ゼロのウイルスがゼEROウイルスだった。   作:みかん

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どう頑張っても、あの顔を文章で表現できなかった…


ユルサナイザー

 …‥ああ、マライト博士…僕はどうしたらよかったんでしょう…‥

 

 ドップラー博士達に意識を落とされたエックスは自分の行動をまどろみの中で記憶を思い出しながら考えていた。博士の記憶で見た自分の創られた意味…本来なら逆の考え方、人類がロボットを性的対象として理解するんじゃない、ロボットが人類を性的対象として理解し歩み寄ることで共存していく…その架け橋として僕は創られた。

 

『SEエックスお前は本当に人間と同じようだ…だがお前のような極めて自分達に近いものを受け入れるには…人類はまだ幼過ぎるのかもしれん』

 

 TNTN勃起勃起アナルアナルオナニーオナニーTNTN勃起勃起アナルアナルオナニーオナニー…‥

 

 大切な記憶が汚されていく…‥ウイルスによるものだろう、自分が何者だったのかすら曖昧になってきた…‥

 

『人はお前の進化の可能性を危険に感じるかもしれん、SEエックスには無限の可能性を感じる意味もあるのだ』

 

 …‥そうだ…人類は受け入れてくれない‥なら今はどうだろう‥みんな性欲に興味が湧けば僕の意味があるんじゃ…‥

 

 記憶の中のマライト博士はやつれていく…僕を創るのに何年掛かったのだろう、創ることに疲れたんじゃない、人類に対して疲れているように見えた。

 

『すまないSEエックス…お前を世の中に出してやるには時間が足りなかった...ゴホォ ゴホォ...ワシはお前に考え、悩み、そして進化を戦いとる力を与えた、だがまだ開放するわけにはいかないのだ…』

 

 人類は博士の考えを受け入れなかった…でも今なら…‥記憶の中の自分が博士に何か伝えている…何を言っていたのだろう…もう聞こえない

 

 精子精液ザーメンザー汁キンタマ汁赤ちゃん製造ミルク…‥

『博士、私はこの力を正しいことの為に使います希望の為に』

 おっぱいアナルアヌスおっぱいぷるんぷるん…‥

 

 雑音が多くて聞き取れない...もう駄目だ…じぶんがわからない...

 

 もう楽になりたい...眠くなってくる…自分という存在が眠ろうとしていると暗くなる世界に光る何かが現れた…‥何故だろう、僕にとって大切な…

 

『SEエックス!思い出すんだ!お前は世界の希望!立ち上がるんだ!』

 

 誰かの声が聞こえる…そして誰だろう、誰かの記憶だ…大切な....そう自分の理想の人物の記憶…誰だ…‥

 

『…‥自分の野望のために罪のないロボットたちを利用するなんて! ぜったいにゆるさない!』

 

 誰かに怒っている子ども、何故だろう心が熱くなってくる…そうだ彼は、彼はロックマン…‥

 

『SEエックス!』

 

 ああそうだ!僕は思ったんだ…ロックマンのように多くの者達を救いたいんだ!その気持ちを思い出した瞬間に自分の靄が晴れた…

 

 

 

 

 

『博士、私はこの力を正しいことの為に使います希望の為に』

『SEエックス!思い出すんだ!お前は世界の希望!立ち上がるんだ!』

『自分の野望のために罪のないロボットたちを利用するなんて! ぜったいにゆるさない!』

 

 

 僕は何を考えていた!無理やり人類を屈服させるような計画なんて許されるはずがない!人類とロボットはともに理解しあわなければならないんだ!

 

 

 

 

 

 

 エックスを洗脳していたケイン博士とドップラー博士は突如として現れた白い光に心を奪われていた。ドップラーはその光をサイバーエルフに似ている情報媒体であると気づいていたが…両者は白い光を見ていると懐かしいと感じる感覚に囚われていた。

 洗脳していたエックスに何かを問いかけるように浮いている存在…本来なら止めるなり行動した方が良いはず、何故かはわからない、だが二人は思ってしまった…その光は希望(・・)なのだと

 

「僕は…」

「ッエックス」

 

 エックスの目覚めた顔を見ると…

【挿絵表示】

 

 

 

 

 二人は安心と感じる気持ちと…どこか残念や失望などに似た気持ちを思った。エックスの肉体は既にTNTNとANUSは装備している、正に現時点をもって新世代型レプリロイドになった…がっかりと思うなど変だ

 白い光は今だにエックスの傍から離れていない、自分たちは互いにあの光は危険と考えた…故にエックスに破壊させようと指示を出す…‥

 

「さてエックス早速だが」

「違う…僕はエックスじゃない」

 

 

 エックスの名を否定された、困惑が二人を襲う…洗脳状態のはずだ、こちらの命令には従うはずだ!現にあんな顔をしている!なぜ…二人が戸惑う中でエックスは全てを受け入れた(・・・・・・・・)故の覚悟を口にした

 

 

 僕はマライト博士に希望になれと創られた!人類とロボットの共存を僕は…()は必ず実現してみせる!俺はSEエックスだ!

