そして少女は暗部となった   作:アイン・クロニクル

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今回はIS学園前の話です


第6話カラスとマドカ

皆さん…お久しぶりです、火の国木の葉隠れの里で暗部をしており今は生まれた世界で親友の束さんを護衛しながら束さんに危害を与えよう害虫共を駆除しているイチです。前回私は束さんとテロ組織の亡国企業の食事会に同行してISを使った少女を無力化しました、そしてその少女の顔に驚きました、何故ならその顔は私の憎き姉織斑千冬と瓜二つだったからです、私はこの少女がクローンだと理解し過去の自分と重なって束さんに無理言って亡国企業からこの子織斑マドカを譲ってもらいました。

 

それから1ヶ月私はマドカにチャクラの練り方や使い方、暗部としての戦闘技術を叩き込み、上手く出来れば褒めるといった飴と鞭を使いわけ訓練しました、その結果

 

マドカ「ん~~お姉ちゃん~~~」

 

イチ「マドカ、離れなさい…」

 

マドカ「やだ~~~」

 

トゲが抜けてすっかりお姉ちゃん子になっており時間さえあればこうして抱きついてくる子になりました。

 

最初は私もあまりの変わりように少し引いていましたが時間がたつにつれ馴れてきて私自身も

 

 

イチ「まったく…しょうがない子ね…」

 

俗に言うシスコンになっていました。

 

私は今まで敵意や嫌悪感、殺意といった感情しか向けられて来なかったのでマドカのような純粋に感情による好意に私は落とされてしまったようだ。

 

私がマドカの頭を撫でながらクナイを的に投げていると束さんから連絡が入り私は立とうとすると頬を膨らませて不満げなマドカに「また、あとでしてあげるから」と言いマドカが「は~い」と言い私は束さんの元に向かった。

 

 

ノックをして部屋に入り椅子に腰掛けている束さんに私は「なんのご用ですか?」と呼んだ理由を問いた、束さんは笑顔で答えてくれた。

 

束「実はね、またいっちゃんにお願いがあるんだよ…」

 

イチ「また、束さんに危害を加えようとする害虫ですか?場所は何処です?すぐに私が駆除してきますよ…」

 

殺意を放出し早くも戦闘モードになる私に束さんは慌てて止めにはいった。

 

束「ちょっと待った、ちょっと待った、いっちゃんステイステイ!!!落ちていて…今回は別のことだから」

 

イチ「別のこと?」

 

私が殺意を抑えると束さんは話し始めた。

 

束「実はねいっちゃんにはIS学園に行ってもらいたいんだよ」

 

イチ「IS学園に?何故です?」

 

私の疑問に束さんは頬を緩ませ口を開いた。

 

束「そこにはね…織斑千冬がいるんだよ」

 

イチ「!?」

 

束「それに今年度からISを動かしたことで糞ガキの織斑春十と愚妹の箒も入学するんだよ、つまりいっちゃんの憎い奴らが1ヵ所に集まるんだよ…だからさ、復讐のチャンスなんだよ、どうかな?」

 

束さんの言葉に私は今まで溜め込んできた感情が溢れ早くもどうやって3人を陥れてやるかと想像し始める、昔とは違い今の私なら楽に殺れるがそれでは物足りない、じわじわとゆっくり奴らが生まれてきたことを後悔するような状態にしてやる、私はダンゾウ様から敵を陥れるやり方を叩き込まれたのでその知識を活用しアイデアを出していく。

 

イチ「ふふふふ………」

 

復讐のやり方を考え自分の世界に入っている私に束さんは苦笑いし「じゃあ、入学するってことでいいんだね」と言い私は「はい…」と答えた瞬間だったドアがおもいっきり開かれマドカが入ってきた。

 

 

マドカ「姉さん!!!今の話…ほんと?IS学園に行くっていうの!?」

 

イチ「ええ、本当よマドカ…」

 

私がそう答えるとマドカは私に駆け寄り抱きつくと私の目を見て言い放った。

 

マドカ「なら私も行く!姉さんがIS学園に行くなら私も行く!私もあの女と姉さんに酷いことした奴らを苦しめてやりたい!」

 

マドカの発言に私は少し考え口を開いた。

 

イチ「マドカ…貴女の気持ちは嬉しいし私も貴女と行きたいわ…でもね貴女はまだチャクラが十分に扱えてない、この場所なら自由に訓練出来るからチャクラが扱えるようになってから来なさい」

 

マドカ「でも…」

 

イチ「マドカ…」

 

マドカはうつむき考え「わかった」と言って納得し、私はマドカの頭を撫でた。

 

 

 

その夜、私はマドカから一緒に寝て欲しいと言われ私はその要求を聞きいれマドカと一緒に布団の中にいた。

 

 

マドカ「姉さん…IS学園に行ったら、次はもう会えないなんてことは私嫌だよ…」

 

突然話し始めたと思ったら私を心配してくれるマドカに私は「心配してくれてありがとう」と言ってまた頭を撫で始めた。

 

イチ「マドカ…私は死なないわよ…」

 

マドカ「確かに姉さんは強いけど…」

 

イチ「私はね何度も死にかけたけど今こうして生きている、最初は誘拐された時、そして忍びになり任務で強敵と戦った時、でも一番危なかったのは私が任務で小国に潜入した時ね、私は何故か正体と居場所がバレてしまったの、あとからわかったんだけど私の情報を流したのは同じ暗部の仲間だった…多分私がダンゾウ様に気に入られていたのが気にくわなかったみたい、捕まった私は死刑を宣告された絞首刑ね、チャクラが練りずらくなっていて逃げれなかった、死刑当日私は死装束を着せられ縛られ処刑台に上り首に縄まで掛けられて執行人がレバーを引けば私は終わりだった」

 

マドカ「どうやって抜け出せたの?」

 

イチ「練りずらくなっただけで私は少しずつチャクラを溜めていき執行人がレバーを引こうとした瞬間チャクラが一定量溜まり私は簡単な風遁で縄を切ると執行人の首を折って刀を奪ってなんとか脱出したわ」

 

マドカ「姉さんはすごいな、でもその姉さんの情報を流したの奴許さない!私が居ればすぐにでも…」

 

私にしたことに怒り私の仇を取ろうとするマドカに私はその後ソイツがどうなったのかを話した。

 

イチ「大丈夫よマドカ、ソイツは里に帰った私が原型が残らないくらいバラバラにしてやったから」

 

 

私の話しを聞いたマドカは満足したようで怒りは消え「よかった」と言って私の胸に顔を埋めた。

 

数分後マドカは寝息をたて眠りに入った、私はそんなマドカを見つめながらマドカに語りかけた。

 

イチ「マドカ…強くなって早く私の元に来なさい、そしたら2人で復讐しよう」

 

そんなことを言いながら私も目をつむり眠りにはいった。

 

 

 

 

そして迎えたIS学園入学日、私は指定された教室に行くとそこには憎き兄と箒の姿があった、私は一瞬殺意が出てしまったがすぐにしまい席についた。しばらくすると眼鏡をかけた童顔の教師山田真耶が入ってきて生徒達の自己紹介が始まり私の番が来て私は立ち上がり自己紹介をした。

 

イチ「企業代表操縦者をしています、志村イチといいます…特技は剣術です」

 

私はポーカーフェイスで自己紹介する

 

イチ「一年間よろしくお願いします…」

 

 

さあ楽しい時間の始まりだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたでしょうか?

イチの機体(見た目)どうするか?

  • イフリート・ナハト
  • スペルビア・ジンクス
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