転生先は、新世紀エヴァンゲリオン   作:㐂眼翔

24 / 35
一ヶ月ぶりでーす。(^ー^)ノシ

書きあがりました、お待たせしました〜。

えっ!?待ってない…

そんな事無いと信じて更新します。(`_´)ゞ

シンジ「本当に一ヶ月ぶりだなぁ」

しゃあないやん…話を考えるのに時間かかったんだから。

シンジ「本当は、新しい作品の方に持ってかれて思いつかなかった癖に…」

レイ「…酷い」

ミサト「こぉらー、ヨッピー!しっかりしなさい!」

あわわわ…このヨッピーのお部屋には味方はいないのか。あっ、前書きと後書きでの彼等にはちゃんと名前を書かせて頂きます。人数が増えた為に分かりやすくする為に。

ミサト「露骨に話を変えようとする〜」

やかましい!ミサッティ、それ以上言うなら話の作品内でいじくり回すからな…今以上に!

ミサト「パワハラ!?」

シンジ「まぁ、今回は少し変わった書き方したね。ヨッピー?」

えぇ、少し一人称を初めて入れました。下手なりに形にしましたが…

レイ「ヨッピー…新しい事をやるのは大事」

レ…レイさん。泣

シンジ「ヨッピー、俺らの話が長くなってきてるから早く読んでもらおう」

せやな…では、どうぞ!

レイ「…ジーク・ヨッピー」

レイさん!泣


人の手から作り出されたもの 上

 

 

ブーン

 

精密機械が並び起動音が鳴り響く部屋。 部屋は緑の光に照らされ、機械に囲まれた部屋の真ん中に画面とキーボードが搭載された台が一つ。 その画面には、《異常なし》と書かれていた。

 

プシュー

 

すると、スライドドアが開き部屋に1人の男が入ってくる。 男は防護服を着ており部屋に入ると真ん中にある台に向かい、手に持っていた端末を台に乗せる。

 

カチッ

 

ピー

 

画面の横にあるUSBケーブルを繋げる穴に、男が持っていた端末から繋げたコードを差し込むと画面が大量のプログラムされた文字が上から下に流れていく。 少し時間が過ぎると、画面にはプログラムされた文字は消えていき男は端末を操作し始める。

 

カタカタカタ

 

男が端末を操作して行く内に、画面にはパスワードが書かれており男はその文字を読むと防護服の中で顔を歪ませる。 再び、端末を操作すると画面に書かれた《希望》と言う文字は消されていき新たに文字が入力されていく。 すると、画面には再びプログラムが書き換えられ最後にパスワードの文字が浮かび上がる。 それを見た男は、役目を果たしたのかケーブルを抜き取り部屋を出て行く。 部屋から出た男は、廊下で歩きながら防護服の中での顔は悪意を持った微笑みを浮かべてその場から居なくなる。

男が去っていた部屋には、台の画面にはパスワードが《絶望》と書かれ少し時間が過ぎると画面が変わり最初に書かれた《異常なし》と言う文字に変わった。 そして部屋は再び起動音を鳴り響き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日の午前中、ネルフ本部に設置された畳が敷かれた道場にシンジとミサトが、道着を着ており二人はある程度の間合いを取り構えていた。 お互い、相手の様子を伺っていると先にミサトが動き始めた。 ミサトの右手には、ゴム製のナイフを逆手に持ちシンジと距離を縮めて彼の首元にかけてナイフを振る。

シンジは、左手で逸らし紙一重で躱すも止まらずに攻撃してくる彼女から避け続けた。 ナイフだけでは無く、拳・脚・肘・膝と言った物をミサトは混ぜながらシンジに放つがどれ一つ掠る事なく左手だけで逸らし躱されていく。

攻め続けた彼女は、息を切らし始めシンジから距離を取ろうとすると彼が攻めに入る。

 

トッ

 

軽い音を立てると、畳擦れ擦れで低く飛びながらシンジはミサトの距離を詰めた。 ミサトは、彼の距離の取り方に驚愕する。 右自然体で構えのシンジは、その構えのままで動かず両膝から下のバネを利用した移動法をした。

格闘技をやっている者なら理解できるであろう。 最初、試合が始まると相手との距離があり様子を見ながら近づき攻防を繰り出すのが一般的であろう。 剣道で言うなら、相手の気を感じ取りながら相手に近づき有効な部位に竹刀を叩くのが当たり前。 しかし、シンジのやった事は一般常識を覆す近づき方をしていた。

