夏って事でこれ書きましたね。(^ー^)ノシ
でも、書いてる時途中から手が震えて…。(^^;;
ではどうぞ…。信じるも信じないも読者さん達に任せます。
西暦2000年、セカンドインパクトが起きてから早15年。季節は無くなり、1年中が夏に等しい気温が続いていた。
そんな季節の中、人類は暑さには免疫はあった。あったのだが…。
「……暑いわね…。」
ネルフ本部の食堂に1人、ミサトがテーブルにぐで~と身体を預けていた。彼女の顔から大きくないが汗の雫が出来ては、重力に従ってテーブルの上に落ちていく。
食堂でだらけているミサトがいる中、ネルフスタッフが何人か入ってきてはカウンターに向かい水筒を出した。
「すみませ~ん、氷をくださーい。」
「はーい。」
そう水筒をカウンターを起き食堂の人に頼むスタッフが、その後ろから彼のように水筒を持ち順番を守る為に列を作るほどの人数が食堂に集まってきていた。それを見ていたミサトは、ボソリと呟く。
「なんで特務機関ネルフと言われた組織が、節電して暑い思いをしなきゃいけないのよ…。」
最近になって、外の気温は暑くなり夏に暑いのは当然と言った所だが猛暑日が続く為に世界中での電気不足が発生。その為、原子力、風力、水力、火力発電所の電気供給が間に合わず出来る限りの節電を世界中が行う事になった。特務機関ネルフも例外にはならなかった。
地下の本部と言えど、空調は必要最低限でクーラーは起動はしているが熱中症になる一歩前ほど微々たる物しか下げられないでいた。それを対処する為に、水分補給は細かく取らせる為にネルフが水筒をネルフスタッフ全員に提供する。飲み物は、自動販売機で買えるのだが冷たさを欲する人は食堂まで足を運び氷を手に入れようとスタッフが数が少しばかり多い為に食堂に行列が出来てしまう結果に。
「…早く猛暑が終わってくれないかしら…?暑いぃ…。」
そう呟いてだれているミサトに、近づく人影一つ。
「ミサトさん…。溶けるんじゃないんですか?そのままでいたら。」
シンジは、学校の後にネルフ本部にきて訓練が終わり食堂に水を飲もうと足を運ぶとテーブルにだれているミサトに声をかけた。ネルフスタッフやミサトは、暑い暑いと言ってる中でシンジを見てみるとそこまで暑くなそうにしていた。その証拠に、長袖長ズボンのジャージを着ているのだから。
「なんでシンちゃん…、そんな恰好で暑くないのよ。それも訓練もやり終わった後でしょ…?」
「えぇ、今さっき終わって少し喉乾いたんで食堂に来て水でも飲もうと足を運んだんですよ。俺は余り暑がらない体質なんで。」
不思議な体質に羨ましく思うミサトは、願わくば冷たいビールでも飲みたいと思う。だが、今は勤務中である為に飲めず逆に悔しい思いをするミサト。
「ねぇ~、シンちゃん。なんか涼しくなるような事ないかしら?」
「ミサトさん、無茶ぶりですよ?いきなり言われて、出来たら苦労しま…せん…よ。」
ミサトの要望を聞きながら、ミサトの対面に座ろうとするとシンジが何か思いつく。
「ミサト?じゃあ、こんなんどうですか。」
ミサトは、シンジの言う何かに可能性を感じたのか顔をシンジに向ける。
「どんなの?動いて逆に汗かいてとかはイヤよ。」
「いえ、自分の話を聞いてくれればいいですよ。……これは、俺の知り合いが言ってた話なんですよ。Yさんって人が体験した奴なんですがね…。」
その話は、セカンドインパクトが起きる前の時代。
季節もあり、人が生まれ普通な生活を送ってきたYさん。その人は高校卒業後、ある土木の会社に入社をして1・2年は仕事を覚える為にも生活の為にも色々と教わりながら仕事をしていた。
ちょくちょくと出張もありながらも仕事をやり続けていたYさん。だが、ある日の仕事上がりに上司に言われる。
「おっ、Y。仕事、お疲れ。悪いんだけど明日、出張お願いね?」
「は…はぁ、わかりました。また新潟ですか?東京から新潟なら高速道路使って2~3時間ですね。一度行ったことあるんで道は分かりますよ?」
Yは、そう上司に聞くと帰ってきた言葉は違った。
