ほのぼの鬼殺隊生活(完結)   作:愛しのえりまき

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勢い余っての番外編。最終決戦前~令和の世で再会するまでのお話です。


番外編 運命の再会その2

俺は蝶屋敷の道場で、鍛錬の後の瞑想を終えた。

現在、最終決戦の少し前だ。

 

視線を感じて振り返ると、なぜかマスカラスがチョンチョンと近づいてきて、じっと見つめてくる。ちょっと首をかしげてつぶらな瞳で見つめられると、

(お、かわいいじゃないか)

と思ってしまうのだが、ここで騙されてはいけない。いつもなら、

「何見テンジャボケー!仕事シロー!」

と怒られるのだ。だが今日は怒鳴り声がしない。どこか悪いのだろうか?

「リンドー、少シ休メ」

珍しいことを言って、じっと見つめてくるのだ。た、大変だ、具合が悪いに違いない。何か悪い物でも食ったのか。俺は心配になり、

「熱でもあるのか、それとも何かおいしい餌でも欲しいのか?」

そう聞いた。すると、

「オマエ、大丈夫ナノカ?」

逆に聞き返された。

最終決戦まで時間が迫っている。研究、連携訓練、自己鍛錬と休む暇が無いが、もうひと頑張りなんだ。無惨は倒せると思うけどより確実にしておきたい。

 

「心配してくれてるのか、ありがとな。思えばお前にも随分と世話になったよな」

「オマエハアタイガイナイト、何ニモデキネーカラナ!」

はいはい、やっぱりそれは言うのね。苦笑して俺もマスカラスを見返す。

それに、マスカラスだけには言っておこうか。

俺にはおそらくタイムリミットがあること。

「マスカラス、聞いてくれ。最終決戦はおそらく俺たち鬼殺隊が勝つ。そうしたら俺の役割も終わるんだ。最終決戦の夜が明けて、東の空に輝く明けの明星が消える頃。俺も、多分……」

俺はあまり深刻にならないよう、冗談めかしてわざと悲劇のヒーローっぽい感じで言いかけた。元ネタはもちろんウルトラセブ〇、きっと若い子は知らないに違いない。

昔なのか未来なのか良く分からなくなってくるが、冷静に考えるとこの戦いのあと50年ちょっとでウルトラセブンがテレビで放送されるんだからすごいよね。

 

「カッコツケンジャネエ!」

マスカラスに怒鳴られた。そうだな、今から終わった後の事を言っても仕方ないか。その時はその時だな。

「とにかくもう少しだ。最後の戦いまで突っ走るぜ!」

俺はマスカラスの頭を突っついて、水浴びのため庭へ向かった。

 

 

 

 

あたいはリンドーの鎹ガラス、マスカラス。

リンドーがつけてくれた名前だ。良く分からないが、外国の言葉で”天空の覇者“という意味らしい。隆崇院月夜見命(リュウソウインツキヨミノミコト)という本名があるのだが、リンドーがそう呼ぶならそれでいい。

 

鬼と鬼殺隊の戦い、いよいよその最終局面が近づいているのが分かる。隊士のみんなの動きも慌ただしく、仲間のカラスも飛び回っている。あたいはリンドーに言われた通り、仲間のカラスと子分の式神と協力して、監視区域に現れる目玉みたいな形の鬼の手下を見つけ次第潰している。それにしても。

 

リンドーのヤツ、少しは休んでいるのだろうか。いつにもまして慌ただしく働いていて心配になる。親分のあたいが言ってやらないと分かんないようだ、全くしょうがないヤツだ。でもあんなに頑張っているし、言いづらいけど。

 

 

 

遂に決戦が始まった。お館様のお屋敷で大爆発が起きて、無惨もボロボロになった。そこに柱たちの一斉攻撃で決着!と思いきや、足下に黒い大穴が開いて無惨諸共みんな落ちていく。リンドーが言っていた異空間の扉、そしてそれは敵の本拠地である無限城へと繋がっている。

いよいよ敵の本拠地に乗り込んでの最終決戦。あたいもリンドーと共に突っ込んで行った。

「俺から離れるな!」

あたいが面倒見てやってるのに生意気な。でも珍しくリンドーが力強く叫んだので、ちょっとドキドキした。

無限城の一角に辿り着くとリンドーは式神を呼び集め、何やら唱えると子分どもがあたいの鎧になった。

この子分どもがあたいを護るって、こういうことだったのか。リンドーが前に言っていた意味が分かった。ものすごく頭が冴える。防御力も飛行性能も数倍になるそうだ。

あたいは上弦ノ肆の居所を掴み、仲間を呼び集めてそいつを支配するのを手伝うって役目だ。責任重大だがやってやる、なにせかわいい子分の頼みだからな。

絶対死ぬなよと言ってリンド―が頭を撫でるから、またちょっとだけドキドキした。だから、お前が死んだらあたいも死ぬって言いかけたけど、急に照れくさくなってお前が死んだら地獄にぶっ殺しに行くって言っちゃった……。とにかくお前も死ぬなよ、リンドー。

