ナランチャの奇妙な青春   作:アッシュクフォルダー

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特別編 ジョルノはチノのジョルノ

最近、チノの様子がおかしいと、

ジョルノは感じた。

 

(チノ、最近、様子がおかしいですね。

普段なら、大人しいですけど…

最近、僕に対する、アプローチが凄いというか、

何ていうか…僕に対する愛が凄まじい…)

 

と、ジョルノは思っていた。

 

結婚して、数か月後、

チノとジョルノとの間に、

子どもが生まれた。

 

名前は、フェリーチェ・ジョバァーナ。

名付け親はジョルノで、

幸福という意味を持つ、女の子である。

 

特徴としては、見た目は母のチノ似、

性格や髪の色は、どちらかというと、

父のジョルノ似である。

 

フェリーチェを出産後、

チノがジョルノに対する愛を、

加速していった。

 

「フェリーチェ、可愛いですね」

 

「ジョルノさん、私は?」

 

「チノも可愛いですよ」

 

「ありがとうございます。ジョルノさん。

大好きです!」

 

「チ、チノ…!?」

 

チノはジョルノに抱き着いた!

 

「ジョルノさんは、私の王子様です。

だから…私を見捨てませんよね?」

 

「はい。僕はチノだけを愛します」

 

「約束ですよ?破ったら…」

 

「何をするんですか?」

 

「私がジョルノさんを振り向いてもらえるように、

頑張りますから!」

 

「はい」

 

 

しかし、チノは思い悩んでいた。

どうしたら、もっと、ジョルノが振り向いてくれるのか、

もっと、ジョルノとイチャイチャしたい。

 

ジョルノは、チノの王子様。

チノは、ジョルノのお姫様だから…

永遠に幸せに暮らせるよね?

 

運命の出会いだから、ずっと、幸せだよね?

今までも、そして、これからも、

しっかりと徳を積んでいくよね?

 

私とジョルノさんは。

 

就寝時、ジョルノとチノは、

フェリーチェと一緒の部屋で寝ていた。

 

「ジョルノさん」

 

「どうしましたか?チノ」

 

「私はジョルノさんの事を愛しています。

この世界にいる男の人の中で、

ジョルノさんよりステキな男性は一人としていません」

 

「僕もですよ。僕もチノのことを愛しています。

地球上にいる、女性の中で、

僕はチノの事が一番愛しています」

 

「ありがとうございます、ジョルノさん。

私は、ずっと、ジョルノさんの傍にいます」

 

「ありがとうございます、チノ」

 

チノはジョルノに抱き着いた。

 

「ジョルノさん…大好きです…」

 

「チノ…」

 

チノはジョルノにスリスリしていた。

 

「気持ちいいですか?女の子の肌って、

身体もですけど、柔らかいですよ?」

 

「…」

 

「私も、もう大人です。

ジョルノさんは、私の裸を見て、

いやらしい表情には、なりませんよね?」

 

「…」

 

「私、ジョルノさんの事、誘惑できますから」

 

「…?」

 

チノはパジャマを脱いで、ブラジャーとショーツ姿になり、

ジョルノに、誘惑するが、

ジョルノは、表情を一つ変えなかった。

 

「ジョルノさんは、鈍感ですね」

 

「…」

 

今宵の夜は楽しくなりそうな予感だ。

 

 

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