「いや、関西の神戸だよ。あそこにもウチの会社とは違うけど、名前は同じ会社から応援頼まれたんだ。東京が俺らで、大阪にもあるんだよ。期間は、まだ決まってないな。」
Yは、一瞬思考が止まり上司の言葉がすぐには理解出来ていなかった。
「え…、マジですか…?明日…。」
「おう、明日で神戸だ。」
Yは目眩した。
翌日
前日に報告されて、すぐ自宅に帰り出張の為に荷造りをして朝5時に会社前で他の人を待つ。すると、50代の男性と30代前の男性が会社の前にやってきた。50代の男性はKさん、30代の男性はTさん。
Yは、やってきたKさんとTさんに挨拶をする。
「おはようございます。Kさん、Tさん。」
「あぁ、おはよう。」
「おはよう。」
3人が集まると、荷台に機材を積み込まれた2トントラックとホンダのハイエースに乗り込み、神戸に向かった。
出発朝6時で、到着が14時だった。途中休憩やご飯を済ませての焦らずの走行をしていたら、東京から神戸までの時間が8時間近くだった。
無事3人は神戸に着くと、最初にビジネスホテルに向かった。会社から出たお金で泊まる場所をいち早く決めると、各自に渡される鍵を受け取られ仕事が夜勤の為に少し時間があったのでYはホテルの部屋で休んでいた。
時間は過ぎ、現場に3人が向かい近くの事務所に入る。
「すみませ~ん、東京の○○のモンですがこちらで良かったですか?」
「おぉ!東京さん、待ってましたわ。もうすぐで夜の朝礼が始まるんで、そこらへんに座っててください。」
そう言われたY達は、大阪の同じ会社の人に出してくれたパイプイスに座り待機をした。数分後、朝礼が始まり現場の状況や今後の作業内容を言われ朝礼が終わる。
「改めて東京さん、よく遠くまで応援としてくれてありがとうございますぅ。じゃあ、3人とも。新規をお願いします。」
この新規と言う物は、大まかに説明をするならY達が現場で働く際に登録が必要なのである。新規を終わらせて3人は現場に入り、大阪の人にY達が作業する場所まで案内される。
「東京さん、今日からよろしくお願い申し上げます。では、簡単にこの現場の説明します。そこにある三宮駅の地下鉄を大きくする為の作業です。まぁ、やってもらう期間は一年近くでしょうね。」
出張期間を大阪の人に、軽く言われるYは溜め息を他の人に見えないように溢した。その後、Y達は作業場に色々な準備をする。だが、やっている場所が地下で通気性が悪くその時の季節は夏と言ったものである。Yは、汗みどろになりながらも仕事をしていた。地下の作業場は室温が40度近くまであがっていたらしい。
終わったのは朝4時過ぎであった。今回の作業場では線閉作業の為に、地下鉄の電車が走る前に作業を止めるものだった。そして、1日目の仕事が終わりビジネスホテルに戻り疲れた身体を癒す為にベッドに身を任せるとYは、数秒後寝息を鳴らしていた。
その後日、人数を増やす為東京から1人応援を追加した。Yより歳が4つほどしか離れていない20代の男性、Sさんが東京から関西の三宮まで新幹線で来てもらった。東京からの応援が全部で4人で行うようになり、一週間。
会社の方から一言。
「悪いんだけど、ビジネスホテルじゃなくて民宿とか安い場所に移ってくれないか?ビジネスホテルだと、4人分の金がバカにならないからさ。」
そう言われた4人は、他に安く泊まれる場所を探す。すると、一件会社が納得する民宿を見つける。そうして、ビジネスホテルを離れて民宿に向かった。
Yは、その民宿に着くと少し違和感を感じた。近くに六甲山と言う山がある為に坂が出来ている所に建てていた。その民宿は《三和荘》と看板に書かれていた。Y達は三和荘の中に入ると入ってすぐ左手側に受付口があり、前を向くとスリッパが入った少し大きめの靴入れが置いてあった。右手側には、階段がありそこの管理人と話をして期間は未確定で泊まることが決まった。そして、4人が泊まる部屋に管理人に案内された。Y達が泊まるのは、三和荘の《三階》で個室を四つ用意されTさんが301号室、Kさんが302号室、Sさんが303号室でYが305号室だった。