 

 

 

無惨との対決は地上へと場所を移して続いた。途中、無惨に胸を刺されたリンドーが死にかけ、復活したと思ったら巨大化した無惨に取り込まれ、あたいは何回も失神しかけた。でもその度にリンドーは何事も無かったようにへらっと笑って帰って来た。戦いが終わったら、どうせボロボロになってるだろうリンドーに、もう心配かけんじゃねーぞ、って説教して、いつも通り2人で帰るはずだった。

 

 

「最終決戦の夜が明け、東の空に輝く明けの明星が消えていく頃、俺も」

リンドーは決戦が始まる前に言っていた。

「カッコつけんじゃねえ!」

縁起でもない、あたいは思わず遮って怒鳴ったけど、いつもとぼけているリンドーが妙に真剣だったから、本当にお別れになるんじゃないかと何だか不安になった。

 

今、もう陽は昇って真冬の晴れ間が広がっている。明けの明星も消えて少し経った。

上弦3体に無惨、立て続けに戦ったリンドーは疲れ切って座り込んでるけど、無事に生きている。リンドー、良くやった。お前が一番頑張った!お前は本当に偉いぞ。

朝日に照らされて、満足そうな笑みを浮かべたその横顔に、あたいもちょっとだけキュンとした。後でたくさん褒めてやろう、そう思っていた。

 

そうだ、もう何も起こらない。何もないじゃないか。やっぱりあいつが死ぬわけないな!心配させるようなこと言いやがって、しょうがないヤツ。鬼は居なくなったんだから、もう命懸けの戦いはしなくてもいい。これからもあいつと一緒に生きていくんだ、そう思ったのに。

 

良く見ると、リンドーの顔は既に血の気を失っていた。あたいは心配になりすぐ傍に降りて見守ったけど何もできなくて、ただ歩き回るだけだった。リンドー、死ぬな。死んじゃやだよ!

「マスカラス……。また、な」

最後にそう言って、リンドーは死んだ。

あたいには絶対死ぬなって言ったくせに、何で。何で1人で死んでんだよ。何で置いて行くんだよ。死んだら地獄まで行ってぶっ殺すって言ったのに。

 

あたいは悲しくて思い切り羽ばたいて高く飛び上がると、リンドーとの事を思い出して泣きながらめちゃくちゃに飛んだ。

 

 

 

 

最終選別の後、たくさんの合格者の中からリンドーを選んでやった。あたいも子供だったけど、あいつを初めて見た時、何だか頼りなくて可愛いらしい子だと感じたから、子分にしてやろうと思ったんだ。

あたいはいつでも冷静だけど、リンドーは鼻ほじった手であたいをツンツンしやがったから、さすがに切れた。リンドーがボソッとやんきい?と言っていたが、きっと上品とかそう言う意味なのだろう。あいつは時々訳の分かんない舶来の言葉を使うんだ。

 

その後名前をつけてくれた。”天空の覇者”という意味だって言ってたから、悪くない、そう思って少し嬉しかった。

 

リンドーが隠に擬態してみんなの手当もやるって言うから情報も集めてやった。

あたいはいつでも冷静でどんな時も感情を出さないが、リンドーが式神というヘンなヤツらを連れてきて偵察させていたからちょっとだけ切れてしまった。それはあたいの仕事だからだ。

 

あいつは、リンドーはいつも頑張っていて、親分のあたいが言うのも何だが良くできた子だった。だから柱になった時はいつも冷静なあたいも興奮して、流血するまでつついてしまったが、笑って許してくれた。

いつも頑張っていて、自慢の子分だったけどどこか生き急いでるように見えた。

 

 

こんな形で居なくなる、こうなることを初めから知っていたみたいに。

 

 

 

悲しくてめちゃくちゃに飛び回っているうちに、空の色が変わって薄暗くなっていた。ここはこの世とあの世の境目らしい。

遠くに光が射しているのが見えた。近づいてみると神々しい光に照らされ、頭の上に光る輪がついて羽根の生えた子供たちがやって来て、リンドーを連れ去ろうとしていた。

あの子供たちはリンドーをあの世へ連れて行こうとしている、と瞬間的に悟った。あいつら許さん!あたいは再び力を振り絞り、羽根の生えた子供たちを攻撃して追い払い、リンドーを守った。

