提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜   作:ふかひれ

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アンケートありがとうございました(๑╹ω╹๑ )!
そんな訳で吹雪回


吹雪…おめでとう!
そしてごめん!




275話 お芋騒動、若くはお芋の乱

「MVPは吹雪です」

 

「え?」

 

「撃墜スコア…(風呂の中で3)…サポート2」

「………演習外でのスコアが凄いな…戦艦と軽巡をヤッたのか…」

 

「まあ…そんなこんなで君だよ」

 

 

 

「やったあ!!ありがとうございます!」

 

「お祝いしてもいいですか?」

 

「ん?お前がするのか?」

 

「はい!皆さんに料理を振る舞いたくて…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この料理があんなことになるなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オハヨー!ダーリン♡」

 

と、話しかけてきたのは………?

 

 

 

 

 

 

「こ、こんごー?」

 

「イエス!他に誰と間違うノー?」

 

 

「………誰?」

 

金剛…のはずなんだけど何か違うッ!!

なんだろう…えと…

 

造形が違う!なんか違う!!

 

 

 

 

「わかったぞおおお!?」

しばふ…だッ!!

しばふ顔だぁぁあ!!

 

 

 

 

 

「大淀おおお!金剛が!金剛がぁあ!!」

 

「て、提督?どうしたのですか?」

 

 

「あ!司令官!おはようございます!はーい!武蔵さぁん。ふかし芋ですよー」

 

「吹雪…か。大淀も武蔵も聞いてくれ!金剛が!!」

 

「相棒…どうした?金剛がはっちゃけてるのはいつもの事だろう?」

 

「そーですよー?司令官?司令官も芋食べますか?」

 

 

「芋?」

 

 

「吹雪の手作り料理らしいぞ!……美味いな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボフン…

 

 

「ぬ?」

 

 

 

 

 

 

俺は理解した。

一瞬で理解した。

この芋が原因だと…

 

武蔵もしばふ顔に変わったのだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

「むさしいいいいいい!!!!おまっ…むさっ…え…おお!?えええ!?」

 

 

 

凛々しい武蔵が…

ほんわか系な垢抜けた感じにいいぃぃ!?

これは…可愛い…なんで言ってる場合か!!

 

 

「……武蔵雪です」

 

「大和波です」

 

 

「ほ、ほわぁぁぁぁ!?!?大和おお!お前までええ」

 

 

 

 

「ふ…吹雪ぃ??」

救の問いかけに吹雪はニンマリと笑って言う…。

 

「故郷のしばふ村から送られた…芋」

「芋食え!!芋おお!!」

 

「え?しばふ村って…お前」

 

「はい、私と赤城の出身地ですが?」

 

 

「あー…赤城と吹雪は…建造じゃねえもんなあ……」

妙に納得した。

 

 

村娘かあ…

 

 

 

 

 

 

「でも…やめろぉ!そんな事したら…見分けが…」

 

 

「はい!妹たち!しゅーごー!」

 

パンパンと手を叩いて掛け声と共にゾロゾロと入ってくる妹……妹!?

 

 

「ちなみにッ!私の姉妹も…髪型同じにしましたから!」

「叢雲に至っては…髪の色も変えさせましたから!!」

 

 

「見分けもクソもあるかぁぁ!!」

 

 

迫る吹雪軍団。

「芋食べましょ?提督♡」

 

 

「割とノリノリじゃねえか!!特型の奴等めえええ!!」

 

 

 

さあ…司令官もおいでー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぶっきー!?!?」

「ドイツが本物なんだようう」

「……監禁した時俺でXXXしてたのは誰だぁぁあ!?」

 

「ちょ…!司令!!」

1人の吹雪(仮)が赤面して慌てふためく。

 

「貴様だァァァア!!」

 

救は吹雪(本体)を捕まえる。

 

 

 

「今だァァ!!」

 

俺は吹雪にムンバのコーヒーを飲ます。

都会の洗礼…ッ!

お高いコーヒーッ!!

田舎では味わえない…少しお高い奴ッ!!

 

 

「…ん…んぐ…んあ…」

 

ボフン…

 

 

 

「アレ?わ、私は……」

 

 

「よしッ!!目論見通り…なんか都会っぽい子に(アニメ版の外観に)変わったッ!」

「事前に睦月で試したところ…にゃしいと言わなくなったから…まさかとは思ったが…古鷹や加古にも効果はあったし…な!!!」

 

 

 

一つの目論見が外れたとすれば…大元をどうにかしても全部解決にはならなかったことかな?