不思議な事に、SさんとYが使う部屋の間にはそこまで幅は無く普通な間だったのだが、何故Yが使う部屋が304号室では無く305号室だったのか。三和荘自体が五階建ての民宿だったのだが、B1階、1階、2階、3階、屋上と区切られていた。Yは不審に思い他の階の部屋に見に行くと1階と2階の所は、ちゃんと104号室や204号室があったのだ。しかし、3階だけが304号室がなかったのだ。1・2・3階には計6部屋あった。それに1階だけにしか風呂場がなく、便所はどの階にもあった。
Yは深く考えるのはやめた。とりあえず荷物を305号室に運び、長く滞在できるように部屋に物を配置をしてからYは少し寝ることにした。夜21時に起床して、仕事に行く準備をしようとするYは頭痛に襲われていた。大した熱は無く、吐き気も無いのだがやたら頭痛が酷く止むをえなく、そのままで仕事に向かった。そして、頭痛に悩まされ暑さにやられながらその日の仕事は終え4人は三和荘に戻り、朝食と夕食が出る為朝早くに帰ってくる為に食堂は空いていない。
その為、食堂が空く前に風呂に入ろうとYは風呂場に向かう前に他の人を誘ったのだが『飯食い終わったら入る』と言われ1人で入ることに。Yは風呂場に着き、脱衣所で服を脱ぎ風呂場に入ると身に視線を感じた。最初は、誰か入っていると思っていたのだが3人は入らないと言っている訳がない。そして、民宿にはY達だけしか利用していなかった。その為に、誰もいない風呂場からYは複数の誰かに見られるような視線を感じた。
でも、Yは自分の疲れで出た勘違いだと思って最初に頭と身体を洗う為にシャワーが配置してある所に腰をイスに下ろす。そして、身体中を洗っている中シャワーの対面に風呂が配置しており、Yはずっと背中に視線を感じていたが疲れの余りに無視。身体を洗い終わり、風呂に入ると目の前で見えない誰かに見られる感覚に襲われていた。しかし、Yは目を閉じ無視。
その後、風呂から出て丁度よく食堂が開きYは食堂のテーブルに配置された料理の前に座る。他の3人もやってきて、4人全員が食事を始める。突然、食事をしている中KさんがYに話しかける。
「そう言えば、Y。今日、具合でも悪いのか?慣れない環境や暑い現場だから、身体でも壊したか?」
「いえ、唯頭痛が酷くて……。」
Kさんの心配する気遣いが、Yは少し心が軽くなる。そして、Tさんが発言する。
「Y、後で俺の部屋に来いよ。頭痛薬持ってきてあるからやるよ。」
色々と心配してくれたYは、今だに頭痛に悩まされてる心は解れていく。そして、食事にTさんの部屋に行き薬を貰い水と一緒に飲み込んだ。それから特に何もせずにYは布団に身をいれ、睡魔に意識を委ねた。
その日の21時の起床で、頭痛の様子を見ると薬のお陰か痛みは和らぎ食堂に食事をとってから仕事に向かった。
その日の仕事も終わり、三和荘に車で戻ってる中KさんがYに聞いてきた。
「Y、今日は頭痛は大丈夫か?」
「えぇ、まだ完全とは言えませんけど…。」
「早う治せよ?」
そんな気遣いな言葉を聞きながら、三和荘に4人は戻りその日は日曜日の為、現場が休みだった。他の3人は、出かけると言って車を使い昼から三和荘から居なくなった。Yは、誘われたのだが頭痛を早く治す為に辞退した。日曜日の為、管理人も余り三和荘にいることは少なかった。
そんな三和荘に1人、クーラーを効かせた部屋で布団に寝転びながらテレビでNHKを見ていた。
「…暇だな。」
そんな事をつぶやくY。すると大きい方がしたくなり、便所に向かった。便所は男子用が三つに洗面台が二つ、洗濯機もあり大便用の和式トイレが二つ配置されていた。Yは、和式に跨り用を済ませようとすると和式を閉ざすドアにノックが鳴り響く。
コンコン
そんな誰かが、入りたい為にノックするような音が鳴り響く。Yは不思議に思いながら声を出す。
「入ってますよ。」
そんな一言だけを言った後、トイレには静寂になった。
(あれ?でも、今三和荘にいるの俺だけじゃないか?3人は出かけてるし、管理人もいない時間帯だし…気の所為か?)