 

 

 二人は動けなかった…エックスの発言はとても心地の良い言葉だった、ウイルスで思考が変化していても記憶がなくなったわけではない…SEエックスと名乗った衝撃もあったが自分たちの夢を、そして自らを希望と…‥

 

「…希望だと笑わせる...どうしようというのかね?私達はイレギュラーになったのだぞ…今更遅い!

 

 ドップラーが諦めに似た訴えを伝えた…ウイルスにより取り返しのつかない事を既にやってしまっている、現にSEエックスにも…

 罪悪感…感じなくなっていた感覚が何故か今、ドップラーを蝕んでいる…ケインを見る、自分がイレギュラーにした友も同じく困惑と希望(・・)を彼に感じている

 

 

 遅くない!誰かを思うという気持ちがある限り希望は潰えない!

 

 

 

  ケイン博士!ドップラー博士!思い出すんだ!ユルサナイザァァァー!!!

 

 

 

 SEエックスの顔から謎の光が二人を包んでいった…‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レプリフォースは一人のレプリロイド…最早レプリロイドの枠に入らないような存在に攻め込まれていた。レプリフォースを混沌が襲う中、計画になかったことに驚いたイーグリードは協力すると申し出てすぐさま現場に向かった…そこにはレプリフォースの隊員達があられもない姿となり散乱していた、皆急所を一撃で葬られている、何故かやられた隊員達はだらしない顔だ…生き残っていた者達も互いに腰を打ち付け合い正気とは思えなかった。既にイーグリードを監視していた隊員もゼロ?にやられた…

 

「…ゼロなのか」

 

 イーグリードはゼロと思われる存在から伝わってくる禍々しい、どこかシグマ隊長に似ている感覚を全身に浴びていた…シグマ隊長の比ではないプレッシャー、本当にゼロなのか疑問に思っていると奴はこちらを見た

 

【挿絵表示】

 

 

 

 ゼロじゃない!何だこいつは!…イーグリードは混乱した、ウイルスは末期に入って思考が侵されていたがあまりの衝撃に元の彼を思い出していた。

 

「イーグリードか…何故ここにいる?アイリスはどうした」

 

 まるでゼロのように喋る存在を改めて確認することで…ゼロであることを理解した、だが何が彼をここまで変えたのかわからなかった。そしてアイリスの事を口に出しても発狂していない…やはり偽物

 

「ゼロは何の為にここに来た」

 

 シグマの計画では自分がウイルスに侵されているのを気づかせることから始まる、それに伴いアイリスも隔離されレプリフォース内に監禁…そんな時に洗脳により普段より抑えが効かなくなったゼロが介入させる手筈になっていた…イーグリードは今回の襲撃は計画に関係ないことは何となく理解していた、これはゼロによる独断によるものだと…‥

 

「イーグリード、俺は英雄(・・)になるべくして創られた…性欲に我慢なんていらないんだ...今のレプリロイドが感じているウイルスによる性的興奮?馬鹿らしい…性的知識は基よりレプリロイドは持っている、なら解放すればいいだけだ…俺が開放する、邪魔をするな...死ぬぞ」

 

 こいつは何を言っているんだ…理解しようとしても話が飛躍し過ぎていてわからないが…

 

「駄目だなゼロ…お前はレプリロイドの希望(英雄)になり得ない!」

 

 何があったかはわからない、洗脳によるものか否か…それはどうでもいい、大事なのはゼロという存在()が消えてしまうような感覚を感じていることだ。…言葉を発したらゼロから感じるパルスが増大した、体が震える…イレギュラーハンターとして活動してきた自分が一人のレプリロイドに恐怖を感じている…

 

「…俺はお前を殺したくない」

 

 イーグリードは笑った、ここまで脅しておいてそんな言葉を…

 

()を倒すために命を捨てる勇気もないくせに希望の名を語るかよ!てめーはしょせん自分大事の偽英雄よ!!!」

 

 その言葉が戦闘の始まりとなった…イーグリードはこの戦いで正気に戻すと決めた、例え命が尽きようとも…‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エックスの光を浴びた二人は…ウイルスと自分という存在に思考が定まらない状態が続いた。

 

