「プレゼント選び中の澪に遭遇したキョウカ、だけど何故か避けられちゃって。」
そのあと、なんとかその原因は分かったけれど・・・
「あの言葉、どう言う意味で言ったんだろ?」
とりあえず、今回も始めようか
5月10日、teem Key基地内、談笑室
「___って言われちゃって、ここ最近ずっと……モヤモヤしてるんです」
「戦士の自覚ね……そんなの私はないや」
お八つ時の頃、私は、咲ちゃんに相談を持ちかけてみた。
だけど、咲ちゃんは答えを教えようとしない。
「戦士の自覚なんて後からついてくるものだし、キョウカがお人好しだとはあまり思わないかなぁ‥っていうか、そんなの気にしたら負け」
「気にしたら負け‥ですか?」「うん」
相槌を打つと同時に、彼女は林檎をかじる、この話を聞いてる間に皮を剥いて切ってはご機嫌に食べている。
「うーん‥」「それに、多分この問題は‥キョウカ自身で答えを出すべきだよ、きっと」「私自身でか‥」
私はため息を吐き、林檎に手を伸ばす。
「‥皮ごといかない方がいいよ、それ、輸入品だから」
「これワックス塗ってあるやつか」
差し出されたナイフで皮を剥いでいく、やらないうちにこれ下手になっちゃったなぁ。
「まあ、とりあえず‥そんなことを考える前に、まずはキミ自身が強くなることの方が先だよ、とりあえず、バディの天使くんには追いついてもらわなきゃ」
「頑張りまぁす‥」
不味いとまではいかないけれど、この林檎、ちょっと苦く感じた。
『続いては、最近徐々に話題になりつつあるオーシャンジュエルに関する情報です』
「……これって」「ん‥咲ちゃん? どうかした?」
咲ちゃんが垂れ流していたニュース番組をじっと見つめる。報道の内容は、海底や、砂浜などから見つかった宝石を売り捌くビジネスについてだ。
『────-最近では、一番地域で漁獲された魚の中からも見つかり、突然現れた財宝だと言う声と、それを危険視する声がSNSで飛び交っています──-」
「どっかの金持ちがばら撒いたのかな……」「いや、違う‥きっとこれ、エヴォルスコアの船から落ちた
仮に大航海時代の難破船の宝箱が腐敗したって言っても浮いては来ないはず……」
「ちょっと待ってよ! そのなんとかクリスタルだったら、この前の蜘蛛やトカゲみたいなのが‥」「流通すればするほど出現頻度は上がるだろうね‥仮にこっちの世界の他の国に魔導師が一人ずつ居たってカバーするのは難しい量になるよ」
「‥ほ、他の国にもいるの!?」「うん、なんで私がここに居るかって言ったら臨時でこの異質物を対処できる人を置いとく必要がるから、私がそのまま日本を担当してるわけで、だからアメリカにはアメリカ担当の方とかが居たりとかするわけで‥いないとこには別の場所の人が時間かけて飛んでくんだけど」
「咲ちゃんがいる組織ってそんなにおっきいんだ……」
「まぁね……とりあえず、今すべきことはわっ────────」
咲ちゃんは立ち上がって指を鳴らす。
「────────情報は足で稼げ、かな? ‥着いてくる?」
その頃、街では影が暗躍していたわけで‥‥
「‥該当しそうな気配がより探し辛くなったわね‥」
「……」
「ただ、他の世界と違ってここではあまり派手な事はするなって言われてるけど、やっぱり、大暴れさせる方が性に合うっていうか‥」
「‥‥」「ちょっとはしゃべったらどう?」
「‥翻訳機が少し気持ち悪くてなぁ‥」
屋上より、地上を見つめ、何かを探す二人‥お目当ては、
「‥あのトラック、あぶなげな香りがする‥ビンゴかしら?」「襲ってみるか?」
「ええ、目立たなそうなあの角でクラッシュさせましょう」
観察を止め、トラックの前に彼女が立ち塞がり、急ブレーキを掛けたあと運転手がドアから怒鳴るが、怪力自慢の相方が荷台をこじ開け、中身を漁る……そして、箱を一つ奪い取ると、そのトラックを蹴って横転させて、その場を去った。
『────と言う車上荒らしが発生したらしい‥遭遇しないように警戒してくれ』
さっきのことは、警察から情報が入ってすぐ、私たちに共有された。
「了解です。‥とりあえずライト、何か見つかった?」「全く‥」「でも興味深い資料は沢山あるね」
私たち3人は、私とライトが出会ったこの場所に訪れていた‥てか携帯は通じないのに、真也さんの通信機は電波が通るなんて‥なんか不思議だ。
「あと怪しいのは……この最下段か」「うっ……」
あの忌々しきあれが掘り出されるのか……
咲ちゃんが一枚一枚紙束を退けると、躊躇なく取り出して、床の上に無造作においた
「……もしかして、あれかな? ‥
「私の育ての親がさ、考古学者兼、図書館司書長だからね‥古代文字の種類までは見れば当てが付くけど‥流石に読めないや」
「じゃあ、意味なくない?」「あるある、これだけで解析、解読、意訳までの行程を少しでも減らせるんだから‥」
咲ちゃんは鞄から手袋を出し、丁寧にガラスの蓋を退ける……
「とりあえず、ちょっとだけ中見てから、運搬しようかな……」
ちょっと吐き気がするような感覚はまだ感じる、だけど‥蓋がなくなった途端‥無意識に表紙を見つめてると指先が触れていた。
「コラっ! 異質物かも知れないから、下手に触ったら‥ってキョウ‥カ?」「!? ……どうしたの? ‥目が‥」
私がその紙の束を触れると、目の前が真っ白になった……そして、微かに誰かの姿と声がする……
「私、やっぱり踊りたい‥あなたの歌で舞って、風を切らせてよ!」
誰……?
