メジロマックイーンと料理上手なトレーナー   作:不死者のナザリック

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遅くなりましたが第2話です

一話投稿後マックイーンのうまぴょい見ることができました♪♪♪



マックイーンとおにぎり

ウマ娘とトレーナーが共に切磋琢磨するトレセン学園そのトレーナー用のトレーナー室

 

カタカタカタ

 

マックイーンのトレーナーはテーブルの上で私物のノートパソコンを打っていた

 

「ん~…『物理学から見るウマ娘の陸上理論』をまとめたレポートの提出か~ん~やっぱ苦手だな~レポート書くの」

 

マックイーンとの朝練習を終え、トレーナー室にこもってから何時間たったか正直わからん、体感では10時間位たってそうである

 

「う~…もう無理~」

 

キーボードから手を離し机にぐったりと伏せる

 

「俺こういう論文まとめたみたいな本無理なんだよな~…」

 

正直これだったらこの前出版されたエッセイ、『現代に取り残されたジャワ原人』の方が良かったな…あれなら1日もあれば完成させられるのに…

 

とはいえそんな事も言ってられない課題である以上は絶対にこの物理学の本のレポートを提出しなければならない

 

「はぁーマックイーンと早くトレーニングしたいな~」

 

今日のマックイーンの走りはいつもよりキレがあったし何より楽しそうに走ってるのが何よりだった

 

トレーナーサン

 

ん?

 

トレーナーサン

 

マックイーン…?

 

「トレーナーさん!!大丈夫ですか!!」

 

「ひゃわぁぁぁぁぁ!!」

 

いきなり背後から声をかけられ一瞬背後に肘撃ちを出しそうになったが聞き覚えのある声であったのでギリギリ放たずにすんだ

 

「あっ、たづなさん」

 

振り向くと、理事長の秘書であるたづなさんがいた

 

「トレーナーさんすみません、突然声をかけてしまって」

 

「あ、いえこちらこそ気付かずすみません」

 

「パソコンの前でぐったりとしていましたが何かあったのですか?」

 

「えっと、レポートに悪戦苦闘していまして、ハハハ…」

 

「レポートですか?」

 

「はい、課題のレポートです」

 

「そうでした!トレーナーさんは大学生でしたね」

 

「えぇ、まあ一様ですが」

 

俺の通う大学はトレーナー学科という学部があり、トレーナーについて学び、優秀なトレーナーを作る学科である聞こえは良いが実際はほとんど普通のトレーナーと変わらず活動し暇な時間に出された課題やるだけである。正直大学なんて通ってる気持ちなんて一切ない

 

「大変ですよね、ウマ娘さん達とのトレーニングだけではなく大学の課題までしないとなんて」

 

「大学って言ってもパソコンの動画見て、出された課題をやる位ですけどね」

 

「それでも学業とトレーナーの二つを両立させるなんて立派だと思いますよ」

 

「あはは…この事で誉められるなんて思いませんでした」

 

「あら?そうなのですか?」

 

「はい、この話するとだいたいは羨ましいがらるか、エリートだなとかで変な目で見られて…正直俺なんかより優秀で立派なトレーナーなんていくらでもいるのに…」

 

正直マックイーンの担当に俺なんかがなれたのも偶然に近い…それに担当になってから今まで以上に周囲からの目線、期待や羨望の目が増えていることは明らかだった

その期待にはもちろん俺もマックイーンも答えたい。

でもその期待が悪い方向に向いてしまったらって考えると…もしそれが俺に対してなら正直なんとでもなる、だがそれがマックイーンに向けられたらって考えると…

 

「だから、時々思うんです…俺みたいな料理だけが取り柄のやつよりもっと優秀なやつの方が…」

 

「そんなこと言わないでください!!」

 

言おうとした言葉をたづなさんが遮ると俺の右頬に強烈な衝撃がきた

 

たづなさんから平手打ちをもらい、俺は動揺する

 

「そんなこと言わないでください!他の誰でもないあなたがいたから今のメジロマックイーンさんがいるんです!」

 

「………」

 

こんな目のたづなさん初めて見た

 

「あなたに出会ってからメジロマックイーンさんは今までよりもずっと笑うようになりました、だからそんなこと言わないでください!!他でもないあなただからメジロマックイーンさんのあの娘の夢を叶えられるんです!!」

 

「…!!」

 

マックイーンの夢…!

