提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜   作:ふかひれ

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クリスマス(๑╹ω╹๑ )クリスマス(๑╹ω╹๑ )


46話 鎮守府の12月 ②

わーお……。

 

私室の外には沢山のプレゼントがあった…

 

 

 

 

…人が入りそうなサイズのがな!!

 

 

 

そのうちの一つをコンコンとノックして聞く。

「暑くない?」

 

「そう思うなら早く開けて?」

 

 

「楽しみは最後まで取っておくものだから…」

と放置した。

 

 

 

何だこの袋…でっかいな…てか動いてるし

「…苦しいのです」

「痛い!踏まないで!」

 

あっ袋が転んだ

「痛いよおお!提督ー!早く開けてよおお」

 

 

断腸の思いでスルーします。

 

「パンパカパーンー!…プレゼント…です」

愛宕…お前…… 等身大のチョコレートだと?

ふむ…

細部にこだわったディテールは最早プロ仕様!

何と服も…… oh…

 

 

「提督?ケーキ作ってきたのだけど」

比叡、山城コンビが…来たな。

 

あれ?見た目は美味しそうなのに…目が痛いぞ?…原因はそのケーキかな?

 

「美味しそーだクマ 一口もらうクマ」

 

はい、犠牲者が来たぞ?

 

「うぼぁーーーー!!!!」

球磨さんは3mほど吹き飛んだ… 痙攣してるよ…。

バケツ…置いておくな…。

 

 

「あれ…? おかしいな…レシピ通りに作ったのに…」

と涙目になる2人。

「隠し味のアレがダメだったのでしょうか…」

 

何入れたんだ?

 

「*** ******(規制済)ですよ?」

 

「SAN値が減ったわ…」

 

 

 

 

 

 

「て…提督?」

おお… 霞か…。

「はい!コレ…受け取って!」

 

首輪じゃん… 。

「コレは…流石に」 ガチャっ…

 

なん…だと?

 

「今日だけでいいから!今日だけでいいから!!」

 

それはアレかな?先っぽだけだから!って感じのやつだろ?

結局なーなーになってらペット扱いされる奴だ…!

 

「えへへ♡さあ!お散歩にいくわよ!!」

と霞は首輪を引っ張って行く。

「いやぁぁぁぁつ!!!」

 

「アレ…提督ってそんな趣味あったの?」

違うよ…夕立!助けてよ!

 

「動かないでください…目に焼き付けるので」

秋雲さん…ネタにしないでね?

 

「……」

無言で首輪をもってこないで…?

 

その後

 

「新薬の実け…ゲフンゲフン疲れの取れる薬をプレゼントします」

とか

ーー検閲済ーー

とか

沢山あった…

 

イブでコレだぜ?

 

 

 

 

 

 

さて…夕飯の時間は食堂でのパーリータイムだ!

間宮、伊良胡、鳳翔、麗ちゃんが頑張った!

 

チキンを始め、定番ものから和風ものまで幅広く豪華な料理のオンパレード!!最高だぜ!

さっそくステーキから……

「提督?お野菜から食べましょうね?」

 

伊良胡のエントリーだった

「クリスマスだし…「お野菜を」」

 

「後で食べ「先ず食べましょうね」

 

「わか「私が一生懸命作ったんですよ?」

 

わかったよって言おうとしたのに…。

 

伊良胡は意外と強い子だった…

 

 

伊良胡が満足する頃には…野菜の食い過ぎで お肉が食べられないよう(´;ω;`)

 

 

「たまには私のだけ食べてくださいね?」

策士であった…

 

 

 

 

特大ケーキは4人で作った特製ケーキだった。

 

間宮が一緒に切りましょう?と言ったところで「待った!」が入った。

 

そのケーキはウエディングケーキに見えるんだけど…と。

「そんな事ないわよ?」

と4人は目線を泳がせて反応した。

 

 

ケーキは美味しかった…。

 

 

 

 

んで、皆が寝静まった頃に俺は動き出す。

皆の部屋にプレゼントを置きに行くためだ…

 

駆逐艦達はサンタクロースが来る!と息巻いて起きてたが…ほぼ全滅した

不知火とかは注意しないとやられるからね。 

去年は死にかけたよ…マジで…。

 

プレゼントを置いた瞬間に、その手をガッと掴まれて組み倒されたよ

その後めっちゃ謝られたけどね。

 

 

川内は言わずもがな…。

「おほー!プレゼントも嬉しいけど今から夜戦いかない?」

とめっちゃイケボで言ってくる…新手のナンパか?と言いたくなる。

 

金剛達は紅茶でお出迎えしてくれる。

金剛だけが起きてる事の方がが多いが…。

2人でゆったりティータイム… そしてその後の配達に少しだけ付いてきてくれる。

 

間宮と伊良胡はそれぞれの台所に置いておく。

あの人ら早いからね…朝…だから起こしちゃダメだからね。

 

 

そして、

プレゼントを配り終える頃に仕込みをする鳳翔の元へプレゼントを届けに行く。

ここ最近のクリスマスはこの時間に仕込みをしている。

年末は忙しいんですよ?と言うが…本当は2人きりになりたいのを知っている

 

「今年も遅めにサンタクロースが来ましたね」

「起きてる悪い子にはないよー」

「まあ……ならサンタさんへのこのお夜食は無しですね」

 

なんてやり取りをして2人でゆったりする

 

「メリークリスマス!鳳翔」

「メリークリスマス、あなた」

 

 

 

 

来年も、こう続いていけばいいのにな…

 

 

 

 




比叡と山城は本気で提督を喜ばせたくてケーキを作りました
ただ、材料に深淵の何かを入れたので ああなった訳ですな


当分は日常パートが続く予定です
嫁話も入れます(๑╹ω╹๑ )

Siri明日は少し先に
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