リンドーはどこか悲しそうだったが気のせいだろう。大丈夫、お前のことはこのあたいが最後まで守ってやるからな。

 

これでリンド―はあの世に行かないで済むかもしれない。上手くいけばこのまま何事も無かったように生き返れるかもしれない。本当に頑張ったんだから、報われて欲しい。きっと、仲間たちと楽しく生きられるはずだ。頑張って救ってきた、大好きな仲間たちと。

 

代わりにあたいが死ぬから、お前はあたいの分まで生きてくれ。

 

あたいは死に場所を探すためにふらふらと飛び続け、やがて力尽きた。

 

 

 

 

それからどのくらい時間が経ったのか、ふと目覚めると人間の姿になって、私は立派なお屋敷の前にたたずんでいた。それに、自分が昔人間だったことを思い出していた。

今は令和という年号で、大正時代のあの最終決戦から100年以上後の未来。私が何故この時代に来たのか分からなかったし、ただの偶然なのかと思っていた。自分が立っていたお屋敷は産屋敷家、この時代のお館様のお住まいだった。今の当主、晴輝様はお若いが優しく立派な人だった。産屋敷家はあの時代ではみな短命で若くして当主になられていたが、この時代でも何故かそれは受け継がれており、晴輝様は二十歳前に当主となられたらしい。鬼や鬼殺隊の無い今はこういう呼び方は変かもしれないが、昔の癖でついお館様と呼んでしまう。

お館様はあたい……私の事を分かってくれて、あの時代から転生したことも信じてくださった。じつは転生して人間になった鎹カラスも結構いるらしく、しばらくお館様のところで住み込みで働かせてもらいながらこの時代で生きていけるように色々と学んでいくことにした。

 

お館様のお父様にも、

「私マスカラスって言います!」

そう挨拶をしたら、ちょっと微妙な顔をなさっていた。お館様は特に反応してなかったので、意味はご存じなかったようだ。

 

ある日テレビを見ていたら、その意味が分かった。”ミル・マスカラス”というのが出て来たからだ。

”プロレス”という、格闘技の昔の模様だった。四角い闘技場のような所で男2人が戦っていて、覆面をした方はミル・マスカラスと呼ばれていた。メキシコという国の戦士で、跳躍して色々な技を出すのが得意らしい。

 

天空の……。

「フライングクロスチョップ!」

活動写真の弁士のようなヤツがいて大声で解説し、叫んでいる。

 

覇者……?

「ダイビングボディアタック!」

……。

……。

……。

リンドー、マジぶっ殺す。次会ったら憶えてろ。

 

 

 

その時は憶えてろ。絶対憶えてろよ。

頼むから憶えててくれよ。次に会った時にあたいのこと忘れてたら、本当にぶっ殺すからな。

 

……でも、憶えててくれたら。もし、もう一度会えるんなら。

嬉しくて、あたいはぶっ殺せないかもしれない。

 

お館様は、きっとまた会えるよ、私にそう言ってくださったのだが、リンドーの名前は鬼殺隊の記録にも残ってないし、10人目の柱のことも記録には残っていなかった。あんなに頑張ったのに、存在自体が否定されてるようで私は悲しかった。

本当はそんな人はいなかった?全部私の妄想?勘違い?

私は一体誰のカラスだったの?

ただ、鬼殺隊の墓所、最後の9人の柱のお墓の傍らに、10人目の柱の石碑があるってお館様がおっしゃってた。柱たちは、消えた10人目の柱を忘れないためにそれを建てたんだって。御先祖から言い伝えで、元鬼殺隊士、関係者やカラスで、転生しても記憶が無い人もいるから、もし気になる人に会ったら鬼殺隊の墓所にお連れしなさいと言われているのだそうだ。思い出すかもしれないから、興味がある人にはきっかけを差し上げているんだよ、とお館様はそうもおっしゃっていた。

 

いつかきっとまた会える、私はそれを信じて生きていくしかなかった。

 

 

 

私が転生してから大分経ち、桜も開花してすっかり春になったある日。東京では鬼殺隊の事を紹介する催しが開かれている。結構な大きさの展示場だけど盛況で、現代では大正時代のあの戦いが漫画やアニメになって大人気なのだ。この作者さんも、実はあの戦いを生き抜いた転生者なのでは、とカラス界隈では密かに話題になっていたりしたのだが。

 

「なんだか良いことがありそうだね」

お館様がそう言われてその会場へ外出され、その後連絡を下さった。詳しいことは何もおっしゃらずに、有楽町駅の近くに行ってみると良いよ、とのことだったので、早速バイクで出かけた。