「戦いじゃ足手纏いかも知れないですけど‥僕を受け入れてくれる人たちの、役に立ちたいんです!」
また、知らない誰かの、姿と声が聞こえる……
「I
‥英語?
「僕がみんなの、盾になる‥だから、逝かせない」
「確かにアンタのことは嫌いだ‥でも、この世界は、消えてほしくねぇんだよ!」
「お姉ちゃんだって、私のだいじなひとなのっ‥だから……」
この人達‥一体‥
一人ずつ出ては消えてを繰り返した後‥
「響花」「キョウカ」「キョウカさん」「キョウちゃん」「キョウカ」「キョウカお姉ちゃん……」
一人一人の私を呼ぶ声が聞こえる……そして、徐々に私の意識が薄れていって‥
「────────予言に記されしこの時間‥この時に、天秤のある地へと、向うものたち‥その一つに、大地引き裂く力求む、断罪せし邪悪あり。
鍵に選ばれし守人たちよ、巫女の元へ集い、七,八の骸と、対応せし核‥を集わせ、一つとなりて──────」
「ちょっキョウカ、どうしたの? ねぇ!?」「キョウカ!?」
「……」
視界がはっきりすると、二人はあたふたしている‥‥
「‥なんだったんだろう、今の?」「こっちが聞きたいって‥」
さっき見えていた何かがなんだったかは、1秒、また1秒と絶えず薄れていって、数分後には何一つ思い出せなくなった……
「とりあえず、真也さんにも、一回みてもらおうか‥キョウカも、これも」
「いや、私は大丈夫だって、咲ちゃんの注意を聞かずに触っちゃったのが悪いんだし‥」
そう言うと、咲ちゃんは手袋を取ってその本を触れる‥だけど……
「何も起きない、やっぱり、キョウカにだけ何か異常が……とりあえず、戻ろう」
エレベーターへ連れて行かれて、中で沈黙が続き、地上に出て、サイドカーにその本を積むと目の前で火花が散った。
「────-この前の銀色くんたちか‥やな潜伏兵だね」
咲ちゃんは、発進するのを辞めて、武力策に出た。
「ちょっと!」
「流石に避けつつ運転できる自信がないから」
「確かに、仕掛けたのはあっちだし、銃火器までなら正当防衛だよね!」
ライトも加勢し、防弾チョッキも無しで応戦し出し‥ものの数分で、その金属人形を処理した。
「もしかして、キョウカが居ないと出入りできないあの空間にあったこれがお目当てなのかな?」「8割正解だ‥正しくは、Aの奏者もだが」
私は背中から仮面の男にに捕らえられて‥人質に取られた。
「エヴォルスコアのAnker‥」「覚えられていたとはな‥」
二人の視線が交わり、沈黙が続く……そして、仮面の男が私を突き飛ばしたのを皮切りに、咲ちゃんが武装し、目視できない速度で刃を交えた。
だけど、すぐに、相手の刃は止まった。
「‥あのバカども、騒ぎを起こしたか‥勝負は預ける」
「‥逃すかっ! ‥?」
Ankerが退散したと同時に、通信機が震え出す……
・
・
・
その頃‥商業区では。
「────────ありがとうございました♪」
「
結構あの店を訪れた空音は、その私が提案した物を買い、ラッピングしてもらって店を後にしたけど、少し悶々としていた。
「
赤く染まった頬を隠しながら、ミラの元へ歩み進める……だけど、平和な休日は、この日はやって来なかったみたいだ。
袖の中で通信機が揺れる……
「こちら05、要件は?」『非番のところ済まないが、出動だ』
「了解、場所は?」『ポイントk-81、だが一旦そっちから一番近い広場はあるか?』
「まさか、完成したんですか?」『ああ、ミラと颯もそこで合流だ』
「了解」
澪は私達と同じ場所へ向かい、合流すると、空を見上げた。
「空音!」「ちょうどいい頃合いね……」
合流した広い広場に、巨大なカーゴジェット? が舞い降りる……
『お待たせしました〜、さ、早くおいで』
着陸したその機体の中に入ると、声の主である颯さんが待っていた。
「これ‥一体?」
「海堂司令が密かに用意してくれた大型輸送機、その名もキャリアペリカン‥MBみたいな巨大な機体は運搬が大変だったし、これまでみたいに高いとこから飛び乗るのも危険だからね‥」
そう言ってる間に、空音とミラが一段下の層へと入っていく。
『ハッチ開けてください!』「了解、ハッチ展開‥空母形態へ移行‥滑走距離よし、周辺確認問題なし‥いつでもどうぞ!」
外の外壁が折り畳まれて、変形し‥澪の機体が斜め上を向いていく‥こんな嘘の塊みたいな乗り物まで設計できるのか!?
