただいま…」

何故かこの言葉が出た。

今になっても何でかわからない。

でも…自然と出た言葉。

 

 

 

 

 

一瞬目の色を変えた気がしたが…彼は言った。

 

「ん?おう…お帰り」

 

「あ……」

 

「おっ…瑞鶴」

 

 

そこに来たのは……瑞鶴と言うらしい。

妙に親近感が湧いた。

 

 

 

「…アンタは……」

一瞬、殺気にも似たオーラが出たような気がした。

…が、それはすぐに解かれた。

 

 

2人の間に沈黙が流れる。

 

 

「…まあいいか…雨が降るらしいから早く行くわよ…2人とも」

と、言われて私は着いて行く。

 

 

その時に目に映った彼岸花がとても綺麗で…

 

「アレは……」

 

「ん?あぁ…季節外れの彼岸花だな」

 

「彼岸…花…」

なぜかその花に親近感が湧いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「提督ッ!あの子は…ッ」

 

「わかってる…でも今のところ害もない」

「俺が責任を取るから…普通に接してくれ」

 

「…わかった…皆にも伝えておくわ」

 

 

 

 

 

?何のことだろう?

 

 

 

 

 

チンジュフ…?での生活は…真新しかった。

最初はビックリした顔をされたけど…今は皆と仲良しだ。

「鶴ちゃん」

と皆は呼んでくれた。

 

特に姫ちゃんと鬼ちゃんが仲良くしてくれた。

何となく私に似ていた。

 

 

瑞鶴とはいつも一緒に行動した。

瑞鶴は少し私に厳しいと言うか…つっけんどんというか…

ずっとひっついて回っても…はぁ…と言うだけ。

 

でも…何故か惹かれてついて行ってしまう。

 

 

 

 

 

この子は提督とやらが大好きらしい。

お揃いの指輪をしている。

「それはなあに?」と聞いても愛の証よ!としか答えてくれない。

他の人もしてるね!愛の証って言ったら…無視された。

 

 

 

 

 

提督さんはいつも笑顔を私にも向けてくれる。

色んなことを教えてくれて…

一緒にご飯食べて…

 

 

そんなあなたに何かできないかと考えていた。

 

 

 

 

 

ある日の事だった。

「♪〜♪」

 

夜に瑞鶴がキッチンで何かを作っていた。

 

「何を…しているの?」

 

「わっ!?……って、あなた…びっくりさせないでよ!」

 

「ごめん…で…何を?」

と、私が尋ねたところ…

 

 

 

 

 

 

「提督にね…夜食を作ってるのよ。今日残業だから…おにぎりと…卵焼き」

楽しそうにおにぎりを握る瑞鶴。

 

 

私は勇気を出して言った。

「わ、私もやってみていい?」

 

「どうしたの?急に…」

瑞鶴は目を丸くして言った。

 

「私もあの人のために何かしたいの…いつも笑顔を向けてくれるあの人に…」

 

「……」

 

「なんでかわかんないけど…あの人の事を考えると…こう…胸が苦しいの」

 

「…あんた……」

「そう…あなたも…あの人の事が好きなのね」

 

「好き…?」

 

「ええ…そうよ"好き"」

 

「えと…」

 

「ずっと一緒に居たいだとか…もっと…触れ合いたいとか…」

 

「…そう…それが……好き」

 

 

 

 

 

「作ってみる?卵焼き…」

 

「ええ!」

 

 

 

なかなか上手くはいかない。

瑞鶴や鳳翔さんみたいには上手くできない。

 

 

 

「甘めなのね?」

 

 

なんとなく作った味付けは甘かったらしい。

2人で提督のところへ持ってゆく。

 

 

 

「…この卵焼きは鶴ちゃんが作ったのよ」

瑞鶴はそう言ってくれた。

 

「…形は失敗しちゃったけど……」

ここで瑞鶴に教えて貰った言葉を出す。

 

『アイジョウは込めたから』

 

 