 

「だからそんなこと…もう言わないでください…」

 

怒りでもない悲しさでもない強く、優しい目が俺を見つめる

 

やっぱりこのひとには敵わないな

 

「ちょっと課題せいで少しおかしくなってたみたいで、今の言葉と平手打ちで目が覚めました」

 

「それはよかったです、でも本人の前では言わないでくださいね」

 

「すみません、俺らしく無いこと言って」

 

「いえ、トレーナーさん達のメンタルケアも私の役目ですから」

 

「その方法が平手打ちってけっこう実力行使ですね」

 

「ああいう症状はこの手に限ります」

 

「まあ、確かに」

 

そんな話をしていると学校のチャイムが鳴った

 

「もうお昼ですね」

 

「そうですね…そうでしたまだトレーナー室への見回り終わってないのでした」

 

「そうでしたね」

 

「それでは私はここで失礼させていただきますね」

 

「すみません、時間取らせてしまい」

 

「大丈夫ですよ、これも私のお仕事なので」

 

そう言ってたづなさんが部屋を出ようとすると

 

「あっ良い忘れてました。今日は早めに購買に行った方がいいですよ♪」

 

そう言ってたづなさんは部屋を出た

 

「どういうことだ?」

 

気にせずに課題に取り組んでいると、携帯の通知音が鳴った

 

「誰からだ?」

 

通知を確認するとチャットアプリ〈ウマイン〉からで送り主はマックイーンであった

 

◆◇◆◇◆◇

 

トレセン学園の廊下

 

「マックイーンから早く食堂に来てって言われたがいったい何があったんだ?」

 

マックイーンに呼び出され俺は少し早足のペースで食堂へ向かった

 

「電話じゃなくてウマインからだからそこまでヤバいことではないんだろうが…ほんとになんなんだ?」

 

気になってもう一回見直そうとウマインの会話履歴を見直した

 

◇マックイーン◇

 

マ『トレーナー、授業終わりましたわ

 

既読 お疲れ~じゃあお昼にするか~』ト

 

マ『でしたら今日はカフェテリアで食べませんか?

 

既読 おっ珍しい!』ト

 

マ『たまには食べたいと思いまして♪♪トレーナーはなにしてますの?

 

既読 課題のレポートやってた…グデー』ト

 

マ『課題中でしたか、すみません忙しいときに

 

既読 グデーには特に反応しないのか!いや別にまだ 提出期期限は先だから問題ない』ト

 

マ『返信の返し方がよくわからなかったので

 

既読 わかった、俺が悪かった食堂に向かってる感じ?

』ト

 

マ『そうですわ、今カフェテリアに向かってる所ですわ

 

既読 歩きスマホはよくないぞー』ト

 

マ『そんな事してませんわ!!返信が来るたびちゃんと立ち止まってますわ

 

既読 ………うちの子偉すぎでしょ』ト

 

マ『な、なに恥ずかしいこと書きますの!!

 

既読 よし、後で駅前のクレープをおごってあげよう♪♪』ト

 

マ『ほんとですの!!!

 

既読 男に二言はない!だから昼スイーツ食べすぎるなよ~』ト

 

マ『頑張って制御しますわ

 

マ『ト、トレーナー!!!

 

既読 ど、どうした?』ト

 

マ『大変ですの!!早くカフェテリアに!!

 

既読 だからなんでかって?』ト

 

マ『いいから!早く来てください!!

