戦姫絶唱シンフォギア XV 未来への咆哮 作:Shadowrey
夢を見ていた。
燃え盛る廃屋の中一体の巨大な化け物が崩れ去る体の中言葉を放った
???
「砕かれたのさ未来は今日に・・・絶望しろ!明日に!ハハハハハ!!」
そして巨大な爆風が起きた瞬間場面が切り替わった。
少女達が立花響お誕生日おめでとうと書かれた横断幕とババ抜きであろう黒髪の少女と茶髪の少女がトランプを持っていた。黒髪の少女は負けたのかババを見せて笑っていた。それを見てまた場面が変わった。そして夢が途切れた。
三人称side
調査員
「おい何をやっているんだ!?」
防寒をしっかりしている服を着た男性職員がもう片方の男性職員の腕を掴んで何事か聞く。慌てるのは仕方ない。巨大な物体が男性職員達に対し赤黒いエネルギーを溜めていたのだ。数瞬、エネルギーは光線となり放たれた。間一髪避けれはしたが二人とも飛ばされていた。
その光景を見ていた茶髪に黄色と黒のインナーに機械質なガントレットに脚甲。腰には凍っている部分から見えないがブースターがついておりマフラーを巻いている少女が
?? ?
「みんなが・・・いるんだ!みんなが!」
そう彼女が立花響だ。氷を砕いて飛び立つ。だけどダメージが大きいのかふらつくがしっかりと薄い黄土色の棺に目を向ける。その時彼女の後ろから大型のミサイルが2基飛んでいく。ぶつかり爆炎に包まれる。
?? ???
「そんなにヒーローになりたいのか?」
銀髪にアメジスト色の瞳。赤と白のインナーに赤一色のヘッドギアに赤と黒の混じった籠手。腰部には白を基調としたものがついている雪音 クリスと他に4人いた。
?? ?
「そうだ!戦場(いくさば)に立つのは立花一人だけでは無い!」
青のロングヘアに青と黒が混じったインナーに刀をモチーフにしたような脚甲。そして手には巨大な剣が握られていた。風鳴 翼は臨戦体制に入った。
立花 響
「みんなが背中を押してくれる!」
響は拳を握りもう一度強く棺を見る。
そして物体が振り向き身体中に棘が生えると一気に分離しYの形をした物体が多数現れる。そして3体集まると一直線になり体を回転させて6人の元に向かっていく。
推奨BGM「六花繚乱」
立花響の元に向かった二体は中国武術を用いた戦い方で一つずつ正確に弾いていき追撃が来る前に突貫する。
その後には幻想的な氷が残っていた。
そして避けられ、海中に入った小型の物体は分離し円錐の形に回転しながら地上にでる。海上の上を横に倒した刀の様な脚甲でホバー移動しながら正確に一つずつ避けていく。そしてある程度海中に潜っていた物体が出てきた所で空中に飛びあがり上体を逆さにし大きく脚を広げ、高速回転し物体を破壊していく。
そして雪音 クリスは両手大きな弓を使い赤いエネルギーの矢を放つ。ある程度空に出ると矢が分裂して物体に大量に襲いかかる。当たる度に
爆炎が上がっていく。
『GIGAZEPRELIN』
薄い桃髪の白と水色に立花響の武装と似た籠手にショートソードを持って走っていく女性マリア・カデンツァヴァナ・イヴは蛇腹剣と呼ばれる武器を鞭の様に振るい自分が通る周辺の物体を切り裂き破壊していく。そして飛び更に蛇腹剣は半径3mぐらいの円を描きながら敵を切り裂いていく。
『SILVER十GORPEL』
その時逃げ遅れた女性職員が出てきて襲われるがピンクと黒のインナーの黒髪の少女月読 調が自らの武器であるヨーヨーを投げ襲いかかった物体を吹っ飛ばしていく。頭の部分に付けられた物から機械の様なものが出ておりその先から巨大な丸鋸が回転しながらついていた。