本来は相手の動きや目、空気である程度は感じ取り相手の行動を予想出来るもの。 彼が行った移動には、不意打ちに近い動きであり例で言うならば自分から1メートル2メートルと離れた場所から相手が体を動かさずにホバリングしたように近づかれたら恐怖と言えるだろう。

無拍子とは違い、両足は爪先立ちでカカトはつけずに足首と爪先だけの力だけでの移動は体を動かさず、相手に不意打ちに向いている移動方法である。 しかし、人は普段カカトをつけて歩くのが普通だが彼は普段から軽くカカトを上げて他の人間から気づかれない爪先立ちで過ごしており、常に爪先と足首が鍛えていられているから出来る技でもあった。

 

重力に囚われていないような移動に、シンジはミサトと距離を詰めると右足を軸に取り左回し蹴りを放つ。

 

バスッ

 

幸い訓練の為、オープンフィンガーグローブとクッションが入ったサポーターの為ミサトは難なくガードが出来た。 しかし、ミサトはこの後の彼の行動に驚きぱなっしになる事に。 シンジはニッと笑うと右腕でガードされた左回し蹴りは、下ろさずに伸ばしていた爪先を反らし彼女の右脇に後ろから引っ掛ける。

 

トッ

 

再び軽い音を立て、軸脚を畳から離すと左脚を引き寄せ自分の体を移動させる。 彼の体は宙で右回転させながらミサトの右側に回り込む形になる。 彼女は、シンジの左脚で体を引っ張られ体制を崩され彼に背を向ける形になってしまった。 シンジは既に畳に足を着けており、横にいるミサトの腰に左脚の裏を軽く当てると押し出した。 腰を押されたミサトは、驚きながらも倒れないように前乗りになりながらも持ち堪えた。

 

スッ

 

しかし、ミサトの顔の前には既に彼の右足の甲があった。 シンジはミサトの目の前で寸止めする。 ミサトは、寸止めされたが右脚から放たれた風が顔に当たり恐怖で鳥肌になっていた。 そして、ミサトの口から降参の言葉が出る。

 

「ま…まいりました…」

 

ミサトの言葉を聞いたシンジは、脚を下ろし2人は最初に立っていた所まで戻りお互いに礼をして本日の訓練が終了した。

 

 

 

 

道場の端で、ミサトは訓練でかいた汗をタオルで拭きながらシンジに話しかけていた。 その時のシンジは柔軟をしていた。

 

「いや〜、これでも軍の訓練を受けた人間だけど…。 シンちゃんは、また私の常識を覆すわね。 色々な場面を想定しての訓練って事で、数種類の武器を持った私がシンちゃんから有効打が一度も取れないなんて……落ち込むわ〜」

 

ミサトの言う通りに、今回の訓練では彼女が色々な武器を持ちそれを無効化するのが主体だった。 彼女の中では、彼はなんでも出来るが対人戦闘に対しては下に見ていた。 しかし、何回かの模擬戦をやってみたがミサトはシンジにまともな攻撃を当てる事が出来なかった。 それも、彼は余裕を持った動きで右腕は使わずに治った左腕だけで捌きっていたのだ。 本人は、リハビリ感覚でやっていたがミサトからにしては悔しい気持ちだった。

 

「ははっ…」

 

シンジはミサトの言葉を聞いて、苦笑しながら柔軟をし続ける。 そんな彼の表情を見て、ミサトはふと思い出す。

 

(そう言えば、この子。 諜報部員から傷ついた身体で逃げ切ったんだっけ…。 内蔵を痛めて左腕は動かせない身体で、7人の諜報部員から)

 

そう、シンジはハンデを持ちながらも男7人の手から逃げ切っている。 それとは違い、模擬戦では相手は1人である状態でハンデが無いシンジにとっては楽な事であろう。

それに対して使徒での戦いでは苦戦であった。 今までの戦闘をミサトから見て分析するが、彼の戦い方は悪いとは思わないのだが今の所必ずと言っていいほどに、辛勝で重傷を負っている。 彼とは違い、街の被害は小さく第3新東京市の住民達からの批判の声も少ない。 だからと言って、街の被害を抑えずに彼が戦ったとしても怪我を負わないと確証も無い。 やはり、使徒が手強い為の代償なのかとミサトは考えた。

