6/15:ラオシャンロンとダレン・モーランを間違えていました。改めて狩り直してきますorz
以降話も訂正します……
◇◇◇
ドンドルマ。戦闘街としての機能を持ち合わせた大都会。
キャラバン・《我らの団》もドンドルマに訪れていた……というか、呼び出されていた。
《我らの団》ハンターであるフィリア装備の女性ハンター・マデュラは、その時、愛用の狩猟笛である[有頂天外に響くムジカ]を手入れしていた。
「しゃーがしゃーがシャーガルーはそーらもーどるー、ふんふんふーん♪」
適当な即興曲を歌いながら、ムジカの弦を調整する。その傍らに、テーブルに置かれた二通の”手紙”を見る。
重ねられた手紙のうち、上側にある方は白い紙、下のものは羊皮紙だ。
羊皮紙の手紙の差出人は白い紙の手紙に隠れて分からないが、白い紙の手紙にはモンハン語で、『Ahtala・Nestia』――――アトラ・ネセティア……龍歴院のハンター、”金色の軌跡”アトラのフルネーム――――それと、大長老。2名の名が書かれていた。
「しっかし……あたし達が呼び出されるなんて、よっぽどのことなのかなぁ。いや、差出人がアトラちゃんだけじゃないし、よっぽどのことなんだろうけど、これ……」
白い紙の手紙。その内容を読み返しながら、マデュラは苦笑した。『ハンターやライダーの不審な行方不明事件と、同時に発生している凶暴化したモンスターの大量発生について』、そのことについての調査協力の要請だった。
『天廻龍』シャガルマガラや『豪山龍』ダレン・モーランを制したハンターとして名高い彼女、というかキャラバンは、様々な依頼に呼ばれることが多い。
しかし、今回のこの内容は、凶暴なモンスターの発生についてはともかくとして、基本的には「ギルドナイト」の管轄のはずだ。
だが、ハンターである彼女やキャラバンに呼び出しがかかるというのは、なにか「よっぽどのこと」が起こっていることは確実だった。
が、彼女は羊皮紙の方を見て、ため息をついた。
「まあ、それはそれとして。こっちのほうが、あたしには重大なんだよねぇ……マツガちゃんも
ムスッとしながら、マデュラはムジカを傍に立てかけ、伸びをした。
「仕方がないか。どっちにしろ、ハンターのお仕事しなきゃなのには変わんないし。とりあえず……来るらしい
「それまで昼寝昼寝~」とのんきな様子でベットに寝転ぶ。
白い手紙が窓から入るそよ風でズレる。それにより、手紙の一部が読み取れるようになった。
かろうじて読み取るならば……そこには、『天彗龍』『嵐龍』『蛇王』それから――――『祖』のワードが、確かにあった。
閲覧あああああありがとうございます( ˘ω˘ )