「ん…頂きます」

「…甘めの卵焼きか」

じゃりっとした音は…殻の音だろう。

それでも提督は笑顔で食べてくれた。

 

 

 

 

「ありがとう」

私は瑞鶴にお礼を言った。

 

瑞鶴は

ふぅ…とため息をついて………笑った。

 

「友達でしょ?お礼なんかいいわ」

それからは瑞鶴と仲良しになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからというもの…

2人で卵焼きの練習をした。

 

 

 

鳳翔さんや金剛さんも混ざって教えてくれるようになった。

 

 

 

 

その度に提督さんは食べてくれて…頭を撫でてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

そして今日。

何日にも渡って練習したお陰か…渾身の出来の卵焼きができた。

 

それをお弁当に詰めて…完成。

 

 

 

「出来た!」

 

「凄いじゃない!綺麗な卵焼きよ!」

 

「ええ!完璧デース!」

「鶴ちゃんもダーリンが大好きなのですネー?」

 

「…うん、好き。あの笑顔を見ると幸せになる。私も皆と同じ指輪っていうの貰えるかなあ?」

 

鳳翔さんが言う。

「時間を掛けて…お互いをもっと知って…付き合って行けばきっと貰えるわ」

 

「がんばります!」

 

「まずはそのベントーで!胃袋をキャッチしマース!」

 

 

 

 

だが…そのお弁当は……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街へ行く。

提督に届けに。

 

 

 

 

「提督…!食べて!」

と言うことはできなかった。

 

 

 

 

 

 

 

敵対?している軍人が銃を撃ったらしい。

街の人が撃たれた。

提督も腕を撃たれたらしい。

 

 

響く悲鳴に…

滴る血。

 

 

 

 

その瞬間、私の中で何かが弾けた。

 

 

 

アレ?

なんだろう…コノ感情ハ…

 

 

 

ズグン!!

 

頭が割れそうだ。

 

 

「鶴ちゃん?!」

提督と瑞鶴が私の方を見る。

 

 

「アァ…!ああああ!!」

ワタシは手に持ったお弁当を地面にぶち撒けて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつくと…ワタシは自分の記憶の中で1番古い場所にいた。

 

鎮守府の桟橋だ。

 

 

 

 

 

 

騒ぎを落ち着かせた提督達がやって来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来ないでッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうよ…私は…深海鶴棲姫……」

 

 

人への恨みを思い出した。

冷たい海の底の寂しさを思い出した。

私が何をすべきかも…

 

 

 

 

 

 

「鶴ちゃん……」

 

 

瑞鶴が複雑そうな顔でワタシを見る。

 

「ああ…瑞鶴(ワタシ)……あなたが羨ましい」

 

「だって…海の底はあんなにも暗くて冷たいのに…ここは…海の上はこんなにも明るくて暖かい…」

 

「…ずっと…ずっと求めて求めて進んだ先で…逝く寸前にこんな…温かなものに触れて…私はッ」

 

 

 

 

……こんな暖かさを私に教えた提督が…この人が…憎い(愛おしい)

 

だって…

だって……

 

知っちゃったから…この気持ちを…

コレが

好きだって事を…。

 

 

 

 

 

 

 

ダメだ…

皆に撃たせちゃダメだ…

でも…

頭が…

 

 

悲しみと憎しみで…孤独で埋まる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから壊すんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズドン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシは気持ち(自分)を撃ち抜いたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なっ!?」

 

「あっ!!」

 

 

 

彼女は自分を撃ち抜いたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう

これが正解。

 

 

 

ワタシは…この世界に仇なす存在。

微かに残った理性よりも大きな反応が告げている。

 

この世界を…

人を

艦娘を

 

 

 

 

 

     殺せ(壊せ)と…

 

 

 

 

 

 

 

だからこれで良い…

 

 

皆が目を見開いている。

 

 

 

 

 

 

「何を不思議そうなカオヲしているノ?」

 

 

 

 

仕方ないじゃない…。

 

 

 

ダメでしょ?