そんな考えをしている所に、シンジの方から話し掛けられる。

 

「そう言えば、ミサトさん。 今日のお昼過ぎに旧東京に行くんですよね?」

 

「えぇ、正しくは[第28放置區域]ね。本重化学工業共同体が主催するJA完成披露記念会にリツコと行かなきゃいけないのよ。 だから、今日は帰れないと思うから戸締りをお願いね」

 

柔軟を終えたシンジは立ち上がり道場の扉に向かいながら、手を振りその場を後にした。 それを見送ったミサトはボソリと独り言を漏らす。

 

「とりあえず、彼には彼しか出来ない役目を任せて…私は他の事をやるだけよ」

 

パチンッ

 

頬に手で叩き、自分に気合を入れたミサトは着替える為に更衣室に脚を運ばせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着替え終えたシンジは、本部内の通路を歩いていると向かい側からリツコとマヤが歩いてくる。 最初にシンジが気づくと、2人もシンジの存在に気づいた。

 

「あら? シンジ君、おはよう」

 

「おはようございます。 リツコさん、マヤさん」

 

「おはよう、シンジ君」

 

軽い挨拶を交わす3人。 その中、シンジはリツコの服装に目を向ける。 シンジとリツコがネルフで対面する時は、殆どが白衣なのだが今は紺色のスーツ姿だった。 いつもの白衣姿のリツコだと科学者として見えて彼女ならではの大人の魅力があるが、スーツ姿のリツコでは女性らしさを引き立てて[仕事が出来る女]と思わせるほど凛々しい佇まいだった。

 

「リツコさんって、いつも白衣姿ですけど…あれはあれでカッコ良いですけど。 スーツ姿を初めて見ましたが、凛々しくて綺麗です」

 

「えっ!?」

 

シンジは笑顔で心からの褒め言葉を告げると、リツコは顔を紅潮させる。

彼の場合、お世辞は余り言わない為に人に褒め言葉が少ない。 その為、相手からはシンジの褒め言葉を聞かされると心の底から言われてると感じる。 褒められた本人は、嬉し恥ずかしそうにしているとマヤからも彼を後を追うようにリツコを褒め始めた。

 

「そうですよ! シンジ君が言ったように、普段カッコ良いのに今は綺麗ですよ!」

 

はしゃぐ様にマヤも褒めると、リツコは恥ずかしさの余りに腕時計を見てその場を離れたいが為に、言い訳をして逃げ出した。

 

「あ!? もうこんな時間。 もう私行かなくちゃいけないから…マヤ。 後の仕事は任せたわ! 」

 

すたこらさっさとその場から逃げたリツコを見て、残された2人は吹き出すように笑い始めた。

 

「あははははっ! リツコさんてば、余り人から褒める事に慣れてないんじゃあないですか?」

 

「うふふ…。 まぁ、確かに先輩って褒められる立場じゃあないから。 逆に褒める立場が多いから、慣れてないだと思うわ」

 

通路の真ん中で楽しそうに笑いあう2人。

 

「あのリツコさんだと、綺麗よりも可愛らしい感じでしたね」

 

「確かに。 今まで先輩の側で仕事してて、あんな先輩を見たのは初めてよ? それほどシンジ君の褒め言葉が良かったのよ。 あっ! そうだ…シンジ君。 この後、時間ある?」

 

彼はマヤの言葉で腕を組みながら顔を上に向けて、正に考えていると言うポーズをする。 数秒考え込むとシンジは答える。

 

「う〜ん、そうですねぇ。 今の所は予定無いんで、大丈夫ですよ…はっ! もしかして、デートゥのお誘いですか!?」

 

ボンッ

 

シンジの発言に、マヤは顔から煙を上げて顔を真っ赤に染める。

 

「なななななななななっ!? 何言ってるの、シンジ君!」

 

元々異性との接触が少ないマヤに、シンジの言葉は刺激が強かった。 ここだけの話だが、マヤは潔癖症の為か余り男性との関わりを遠ざけていた節があった所為か、異性との関わりが少ないマヤにはシンジの言葉は20代前半とは言えない乙女のような反応を見せた。

ワタワタしているマヤを見て笑いながら謝る。

 