Yは不思議に思い、用を済ませた後3人の部屋に確認をしに行く。だが、まだ帰ってきてはおらず。管理人もいなかった。Yは、その時は空耳だろうと思っていた。その後、数時間後に3人が帰ってきて夕食を一緒に食べてる中Yは3人に尋ねた。
「あの~、KさんにTさんにSさん。最近ここの風呂場で何かありませんでした?」
そう聞かれた3人は、口の中が無くなり次第喋り始める。
「いや、別に…。」
サラッと答えたSさん。
「ゴキブリでも現れたか?」
虫嫌いなTさんの返答。
「逆になんかあったか?Y。」
逆に聞き返すKさん。
それらを聞いたYは、やっぱり気の所為だなと思っていた。
それから次の日曜日に、また3人が出かけてYだけは残り三和荘で寛いでいた。漫画読みながら菓子類を口に運びなら寛いでいると腹痛が襲い漫画を置き、トイレに急いで入り和式をYがNHKで放送されていた戦国時代ぐらいの昔の事を流れているのを見て真似をして見た。
簡単に言えば和式の使い方を、逆に向き丸みがある所に尾骨ら辺を当て少し寄りかかれるように用をしていた。昔では浴衣と同じ服装で女性が用をたす時、服が和式の底につかせないように後ろ側にかける場所があったそうだ。それをYは和式では長く用をしている時は丸みに寄りかかり楽に用が出来た。
腹痛の為に、少し長く用をしているとドアにノックが鳴り響く。
コンコンコンコン
Yは確実にノック音が聞こえ、3人が帰ってきてTさんがノックをしてるもんだと思っていた。2日前に、Tさんが悪戯で無闇にノックをすると言う事をしている為Yはその時はTさんの悪戯と思っていた。
「おかえりなさい、Tさん。でも、また悪戯っすか?」
Yはそんな事を言うとドアが強く何かがぶつかった音が鳴り響く。
ドンッ
余りの音にYは驚き、恰好悪い姿ではあるが真剣に焦っていた。いきなりのノック音の後に、ドアが強く何かがぶつかった音がなれば入ってる人間は誰でも驚くだろう。今のYは、和式を逆に使っている為に普通はドアが背になる所が顔の前がドアの為、囲っている壁の向こう側をドアの隙間から見えた。Yは、怖がりながらも壁の向こう側を見る。
だが、誰もいないでいた。
Yは、少し考えるとTさんが悪戯でドアを壊れかねないほどの事をやるとは思えない。そして、ドアの隙間から見えないなら足元の方から少し身を低くして誰かの足が見えるんじゃないかと見て見るが………、誰も居なかった。それを見たYは、恐怖が襲ってきた。誰もいない三和荘で用をたしてる時に、ドアの向こう側で誰もいない状態でノックをされる怪奇現象が起きたのだから。そんなYを追い打ちをかけるように、ドアにノック音がなる。
コンコン
コンコンコンコン
コンコンコンコンコンコン
ゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴンゴン
鳴り響くノック音、再びYはドアの隙間からドアの向こう側、足元を見るが誰も居なかった。誰もいないのに今確実にノックが鳴り響くトイレでYは恐怖に襲われていた。余りの恐怖に、Yは右手でドアを殴ってしまった。自分でも、何故そんな行動が出たのかは分からないでいた。
だが、その一撃でノックが止まった。その瞬間、Yはトイレットペーパーでケツを吹きトランクスとズボン上げ行き良いよくドアを開ける。
バンッ
ドアの前には誰もいない静かな空間に、行き良いよく開けたドアが鳴り響く。そして、Yは恐怖に駆られたながら洗面所で手を洗う。但し洗面所にある鏡は見れなかった。見て居てはいけない物を見たら自分は発狂してしまうと思ったからだ。手を洗い終わると自分が使ってる部屋に急いで戻り、ドアが引き戸の為力一杯に開かせた為に再び大きな音が鳴り響く。しかし、Yはなりふり構わずに部屋に入りドア閉め鍵をかけて素早く布団の中に入り込んだ。Yは身を震わせていた。すると、廊下から何かが走っている音が聞こえてきた。
