ルフラン及びガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団と魔女と2体の百騎兵   作:TAMZET

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※嘔吐を伴う表現があるのでご注意下さい

ウルから50年……いや、100年は経っているか。
TOが駆逐された世界線と考えて良さそうだ。


この世界に陽の巫女の気配はない。
ユリィカちゃん、マギーと……あと1人いるはず。


第一章 第七話『ポルカの非日常2』

 信じられない事が、目の前で起きようとしていた。ゴズがズボンを脱ごうとしている事もそうだが、大きな事はもう一つある。

 黒マントに身を包み、顔面上部に銀のオペラマスクをつけた細身の人物……真黒なタキシードに身を包んだ、赤い夢の住人。

 そこには、怪盗がいたのである。

 

 ポルカ「え……ほ、本物!?」

 怪盗「こんにちは。美女と醜い野獣さん。そんなに見つめられると、照れちゃうじゃないか」

 

 怪盗は軽快な身のこなしで、ワタシ達の方へと近づいてくる。武器のようなものは持っていない。だが、彼(?)の存在が、纏う雰囲気が、ありあまる非日常さを醸し出している。

 両手は空だ。武器などを持っている様子はない。

 だが、このご時世に現れる怪盗だ。何をするか分かったものではない。

 ワタシは思わず後ずさる。だが、ゴズは逆だった。ジリジリと怪盗への距離を詰め出したのである。プライドの高い男だ、彼の不遜な態度が気に障ったのだろう。

 

 ゴズ「……ここは学校の敷地内だぜ。とっとと出てけ!」

 

 ゴズは腰を低く落とすと、怪盗に突進した。

 両腕をクワガタの角のように広げ、凄まじい勢いで駆ける。ラグビー選手並みの、凄まじいタックルである。10mはあった距離が、一瞬で詰められる。

 だが、怪盗の身のこなしもまた、見事な物だった。迫るゴズの頭を踏みつけ、そのまま跳躍したのである。四足歩行の獣を思わせる、人ならざる身のこなしであった。

 ゴズは頭から地面に突っ込み、「ぐえっ」と醜い声を上げた。

 怪盗は跳躍の勢いを殺さぬまま、器用に二階の窓ヘリに着地した。

 

 怪盗「ふふ、頂くものは頂いたし、お言葉通り出ていってあげるよ」

 

 そう告げる怪盗の手の中には、ワタシが集めた迷宮の品々が入ったカバンがあった。ゴズを蹴っ飛ばした時に、拾ったのだろうか。

 怪盗らしく、手癖の悪い奴である。

 キザったらしく、ワタシ達に一礼する怪盗……その時、ワタシは彼と目が合った。黄玉(トパーズ)色に輝く、星のような瞳。その視線だけで、意識が(とろ)んでしまいそうだ。

 だが、ワタシが感じたのはそれだけでは無い。驚きとはまた別の、どこか『既視感』にも似た感覚を覚えていた。ワタシはこの怪盗を知っている、そんな奇妙な感覚だ。

 

 ポルカ「あ、アンタ……何者……?」

 怪盗「相変わらず、キミはどこの世界にいても危ない橋を渡ってるね」

 

 怪盗はワタシの質問に答えず、ただニヤニヤと笑うばかりだ。

 敵意に満ちた視線を送るゴズを一瞥し、怪盗は膝をぎゅっと曲げた。なんという身体の柔らかさだろう。まるでゴムでも仕込んでいるかのように、細い体が地に丸まってゆく。

 怪盗「Au revoir(さようなら)!! お宝は頂いていくよ。ボクらの戦いに必要なものなんでね!!」

 

 言うや否や、怪盗は脚のバネを解放し、飛び上がった。飛翔と見紛うような、重力から解放された跳躍だった。旧校舎の窓や壁を伝い、その細く黒い身体は校舎の屋根の上へと消えていった。

 

 ゴズ「な、なんだってんだ……」

 