「はははっ! マヤさんもリツコさんの事、いえないじゃないですか。 まぁ、変な冗談はすみませんでした」

 

「むうぅ…。 シンジ君って、意地悪ね」

 

(あっ、可愛い…)

 

マヤは冗談とわかると頬を膨らませ、[怒ってます]と表情をマヤは行動に取るが童顔の所為か可愛らしい顔になっていた。 それを見て素直な感想を内心で呟きながら微笑んで、彼はもう一度謝る。

 

「すみません。 話を拗らせたのは自分ですが、要件はなんですか?」

 

「も〜…まぁいいわ。 シンジ君に渡したい物があるの。 自動販売機コーナーで渡すから、行きましょ」

 

「了解しました、お嬢様」

 

シンジの姿に似合わない言葉に、クスッと笑いマヤとシンジは目的地に向けて脚を運ばせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆★☆★☆★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブオォォン

 

地球の大気圏外に一機、UNの航空機がエンジン音を鳴らしながら地球の周りを飛んでいた。 その航空機内には、ゲンドウだけが座席に座っていた。

 

プシュー

 

すると、航空機内でゲンドウが1人でいる所にスライドドアが開き男が入ってきた。

 

「隣…失礼」

 

その男は、ゲンドウに近づき隣の席に座ると資料が入ったファイルをゲンドウに渡す。 渡されたゲンドウは無言のまま中身を見始めると、男はゲンドウに話しかける。

 

「資料を読みながらでいいんので…。 前回と前々回の使徒から摂取されたサンプル回収により、委員会はネルフに追加予算が入れるそうです。 サンプルが良い状態だったのでしょ。 後、6号機の件は米国以外は承認したそうです。 続いて8号機建造も開始されましたがパイロットは、まだ見つからないそうです。 まぁ、今の所はそちらにドイツから2号機が近日に送られますから戦力には困らないでしょう」

 

「あぁ…」

 

ゲンドウは男の話を聞きながら、資料を読み終えると航空機の窓から見える地球を眺めていた。 地球の一部分だけは赤く染まった海が広がっていた。 赤く染まった海の場所は15年前に起きた[セカンド・インパクト]の地、南極だった。 それを見るゲンドウは、反応は無く無表情のままだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ババババババババババッ

 

「これがあの大都市と言われた場所、東京…今では水の都市になってるなんてね」

 

旧東京に向かうヘリの中、ミサトは窓から景色を眺めながら独り言を漏らす。 ミサト眺める場所には、海しか無く所々に背の高いビルだけが海から頭を出していた。 [セカンド・インパクト]、これにより南極の氷が溶け海の水位が上がってしまい日本内で一番人口が多く栄えていた場所は、今では水の底に沈んでしまった。

 

「ミサト、そろそろ着くわ」

 

窓の外を眺めるミサトに、目的地が迫っている事を知らせるリツコ。 眺めるのをやめたミサトはリツコの方に顔を向けると一言。

 

「了解…それにしても、リツコ。 あんたのスーツ姿を見るの久しぶりね」

 

「え…えぇ」

 

スーツ姿の事を指摘されたリツコは戸惑い、それに不審に思うミサト。

 

「どうしたのよ? 戸惑いを隠せてない反応しちゃって…あっ! もしかして、シンちゃんに何か言われたんでしょう?」

 

見事当てられたリツコは、シンジの言葉を思い出したのかリツコの顔は薄く化粧したにも関わらず少しずつ赤く染めていく。 恥ずかしそうにしているリツコを見て、ミサトはニヤけた表情になる。

 

「リツコも可愛い所あるじゃな〜い」

 

「ミ〜サ〜ト〜」

 

そんな2人を乗せたヘリは、目的地であるJA完成披露記念会の会場に到着した。

ヘリから降りて2人が会場に入ると、大ホールの中に何個か大きなテーブルが並び大勢の人の姿があった。 しかし、ネルフに用意された席には大きなテーブルにはミサトとリツコの2人だけであった。 これは、日本重化学工業協同体側からネルフの人間を2人しか招待していないのでは無く、ネルフ側から2人しか出さなかったのかもしれない。

少し時間が過ぎると、壇上にあるマイクに近づく男の姿が見えた。

 

