けっこうかかりましたが第2話が書き終わったので投稿します。
今回も誤字脱字等あると思いますが最後まで読んでくださるとありがたいです。
それではどうぞ。
<芽亜>「聞いてくださいマスター。私今日学校で初めて”友達”が出来たんですよ。素敵でしょ?」
<マスター>「まさかお前まで生温い生活で本来の目的を忘れているわけではないだろうな?芽亜」
<芽亜>「ふふふっ。まさかー♪♪ちゃーんと覚えていますよー。
目的を忘れてしまったヤミお姉ちゃんを元に戻す。
そうでしょうマスター?」
<マスター>「そうだ・・・。現在(今)の金色の闇では私の目的を果たすことができないだろう
私の目的を果たすために本来の彼女に戻ってもらう必要がある・・・
その方法はただ1つ・・・・・。」
夜中の暗い町の中で芽亜とマスターと呼ばれる人物がこのような話をしていた。
そのころリトの家ではモモとリトが今日の放課後に起きた出来事について話をしていた。
「おそらく今日猿山さん達を操ってリトさん達を襲った犯人の狙いは金色の闇自身の手によって結城リトを抹殺させることでしょう」
敵は確実にヤミを挑発していたので間違いなくそうだとモモは思ったのだ。
いったい誰が何の目的で猿山さん達を操りこのような事をしたのかモモにはどうしてもわからなかった。
モモにはこの他にも心配している事があった。
その心配とはヤミがあの敵の挑発を受けて心変わりしてしまいリトを殺しにくるのではないかという事だった。
確かに今のヤミならまだしばらくは大丈夫だとモモは思っていた。
「さてリトさん色々と考えていても仕方がないので気分転換にコーヒーでも飲みに行きませんか?」
そういって俺とモモは一緒に1階まで降りていった。
しかしそこには包丁を握り立っているヤミの姿があったのだ。
まさかヤミが本気で俺を殺しにくるのかと思ったが、そこに美柑がエプロンを持って現れたのだった。
「み・・・美柑さん?ヤミさんはここでいったい何をしているんですか?」
そうモモが尋ねると美柑は「あぁー今日はヤミさんとの前々からの約束でウチに泊まりに来てくれたんですよ」
と嬉しそうにそう答えたのだった。
どうやらこれから美柑がヤミに地球の料理を教えておげる所だったみたいだ。
[
「どうおもうモモ?」
俺はモモにそう尋ねてみた。
「まだよくわかりません・・・でも油断はしないほうがいいですね。
相手は伝説の殺し屋ですから」
俺とモモがひそひそとそんな話をしていると、『どかっ』僕達の目の前に突然包丁が飛んできたのだった。
どうやら料理に慣れないヤミが手を滑らしたらしい。
それにしてはものすごく正確に僕達のところに飛んできたものだww
あれよこれよとしているうちについにヤミと美柑が作った晩御飯が出来上がった。
しかしなぜか俺の味噌汁にだけたい焼きが数個入っていた。
「じーーー」
それを作った張本人ヤミがずっとこっちを見てきていた。
本人がずっと見ているので食べないわけにはいかない。
なのでリトは死にそうになりながらもなんとかそのたい焼き味噌汁を食べ終えたのだった。
しかしそのたい焼き味噌汁を食べ終えた後でもヤミはずっとこちらを見ていた。
そんな緊張感から脱出しようとリトは買い物にでかけたのだった。
買い物から帰ってきたリトは買ってきた自分の洗顔クリームを置きにお風呂場に向かったのだが
お風呂場にはこれからお風呂に入ろうと着替えている美柑とヤミがいたのだった。
「出てけバカーーーーーーっ」
案の定美柑にお風呂の桶を投げられ追い出されたのだった。
その日の夜モモが大事な話があるといい俺の部屋に侵入してきた。
いったい大事な話とは何なんだろうか。
そんな風に考えていたらモモが話を始めたのだった。
「リトさんはまだ気が付いていないと思いますが実はリトさんに密かに想いを寄せている女性がリトさんの周りにけっこういるんですよ。
リトさん次第で幸せになれる女性が沢山いるんですよ・・・。
それって・・・とっても素晴らしいことだと思いませんか?
だってリトさんは次期デビルーク王の最有力候補なんですよ。
王が側室を持つ事には何の問題もありませんから。
迷う事はありませんよリトさん。
作りましょうよ、リトさんの”楽園”(ハーレム)を!!
