戦姫絶唱シンフォギア XV 未来への咆哮   作:Shadowrey

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2話目です。ここで主人公が登場します。


転 赤龍の暴走

三人称side

 

棺との戦いの後SONG本部司令室

 

戦闘の後の棺をモニターで見ている装者6人。

立花響、風鳴翼、雪音クリス、マリア・カテンツァヴァナ・イヴ

暁切歌、月読調。そのモニターを前で見ているSONG司令赤い髪に体格のがっしりした男性風鳴 弦十郎。その隣のスーツを着ている男性緒川 慎二。その後方から金髪の白衣を着た少女エルフナイン。

 

風鳴 弦十郎

「皆、よく無事に戻って来てくれた。疲れてるところ悪いがこれを見てほしい。戦闘の後の棺だ」

 

6人が戦闘後の棺を見るとその中にあるミイラを見つけた。

 

暁 切歌

「およよー?これは何ですか?」

 

切歌はミイラが何なのか分からず質問をする。

その疑問に答えるようにエルフナインがある程度纏めてある書類を持ち解説する。

 

エルフナイン

「皆さんは前に倒した、アダムが言っていた事を覚えていますか?」

 

響達は思い出しては見るもののこれが正しいのかわからなかった。そこでエルフナインは確証とも言えるものを一つ挙げた。

 

エルフナイン

「彼はある者を倒す為に神の力を欲していました。そしてバラルの呪詛を解こうと行動していたのがパヴェリア光明結社です。」

 

立花 響

「サンジェルマンさん・・・。」

 

響は共に戦った女性を思い出した。かつて神の力に飲まれた響はパヴェリアの錬金術師 カリオストロ、プレラーティ、サンジェルマンの3人に響に対して反応兵器から自らの命をかけて守ったのだ。

 

??? ??

「響・・・」

 

思い出して悲しんだのを察したのか響の幼馴染小日向 未来が心配した様な声音で側による。

 

立花 響

「大丈夫だよ未来。」ニコ

 

心配かけない様に笑顔を向ける。安堵した様な未来が離れていく。

 

エルフナイン

「アダム自身が欲した物は確証は無いですがこの聖骸でしょう。これも一つの完全聖遺物とも言えます。ですが何故アダムはこれを『ビー!ビー!ビー!』この反応は!?皆さん先程の戦闘地域でノイズの反応多数!!。数は・・・」

 

藤暁 朔夜

「数は3000以上!キャロルが放ったカルマノイズと同等の数です!」

 

風鳴 弦十郎

「全員話は後だ!急いで戦闘に迎え!。」

 

総司令である弦十郎が指示を出すと6人全員が駆け出した。

 

風鳴 弦十郎

「これは偶然か?まるで聖骸を守る様に配置されている感じがするな。」

 

弦十郎は拭いきれない不安を感じていた。

 

ここは聖骸の戦闘地域周辺

 

一人の青年が横たわっていた。

 

あれ?寒い?。冷たい?。もしかしてこの歳になって漏らした?。

なんか場違いな考えをしていている青年

桐生 東也

だが青年がそう考えるのもおかしくはない。何故なら青年はこの世界線ではなく現代の地球の病院で全身を包帯に巻かれ動かないのだ。なら何故包帯が無い上に病院のベットではなく氷河の上で寝てるのか。

東也は自分の体が自由に動くことを確認すると

 

桐生 東也

「動く・・・動かせる!。体が自由に!」

 

東也は意識がありながらも声も出せずずっと激痛に苛まれながら生きていた。自分のお見舞いにくる家族達も見えながらも大丈夫と言えず。ずっと心配させていた。

 

桐生 東也

「よっしゃあ!!。これで問題なく『やれやれ今代の相棒はやかましいな』・・・誰!?」

 

東也の左手の甲から渋い声が聞こえた。

 

????

『むっ聞こえたか。初めましてだな相棒。俺の名前はドライグ。赤龍帝だ』

 

赤龍帝ドライグ本来ならいるはずのない存在なのに何故かいる本人もわかっていない。

 

数分後

 

桐生 東也

「へぇじゃあドライグは白いのと戦ってたんだな。良いじゃんライバルとの戦い。そういうの男として憧れるわ。」

 

ある程度事情話し合えたのか結構緩やかに会話していた。

 

ドライグ

『憧れるか・・・。そういうのはあまり良い物では無いぞ。歴代の相棒はそうやって・・・』

 

ドライグは最後の言葉を濁しながら言うと・・・

 

桐生 東也

「なぁドライグなんだあれ?」

 

東也が目を細めるとなんか変な生物がいた。

本人はどんな生物なのかわかってないがこの世界では

特異災害『ノイズ』人々を炭とさせる異次元の化け物だ。

 

ドライグ

『俺にもわからん。だが魂でもわかる。奴らはまずい!相棒!ここからできるだけ遠くに逃げろ!』

 

桐生 東也

「はっ?なんで『ドゴォン!』うん。これはやばいわ逃げないと!」

『BOOST!』

 

ドガァン

 

謎の生物は体を変形させ東也の後ろの氷河を思いっきり割った。

 

東也は走ろうとすると左手から音声が流れ力を込めた瞬間氷河を割りそのままノイズがいるところから3m先以上飛んだ。

そして見事に転んだ。

 

桐生 東也

「はっ!?なんだこブベラ!?」ズザァァァ

 

ドライグ

『相棒ぉ!?。しまった俺とした事が自身の能力の説明をし忘れてた!相棒俺の能力は10秒ごとに力を倍加させる能力だ!。だから相棒は本気で走ろうとしたが力がかかりすぎて飛びすぎたんだ!』

 

ドライグさんよ言うタイミングが悪かぜ。見ろよあのスライディング土下座。審査員だったらまず10点は出すね。

 

桐生 東也

「いっつ?痛く無い?なんで?」

 

東也は痛いはずなのにまるで痛覚がないような感覚だった。

 

ドライグ

『悪い知らせだ相棒。あの変な生物に囲まれた上に空から数人降りてきている。これは絶体絶命だな。今代はずいぶん短いな。歴代の中で最短かもしれん。』

 

ドライグがそんな愚痴をこぼしてると、

 

東也の心臓の動きが激しくなる。

 

ドグン

 

なんで傷が治ったのに・・・

 

ードグンー

 

こんな変な所で急に放り出されて

 

ードグンー

 

また死ぬのか?

 

ードグンー

 

『もうお前は苦しまなくて良い。だからさっさと楽になれ』

 

ドグン!

 

ドライグ

『相棒!?どうした!相棒!』

 

一際大きな鼓動が鳴ると左手から籠手が現れ

 

boost!boost!boost!boost!boost bbbbbbbboost!

 

バグの様な重複音声が響き膨大な赤いオーラに包まれた東也一言放った。

 

桐生 東也

『■▲●✖︎●■✖︎●!!!!』

 

ドライグ

『まさか!?至るのかこの危機的状況で禁手に。」

 

ドライグが驚き興奮したように叫ぶ。そして左手から一際大きい機械音が聞こえた。

 

『Welch Dragon balance breaker!』

 

強い光が発され黒いインナーに赤い籠手 脚甲 腰当て腰当ての背中部分には機械の様な龍の尾がついている。胸当てに緑色の宝玉が嵌め込まれ背中から赤い翼が生えた。

桐生 東也

「アァァァァァ!!」バサァ

 

その後東也が見た物は眼前に映る

 

『自分の命を脅かす物(ノイズ)』

 

しか映ってなかった。

 

 

                       続く

 

 

 

 




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