 

◇◆◇◆◇

 

ん~、何回見てもよくわからん

 

マックイーンとのやり取りを見ながら廊下を早歩きで進む

 

「食堂で何があった~?」

 

考えられる事態を考える

 

ウマインの雰囲気からして、重大だがそこまで即応性の者ではないと思うから、調理器具が爆発したとか食品に異物混入は考えられない。

となるとスペシャルウィークが食堂のスイーツを全て食い荒らしたかアグネスタキオンが変な実験を行ってパンデミックでも起こしたかそれかダイタクヘリオス達が爆音スピーカーでパーティーと流しそうめんをしてるか…むしろ設備や食品衛生以外の原因しか思いつかなくて困る

 

そんな事を考えながら歩いていると食堂のある建物についた

 

そういえばたづなさんの言っていた購買のことも気になる

 

「まっ原因をいくら考えても仕方ない、実際に見てみる方が早い、意を決して行くか~!!」

 

意気込み、食堂のある建物のドアに手を掛け中へと入った

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

毎日カフェテリアをご利用の皆さまへ

 

数日の間、設備の点検のためカフェテリアは臨時休業とさせて頂きます

ご迷惑をおかけすることは重々承知いたしますがご理解のほどよろしくお願いいたします

 

カフェテリア料理長

 

「………意外と普通な理由だな」

 

「なにを言ってますの一大事じゃないですの!!」

 

慌てるマックイーンと合流し食堂の入り口に設置された立て札を見て俺は肩の力を抜いた

 

「なんでそんなに力を抜いてるのですの?」

 

「いや、一大事が意外とそこまで非常事態じゃなかった事への安心ってとこかな」

 

たづなさんの言っていた理由がようやくわかった

 

「トレーナー、どうしましょう!?このままでは私達のお昼が!!」

 

「ここがダメなら購買に行くしかないだろ」

 

「それがもう購買もたいへんなことになってますわ」

 

そういってマックイーンに連れられ購買を覗くと

 

わいわいガヤガヤ…

 

ウマ娘とトレーナー達がパンやらおにぎりを我先と取り合う状態であった

 

「うわーこの学園で夕方のスーパーの安売りの時の争奪戦を見れるとはな」

 

「感心してる場合ですか!?」

 

「わかってるよ、ここいたってしょうがないからトレーナー室に行くぞ~」

 

「えぇどうしますの?」

 

「そんなん決まってるだろ、昼ごはん作るんだよ」

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

マックイーンと一緒にトレーナー室に戻りトレーナー室の冷蔵庫の中を漁る

 

(ん~…ほぼ空っぽだ、残ってる物なんて味噌と漬物と冷したご飯しかない)

 

「ん~…」

 

「どうしましたのトレーナー?」

 

俺が悩んでいるとマックイーンが顔を覗かせて来た

 

「覗くのは良いがなんで俺の肩に顔乗っけてるんだよ?」

 

「この方が楽なのですもの、それにしても空っぽですわね冷蔵庫の中」

 

「そうだな~食堂の事だから点検もだいぶかかるだろうし後で買い出ししに行かないとな」

 

「そうですわね、それはそうとしてどうしますのお昼は?」

 

「ん~これでできそうものなんておにぎり位だな」

 

「おにぎり、いいと思いますわ♪♪最近食べてなかったので」

 

「確かにちょうど良いかもな後でクレープ食べに行くことも考えると、よし今日のお昼はおにぎりに決定だ」

 

冷蔵庫横のトレーナー室の一部を改造したキッチンに立ち料理を始めた

 

まずご飯を炊くが今回は炊く時間が勿体ないので冷凍ご飯をレンジで温めて代用

 

温め終わったらまな板の上にラップを敷きそこにご飯をのせ、平にし食塩を2つまみほどまぶす

 

これをご飯があるだけやる

 

「すぐに握らないのですの?」

 

「あぁ炊いたり、温めたばっかりのお米は水分を多く含んでるんだ、だからすぐに握ると形が崩れたりベトベトになっちまうから水分を少し抜いて握り易くしてるんだ食塩は水分を飛ばしやすくするためとちょっとした味付け、ほらコンビニのおにぎりのお米って少し固いし塩っけがあるだろ」

