提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜 作:ふかひれ
……夢じゃないのか?
と思うくらい嬉しいです!いつもありがとうございます(๑╹ω╹๑ )
まさかのアンケートの結果がアズレンだったので
修羅場回?
ヤベーヤツが出てきます?
とある午後…
姫ちゃんと鬼ちゃんとご飯を食べた後。
非番の大淀の代わりに執務にあたる赤城と秘書艦である大鳳を呼んだ時だった。
「赤城ー! 大鳳ー!」
「「「「はーーい!」」」」
え?
「あ…赤城?」
「はい!何でしょう?」
『どうされましたか?指揮官様?』
「大鳳?」
「はい?」
『どうしましたか?』
返事が多い!!!!!!
一体誰が……。
「やっとお会いできましたわ〜!指揮官様あ〜」
とアズレンの赤城が抱きついて来る。
「赤城イイイイイイイイ!?!?え!?大鳳もお!?!?エエエエエエエエ!?!?!?」
「指揮官様にお会いしたくてお会いしたくて…来ちゃいました」
とアズレンの大鳳が言う
何?来れるもんなの?まじで?
「ご主人様…私も居ります」
お前は…ベルファスト……!?
[重桜赤城は桜赤城、重桜大鳳は桜大鳳、ベルファストはそのままの表記とします]
あ…やばい。
この流れは…。
「ヘーイ!ダーリン!!!その女は誰ヨおおおおっ!」
「どこで引っ掛けてきたんだい?」
「提督さーん!お話がありますわあ」
「そこの女!早く離れなさいよ!!!」
ふっ… ナンテコッタイ!!
赤城、大鳳、ベルファスト。
今のところ姿を確認出来た彼女達は、アズールレーンというゲームのキャラである。
え?プレイ??
してました…
だってさ?なんかね?キャラがね?…ごにょごにょ
まあ、この世界があるくらいだからアズレンの世界があっても驚かないけど… 来ましたあ!と言われるとね…うん…やばい。
「事情はわかりました… しかし提督、私たちだけでなく他のカンセン…ですか?……にも手を出していたとは…他のゲームとやらからも来ないでしょうね…」
うーん自信ないなあ……ブルーオースとウマ…やめとこ。
やめてっ!そんな目で見ないでって!!
「んで本当に会いに来ただけ?」
重桜の赤城大鳳と言えばやばーいKAN_SENとして有名だ…まさか連れ去りにきてたりして…?
桜赤城が言う。
「それも考えましたけど…指揮官様…幸せそうですから、壊してしまうのは…ちょっと…あのお方の指示でもありますし……それに私には!この指輪がありますからあ!」
と右手の薬指の指輪を見せびらかす桜赤城。
「私もよー!」
と桜大鳳。
ベルファストも静かに同じ動作をする。
やめてくれええええ!!
ごめんなさい!!!あれ!?みんなの目からハイライトが消えて…うわあ…。
「ぐぬぬぬ…ダーリンは本当に……指輪なら私も…ってアレ?右手なノー?」
ニヤリ…と左手の薬指の指輪を見せる金剛。
凍りつく
「なななななななな、しししし指揮官様!?どういうことかしら!?」
「いや、これはな…」
「私達のことは!!遊びだったと!?」
「ご主人様…この仕打ちは余りに酷すぎます」
とジリジリと寄ってくるヤベー奴とメイド。
「いや!それは…その」
「え!?なら提督は私らをそっちのけであの人達と?契りを?」
と赤城がハイライトの消えた目で迫ってくる
やめてくれえええええ!
ゲームのゲームの仕様なんですうううううううううううううう
何とか周りを落ち着かせ…られていないが…
ともかく、
「会いたくてきたわけなんだな?」
「はい!」
「どーやって?」
「さあ!会いたいわあと思っていたら ゲートが開いたので…あぁ!この先に指揮官様が居るわ!と思い通ってきましたわ」
「私は赤城が指揮官様ー!今行きますわー!って言ったからついてきたの」
「ベルファストは?」
「ご主人様のお世話はメイドの仕事ですので…」
「会いたかったくせにい〜」
「大鳳様…おやめください」
「へえー… 何日くらい居るの?」
「わかりませんわあ だって帰る方法も分からないですもの」
「とりあえずはここでお世話になっても?」
「ご主人様の身の回りのお世話は…(ry」
顔を赤らめる3人。
青ざめる俺と艦娘数人。
「では指揮官様…私をぜひ…今日は離さないでくださいね?この赤城…全てを指揮官様に捧げますわあ」
「全て…?」
「ええっ!この赤城の全てを好きにしてください」
脳内の危険メーターは一気にdangerまで振り切った!
逃げるんだよォォォ!!
何度目かの逃亡!恥?知らん!
この場に留まる方が危険なんだよおお!!!!
ああああ!胃が!胃が痛むよおおおっ!!
とある部屋に逃げ込む!
羽黒が居た…、
「提督?大丈夫ですか」
「はあっ…はあっ!追われてるから隠れさせて…」
「?どうぞ…胃薬とお水です…」
羽黒ぉ…お前は天使だよお……。
「ここに隠れるから誰か来ても居ないと言って!!」
と部屋の隅のロッカーに隠れる。
「は…はいぃ」
誰か来た…。
「提督!! …羽黒!ここに提督が来なかった?!」
「指揮官さまあ!!」
「えっと…あの、あのぉ」
羽黒…頑張れ…!!
「こ、ここには居ません…どうしたのですか?」
「提督がこの女と寝るらしいの!!」
「えっ…?」
「そこに隠れています」
裏切り者おおおおおおお!!!
ならば、このロッカーに作った隠し扉を使ってだなあ…
「提督ー?どういうことですか……って居ない…」
へへへへ!逃げてやるよぉ〜どこまでもなあ!
「よっ!提督ぅー!」
「どーいうことなんですか?」
と詰め寄られる俺。
誰も桜赤城と寝るなんていってないよぉ…。
「夜の相手は私じゃないの?」
「私に決まってますわあ」
「ぼ、僕がいいなあ」
「2番目でもいいよーーー?」
やめてくれえええ!
と言うか… と、誰かが言った、
「提督は…そーいう経験あるの?」
「あーーー」
「初めてなの?初めてなの?」
じゅるり…という音が聞こえた。
「初めてでないなら…その女を…消さなきゃ」
またもや俺に注がれる視線という視線。
フフフ、脳内の危険メーターがぶっ壊れやがったぜ…。
二度目の逃亡劇が始まってしまった。
しばらくは提督の人間離れしたスピードと叫び声が鎮守府内を駆け巡ったとか。
提督ー! ダーリン!!!
あなたー? ご主人様ー!
てーーーとーくー! くずーー!
指揮官様あーー!
「「「「「「「逃がさない!!」」」」」」
提督は基本的には貞操の危機には逃げます
興味がないわけではないんです
雰囲気とか気にしてるんです
あと作者に圧倒的に勇気がないんです
アンケートへのご協力、お気に入りの登録等ありがとうございます!
毎日ニヘラニヘラしながら書いております
ご意見や感想などお待ちしております(๑╹ω╹๑ )