ではどうぞ!!
こころちゃん達はバンド練習に行っており執事業も済ませていたので時間が空いてしまった。
「久々に自分のための時間ってやつをやるかな……」
そう思い俺は近くの大型ショッピングセンターへと向かった。もしかしたら俺のほしいものがそこにはあるかもしれない。そしてついた後はおもちゃ売り場に向かった。
「すごい数あるな……懐かしい物もあるからついつい長居しそうだな。」
俺は店の中を見て回る。するとそこには……
「懐かしいな……変身ベルトか。今でもこの作品って続いてるんだな」
「お兄さん知らないの?」
俺が商品を見ていると小さな男の子が寄って話しかけてきた。
「知らないのって……良かったら教えてくれる? 」
「今でもこの作品は続いているんだよ!! 確か今年で60周年だよ!! 凄いよね。」
まさかそんなに続いてたのか……俺が見てた時は確か45周年だぞ
「今だと変身シーンもすごいんだよ!! こんな感じになってるんだよ!! 」
そこにある小さなモニターを見ると変身シーンが流れる。確かに俺が知っているものよりもCGが凄くなっている。ここまで進化していたとは
「凄いね、今のやつって」
「そうでしょ!! お兄さんも今度見てみてよ!! じゃあね!! 」
そう言ってその子は近くにいた母親の元に戻った。その母親は”ご迷惑をかけて申し訳ないです”という顔をしていたが俺は”気にしないでください”という顔をして別れた。
「次はどこに行こうか……」
そう考えた時だった。そこに見たことのある人物がいた
「あ…有栖川さん? 」
「白金さん? どうしてゲーム売り場に? 」
「えっと……私ゲーム好きなんです。」
「意外ですね。てっきりそういうのは苦手なのかと思いましたよ。」
「それで条さんは何か探しに来たんですか? 」
「ああ……自分の趣味探しをね」
俺はそう言い離れようとしたが白金さんがおすすめの物を紹介してくれるというので色々教わった。
「へぇ……最近だとパソコンでのゲームが主流なんですね」
「はい……私たちは”NFO”というのをやっているんです」
「”NFO”?」
「ネオファンタジーオンラインの略称です」
「それって最近CMでやってるやつか……となるとPCとソフトがあればできるのかな?」
「一応ネットカフェでもできるのでそこで体験してからでもいいと思います」
「成程、候補に入れておくよありがとう。」
そう言って俺は白金さんと別れてカードショップへと向かった。流石にここには俺の知り合いいないよな……
「いらっしゃいませ!! 」
「凄いお客さんですね。今日は何かあるのですか? 」
「今日は大会なんですよ。」
「だからこんなに人がいるんですね。しかし……大人の人だけではなく子供も参加してるんですね。」
「それがここの大会のルールですから!! 」
その店員さんは自慢げに語っていた。そして俺はカードを見ながら大会を観察して俺はその店から出た。
「最後にゲーセンでもよって行くか」
そう思い俺は近くのゲーセンに向かった。
「あら?条じゃない!! 」
「こころちゃん? 練習は終わったの? 」
「ええ!! 今から帰るときに条を見かけたからみんなで後をついてきたの!! 」
そういうと後ろからハロハピのメンバーだけでなくひまり、りみ、香澄の三人もいた。
「えっと……ちなみにどこからついてきたの? 」
「カードショップに入った時よ!! 」
やっちまった……一番見られたくないとこ見られたな……
「条さんはカードとか好きなんですか? 」
「まあ……大学の時友達とやってたからね」
「それで今からどこに? 」
「ゲーセンにね。」
そう言った後なぜか全員ついてきた。
「久々にあれやるか。」
俺は近くにあったダンスゲームを選択してプレイしてく。久々にやるので好スコアとはいかないものの踊れて楽しかった。そして最後に全員でプリクラを撮り皆解散となった。
そして別の日……
「変身!!」
俺はあの後時間を見つけてあのベルトを買いサイズを調整して腰に巻けるようにした。そして……
「さて……NFOやるか。」
そしてNFOを少しネットカフェで体験してドはまりしてそれ用にPCを買って始めていく。
以上第11話でした。正直今回のお話めっちゃ怖いです(ガイドライン的なところで)まあ、そんなことは置いといて楽しんでいただけると光栄です
それではまた次回会いましょう