《あ〜、あ〜。 大変お待たせしました。 これより、JA完成披露記念会を始めたいと思います。 自己紹介をさせて頂きます。 私、JA開発責任者の時田シロウと申します。 よろしくお願いします》

 

パチパチパチパチパチパチ

 

彼の自己紹介が終えると、会場内には拍手が鳴り響く。

 

《ありがとうございます。 では、説明に入らせてもらいます。 最初にJAはリアクターが積まれおり、無人で動き目標対象物を撃破します。 主に格闘戦を用いて、状況に合わせ武器を空に待機させた戦闘機から射出しJAにドッキングさせます。 お手元にある資料に書かれておりますが、武器の種類は豊富で近・中・遠距離の武器を搭載させる事が可能です。 しかも、JAは150日間の連続で作戦行動が出来ます。 他には…》

 

時田の説明にミサトは、両手で頬杖を立て暇そうに聞いていた。 すると、隣に座るリツコが手を挙げる。 それを見た時田はリツコに指名する。

 

《おー、これはこれは。 ネルフの赤木リツコ博士ではありませんか》

 

「質問よろしいですか?」

 

《えぇ、どうぞ》

 

「最初にJAにはリアクターが搭載されていると仰っていますが、万が一の大破により原子炉の融解の危険性があります」

 

《そうですね。 誰もが気づくと思いますが、JAは無人であり遠隔操作が出来ます。 万が一の大破には、尽かさずJAの停止信号を送り制御棒でリアクターを完全に停止させる事が出来ます。 それにリアクター部分には、対ショック性の装甲に守られておりますので危険性は皆無でしょう 》

 

時田の説明が長い為か、ミサトは既に飲み物と食べ物を飲食しながらリツコを止めようと声をかける。

 

「リツコ〜、やめなさいよ〜。 大人気ない…」

 

それを聞いて少し対抗心を駆り立ててしまったのか、リツコは止まらなかった。

 

「他にも使徒には、通常兵器は通じません」

 

リツコの言葉に時田はニヤリと笑う。

 

《A.Tフィールドですか?》

 

リツコと食べていたミサトは驚愕の表情を浮かべる。

本来、使徒の特殊能力である[A.Tフィールド]は極秘情報であった。 そんな表情を見て時田は、良い顔で説明に戻る。

 

《まさか、科学と人の心で化け物相手に勝てると思いで? そちらの決戦兵器でしたか…エヴァンゲリオン。 操縦者に負担をかけて、しまいには精神汚染まで危険性があるじゃないですか。 ヒステリシスな女性を扱うのと同じですよ、手に負えないません》

 

ドッ

 

呆れ顔で笑う時田に、会場の人間も笑い始める。 既に、会場内はネルフのアウェー地になっていた。 だが、時田は止まらずネルフへの挑戦状に近い言葉を言う。

 

《それにエヴァンゲリオンのパイロットが、14歳の少年少女じゃあ無いですか…。 そんなエヴァンゲリオンに乗せるなんて、ネルフは鬼畜外道しか思えません。 しかも、今の所は第3新東京市に襲来した3体の使徒に対して初号機でしたか? 殆どが辛勝ではありませんか…確かパイロットは碇シンジ君と言いましたか。 彼はパイロットに向いていませんね〜、戦い方がなっていない。 あんな少年を乗せるぐらいなら…訓練された小学生にでも乗せた方が良いと私は思います》

 

その言葉にミサトは、感情を黒く染まり行き良いよく立ち上がり口を開こうとすると…隣のリツコに手を肩に置かれミサトを止める。 シンジの事を知り、あの優しい彼を馬鹿にされて納得行かないミサトは、感情の一部をリツコにぶつける。

 

「リツコ!? 彼処まで言われて、言い返さないの!」

 

「やめなさい、ミサト」

 

「でも!…あっ」

 

喰い下がらないミサトは、ある場所見て気づく。 リツコは表情を変えてはいなかったが、マイクを持つ手が力強く握られ震えていた。 彼女もシンジの事を言われた事に腹を立てていたが抑え、内心では感情は酷い事になっているかもしれない。 ミサトは、悔しそうにリツコの言葉を聞き再び座る。 リツコは、その後時田の質問を止め席に座ると再び時田が説明が始まりネルフを批判が混じった言葉を語りながら時間が過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンガンガンガン

 