 

「確かにそうですわね」

 

「後は熱冷ましでもあるな」

 

「どうしてそうしますの?」

 

「単純に俺が熱いと握れないだけ」

 

「トレーナー熱いの握れないのですの?」

 

「ん~無理だな俺の手は猫舌ならぬ猫手だからなちょっと熱い物さわる時はミトン使っちまうな」

 

「…フフ」

 

「なに笑ってんだよ」

 

「フフ…いえ、トレーナーが熱い物をミトンで怖がりながら運ぶ姿を想像しますとちょっと面白くて…」プルプル

 

「ん~」しっぽニギッ

 

「きゃっ!なにしますの!」

 

「ちょっとした仕返し」

 

「もう~」ゲシゲシ

 

「はいはい、悪かったって靴蹴ってくな~」

 

「早く作ってください!」

 

「はいはい仰せのままにお嬢様」

 

ご飯の上に新しいラップを敷きひっくり返しもともとあったラップははがす

 

そのままご飯を三角形に握る

 

「よし、おにぎり本体はこれで完成」

 

「美味しそうですわ~」

 

「味見してみるか」

 

出来立ての一つを取り半分にわり、片方をマックイーンに渡す

 

「モグモグ…ちょうど良い固さとほのかな塩味最高ですわ~♪♪♪」

 

「モグモグ…うん、個人的にも今回は上手くできたな」

 

「これで完成ですの?私としてはこれでも十分ですが」

 

「いや、もう一手間加える」

 

「そうですの?」

 

「この味噌を使ってな!!」

 

できたおにぎりに味噌を塗り、オーブントースターで焼くこと5分

 

できたおにぎりを皿に乗せ、付け合わせの漬物、飲み物の緑茶とキャロットジュースをテーブルに置いて

 

「今日のお昼、味噌おにぎりと漬物の完成♪♪」

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

「美味しそうですわ~早く食べましょう♪♪」

 

「よしそれじゃあ」

 

二人でテーブルを囲み

 

「いただきます」

「いただきますわ」

 

二人でちょっとだけ遅めの昼食を開始した

 

「どうマックイーン味噌おにぎりの味は?」

 

「もう、美味しすぎるとしか言えませんわ~先ほどの普通のおにぎりも美味しかったですがもうこれは病みつきですわ」

 

「マックイーンも知ってしまったか~味噌おにぎりの悪魔的な美味しさを」

 

「もうこの味を知って知ってしまったら他では替えがききませんわ~」

 

「ならマックイーンに究極の食べ方を教えてあげよう」

 

「いったいその食べ方とはなんですの?」

 

マックイーンは息を飲んで俺の方を見た

 

「ここに漬物があるだろ、これを一口かじって、おにぎりをかじる、ん~…最高~♪♪♪」

 

「それだけですの?」

 

「試してみ、衝撃を受けるから」

 

俺の言葉通りマックイーンは漬物を食べ、味噌おにぎりを一口食べた

 

「!!!」

 

「どう?」

 

「と、トレーナー止まりませんわ、漬物を食べると口の中が塩味いっぱいになっておにぎりが食べたくなっておにぎりを食べますと今度は漬物の塩味が恋しくなって…トレーナー!美味しすぎますわ」

 

「永久機関の完成だな」

 

「もう、止まりません!パクパクですわ~♪♪♪」

 

マックイーンとトレーナーは漬物と味噌おにぎりの永久機関によってお皿一杯にあったおにぎりを一気に食べてしまった

 

「ふぅ~ごちそうさまでした」

 

「ごちそうさまでしたわ、あっという間に食べてしまいましたね」

 

「食べてる時のマックイーン、レース終盤の最後の直線を走ってる時みたいな顔してたからな」

 

「そ、そんな顔してませんわ!!」

 

「いや~してたな~良い顔してたぞ~」

 