 ゴズもワタシも、その非日常的な存在に呆気に取られていた。

 怪盗……既視感……ナっちゃん……

 思考を重ねるうちに頭の中で、奇妙な事が起こり始めた。怪盗の姿が霞んでゆくのだ。まるで、先程まで何もなかったかのように、その姿が思い出せなくなる。

 チリン、と鈴のような音が鳴ると同時に、ワタシの頭の中から、違和感が消えた。頭の中には、何かを忘れているような感覚だけが残っている。

 ゴズも同じなのだろう、額に皺を寄せ、虚空を睨みつけている。

 

 ポルカ「(ワタシ、何してたんだっけ?確か、お父さんが何か酷いことになってて、ゴズに酷いことされて……)」

 

 その時、聞き覚えのある声が私達の間に飛び込んできた。

 

 生徒の声「ポルカさーん!」

 

 ゴズが慌てて声のした方を振り返る。

 声の主は、こちらに近づいてくるようだ。

 ゴズはベルトを巻き直すと、ワタシに背を向け、新校舎の方へと歩き出した。

 

 ゴズ「学校はダメだな、邪魔が入りやがる。日を改めて誘ってやるよ」

 

 ゴズが何か言っている。

 何を言っているのだろう。頭がぼうっとしてよく分からない。何か、ひどく悍(おぞ)ましいことをされてようとしていた感覚だけが残っている。

 風邪をひいた時と似て、体全体を熱が包み込んでいる。力を入れたくても、身体がまったく動いてくれない。このまま、眠ってしまいたくなるくらいの脱力だ。そういえば今日、ほとんど寝ていなかったんだっけ。

 

 虚な瞳で曇り空を眺めていると、ふと、ドタドタと忙しない足音が聞こえてきた。聞き覚えのある足音だ。

 

 フルネラ「あ、ポルカさん!! そこにいたのね。ユリィカさんに、ここにいるんじゃないかと聞いて来たのですけれど……」

 ポルカ「あ、うん。ごめん……」

 

 声量を抑えたキンキン声に、ワタシはゆっくりとそちらを振り向いた。体操服姿のフルネラが、心配そうにこちらを覗き込んでいる。差し出された小さな手に捕まり、立ち上がろうとする。だが、足に力が入らない。

 倒れかかるワタシの身体を、フルネラはその小さな身体で支えてくれた。ワタシ達は肩を組む形となった。

 

 フルネラ「っと!心配したのよ。次体育だっていうのに、あなたいつまでも授業に出てこないんだもの」

 ポルカ「たい、いく?フル、ネラ?」

 フルネラ「大丈夫なの? いつもに輪をかけて顔が白くない?」

 

 白……その言葉に、記憶が刺激される。

 そうだ、ワタシはさっきゴズに○×¥<=させられそうになって、お父さんが、死刑にされるって言われて……

 

 ポルカ「っ……はっ……はっ……」

 

 不安と恐怖が、ぶり返してくる。

 思い出した、嫌な記憶。息が、できなくなる。肺が、おかしな挙動を取り始める。鼻からも口からも、息が吸えない。

 

 フルネラ「こんなにも震えて……何かあったの?」

 ポルカ「う……うぅ……えう……」

 

 フルネラを突き飛ばそうと、腕に力を込める。だが、力が入らない。お腹が、まるで自分のものでは無いかのように隆起する。まるで、先ほどまでの拒絶するように。ダメだと分かっているのに、身体が言う事を聞かない。

 ついに、耐えられなくなったワタシは、足元に向けて、思い切り吐しゃ物を撒き散らした。

 お父さんの作ってくれた料理が、地べたにぶちまけられ、ひどい匂いが、あたりに広がった。

 

 フルネラ「ギャ──ッ!!?」

 

 耳元で、超音波の如き悲鳴がこだまする。

 ごめん、迷惑かけて。そう言いたかったけれど、喉が動いてくれない。涙が止まらなかった。鼻の頭から唇にかけて、耐えられないくらいの熱が広がって。それを止められず、ワタシは続けてお腹の中のものを吐き続けた。

 混乱から回復したフルネラが早口で話しかけてくる。

 

