提督の鎮守府生活 〜最果てと呼ばれた西波島鎮守府での日々〜   作:ふかひれ

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65話 鎮守府 料理対決 ③ 殴り合い料理

はっ!!!

 

生きてる…生きてるよーー!!!

 

 

 

 

 

「さあ!頑張って勝ちましょうね!瑞鶴!先輩!」

 

「やる気ね 翔鶴姉は」

 

「私も…かまって欲しいもの…提督に そのチャンスだもの!」

 

「一航戦の誇りに賭けて負けないわ!」

「おいしいの…作りましょうね!」

 

『意外と翔鶴が乙女な感じですが! 料理の上では大切な要素ですね』

 

「提督に美味しいオムライスを作って、食べてもらって…翔鶴美味しいよって言ってもらうわ! それで優勝を手に入れるわ!

食堂には私の!優勝オムライスがメニューに追加されて、皆は「こ、コレが翔鶴の提督のハートを射抜いたオムライス…さすが」と言われるのよ!そして1週間のあーんの権利と秘書艦の中で2人はどんどんと接近して… そして最終日には…うふふ あはは!あはははははは! 待っててくださいね…提督!」

 

『愛とは時に劇薬になり得ましたね』

 

『翔鶴はあんな感じだったっけ?』

 

 

さあ!開始です!!

 

 

 

『さて…空母チームですが大丈夫でしょうか?』

 

 

 

「五航戦…玉ねぎを切りなさい」

 

「命令しないでよね!て言うかなんでアンタがやらないのよ!先輩」

 

「目に染みるわ…」

 

「ゴーグルでもつけなさいよ!」

 

『はい、平常運行でした』

 

 

 

「赤城先輩 ソースはこれでどうでしょうか?」

 

「…コレは…おいしい…もっと頂戴!」

 

「ダメですよ!」

 

『こちらもでした』

 

 

 

「ちょっと!瑞鶴!砂糖と塩まちがえてるわよ!」

 

「あっ ごめんなさい」

 

「卵も…殻がのこっているわ」

 

「ごめんなさい」

 

 

『瑞鶴は割と料理が苦手なのでしょうか?』

 

 

『瑞鶴は…今日は張り切ってるのだと思うのですが…あなたに料理を作れるんだって…空回りしてるだけだと、思います』

 

『成る程…鳳翔さんならではの情報ですねーーー!って』

 

 

『ああっと!乱闘です!加賀さんと瑞鶴の乱闘が始まりました!キッチンは女の戦場とは言いますが文字通り戦場と化しています!』

 

『うわー いつもの…と言ってもTPOは弁えてほしいですねー』

 

 

 

『ああー! 赤城さん!食材を食べないでくださいー!』

 

『ブレませんねぇ…彼女は』

 

 

『………』

 

鳳翔かピクついている…

 

 

『最早1人で黙々と翔鶴が料理をしているだけか…』

 

『違いますね…提督…よく聞いてください』

 

「提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦」

 

『うわあ…周りが見えてないだけか…』

 

 

 

 

 

 

 

 

『瑞鶴はともかく…あの加賀さんが…うわあ』

 

ギャーギャーとくんずほぐれつの取っ組み合いをしてらぁ…

加賀もあんな表情するのね…?

 

 

 

「キーーーっ! アンタ!ムカつくのよっ!」

「何よ!あなたこそ!ムカつくわ!」

 

 

 

「むしゃむしゃ」

 

「提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦提督の秘書艦」

 

 

「ここで決着つけてやるわ! 指輪もらってるからって調子に乗らないで!!」

 

「望むところよ!!」

と発艦姿勢に入る

 

 

 

 

ついに彼女がキレた

 

「おい…」 ピリッ

一瞬にして会場は

シンーーとした

 

龍驤……さすがじゃないか…

ん?

え?

龍驤もびっくりしてる!?

 

え?!

 

龍驤の視線の先には…

 

 

ほ…鳳翔…?

 

 

「ダメでしょう…?3人とも…」

え!?鳳翔ってあんな声出すの?!

うわ! 普段はあんなにフワフワした声なのに…

ブラック ○グーンの バラ○イカみたいな声に…

 

 

「でも!加賀さんが先「ダメでしょう?」

 

 

「しかし!鳳翔さん! こい「ね?」

 

 

 

「もぐもぐもぐもぐ 「…赤城?」

 

 

「翔鶴は…怒るに怒れないですね…」

 

 

 

「あなた達は…この企画をめちゃくちゃにしたいの?

()()()()()に恥をかかせたいの?…少し裏に来なさい」

 

おーっと

連行される3人

その間も黙々と作業する翔鶴

 

 

〜5分後〜

 

 

「「「すみませんでした」」」

 

3人共のそれはそれは見事な

DO⭐︎GE⭐︎ZA から料理は再開されましたとさ

 

 

 

 

 

「さあ!瑞鶴ちゃん! 行きますよお!」

「ええ!加賀ちゃん!やりますわよお!」

 

「ごくん!! わ!私もやります」

 

 

よっぽど怖いんだろなあ…

もうキャラがブレッブレだもんよ…

 

「あ…食材が…そんなに余ってない…」

 

 

 

完成したオムライスは1人前しかなかった

 

 

「皆で!仲良く作りました!提督!」

「はい!提督!みなさん!お召し上がりください!」

「…美味しそう…なくらい!美味しいです!」

 

「提督…提督」

 

 

『一応完成なので、よしとしましょう…では実食です』

 

 

『1つのオムライスを分けて食べるってのも中々新鮮ですね…ん?コレはおいしいです! さっきのオムライスは…まあ控えめに言って兵器でしかないですが コレはおいしい』

 

ほかの審査員、提督からも称賛のコメントが寄せられる

 

『うん 美味しい…ほぼ翔鶴の頑張りだけどね』

 

「提督…ありがとうございます」

翔鶴は満足そうだった…

 

 

 

以上!一航戦 五航戦チームでした!

 

次はー深海チームだーー!!

 




はい
続きでございます!(๑╹ω╹๑ )
お楽しみ頂けたなら嬉しいです!
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