皆が素直になれるように私がちゃんとお手伝いしますから。」
突然そんな話をされてもわけがわからない。
そんなことを思っていたら突然モモに押し倒された。
「なっなっなにしてんだよぉぉぉぉーーーーー!!!」
俺はそう叫びながらモモを突き飛ばした。
そしてドキドキしながら布団の中にもぐりこんだのだった。
しかし俺はドキドキしすぎて全然眠りにつくことができなかった。
ドキドキしているせいかやたらと口の中が乾いてしまう。
なので俺は水を飲みに1階の部屋までおりていった。
さすがにもうヤミも寝ているだろうとそんな風に考えていたら物陰からヤミの姿が見えたのだった。
するとヤミが「少し話をしませんか結城リト」と話かけてきたのだった。
ま・・・まさか裸を見られたからついに俺を殺しにきたのか!?・・・
そんな事を考えていたらヤミが話を始めたのだった。
「今日美柑から料理のコツを教わりました」
『料理はね食べてくれる相手の事を想いながら作るんだよ。
それが美味しい料理を作る1番の大切な事でコツなんだよ』
「美柑はこんな風に教えてくれましたが・・私にはその意味がよくわかりませんでした。
相手を想いながら包丁で食材を切る・・・それは・・・それは変身(トランス)で
敵を切る事とどう違うのか・・・?」
そういいヤミはトランスで自分の髪を刀の形にしてきた。
ついにヤミに殺される・・・そう思った次の瞬間
「リトさんには手出しはさせませんよ!!」
モモが登場したのだった。
手出し・・・?
ヤミがそうつぶやいた
「得体のしれない何者かの言葉に惑わされてリトさんを殺すつもりでいるんでしょう?
そんなことは絶対にさせませんよ!!」
しかしヤミは「いい殺気ですね・・・やっと本当のあなたを見られたきがしますよ、プリンセス・モモ」
とバトルになる気配はいっさい無かった。
どうやらモモは勘違いをしてしまったらしい。
ヤミは結城リトを殺す時は私自身が決めます。
誰かの意見に流されるつもりはないし、ましてや得体の知れぬ者の言葉になどに惑わされるわけがありません。
そう話していた。
ヤミはどうやらリトに聞きたいことがあっただけらしい。
「結城リト」
当然ヤミに名前を呼ばれたのだった。
「今日・・・あなたに特別に作ったたい焼き味噌汁・・・
美味しかったですか?」
ヤミにそんな質問をされてしまった。
「気になっていたんですよ。私なりに工夫したものですから・・・・」
そこでリトは「ま・・・まぁーしょっぱいような甘いような独特な味だったけど・・・美味しかったかな」
と答えたのだった。
そしたらヤミはそうでしたかこれでスッキリしましよ。
気になってなかなか寝付けなかったもんですから。
と答えて部屋も中に入っていったのだった。
その光景を見てモモは『もしかしてヤミさん私の思っている以上にリトさんに惹かれているのかも?
だとしたらひとまずは安心だわ。引き続きヤミさんの攻略は継続しつつリトさんと周囲の女性の関係を
強化して楽園(ハーレム)の土台を固めていけば・・・』
などと考え1人で笑っていた。
次の日になんとヤミが学校に転入してきたのだった。
渡り廊下を歩きながらヤミは考えていた。
『いつからか私の過去を捨てて新しい生活を始めようとしている自分がいる
わからない私は・・・結城リトをどうしたいのだろうか』
そんなとき反対がわから黒咲芽亜が歩いてきてヤミの前に立ちヤミに挨拶をしたのだった。
「こんにちは。ヤミお姉ちゃん」
!?お姉ちゃん?
ヤミにはまだよく意味がわからなかった。
「うん、主(マスター)から聞いているよあなたは私のたった一人の家族なんだって
だから結城リト先輩の”抹殺”のお仕事が成功するように私が応援してあげるね♪
家族なら当たり前のことだよね・・・素敵」
といいながら髪をナイフの形に変身(トランス)していたのだった。
書いていたらかなり長くなってしまいましたw
今回も長い作品にも関わらずに最後まで読んでくださった皆様
本当にありがとうございます。
批判コメは今回も控えてほしいです・・・。
それでは第3話も楽しみに待っていてください。