『MB-05ミラージュ=エルフ、空音澪‥行きます!』
空音の機体が飛んでいき、指定ポイントへ向かい、こちらの機体もまた再浮上して後を追う……
「ホントにこんなの作っちゃうなんて‥で颯さん‥僕のは?」
「まだ出せないってさ‥急ピッチで作業は進んでるけど」「今回は見学か‥」
『目標補足、攻撃開始』
示された地点では、ゴ○ラ体型な怪物が、一台のトラックを追っている‥
「咲ちゃん‥あれはどう?」「人造メタフルですね‥可哀そうですけど、殺傷するしか‥」
『了解、避難完了し次第爆砕しッ!?』
空音の機体に何かが被弾する、怪物が挙げた咆哮はただの音波では無く、熱線と共に飛んでくる‥
一撃被弾、まだ飛べそうだけど、勝てそうにはない、むしろ押されてる。
「空音‥大丈夫かな?」
「まあ、1機じゃ無理そうだね。颯さん、あれ、積んでます?」「一応あるけど」
「(やってみるか‥)ライト、キョウカ借りるね」「ちょっどう言うことっ!?」
私は格納部へのシューターに投げ込まれ、いつもと違う機体のコックピットへ突っ込み、その数秒後に鍵が降ってきた。
「咲ちゃん? 、どう言うつもり‥」「いいから、同じ要領で‥」
「動くの?」「いいから……」
何考えてんだろ……と思ったけれど、外からの声をほっとけなかった。
『っ‥私だけでもッ!』『ミオ、焦らないで』
「────-わかったよ! 、でも地上はいいの?」「そこは優さんたちがどうにかしてくれる、“あの人たちは、一度この世界を救った鍵の騎士たちだから”‥」
「────────よくわかんないけど、優さんたちがどうにかしてるんだね?
とりあえず、セーフティリリース、ユニゾンっ、ゴー!」
私のと似て非なる鍵を突き刺して回す‥と、何故か起動し各操作パネルが光を灯した。
「ええっ?」「あれから実験を重ねてね‥私の魔力でもこのエンジン動かせるってわかったんだ‥さぁいくよ?」『じゃ、オペレートは僕がやるよ、ハッチオープン、カタパルトスタンバイ』
目の前扉が開き、基地よりは短い滑走路が現れる。
「「
白いボディに赤いラインが入った機体を中に投げて、空に浮かべる‥その速度は私の機体より幾分か速かった。
『あなたたち‥なんで来たの?』『いいじゃないの澪‥』
「一緒にやろ? 4人なら早く片付く」「それに、力押しじゃなくインテリジェンスに戦おうよ」『‥‥』
無線を介して二人で話しながら、怪物の周りをぐるぐる回るが、すぐに片腕が飛んできた‥流暢に話す間もなしか。
「とりあえず‥熱いけどごめんね!」咲ちゃんがグッと力を込めると、機体の周りの赤い光が火に変わっていき、さながら火の鳥の様に突っ込んでいき、ギリギリを交わしては炙っていく‥でも赤くはなるが溶けている気配はない。
「ありゃりゃ?」「頭のいい発想でいくんじゃなかったの?」
『そりゃそうでしょ、メタフルの体表は金属だけど、水銀と一緒で融点は低く、沸点が鬼の様に高い、気化させるなら陽が暮れる、しかも、ちょっと環境にも悪いね』「既に液体なの!? 、興味深い‥あれがどう言う分子構造で……」「ちょっ咲ちゃん、ストップ‥って来てるよ!」
機体を一回転させて弱点を探るべく、近づいてひたすら撃ってみる、いや、とにかく装甲を削ろうとするけど、熱されたせいかさっきより速い、近づけない。
「錯乱させれたらなぁ‥ってキョウカ? 何歌ってるのさ?」「いや‥さ、集中してるとつい‥ね」「もう‥」
いつも気がつくとそうなんだよね‥私ってばすぐ歌ってる‥すると、空音がこんなことを言った。
『天音‥あなたは、なんでこんな時でも歌えるの?』「なんでって‥なんでだろ?」
「とりあえず、集中してるんならいいや」
空音の機体に近づき、2機並んで、スレスレで散開して間合いに入ろうとするが、うまくいかない‥もっといい方法がある気がするけど‥
すると、空音は、陣形を崩した。
『
『二人とも、海に誘導して! 』
「「海?」」 『考えがあるの、付き合って』