「恥ずかしいこといわないでください」

 

「あははは、さーて腹も膨れたし練習頑張るか~」

 

「もちろん頑張りますわよ」

 

こうして食器を片付けグランドへ向かう

 

「私はそんな食い意地のはった顔はしてませんわ」

 

「いいや、してた~証拠の証拠の写真だってあるからな~」

 

「そんなもの有るわけないじゃないのですの」

 

「ほら、マックイーンの寝顔~」

 

「!?いつ撮りましたの~!!!!!!」

 

「この前、トレーナー室で昼寝してたとき~♪♪」

 

「消してください!!!」

 

「やーだーよー」

 

「ぐぬぬぬ、今度私もトレーナーの寝顔撮ってやりますわ~!!」

 

「そんな隙はみせないよ~」

 

「あら、良いのですの?朝の貴方は隙だらけで撮り放題ですわ♪♪」

 

「朝はずるいだろ!」

 

「いいえ~寝顔には変わりませんわ~♪♪」

 

こうして二人は仲良く騒ぎながらグランドへと向かうのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





最後まで読んでいただきありがとうございます

1ヶ月ほど更新無かったことは申し訳ありません、今後は不定期ですが早く出せるよう頑張ります

まだまだ至らない部分も多いので書き方のアドバイス等あれば教えてください。

第一話同様、マックイーンに食べさせたい物は募集していますのでお気軽にお書きください













おまけ

「ふぅ~一杯買った~満足満足」

マックイーンとの午後練の後、俺とマックイーンは商店街へと向かった

目的は数日分の食材の確保とクレープであったまず始めにスーパーへ行き夕方のセールの争奪戦を制し沢山のお得な食材をエコバッグ一杯に手に入れることができた

そしてマックイーンはクレープを買いに俺は激戦の疲れを癒すために近くのベンチで休んでいた

もうすでに空はオレンジ色であり、水平線の方は暗くなろうとしていた

「トレーナー、買って来ましたわ♪」

「おっお疲れ~」

マックイーンが片方に持っていたクレープを手渡してくれた

「これで良いのですの?」

「そうそう、これこれ」

俺が頼んだのはパイナップルとりんごにシナモンがかかったクレープだ

「マックイーンのは?」

「もちろん、王道のイチゴとバナナとアイスにチョコソースがかかったクレープですわ♪♪」

「美味しそうじゃん」

「さあ溶ける前に食べましょう」

そうして俺達はクレープを食べ始めた

「やっぱりこの味、最高ですわ♪♪」

「俺もこの味だな~」

俺がモグモグと食べているとチラチラとマックイーンの視線を感じる

「…」

「……食べるか?」

マックイーンに一口も食べてない所を差し出す

「良いのですの?」

「食べたいんだろ」

「ではお言葉に甘えさせていただきますわ」

マックイーンは俺のクレープをパクっと食べた

「どう?」

「不思議な味ですわ」

「王道だけじゃなくてたまには冒険しないとな」

「あのトレーナー」

「ん?」

マックイーンが自分のクレープを差し出し

「冒険だけじゃなく、たまには王道もアリですわよ♪♪」

「…まったまにはそうだな」

そうしてマックイーンから一口貰った

「ん~…やっぱここの生クリームは甘すぎるな~」

「普通じゃないのですの?」

「それともマックイーンから貰ったからかな~?」

「なっ、フフそうでしたら私の味ですわね」

「そうか、マックイーンからは甘い味がするのか~」

「でしたらトレーナーはツンツンしてますから塩味ですわね」

「ほ~、俺は塩味か、なら俺達相性バッチリだな♪♪」

「そうですわね♪♪」

そうして俺達はクレープを食べ終え帰路へとついた

「トレーナー、片方持ちますわ」

「おっ、ありがとうマックイーン」

「当たり前ですわ私達は一心同体ですもの」

「そうだな、俺達は二人三脚だもんな」

帰路へと向う二人の顔を夕焼けは温かで優しく照らしていた

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