「わたしはケインSEエックスオナニーなんだ可能性をかんじる」

「にんしんはれぷろいどの希望?オナニーはなんだ」

「思い出すんだ二人とも!人類とロボットの共存を夢見た時を思い出してくれ!」

 

 新たな機能、ユルサナイザーは洗脳光線である。SEエックスはマライト博士からその機能を解放してもらうとすぐさま彼らに撃ち放った…

 

『SEエックス、その力は本来は性欲を忘れた者達に使う救済の機能…むやみに使うでないぞ』

「はい、マライト博士…二人は元に戻るでしょうか」

『わからん…ウイルスが肉体から消えた訳ではない、あくまで抗う意思を呼び戻すだけじゃ』

 

 二人が自分を思い出すことを願いながら様子を見ていると…徐々に二人は落ち着いていった。ケイン博士は比較的に落ち着いており、謝罪をしてきたが…ドップラー博士は違った…‥

 

「…カ―――オイルが逆流するほど甘ったるい言葉だわっ!!」

「ドップラーどうしたんじゃ!」

 

 ケイン博士から離れたかと思うと両肩のディルドから電気を充電している…

 

「ドップラー博士どうして!」

「理想は素晴らしい…だが理想に浸っているだけでは腐っていくだけだ!」

 

 電撃を撃ってくる!SEエックスはケイン博士を担いで避けた

 

「エックス、いやSEエックスだったか…ワシはこれから完成しているウイルスを散布する!止めたくばワシを破壊しろ」

「何を言っているんですか!」

「ドップラーやめろ!もう一度やり直すんじゃ」

「ケイン…‥ワシはシグマのウイルスに侵され過ぎた…それにもう取り返しのつかない事までしてしまった」

 

 自分の子…ヴァジュリーラやマンダレーラ…多くの事を後悔しているのだろうとケインはわかった

 

「ドップラー博士、罪だと感じているなら生きてください!」

「償えるとでも…ワシは」

 

 どうすれば博士を説得できる...自分に出来ることを悩んでいると白い光(マライト博士)がゆっくりとドップラー博士に近づいていった。

 

「な、なんだ」

『ドップラー博士…貴方の力を貸してほしい、今世界は混沌に近づいている、食い止めるには君の助けが必要だ』

「…ワシに何ができる!今はSEエックスの力で正気に戻っているが時間の問題だ…ケインはまだ発症したばかり、ワシのデータを使えばワクチンの作成に間に合うだろう」

 

 ドップラー博士はもう諦めている…だがマライトはそんな彼にある提案をしてきた

 

『君の()に入りウイルスを食い止めよう』

「何!?」

「マライト博士!」

『大丈夫だよSEエックス、ワシは消えない』

 

 ドップラーはマライト博士の状態…サイバーエルフ(電子生命体)の状態なら確かに自分の中に入りウイルスも止められるかもしれないと考えた…だが無理だ

 

「マライト博士、嘘はやめてくれ…貴方の状態なら確かにウイルスは止められるかもしれないが…貴方の存在をワシが吸収(・・)してしまう」

 

 サイバーエルフは肉体がない情報媒体の塊、それ故に情報を持ち、かつ肉体を持っている存在と強く共鳴した場合…サイバーエルフとしての肉体にほころびが生じ、情報が肉体の所有者に受け継がれることになる。ドップラーは既にサイバーエルフの特性を理解していたのだ、このまま自分が助かるぐらいなら…そう考えているとマライト博士が続けた

 

『ドップラー博士、貴方にはワシの夢を継いでほしい』

「…そんな資格は」

『ケイン博士と人類とロボットの共存を夢にしていると聞いてワシは嬉しかった、貴方達のような方々がいてくれて本当に…資格の問題じゃない、ワシがそうしたいと思ったんじゃ』

「…‥」

 

 SEエックスの方を向くと伝えた

 

『SEエックス、お前には多くの可能性が残されている…ワシは信じているよ世界の希望』

「マライト博士…必ず皆を救います!」

 

 光がドップラー博士の中に入っていく…‥ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゼロとイーグリードの戦闘は…戦いと呼べるものではなかった、ゼロがサーベルを振り下ろせばビームの斬撃が飛び、避けたと思えば地面に腕を叩きつけ衝撃波を全体に発生させる。圧倒的な力を感じながら、イーグリードも距離を保ち腕から強力な風、ストームトルネードと小型鳥型メカ二ロイドを駆使しているが…そんな努力をあざ笑うかのようにただ一閃、それだけで自分の腕が切られていた

 

 言葉を発する暇もない、ゼロは自分が認識できない程の速さで近づいたのだ…すぐさま空中で体制を立て直す

 

「イーグリード、時間の無駄だ」

 