 

「司令官…?私…何を……」

 

「いいんだ…忘れよう…」

 

俺は吹雪をぎゅっと抱き締める…。

 

 

 

 

「いや…良くないですけど…」

「いい話だったーみたいな感じにしないでください」

 

「その声は白雪と叢雲……?ってぇ!?私いい!?」

 

「…お姉ちゃんがそっくりにしたんでしょ!?てか何?その外見はあ!?…全く…早くこんなお遊び…や……め…うっ…」

 

 

 

「ん?どうした?白雪…?」

 

 

「…う…あ……」

 

「叢雲まで!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「吹雪です…ヤッツケチャウンダカラ…」

 

 

 

「白雪が吹雪になったぁぁぁぁあ!?」

 

 

「え?何?取り込まれたの?」

 

 

 

 

 

 

 

バタン!とドアを開けてやって来た吹雪(?)

 

「…吹雪ですよ…ヤッツケチャウンダカラ」

 

「あの眼帯……天龍…だとぅぅ!?」

「刀は仕舞ええ」

 

 

 

 

 

吹雪(金剛)デース」

 

「くっ!こっちは微妙にキャラ残してやがる!」

 

 

 

「吹雪ですー吹雪ですー」

 

「テメー赤城ィィ!嘘つけぇ!!!元からだろうがァ!!」

 

「ちっ…バレましたか…」

 

 

 

 

 

 

 

「指揮官様ぁ…♡」

 

「お前らは出てくんなッ!!世界が崩壊してしまうだろうが!!」

 

「もう…世界観なんていまさr……ヤッツケチャウンダカラ…」

 

「桜大鳳おおおおおおおお!!!」

 

 

 

 

「…ん?他の吹雪が桜大鳳吹雪に群がって…」

 

「ナンダァ!?コノムネハァァァア!!!」

 

「羨ましいんじゃコルァァ!!」

 

「引きちぎっちゃうんだからッ!!」

 

「む…武蔵ッ…天龍ううう!桜大鳳おおおお!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……まあ…尊い犠牲になったってことで…今のうちに逃げよ!」

 

「司令官!?!?」

 

「大丈夫…目が覚めたら元通りだから…」

現実逃避?してもいいよね?

 

「しれー!?戻ってきて下さい!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「吹雪…ちゃん?本物…?」

 

「睦月ちゃんッ!!無事だったんだね(?)」

 

 

「吹雪ちゃん………にゃしい」

 

「え?」

 

「お腹すいちゃって……にゃしい…」

「…やっつけちゃうんだにゃしい」

 

 

 

「ダメじゃねえか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんかむかついてきた…」

「…司令…全員まとめてやって来ていいですか?」

 

「吹雪…?」

 

「元は私のせいなんですよね?」

 

 

 

「「「はい!そうです!」」」

 

俺や大淀、何とか生き残った古鷹は言う。

後?全滅だよっ!!

 

 

 

「……うう…行ってきます」

吹雪は艤装に模擬弾を装填して向かう…

 

 

 

 

が…

 

 

 

 

想像して欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前に自分と同じ顔が無数に自分に迫るんだ。

 

 

「ヤッツケチャウンダカラ!」

「ヤッツケチャウンダカラ!!」

 

 

 

 

 

ポキリ…

吹雪は自分の心が折れる音がした。

 

 

 

 

「しれえええ!無理ですー!無理ですってえええー!!」

 

 

「帰ってくんなぁあ!!責務をぉぉ…果たせえええ!!r

 

「無理ですッ!心折れた!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えへ…えへへ…心ってぇ〜折れる時…ポキって音するんですねぇ…」

 

「おーい!特型ー!!かえってきてー!」

 

「あー…古鷹さぁん…探照灯は…ダメですよお…お目目…狙われますからねえ」

 

「何の話!?」

 

 

 

 

「…えへへ……しれぇ…」

 

「…うわぁ……」

 

 

 

「…お困りのようねぇ?指揮官クン…」

 

「蒼朝日ッ!?」

 

「…吹雪ちゃんが大量に居るのは…何でかしら?」

 

 

「実は…かくかくしかじか…」

 

「……深海棲艦に食べさせたら平和になるんじゃないの?それ」

 

「俺の体もたねえよ」

 

「……まあ…そのうち元に戻るんじゃないかしら?」

 

「何でそんなに………ん?」

 

 

「指揮官クゥン………ヤッツケチャウンダカラ…」

 

 

 

 

 

 

 

その後の記憶はない。

 

 

起きたら皆普通に戻っていた…。

 

あれは何だったのか?

聞いてみても誰も知らないと言う…。

 

 

悪い夢でも見てたのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「司令官〜!故郷からお芋が届いたんです!一緒に食べませんかあ?」

 

「おー!いいね!じゃがバターにしよう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うまそー!」

 

「あー!ふかし芋だー!いいなあ!」

 

「みんなで食べましょうー!」

 

 

「「「いただきまーす!」」」

 

ボフン…





ギャグなのかホラーなのか?

もしも他のキャラがしばふ顔になったら…
見てみたい…。


吹雪は芋成分次第でキャラが変わるらしい…。


原作絵もアニメverどっちの吹雪も好きなんですけどね(๑╹ω╹๑ )
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