転生先は、新世紀エヴァンゲリオン   作:㐂眼翔

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転生先は、新世紀エヴァンゲリオン

2001年6月6日、俺はこの世に生まれた。

 

ふと、俺は意識が戻ると周りの音が聞こえて来た。

 

「・・・・・とう・・・・す。 立派・・・・・で・・・」

 

「ユ・・・、・・・・・・ったな」

 

何故か周りの音が聞き取れない。 人の話が聞こえているが、カタコトで何を言っているのがわからない。

そして、俺は身体を動かそうとしたが…

 

(なんじゃこれ!!)

 

目を薄く開けたら、微かに目の前にショートの髪型の女性が真近にいた。

 

「オギャー!?(なんで!?)」

 

俺は、今自分の状況が把握できないまま何故か赤ん坊の身体で泣いていた。 そして、それを見た女性は人好きそうな顔で俺に言う。

 

「あー、よしよし。 シンジ…貴方の名前はシンジよ。 今この瞬間から貴方は幸せを探しなさい。 この世界でも、幸せになれるわ…だって、私達の息子なんだから」

 

俺は女性に言われ、少しずつ状況を把握した。

 

(なんで、俺は赤ん坊になってるんだ? それと記憶が…曖昧だ。 とりあえず目の前の人は母親ってわけね…)

 

俺が考えている所に横から男性の声が聞こえた。 そして、目の前の女性は男性の声の方向みる。

 

「だって、生きてるんですもの。 どんな所でも幸せはあります。 私と貴方だって幸せでしょ?」

 

俺は女性が話している男性の方を向くと、30代の少し痩せこけてる男性がいた。

 

(これが父親って訳か…ふむ、中々歳の離れた夫婦だ事。 それで今いるのが病院か。)

 

俺は、自分の周りを動かしづらい首を動かして周辺を見回す。

 

 

「だが、しかし…ん? この子は、先程から一泣きした後から静かだな。 ユイ、赤ん坊そんなものなのか?」

 

男性は俺の行動が奇妙に思ったのか、ユイと言われた女性が笑いながら答える。

 

「まぁ、普通は赤ん坊は泣くのが仕事ですが。 シンジは私が言った通りに幸せを探しているじゃないですか? ゲンドウさん。」

 

ふふっと、ユイは笑顔で冗談混じりに言うとゲンドウと言われた男性は少し苦笑する。 俺は、そんな二人を見ながら母親に抱えらている為少しずつ睡魔が迫ってくる。

 

(…仕方が無い、これが夢だったら覚めるだろう。 現実であれば生き…てい……こう………か…………な……………)

 

そして俺は眠りに着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前世の記憶を持ち、新たな世界に舞い降りた迷い人。

 

 

この世界に来るまでに色々な人生を、歩いていたが彼は先に進む道を見失ってしまった。

 

 

時に、一族の争い。 時に、人外との戦い。 時に、超能力と出会い。 時に、恋に落ち。 時に、人間の闇に飲まれ。 時に、人と外れた人生を送ったり。

様々な世界を、跨ぎ人生を歩み彼はこの世界にやってきた…

 

 

新世紀エヴァンゲリオンの世界で、彼はまた新しい人生を迎える。

彼は、どのように生きて歩いて死んでいくかは誰もまだ知らない。

 

一度立ち止まり、また歩き始めてはどのような道に歩いていくのだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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