 

 

 

 

好きなもの(提督も仲間)を傷つけちゃ

 

ワタシの1番の歓び(仲間と言ってくれた事)を…思い出を壊すわけには行かないから…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからワタシは何度も撃った!

 

ズドン!

 

ズドン!!

 

ズドン!!!

 

仲間を…仲間と呼んでくれた人達の手は…綺麗なままで居て欲しいからッ!!!

 

 

 

1発撃つたびに…ここでの思い出が頭をよぎる。

 

 

なのに…私は死んでない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「鶴ちゃん……!!!」

 

 

 

 

瑞鶴は構えた。

慣れない副砲を手に持って。

 

 

「瑞鶴……?ヤメテ…ワタシは自分で」

 

 

 

「嫌よッ!!」

「あなた1人にそんな辛い想いはさせないわ!!私も背負うッ!!」

 

 

 

 

「ごめんね…ツンツンした態度をとって…」

「やっぱり自分に重ねてしまったから…でもあなたはずっと私に近寄って…歩み寄ってくれた!!一緒に卵焼きを作って…それで…」

 

 

 

「だから今度は私から歩み寄るッ!!」

 

「あなたを…あなたの命も背負って生きて行くッ!!」

 

 

 

 

 

瑞鶴は分かっていた。

鶴ちゃん…彼女が…もう限界だと言うことを。

残された理性と思い出と…皆を想う気持ちで自分を突き動かしていると言うことを。

 

それすらも無くなれば…

私達の敵になる。

なら、彼女を彼女のまま眠らせてあげたい。

 

彼女は自分で自分に決着をつけようとしている。

 

そんな寂しいことさせない!

 

 

だって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私達…友達でしょう?」

 

 

 

 

 

 

深海鶴棲姫は言葉を失った。

瑞鶴が涙を流しているからではない。

武器をこちらに向けているからではない。

 

 

 

一緒に背負うと言ってくれたから。

その優しさは…初めて知った優しさ。

 

 

 

 

 

 

「…お願イ…瑞鶴……」

深海……いや、鶴ちゃんは両手を広げて…

笑顔をこちらに向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑞鶴は叫びながらその引き金を……

その手に…重ねる手があった。

 

「なら…俺も背負う」

艤装に手を添えたのは…救。

 

武蔵も…ベルファストも…大淀も…目に涙を浮かべながら構えた。

 

「提督…皆…ワタシ…幸せ者だナァ…」

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁぁぁああああああ!!!!!」

瑞鶴は…その艤装から…放つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆の優しさは…私を貫き…魂を憎しみから解き放った。

 

 

 

 

 

 

 

痛く無かった。

でもわかる…もう……。

 

でも良かった。

こう言う終わり方ができて幸せだ。

 

 

 

 

「鶴ちゃん!鶴ちゃんッ!!」

瑞鶴は泣いていた。

 

そんな顔しないで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ…提督…さん。

ありがとう…あなたも背負うと言ってくれて嬉しかったわ…

 

 

本当…に……

 

 

 

 

 

 

「…また来たら良い」

彼は私の手を取って言った。

 

 

「…え?」

 

 

 

 

 

 

 

「また来たら良いさ…生まれ変わって…その時はまたこの港に来ると良い」

 

 

 

「俺が待っている。いなかったら…呼んでくれ。急いで執務室から走ってくるから」

 

 

 

 

 

 

やめて…やめてよ

想像しちゃうじゃない!