ダダダダダダダダダダダダダダッ
音の始まった場所は、Tさんの使ってる301号室からYの305号室に向かって走る《何か》が廊下をかけ走っていた。Yは身をより小さくして布団に縮みこまる。走る音が305号室に近寄るとYは緊張感が走る。
ダダダダダダッ……………………………
その足音は、305号室を通りすぎ307号室の方に消えて行った。307号室の隣には非常階段がある。Yは、そんな事を考えていると静かな三和荘に戻りYは布団出てため息をつく。その一瞬の気の緩みに…。
ダンッダンッダンッダンッダンッダンッ
305号室のドアを壊しかね無いほど、叩く音が鳴り響く。ビクッと震わせYは、恐怖の余りに何かが切れる音が聞こえた。
プ……ツ…ン
今だに鳴り響くドアに、ゆっくりYは立ち上がりドアの方に向かい震えるドアの鍵を開けてドアの取っ手に手をかけた。
バンッ
パリン
「いい加減に!しろぉぉぉぉぉぉ!!」
Yは余りの恐怖にキレて大声を出した。ドアを力強く開けた為にドアについていた窓ガラスは割れた。だが、Yは気にせずドアの前には誰も存在せずYはなんとなく307号室に気をかけた。裸足のまま、廊下を歩き307号室の前に立つと再び301号室から走ってくる音が鳴り響いて307号室に向かってくるが、音は確実になっているが姿は見えない。
「や!か!ま!し!い!!」
Yは、そんな怪奇現象の前に廊下に大声が鳴り響く。すると、306号室の前で足音は消えた。もうYは恐怖を通り過ぎて怒りになっていた。
それから数時間後、3人が帰ってきてYは信じては貰えないの覚悟で話した。すると、色々と聞いていたKさん曰く三和荘は元産婦人科をやっていたらしく、最初に風呂場で視線を感じたのは《水子》と言われるものじゃないのかとKさんが言った。
“水子”は本来「すいじ」と読み、戒名の下に付ける位号の一つで、死産や乳児の頃に夭折した者に対して付けられるものであった。
水子とはこのように、もともとは死亡した胎児だけでなく乳児期、幼児期に死亡した子供を含む概念であったが、戦後の日本で人工妊娠中絶が爆発的に増加したことを受け、1970年代頃から中絶で死んだ胎児の霊を弔う水子供養の習慣が広まっていくとともに、現在の意味が定着していった。その背景には、壇家制度が破綻し経営が苦しくなった多くの寺院が大手墓石業者とタイアップし水子供養を大々的に宣伝し始めたことが大きく影響しているらしい。
Kさんが聞く話、阪神大震災の際にここでも被害が酷く三和荘を新しく立て直したが経営がキツイと言うことで土地と建物を売り、新しく民宿として経営してるのが今のオーナーらしい。では、その阪神大震災でここで亡くなった人達なのかとYはKさんに聞くと半分此処で半分は六甲山からでは無いかと言った。
噂によると六甲山では、そう言った類物があるらしい。その近くである神戸市灘区岩屋中町に建てられた三和荘も、何かあってもおかしくないようだ。
「Y、悪いが今から麻雀一式買って来てくれ。」
「え?わ、わかりました。」
そう言われたYは、車を使い三宮の近くのデパートで麻雀一式を購入。そして、三和荘に戻った。
「よし、お前ら。麻雀するぞ。」
「「「何故?」」」
「とりあえずやりながら、説明するから。あっ、負けた奴は朝飯を全員に奢りな。」