 フルネラ「大丈夫!? 体調が宜しくないのなら、そう言いえばいいのよ!」

 ポルカ「ごめん…………さい。おええええっ!!」

 

 気持ち悪さは、次から次へと襲ってきた。ワタシはもはや抵抗する事なく、吐けるものがなくなるまで、吐いた。

 その間、フルネラはずっとワタシを支えていてくれた。背中をさすってくれたり、よしよしと声をかけてくれたりしながら。やがて、全てを履き切ったワタシは、今度こそ全身に力が入らなくなり、その場に崩れ落ちた。

 

 ポルカ「うぅ……ごめん……なさい……」

 フルネラ「服のことはいいわ、どうせ体操服だし。それに、困った時はお互い様でしょ? 保健室までおぶっていってあげるわ」

 

 フルネラはワタシの身体を器用に支え、背に負った。身長差があると言うのに、意外と力があるものだ。もちろん、そんな事を言ったら本人は怒るだろうが。

 

 フルネラ「う、少し太ったんじゃない? 胸の辺りに無駄にモノが詰まりすぎじゃ無いの?」

 ポルカ「うぅ……そう、かも……」

 

 熱いくらいに、暖かい背中だ。この小さな背中が、今世界で一番安心できる場所なのではないかと思うくらいに。

 フルネラに運ばれながら、ワタシは朦朧としながら、思考のうちにある言葉を無意識に吐き出す。

 

 ポルカ「ごめんなさい。お父さん……ごめんなさい……ワタシ、気がつけなくて……何も、知らなくて……」

 フルネラ「私に対して謝った訳じゃないのね」

 ポルカ「ワタシ、何も持ってないんだ。お金も稼げないし、頭も良くないし。アイツの事なんか、笑う資格ない……」

 

 全てを馬鹿にして、拒絶して。そして、全てに裏切られて、ワタシはここにいる。それがどうしようもなく悲しくて……涙が溢れてくる。

 

 ポルカ「……お父さんを……助け……」

 フルネラ「ポルカさん……」

 

 小さな背中に揺られながら、ワタシの意識は、闇へと落ちていった。

 

 


 

 これは、ワタシがまだ幼かった頃の記憶。

 あの頃はまだ、父のヒゲも薄くて、学校に行く必要もなかった。当たり前のように明日が来てくれると信じていた。

 父がぜんぜん家にに帰ってこない事だけが、同じだった。

 帰ってくるのは3ヶ月に一度、一回帰ってくると、1週間くらいは一緒にいてくれる。けれど、ある朝起きると、いつの間にか居なくなっている。

 今でこそ慣れたけれど、あの時はまだ、自分の気持ちをコントロールできなかった。父に家にいて欲しい、その気持ちを止められなかった。

 

 ある夜、ワタシは眠いのを我慢して、ずっと起きていた。父が夜中に出て行くのは分かっていた。父が行ってしまうのを止めるために、ワタシはベッドの中で寝たフリをしていたのである。

 時計の短針が1時を回った頃、階下でギィと木の軋む音がした。瞬間、ワタシは部屋を飛び出し、玄関へと駆け降りた。

 案の定、そこには荷物を持った父の姿があった。

 

 ポルカ「お父さん!」

 

 まさかワタシが起きてくるとは思わなかったのだろう、父は夜中でもわかるくらい、真っ赤な目を丸々と開いていた。

 

 ネルド「……見つかっちゃったか。こんな時間まで起きてるなんて、ポルカは悪い子だな」

 

 父はバツが悪そうに薄く生えた顎髭(あごひげ)を掻いた。背に負った武器を下ろし、膝を曲げてしゃがみ込む。背伸びしても届かない彼の頭が、ワタシの目の前に降りてきた。

 

 ポルカ「また、行っちゃうの?」

 ネルド「うん」

 ポルカ「すぐ帰ってくる?」

 ネルド「うん……」

 

 父は嘘がつけない性格だ。嘘を吐こうとすると、すぐ目が泳いでしまう。今も同じだ。その事が、とても悲しい。

 父の仕事の事は、幼いながらも分かっていた。とても大事な仕事をしている事、みんなを守る仕事をしている事。男の子ならみんな憧れる、騎士の仕事。けれど、父が守ってくれるのはワタシではない。それが、悔しかった。