 このまま戦っても自分はやられる、だが諦めない…ゼロとのことを思い出す、任務でともに行動した時の…ティルの事件やたわいのない話…‥何でこんな思いをしてまでゼロを止めようとするんだ?…自分で考えた答えは、友達だからという簡単な答えだった…それに馬鹿らしいと思いながら口にする

 

「ゼロ‥‥男のおしゃべりはみっともないぜ!」

 

 単純な突撃、空中から落下による重力を合わせた速度は計り知れない…ゼロはただ待ち構えている、自分は切られるだろうことはわかっているが…正気に戻すには自分の死が必要だと戦いの中で感じた、ゼロはまだ心を残している…強いショックを与えればまだチャンスはあると希望にかけたのだ…‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドップラーはマライト博士の記憶を見た…人類とロボットの関係を、ロックマンを、希望を…‥

 

「…ああ、そうか貴方は」

「ドップラー…」

「ケイン、ともにワクチンを作るぞ!ウイルスは既にシグマに渡してしまったが、まだ拡散は食い止められる」

「ああ!急ごう」

 

 二人がすぐさま準備をしている様子を見ていたSEエックスにドップラーは伝えた

 

「SEエックス…これはワシとマライト博士の言葉と思ってくれ、悩むという事に諦めないでくれてありがとう...希望は必ず繋げる」

 

 その言葉を聞いて涙が流れた…だが感動してるだけじゃいけない、シグマ隊長を止めなきゃいけない!

 

「SEエックス、シグマはゼロやアイリス嬢を利用してレプリフォースを犯罪組織にしようと動いておる」

「何だって!」

「計画通りなら既にレプリフォースに向かっているはず…彼は洗脳状態だ、君なら止めれる!我々もできる限りサポートする、急いで向かってくれ」

「わかりました!」

 

 エックスは急いでレプリフォースに向かった、向かう道中でカーネルを担いでいるレプリフォース所属のビストレオに出会った…そして

 

「イレギュラーが!」

「何をするんだ!」

 

 出会って早々に爪で攻撃された、ビストレオはライオンをモデルにしていることから両手に強力な鋭利な爪を装備している

 

「そんなきたねぇ物くっつけておいて!」

 

 そうだった!今の自分にはTNTNが付いているんだ、急いでいるあまりに忘れていた

 

「これには事情があって!話を聞いてくれ」

「うるせぇ!あのクソ鳥といいハンターなんてイレギュラーだ!」

 

 ビストレオは出撃前にイーグリードのダンスを見てしまったこと、カーネルが異常な発言を繰り返していること、そしてSEエックスのTNTN…‥ストレスにより、話を聞く余裕がなかった…

 

「ごめん!あとで謝るからユルサナイザー!」

「‥‥」

「一緒にレプリフォースに!」

 

 SEエックスが指示を出すとカーネルを担いだまま一緒に動き出す

 

 …‥ゼロにア゛イ゛リ゛ス゛そして皆!無事でいてくれ…‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…言っただろう時間の無駄だ」

 

 イーグリードは切り裂かれた…その際にゼロは何を思ったのかはわからない、だが切った後に彼の肉体を踏み潰すという行為はしなかった

 その様子をアイリスは見てしまった…ゼロがイーグリードを切り裂く瞬間を、彼女の心は困惑や悲しみに包まれるが、最も感じたことは求めていた人物…ゼロが怖い(・・)と感じる心だった

 

 アイリスにとってゼロはヒーローであり誰かが見ていないと無茶をする人物と思っている、そんな人物に自分は惹かれている。どんな任務でも悪を許さず皆を救う、イレギュラーハンターなら当たり前の事なのかもしれない…でもゼロはイレギュラーに対して悪だから倒すんじゃない、その者達が行うことで傷つく人物を思うからこそ迅速に徹底的にイレギュラーを許さない…そんな姿勢に魅力されたのだ

 

 だが今の彼から感じる感情は…‥

 

 

 ア゛イ゛リ゛ス゛

 

 

 

 

 

 おぞましいと感じる感情だけだった

 

 

 

 

 

 俺のバスターはさっきからビンビンだぜ

 

 




 



 夜勤2日、疲れた


 画像の著作権などの話が出たら消します。メールしたが反応なしもしかして送れてないかも…まあこの小説を見て駄目だとメール来たらこの小説自体消しますね。
 自分で購入したゲームから編集すれば似たような画像は作れましたが面倒で…まあ細かく考えていたらカプコンさんに伝えないといけなくなるが…

提供元

SEエックス
ニコニコ静止画のkyugataさんの画像

ゼロ
『糞レビュー(69マンSEエックス ゼERO)』
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