ヨーヨーを引き戻し巨大な丸鋸を放って空中に浮いていた物体を破壊していく。
その中で小型の物体が六体、六角形になる様に浮かびその先からは緑色の光線が乱雑に放たれる。調は巨大な丸鋸を自分の正面にして盾のように配置する。二つの丸鋸は回転しながら光線を防いでいくが一つ逃げている女性の方に向かって行った。
女性職員
「きゃぁ!?」バッ
足元に当たり爆炎に飛ばされていくと思ったが立花 響が飛ばされそうになって行った職員を庇いながら転んでいく。
緑と黒のインナーに黒のスカート金髪に兜のような物を被り特徴的なバツ印が付いている少女暁 切歌が刃先が三つに分かれている鎌を持ち思いっきり空中で振り下ろすと3枚の刃が物体を切り裂いていく。そのあと二つの鎌を持ち振り回して切り裂いていく。
立花 響
「大丈夫ですか!?」
響が女性職員の安否を確認していると物体が円錐状態になり攻撃を仕掛けようとし巨大な物体の方では赤いエネルギーを口と思われる部分に溜めていた。
立花 響
「こっちにも!」
先に赤黒い光線が放たれた。
何処からか通信が入ったのか
立花 響
「言っている事!全然わかりません!」バキッ
何か訳の分からないことを叫び、脚部からパワージャッキが地面に固定され思いっきり赤黒い光線に対してぶん殴っていた。光線は立花響を中心に乱雑にばらけ周辺にいた小型の物体を破壊していく。そして腕の武装が変形していき内部で高速回転する。
その周辺では風鳴翼は剣を巨大化させエネルギーを溜め振り抜く準備をしており
雪音クリスは腰部から小型のミサイル、両手には大型のガトリングを使い周囲を牽制しながらミサイルを放とうとする
マリアは武装をショートソードの状態に戻して左手にある籠手の後ろに取り付け腕の先にエネルギーを溜めていく。
切歌と調は交差してお互いの武装を棺に放とうとしていた。
そして響の腕部の武装がガチンと音を立てて収縮すると全員が一気に放つ。赤黒い光線は一点に収束された響のパワーに打ち負け霧散する。その後に周辺の5人が放った武器やエネルギーが棺に当たり、体制を崩して氷河に叩きつけられる。
立花 響
「急いで下さい!SONG指定の避難ポイントへ!」
響は女性職員の避難を促すと職員は礼を言いそのまま待機されていたトラックに乗っていく。そのあと気づいた棺は虫の腹の部分のような物を起こし棘を出現させる。そのあと縦に高速回転か氷河を割りながら突き進んでいく。
立花 響
「くっ!させない!」ダッ
ブゥゥン バン
腰部にあるブースターを吹かせ加速し先程変形させた腕部の武装で殴る。急激な力に衝突した棺は回転するためにタイヤの様に変形した体を解く。響の方も同じぐらいの力だったのか弾かれ空中で無防備の状態を晒す。その隙をつき棺は響に腕を叩きつけ、自らを海中へと落とした。
調と切歌は周辺の物体を切り裂きながらその光景を見て
月読 調
「うちぬいてしまった!?」
暁 切歌
「いかんどもデス!?」
言葉を吐き雪音クリスは周辺を見渡しながら
雪音クリス
「あのバカ!?」
マリア・カデンツァヴァナ・イヴ
「歌えない水中ではギアの出力が落ちてしまう!」
水中では空気の泡を吐きながら響は棺の腕に握られながら沈んで行っていた。
立花 響
「(だとしても!この胸には歌がある!)」バッ
腕を振り解き両腕の武装をドリルの様に回転させながら水中を突き進んでいく。棺の攻撃を避けながら海底に着くと、両腕の武装の巨大化させ高速回転させ水中に渦を作っていく。ある程度エネルギーが溜まるとそのエネルギーを上に放ち棺を渦に巻き込みながら海中から地上へと引きずり出した。