 

 ポルカ「ねぇ……お父さんはどうして、いつもお家にいないの? お父さんは、ずっとおうちにいるのがふつう……だって、みんな言ってるよ」

 ネルド「う、まぁ、確かに、普通はそうだな」

 ポルカ「お父さんは、ふつうじゃないの?」

 

 当時のワタシは今よりも数段自分勝手だった。村のみんなの『ふつう』を盾に、父を引き止めようとしたのだ。父は困ったように、頭をガシガシと掻く。当然だ、こんな質問、簡単には答えられない。

 

 ネルド「うー、確かに普通の仕事ではないよなぁ」

 

 ワタシは目を潤ませ、お父さんを見つめる。子供なりの処世術だ。ここで引き留めなければ、また教会でつまらない日々を過ごす事になる。

 マリエッタさんは優しい。ヌッタさんもパンプルトンさんも、ワタシと遊んでくれる。けれど、それは他の子供達も同じだ。ワタシだけに優しくしてくれるのは、父だけなのだ。そんな父が遠くに行ってしまうのは、嫌だ。

 父はワタシに、満面の笑みを作ってみせた。ワタシはさらに眉を尖らせ、抵抗する。

 

 ネルド「ごめんな、ポルカ。お父さんには、守らなきゃいけない人が沢山いるんだ。その人達は、王都っていう凄く遠い場所にいるんだよ」

 ポルカ「知ってる。ポルカ、べんきょうしたもん」

 

 分かっていた。

 父がこの顔をする時は、ワタシに謝る時だから。悔しかった。父を止められないワタシの無力さが。そして、父にこんな顔をさせてしまう自分の醜さが。

 でも、当時のワタシは今よりも数段執着心が強かった。今夜こそは父を引き止めるんだと、強い決意があった。

 ワタシは禁句を解放することにした。

 

 ポルカ「おとうさんは、ポルカよりその人がすきなの?」

 ネルド「ッ!?」

 

 父の目が、まん丸に開かれた。二の句が告げないと言った様子であった。意地悪な質問だというのは、当時でも分かっていた。それでもワタシは、父に家にいて欲しかった。

 父は金魚のように口をパクパクとさせている。今思えば、どう答えるのが正解なのかを考えていたのだろう。

 ワタシは身体の中にかあっと熱くなるものが湧いてくるのを感じていた。鼻の頭がくすぐったくなる。それは勇気や元気なんてプラスの感情ではない。純粋な興奮によるものであった。

 

 ポルカ「ポルカが、あたまわるいから? うんどうできないから?」

 

 ワタシは涙混じりの鼻声で畳み掛ける。幼い子供が出せる限界の迫力は、父を壁際まで追い詰めさせた。目を尖らせ、握った両拳を父の鎧に叩きつける。

 

 ポルカ「ポルカなんていらないから!? みんなの事がだいじだから!!」

 

 鎧の金具に引っかかり、手の皮が剥がれる。両手から血が出て、痛くなっても……全然痛くなかった。父が行ってしまう寂しさに比べたら、少しも辛くなかった。父が止めようとしても、ワタシは叩き続けた。

 

 ポルカ「ポルカなんて、いなくなっても……」

 ネルド「そう言う訳じゃない!!」

 

 父が、怒鳴った。

 戦闘に携わっている者特有の、激しい恫喝であった。

 ワタシは身体をビクッと震わせその場に立ちすくむ。父に怒鳴られたのなんて、初めてだった。涙腺のあたりに、真っ赤な熱の塊が浮かんできて。ワタシはその場で俯いた。

 

 ポルカ「……うっ…………うぅ…………」

 

 両手で顔を抑えるワタシ。前が見えなくなる。しばらくそうしていると、父いつもの優しい声に戻り、話しかけてきた。

 