ちゃっかりとKさんが、罰ゲームを言いKさんの使う部屋で麻雀することにした。買って間も無い麻雀牌は開けられ、麻雀マットをテーブルにひいて牌をその上に撒いた。そして麻雀牌を混ぜた。
「俺も聞いた話だが、本来は麻雀は葬式にやるのが良いらしい。」
「えっ?賭博とかに使われる麻雀がですか?」
「麻雀自体は、元々は運を用いるゲームとも言われててよく賭博に使われているが、本来は麻雀牌は地獄の数とも言われてるらしい。花牌を抜いて136個、地獄の数も136あるらしいんだが亡くなった人を罪や魂を洗う為に麻雀牌を洗牌《牌を混ぜる事》をしていると魂は136の地獄を巡って新しい魂になり六道輪廻に戻るって話らしい。本当は清く正しい物だったが今は賭博としてのゲームになってはいるけど。」
「「「へぇ〜。」」」
そんな麻雀の話をされ聞いていたYを含めた3人はハモる。結局は、ビリはYに決まってしまったがその日以来は風呂場での視線は無くなり、便所からの怪奇現象もなくなった。
Yは、1年近く神戸で働き三和荘から東京に戻る時がきた。最後ら辺は、YとKさんだけしか残っておらず荷物を乗せたハイエースに乗り込んだ。
「じゃあ、1年近くお世話になりました。」
「いえいえ、機会があったら寄ってください。」
「はい。」
そして、Yは神戸から東京に帰る途中で車から見えたお地蔵さんに少し頭を下げた。そんなYの出張先での不思議なお話だとさ…。
「どうですか?ミサトさん。涼しくなりました?んっ、うおっ⁉︎」
シンジは、話を終えてミサトに聞こうとしていたらシンジとミサトの周りはネルフスタッフが集まっていた。そして、少し体を震わせていた。
「…シンちゃん、これって作り話よね?」
「えっ?本当の話ですよ。その人、色々な体験してる人ですから…。他には、そのYさんのお婆さんが亡くなられて北海道で葬式あげて夜、お爺さんとお婆さんの家でYさんと従兄弟と兄で留守番してる中で、従兄弟と兄が寝てしまってYさんが偶々トイレに起きたらお婆さんを亡くなった後寝かせていた部屋からラップ音が鳴ったとか。東京に戻って仰向けで膝を立てて寝ながら漫画を読んでいたら膝に何かが当たったと思ったらお弾きで、Yさんの家には本来お弾きは無いらしいんですよ。それでよく見るとそのお弾きがYさんが幼い頃に北海道の家で見たことある物だったそうです。その頃がYさんは高校生三年で怖くなり、曲を流しながら布団に入って寝ようとしたら曲を流れたスピーカーが○ルノグラフィティのアゲハ○のサビに入った瞬間に雑音になりサビが終わる所で普通になり始めたらしいですよ?」
シンジが話終えるとネルフスタッフ全員とミサトは、顔を青く身を震わせていた。何人かは『うわぁ…。』と言ったり『えぇ…。』と呟いていた。その後、シンジの話を聞いた人々は1日は猛暑の中、暑いとは思えなかったらしい。
別の話でネルフの食堂では、シンジが話している時は室温が下がっていたとか…。
食堂にレイが入ると誰もいない空間に。
「あなた、誰?」
そう言ったそうだ。
これは早く書けましたね。w
ヨッピーのハイテンションは何処かに行ってしまいましたが…。
この三和荘はマジであります。
ネットとかで調べるともう一つの三和荘が出るので…。
作品にも書かれた場所の付近にあります。
ここだけの話、書かなかったんですがこのYは気づいていると思いますがヨッピーです。
あと、六甲山に行った話もありますが聞きたい人は感想に…。
いや〜、エアコンいらず。
本当にこの事は、読者様達で勝手に思ってください。
信じるも信じないのもあなたです。
そんなぶっきら棒なヨッピーでした。
((((;゚Д゚)))))))