 

 

そんな嬉しい言葉……

 

 

 

 

 

 

 

 

「……素敵な話ね…夢みたい。遠いよ?ここまで」

 

「ああ…全力で走るさ」

 

「そう……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「鶴ちゃん!鶴ちゃん!!」

 

「瑞鶴……私達…友達だよね…」

 

「うん!友達よ!親友よッ!!」

 

 

「良かった……ごめんね……」

ぎゅっと瑞鶴に抱き締められた。

 

 

 

「……光…が…」

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ…好きよって伝えられなかった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眩しい光の中に見た。

 

風が心地よい海の桟橋で…佇む私。

 

あなたの名前を呼んだ。

 

 

あなたったら…息を切らせて走って……

それがたまらなく嬉しかった。

 

『大好きです!提督』

 

この幻想の中でしか伝えられない想い…。

 

 

そのあとに…親友が……

おかえりと私を迎えてくれた…。

 

 

 

 

 

 

ありがとう…

 

 

 

この温かな幻想の中で眠ることが出来るなら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節外れの彼岸花は…散った。

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花の花言葉は

想うのは…あなた1人

 

そして

また会う日を楽しみにしている

 

 

 

 

 

 

 

 

泣きじゃくる瑞鶴に寄り添う救。

 

 

瑞鶴は言う。

 

「…アレは…私よ…提督」

 

「…そうだな」

 

「私も…ああなるのかな」

 

「そうならない為に日々を頑張ってるんだろ?」

 

「うん…そうだけど…ねえ?私がああなっても…提督は私の事を…」

 

「変わらず愛してるさ」

 

「……本当?」

 

「本当さ」

「まあ…あいつは…瑞鶴だけでは無い気もするけどな」

 

「……そうね」

きっとアレは……幾多の想いが重なった海の魂。

 

 

「あの子は…あなたの事が好きだったの…だから…」

 

「……次は…また来て言ってくれると嬉しいなあ」

 

「きっと来るわよ…あなたの艦娘ですもの」

 

 

 

 

 

一時の夢を見た…季節外れに咲いた花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は走った。

約束した場所へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え!?建造が失敗!?」

 

「ええ…そうなんですよ…おかしいなあ…」

 

艦娘の建造の後に残されたのはペンギン人形だった。

「……うーーーん」

 

 

 

 

ハッとした彼は工廠から飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは西波島鎮守府の港。

そこに…ポツンと立つ。

紅く綺麗な花を一輪(季節外れの彼岸花)を挿した1人の艦娘。

 

 

 

 

彼女は工廠から抜け出してきた。

 

何故ならそのままだと約束が果たせないから。

 

 

 

 

 

 

彼女は叫んだ。

大好きな人の名前を

自分に…愛を教えてくれた人の名前を…

 

生まれたての…その存在を知ってもらう為に…

約束を果たして…

守ってもらう為に!!

 

 

 

 

「…無理か……」

と呟いた彼女には聞こえた

おおいと呼ぶ声が。

 

彼女は見た。

 

 

 

その声の主は…アリンコのように小さかしか見えないが…

必死で走っているようだった。

 

息も続かないだろう。

体力も持たないだろう。

 

それでも彼は必死に走った。

約束を果たす為に。

 

 

 

 

ぜぇぜぇ…ひゅーひゅーと息を切らして今にも死にそうな顔と声で彼は言った。

 

 

「…お、おかえ…り……」

 

「…来たよ」

 

「う…うん……」

 

「鶴ちゃん?」

 

 

「いまは瑞鳳だけどね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたのようになりたいと願った。

もう一度…あなた達のところで…と。

 

 

 私の中の瑞鳳の魂が力を貸してくれた。

 

親友と同じ文字…

鶴じゃないけど…鳳という文字…

嬉しい。

 

 

 

 

 

「卵焼き…たべりゅ?」

嬉しくて…ぽろぽろと涙を流しながら言うから噛んじゃった。

 

 

「甘いやつ?」

 

 

 

「とびきり甘いの!!」

 

 

私は…2人の胸に飛び込んだ。

 

 

 

 

『大好きッ!!』

 

やっと伝えられた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには笑顔でキッチンに向かう2人の姿があったそうな。

 

 

 

 

 

 

 

鎮守府の外の季節外れの彼岸花は…何輪か咲いていた。

もう寂しくないな。

 

だって君は…既にウチの一員だから。




出張業務で更新ペースが遅くなると思います…




少しでも…ええやんと思って頂けたら幸いです!



コメントなどお待ちしています!
お気軽にお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。