 ネルド「お父さんは人を守るのが仕事なんだ。ポルカが嫌いな訳じゃないよ」

 ポルカ「ほんと?」

 ネルド「本当だよ」

 ポルカ「じゃあなんで? なんでポルカのところにいてくれないの?」

 

 父は、その質問には答えなかった。

 代わりに、ワタシの前で、人差し指をピンと立ててみせた。

 

 ネルド「じゃあお父さん、約束しよう」

 

 皮のキツい匂いに鼻をツンとさせつつも、ワタシはその指を見つめる。

 父はちょび髭の強面をにまりと緩め、ワタシの小さな小指に自分の大きな小指を絡めた。約束する時のゆびきりげんまんだ。

 

 ネルド「もしポルカが18歳になった時、その人達よりポルカが立派な女の子になっていたら、お父さんは仕事を辞める。ずっとポルカの側にいると約束するよ」

 ポルカ「……いいの?」

 

 父のその言葉は、まるで雲の切れ間から差した太陽の光のようにワタシの心を照らし出した。ドキドキする心臓の鼓動を感じながら、ワタシはその真っ赤な瞳をじっと覗き込む。

 父も、ワタシの目を見て、またにっこりと笑った。

 

 ネルド「あぁ。騎士の約束だ。破ったらお父さんは、お父さんを針串刺しの刑に処する」

 ポルカ「……分かった。がんばる。ポルカ、その人たちよりずっと、ずーっとすごくなって、あたまがよくなって、うんどうも、できるようになる! お金持ちになって、おとうさんがしごとしなくてもいいようにする!」

 

 ワタシはもう片方の手で、父の指をぎゅーっと握りしめた。父が居なくなるのは寂しいけれど、父がずっと家にいる約束をしてくれたのが、嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

 

 ポルカ「やくそくだよ。おとうさん!」

 ネルド「あぁ。約束だ」

 

 父はワタシの頭をポンポンと撫ぜると、扉の向こうに消えた。

 

 それからというもの、父との約束を叶えるために、ワタシは頑張った。どんな辛い事があっても、父がどんなに帰ってこなくても、その約束だけを信じ、頑張り続けた。

 勉強だってクラス一番になったし、運動だってビリケツから脱した。牛乳だっていっぱい飲んで、背が伸びるようにした。

 今も、迷宮の探索を頑張っている。

 18歳の誕生日に、お父さんがお仕事しなくても良くなるように。

 

 そして、明日は18歳の誕生日。

 今、ワタシは家への帰り道を歩いている。

 服は吐しゃ物でひどく汚れていて、靴も半分脱げているけれど。未来は、ひどく暗く、前だってまともに見えないけれど。

 

 ポルカ「……いい子に、してるよ……ぐすっ……」

 

 ワタシにはお父さんがいる。

 あの日の約束がある限り、ワタシは絶対に諦めない。

 

 ポルカ「お父さんを……ワタシが……助けないと…………」

 

 毎日は酷く退屈で、吐き気を催すくらいの辛い日々だ。けれど、この約束が、ワタシを支えてくれる。だから、ワタシは頑張れるのだ。

 

 第一幕 第一章 【ポルカの世界・前編】 END




これにて、第一章完結です。
何か足りないと思う方は、頭の中でマギアージュを流して下さい。

前半がひたすら日常パートで長ったらしかったと思いますが、ここからいよいよお話が動き始めます。第二章はこの第一幕の後半部分となり、戦闘パートや謎パートなどが追加されます。
このガレリア編の次に何を書こうかはまだ決めていません。魔女百編を書いて少しでも読んでくれる人を増やすか、はたまたもう核心のルフラン編に飛んでしまうか……アンケートを設置しましたので、得票数の多いものを優先して書いて行こうと思います。

また、pixivの方にここまでの流れをまとめたものを載せておきます。pixiv版は前書きの意味深なだけの落書きが見れないかもしれませんが、そこはなんとかしようと思います。

次のお話は次の3つのうちどれがいいですか。

  • 【ルフラン編】 復活のドロニア様
  • 【魔女百編】 思い出のルッキーニィ
  • 【魔女百2編】 帰ってきた妹ラマン
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