もしも剣姫と兎の立場が入れ替わって年齢も変わって少しだけ性格が違っていたら…?   作:坂木みさき

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四話目描きました
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第4話 宴会と暴走銀髪町娘

「みんな遠征お疲れ様ぁ!すこーしだけペナルティもあるかもしれんが無事に帰って来てくれただけよし!今日は呑んで食って大騒ぎや!乾杯!」

「「「乾杯〜!」」」

主神の掛け声と共に宴が始まった。

現在、遠征帰りの幹部以上の者のステイタス更新を先に終わらせ、場所をロキのお気に入りの店舗である『豊穣の女主人』での宴会が始まった。

◢◣◥◤◢◣◥◤◢◣◥◤

 

「ご予約の団体…「ベルさァァァあん!!」様のご到着にゃ……シル!邪魔にゃ!せめてみんなを来店させるにゃ!」

「心配してたんですからね!!!おかえりなさいベルさァァァあん!!」

 

ロキ達が豊穣の女主人に入り、店員の1人である猫人族のアーニャが来店を告げようとした瞬間、ベルを見つけた銀髪町娘が叫びながらベルに抱きついた。その様子を見ていた銀髪町娘の事が好きになっていた男冒険者達は崩れ落ちて行った。

 

「あはは…シルさん、ただいま?……でもさっきあいま…ちゅううぅっ「ベル!?!おい!町娘!私の息子に何をしているんだ!…私もまだなのに…!」」「…いいなぁ…私も…」

「…ぷはっ!…あはぁ……はっ!会ってません!会ってませんよ!!『私とは』久しぶりに会ったんですよ!!」

「いや…さっきオッタ…「リュー!」むごぉ!?」

「失礼します主神ロキ。それ以上はNGです」

 

ベルとロキはほぼほぼシルの正体が某美の女神だと知っているので思わず口に出しそうになった瞬間、シルという名の某美の女神は真っ先にベルに口付けし、ロキの事はシルに言われると完璧エルフに生まれ変わるリューによって口が閉じられた。王族エルフの方は泣いたし山吹思春期エルフの方は羨ましがっていた。

 

「ダメですよっ!ベルさん!そういう勘違いは…私は私なんですから!……本当にダメよ?」

「分かりましたけど…シルさんシルさん、出ちゃってますから」

「むごむご(ほんまやで)」

 

入口付近でロキとベルが店員2人とわちゃわちゃしている所に店長のミアがやってきた。ちなみに他のロキ・ファミリアの面々はもう既に店の中に入っていった。

 

「アンタらぁ!入口で騒いでんじゃないよ!せめて宴会初めてからにしなぁ!…シル!リュー!話したいならさっさと仕事に戻りな!」

「は〜い……ベルさん、少し待っててくださいね!…逃げちゃダメよ?」

「では、私も……(ゴンッ)…痛い…」

「だから出ちゃってますから…」

 

何かが出ちゃっているシルとシルに言われていないのでポンコツになり頭を早速ぶつけているリューが仕事に戻って行った。

 

「ベル!あんたもだよ!いつもいつもシルを誑かして…さっさと貰っていくなら貰っていきな!」

「誑かしでは無いんですけどね…シルさん別に僕のことどうとも思ってないと思いますけど……(ガンッ!)いだい…」

「ベルたん……「ロキ様ぁ……」……ここではやめてーやベルたん…ぐふふ……っは!そろそろほんとにやめてーや!視線が痛いんよ!」

ベルの口付けまでされているのに気づいていないもはや鈍感を通り越した「何か」の発言に問答無用で拳を振り落としたミアは厨房に戻って行った。

ベルはロキに抱きつきべそべそしていた。

そのロキは辞めてと言いつつも満更でもないと思ったいたが、シルからのなんとなく神威を感じる視線とリヴェリアの血の涙が見え隠れしているものがすっごい刺さっていた。

 

ロキ・ファミリアの他の面々はまあ「ロキとならいっか」みたいな感じだった。

 

……そして

 

アルコールが入った魔の宴会が始まった。

 




栗毛小人族はどこに行ったんですかね?
まだ1日進んでないし酷い時間軸だァ…


予告と本編は変わることがあるので次からもお願いします。

次回、アルコールに飲まれる兎の末路とは!?
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