その声からは、確信を持った様な、意志が伝わってくる‥乗ってあげようじゃないか。
怪物の頭部あたりを回って注意を引き、閃光団で威嚇すると、こっちについてくる‥そして、その裏で‥
‥『ねぇ、ミラージュ=エルフ、操作系統を全部委ねていい? ……』
空音がそうミラに聞くと、見えない場所で、彼女は微笑んだ。
『わかったわ‥チャレンジしてみて』空音は頷き、シールドを操作系に設けられたプラグへ差し込み、思うがままに弾き出した────────
「空音? ────-」
────────すると、機体が光を放ち、海が凍てついて行く……あの光は確か‥
そして、無線越しに聞こえるギターサウンドと共に機体がこちらに来る‥
「考え読めたかもしれない……着火!」
こちらの機体は対局の火を纏う、すると、実際の場所とズレた位置に私達が写り、その虚像を怪物はひたすらに殴っていた。
「あれれ? なんで検討外れなとこばっか‥」「蜃気楼ってやつだよ‥分かんなかったら後で一緒に辞書引こうか?」
そして、空音たちの機体は、真っ直ぐに怪物を打ち抜き、赤いエネルギーの塊を露出させた。
「ふぇっ!」「金属はゆっくり冷やすと硬くなるけど、すぐ冷やすと脆くなる‥」
『協力ありがとうございます、だけど、止めまでやらせて‥』
空音は弾くのをやめて、高らかに叫んだ。
「ドライブウェポン、エクステンドエッジ!」
いつもの様に、パタパタと刃が展開していく‥そしていつもと違い、電気ではなく、冷気を纏っていた。
『じゃあキョウカちゃんたちは帰投して』「りょ、「了解」
『フィニッシュ……『イグニッション!!』
刃を突き刺し貫通すると、怪物は凍てつき、ひび割れ、粉々に砕けた。
『任務完了……後、いつもありがとね、ミラージュ=エルフ』
『いきなりどうしたの? ミオ』『あのね‥あなた、今日誕生日でしょ』
『ええ、正確な日付じゃない、後付けの誕生日だけど‥』『そんなのは些細なことでしょう‥基地に戻ったら渡したいものがあるの』
『今でもいいわよ』『そうしたいけど、キャリアペリカン内部に置いてきたから、今はなくて……』
二人はこちらへ戻りながら、そんな会話をしていた、無線切り忘れてるのか、なんなのか、初めて空音の素直な面を見た気がする‥最も、こんな顔が赤くなりそうな会話を盗み聞く形なのがなんか申し訳なくなってくるけど。
『中身だけでも教えて‥』『天音と選んだんだけど、お財布‥なんかいい意味らしいから』
ちぇっ結局あれ買ってるんだ……
『実物を見るのが楽しみ……、それと……』ミラはここで、全て筒抜けだった事を悟り無線を切ってしまった。……
「いい音だったわよ……心地よかった」
「あらそう、思いつきだったけど」「でも、私の最活性化状態を引き出す鍵は、そこにあったなんて‥」「なら次も‥」「ええ、お願い‥あなたの奏でたい音を、私に聴かせて‥そうすれば、もっと、飛べる気がした」
「なら、いくらでも‥聞かせてあげる……」
6年に渡り紡がれ、Eの鍵が結んだ絆は、この日、より強固なものとなった‥そして、この絆で結ばれた二人は、この後、何度も何度も私たちを救ってくれることとなる……
それはまだまだ、近い様で遠い、先のおはなし。
空音の機体が格納され、上に上がってくる‥あとは帰るだけ。
なんやかんや一件落着……後ろに腰掛けて、上がってきた彼女に、「お疲れ、空音‥」と優しく声をかけてみたけど、帰ってきたのは長い沈黙と……
「やっぱり、あなたはまだ何も知らない、いや、忘れてる‥だけど、そうだからこそ、奏でながら、舞えるのね」
そんな意味深かそうな言葉だった。
to be continue
次回予告
さてさて今回のミッションは?
「大型商業施設にて反応検知、今回は発動前に安全に回収するよ」
って言う訳にもいかないみたいで、あっちはあっちで黙っちゃない!
大型商業施設内で、起こる相互追跡の決着はいかに?
次回「モール・チェイス」
走る走る私たち♪流れる汗は?