響は水中から地上へ出ると肺に少し水が入ったのか咳き込み膝と手をついてしまう。
風鳴 翼
「大丈夫か!立花」
翼が心配し四人も響の周りに集まり響の心配していた。
立花 響
「私は大丈夫です。それより!あれをなんとかしないと!」
響達は空を見上げると空中に回転しながら落下してくる棺を見る。
マリアは一つ案を出す。それは確かに成功すれば棺を破壊することは可能だろう。だが外してしまうと落下してくる棺に押し潰されてしまうのだ。
マリア・カデンツァヴァナ・イヴ
「狙うべきは喉元の破損箇所!ギアの全エネルギーを一点収束!」
月読 調
「決戦機能を動く標的に!?もしも外したら!」
暁 切歌
「後がないデス!できっこないデスよ!」
二人は無茶振りだと他の案を出そうとするがクリスが
雪音 クリス
「狙いをつけるのはスナイパーの仕事だ。タイミングはあたしがとる。」
そう自ら言いその案に翼達は
風鳴 翼
「いくぞ!みんな!。」
響 調 切歌 マリア
「はい! うん! デス! えぇ!」
皆が頷き決戦機能を使う。
響 翼 クリス マリア 切歌 調
「ギアブラスト!」
全員の武装が弾け、それぞれの色の結晶が空中に浮かぶ。
その時空中にいる棺の周りに小型の物体がそれを邪魔する様に高速で移動しながら大量に出現した。まるで棺の破損箇所を守る様に撹乱しながら。
雪音 クリス
「リフレクター気取りかよ!」ブン
クリスは一部の結晶をスコープの様に使い棺を見る。しかし覗いても撹乱している小型の物体が邪魔で中々狙いをつけることができなかった。
その時響は緊張をほぐそうとしたのかこんな言葉を言った
立花 響
「クリスちゃん!もうすぐ誕生日!この戦いが終わったら!」
雪音 クリス
「そういうフラグはお前一人で間に合ってんだよ」
周りでは小型の物体から光線が放っておりいつ6人の内誰かに当たってもおかしくない。切歌や調に焦りが出ており
暁 切歌
「まだデスか!まだデスか!」
月読 調
「このままだと私たちまでペシャンコに!」
クリスも内心焦っており自分に言い聞かせる様に心を落ち着かせる。
雪音 クリス
「(焦るな・・・焦るな・・・焦らせるな!。)・・・っ!今だ!」
棺の周辺に小型の物体も無く喉元の破損箇所が見える位置で照準があっていたタイミング。1秒の狂いなくその言葉で全員はギアのエネルギーを一斉に放つ。
響 翼 クリス マリア 切歌 調
「G3FA!ヘキサリヴォルバー!」
『G3FAヘキサリヴォルバー』
それぞれで放たれたエネルギーは空中でまとまり一筋の光線となり棺の破損箇所に正確に当たった。その威力は凄まじく曇天だった空が棺の周辺の雲を吹き飛ばした。その空には何もなく太陽が6人に当たっていた。これがこれから起こる彼と彼女達6人による長い神との戦いの始まりだった。
序章 夢〜人類史の彼方から
単語解説
棺
破壊はされたが中身は無事。何かの遺体が入っているとかなんとか。
シンフォギア
聖遺物と呼ばれている物の欠片が鎧として形になった物。それぞれの形がありアームドギアと呼ばれる武装は人の個性がでてくる。それを起動するためには女性であることと適合係数がないと起動すらままならない。
聖詠
シンフォギアを起動するための歌。それぞれに意味がありその人の心情を表す。
この二次創作を読んでいただきありがとうございます。誤字脱字がある場合は確認次第訂正していきます。ほかにもこんなふうにした方がいいとかなどの指摘も確認をし、今後書くために使っていこうと思います。それでは次回!
転〜自己紹介〜歓迎パーティー〜夢の続き