駐車場に止めて駅前をうろうろしていると、目つきが鋭くて顔にたくさん傷のある白い髪のでかい人が通った。あれは、風柱さんでは?リンドーとは仲が良かったはずだ。あの人も転生してるか、それとも子孫なのか分からなかったが、もう期待が膨れ上がってドキドキしてきた。

そういえば、リンドーは甘いものが好きだった。風柱と稽古するときもおはぎを持って行ってたっけ。私はその辺の喫茶店を見てあいつを探したがなかなか見つからない。電柱に止まっているカラスたちに聞いてみると、それらしい人が近くの喫茶店に入って行ったと教えてくれた。ほら、そこだよ、と後ろの店をクチバシで指した。さっき通り過ぎたところだけど、もう一度良く見てみよう。

振り返って良く見ると……いたっ!リンドーだ!

 

目が合った。私はリンドーを穴が開くほど見つめたが、あいつは怪訝な顔で私を見て、すぐに目を逸らした。そうか、私が誰だか分かってないな。

驚かせてやろう、私は……あたいは店の入り口にダッシュした。

まず何て言ってやろう、このあたいを置き去りにしやがって。変な名前付けやがって。思わずニヤけてしまうが、ハッと気づく。

もし憶えていなかったら。大正時代、一緒に居たのを全く憶えていなかったら。でも、もしそうだったら、強引にでも連れ出して鬼殺隊の墓所に連れて行って思い出させてやればいい。

入り口を突破し、奥の席に近づく。照れくさいのか、リンドーはあたいから目を逸らして緊張した様子でコーヒーカップを持ったまま固まっている。

ふふふ、お前もこれから起こることをドキドキしながら待っているようだな。照れなくていいぞ、あたいも会えて嬉しいよ。

「リンドー!……じゃなくて、リ、リンドーさん!こんな所で何してんだ……いえ、何をしていらっしゃるのでございますか!」

思わず怒鳴ってしまった。憶えているのか不安だけど、また会えて嬉しくて、言葉遣いがおかしくなっちゃう。リンドーが、はっと顔を上げてこっちを見た。

 

「お前、マスカラスか?」

 

憶えてた!あたいは泣きそうになるが、同時に怒りも込み上げてくる。

「リンドー!お前、ふざんけんな!何であたいを置いて行くんだよ!それに適当に変な名前つけやがって!……食らえ、フライングクロスちょっぷ!!」

あたいは本家のマスカラスの空中殺法を真似て、座っているリンドーに飛び込んで抱き付いた。こんなに密着したのは、雪山の任務の後、寒がっていたら手拭いにくるんで隊服の懐へ入れてくれた時以来だ。

また会えた。憶えていてくれた。あたいはやっぱり嬉しいのが勝って、

「お前はあたいがいないと何にもできねーだろ!」

とあの時代からのいつものセリフを言ってやった。

「マスカラス、分かったから早くどいてくれ」

その名前は……まあ仕方ないから許してやる。

 

リンドーに後で聞いたら、もと居た世界のテレビでカラスのキャラクターがいて、そのキャラクターが「目標はマスカラス!」と言ってたのを思い出して、”キョエちゃん”か”マスカラス”か迷ったけどマスカラスにした、とのことだった。

適当過ぎる……。やっぱりぶっ殺しとけばよかった。

 

リンドーを引っ張って喫茶店から連れ出し、自慢のバイクを見せる。

黒に赤い線が入った車体は、無限城で式神たちが鎧になった時の感じに似てるだろ?

「この私に挨拶がないな。頭を垂れて蹲え」

何だよリンドー、今やってる”鬼滅大戦”の無惨みたいなこと言って。

「いや、本物なんだ……」

はっ?これ、もしかして……?

「ああ、あの時代から無惨持って来ちゃったんだ……。俺の中にいるんだよね。無惨の過去見せられて、なんだか可哀そうになってさ」

何をやってんだよお前はあああ!お人好しにもほどがあるだろ!まったくしょうがねえヤツだな。

まあこれからはお前と一緒にいてやるって決めたからな。もし無惨が暴れそうになったらあたいも止めてやるよ。本当にお前はあたいがいないと何にもできねーな。

 

 

これから2人でどこへ行こうか考えながらエンジンをかける。

でも焦ることはない、おまけもいるけどきっとこれからもずっと一緒だ。何か目標があるって言ってたし、それを支えてやるのも良いか。

 

「しけた面すんな!あたいがいてやるよ!しっかり掴まってろよ!」

後ろにそう声をかけて、走り出した。

もう勝手に1人で離れるなよ、あたいは心の中でリンドーにそう呼びかけた。




カラス視点の番外編です。裏切りのアグレッサーさんよりリクエスト頂き、着想を得まして(そのままの形にはなりませんでしたが)書いてみました。
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