今回からIS世界ではどうぞ
私の名前は篠ノ乃束、私は宇宙へ憧れを持っていただから私はインフィニットストラトス通称ISを作った。
だが世界は私が望まぬ方向へといってしまった。
下らない風潮、下らない人間達に嫌気がさし私は逃げた、でも私が夢を諦めなかったのは友人である織斑一夏
通称いっちゃんの存在が大きかった。
でもいっちゃんは誘拐され行方不明となった私も探したが見つからなかった、でも私はいっちゃんの為にも研究を続けた。
そんなある日私の研究所にISを纏ったテロリストが乗り込んできたテロリストは私にISを作らせようとしたので戦ったが不意を突かれ私は負傷した。
束「くっ、」
テロ「博士、いい加減に鬼ごっこは飽きました。大人しく我々と一緒に来てください・・・厚待遇を約束しますよ。」
束「誰がお前らなんかと・・・それに私を撃った奴の言葉を信用できるわけないだろ!!!」
束の回答を聞くとテロリスト達はブレードを取り出し束に近づく。
テロ「しょうがないですね、だったら欲しいのは貴方の頭脳だけなので四肢は切断しますね。」
迫るテロリスト達に束は心の中で助けを呼ぶ
「助けていっちゃん!!!」するとどこからか足音が聞こえ束が視線を向けるとテロリスト達も視線を音のした方に向けた。
カツカツの鳴る足音が迫り一瞬音が止むと扉が開かれた
そこには顔にカラスの顔を模した仮面をつけた人物がいた。
テロ「なんだ貴様博士の仲間か!」
最初に口を開いたのはテロリストだった、その面の人物はテロリストの質問に対してすぐに答えた。
イチ「ああ、そうですね私は博士の友人です。でも貴女方には必要ない情報です・・・なんせ、今ここで死ぬ人間には必要のないことですので!」
テロ「「「ひっ、」」」
イチの放った殺気に怯んだテロリストにイチは刀を抜き
迫った。テロリスト達が銃を乱射するが当たらずイチの姿が消えたて思ったらイチはテロリスト達の後ろにいた。
テロ「こ、こいつ速い!気をつけろ!!!」
テロリストが叫ぶとイチ指で横を見るよう促しテロリスト達は横を見るとテロリストの顔に血がかかった。
テロ「ひぃ、」
見ると仲間の一人が首を斬られ血飛沫をあげていた。
イチ「まずは一人。」
テロ「うわァーー!!!」
テロリスト達が銃を再び乱射するがイチは銃弾をよけ
テロリストに近づき・・・テロリストの一人の首を切り落とした。
またしても血飛沫をあげる仲間を見たテロリストは
ブレードを構えイチに斬りかかるが、イチは「水遁・水陣壁!!!」突如下から現れた水の壁がブレードを防いだ。
テロ「なぁ?!」
テロリストが動揺した隙にイチは刀で両腕を切り落とし刀を腹に刺し身動きを封じるとクナイをテロリストの首につけた。
テロ「ひぃ、助けてください。」
テロリストが命乞いをするがイチはクナイに力を入れた。
イチ「私を殺そうとしたのに今さら命乞いにこたえるととでも?先に逝ったお仲間達にも伝えておけ、すぐにお前らのような人間をそっちに送ってやる精々地獄を楽しめ・・・それじゃ さようなら・・・」
イチはクナイを横に引くと血飛沫が上がり首が飛んで
いった。
束は目の前で行われた出来事に頭が追い付いていなかった。
いきなり現れたと思ったら生身で銃弾をかわしパイロットを容赦なく一撃で殺す人物に恐怖を覚えた。
束が困惑しているとその人物が自分に近づいてくる、束は動こうとしたが怪我と恐怖で動けなかった。
そしてその人物が束に手を伸ばした時束は目をつむるが
その手は優しく束の怪我を治療していた。
束は治療がすむとその人物に問いかけた。
束「ねぇ、君は一体誰なの・・・?」
束が質問するとその人物は優しい口調で口を開いた。
イチ「分からなくても仕方ないですね・・・あれから身長も伸び声も変わり雰囲気も変わりましたからら。」
イチは面を取り束に素顔を見せた。
束「!!!」
「お久し振りです、束さん・・・」
素顔を見た瞬間束の目から涙が溢れてきた。
束「いっちゃーん!!!」
束はイチに抱きつくと子供のように泣いた、イチも涙を流していた。
しばらくして落ち着くとイチは束に今まで自分にあったことを話した。誘拐後別の世界に行っていたこと、自分は忍びで暗部という闇の仕事をしていることなどを話した。
束「そーなんだ、いっちゃん大変だったね。」
イチ「はい、ですがそのお陰で私は強くなれました心も体も・・・」
束「いっちゃん・・・」
イチ「束さんはこれからどうします?」
束「そうだねまずは場所を変えようと思うそしていっちゃんの為にその忍びの世界に帰る為の方法を探すよ。」
イチ「そうですか、分かりましたなら私はその間束さん
を護衛しますよ。」
束「うん・・・ありがとういっちゃん、じゃあ行こうか。」
イチ「はい。」
束はイチを忍びの世界に戻すと決意するのであった。
次回はイチが暗殺始めます
そしてあの人達が登場します
イチの機体(見た目)どうするか?
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イフリート・ナハト
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スペルビア・ジンクス