「あー!! ムカつくー! よりにも寄って、シンちゃんの事を…キー! あの俗物共が! どうせ! 内の利権にあぶれた連中の腹癒せでしょうが!」

 

ガンガンガンガン

 

時田の説明が終わり、一旦団体にはJA起動準備の為に控え室に待機させられていた。 その中、ネルフに与えられた控え室にはミサトは怒髪天になりながら設置されたロッカーをサンドバックのように殴る蹴ると破壊作業に駆り立てていた。 余程、怒りを貯めていたのかロッカーはベコベコになっていた。

 

「やめなさい、ミサト」

 

「ふぅー! ふぅー! それにウチの情報管理部、仕事して無いんじゃないの! A.Tフィールドの事まで知ってるし…あー! あの男のドヤ顔が腹立つー!」

 

再びロッカーを殴る蹴る行動に移るミサトを余所に、リツコは配布された資料をライターの火で炙り燃やしていた。

 

「自分を自慢し褒めてもらいたがっている、大した男じゃないわ」

 

リツコの顔は、資料が燃える炎の光に照らされながら歪んだ笑顔を浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆★☆★☆★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネルフ施設内の自動販売機コーナー。 その場所に設置されたベンチにマヤが座り、シンジは自動販売機の前に立っていた。

 

「マヤさん、何飲みます?」

 

「ありがとうね。 本来なら歳上の私が出さなきゃいけないのに…お財布を発令所に忘れるなんて」

 

少し落ち込むマヤ。 それを見てフォローしながら笑うシンジ。

 

「ははっ…人にはミスはありますよ、マヤさん。 次に持ち越さない事を心掛ければ良いんですよ…それに、余りに余ってるお金貰ってるんで。 これぐらい男の俺が出さないとダサいんで」

 

「ふふっ…ありがとう。 じゃあ…シンジ君のセンスで」

 

「これはこれは、難易度が高い注文で…」

 

シンジは懐から小銭入れを取り出し、現金を自動販売機に入れ二本の飲み物を購入する。

 

ピッ

 

ガラン

 

ピッ

 

ガラン

 

取り出し口から二本の缶を取り出し、マヤの隣に座るシンジ。

 

「では、マヤさん。 妥当にお茶で…」

 

「ありがとうね、シンジ君」

 

シンジは一つの缶をマヤに渡すと、残りの缶を開けると少し飲む。 すると、マヤはショルダーバックから何かを取り出そうとしていた。 彼は何が出てくるのか楽しみにしながら待っていた。 マヤのショルダーバックから取り出された物は、ラッピングされた箱だった。 そして、マヤはシンジに渡す。

 

「はい…シンジ君。 この前に約束していたお菓子よ、食べて」

 

「ありがとうございます」

 

(あ〜、そんな約束してたな〜)

 

マヤからラッピングされた箱を受け取る彼は、前日にマヤに押し倒され相談した時の事を思い出す。 本人は、軽い考えでその場の流れでマヤを納得させる為の発言だった。

 

パン

 

「では、頂きます」

 

手を合わせて作法を行うと、ラッピングされた箱を丁寧に開ける。 すると、中には店に販売しているかのような物が現れた。 だが、何処か手作り感のあるお菓子が何個か入っていた。

 

「マヤさん…これって、手作りですか?」

 

「えぇ! 私が一番自信ある物よ」

 

誇らしげに胸を張り言うながらマヤ。 それを微笑ましく見ながら、箱から一つお菓子を取り出し包まれた袋を取り口に入れる。

 

(…!)

 

お菓子を口に入れた彼の反応を伺うマヤ。

 

「ど…どうかな? 美味しくなかったかしら…」

 

すると、シンジはユックリ噛み飲み込むと購入した飲み物であるブラックコーヒーを飲む。 一旦、息を漏らすとマヤは不安に駆られていた。 そして、彼はマヤの方に向くと口を開く。

 

「…なんすか、これ? 美味すぎじゃないですか! このチョコ、甘過ぎず少し柑橘系が入って凄く合ってますよ。 飽きが来ないですよ、これ。 どうやって、作ったんですか?」

 

その間にも、彼は何個か袋から取り出しチョコを食べていた。 それを聞いて安心したのか、胸の奥から暖かな気持ちになりながらマヤは返答する。

 

「良かった…それね。 意外にも作る手順は、余り拘ってなくて材料の方に工夫してるの」

 

マヤがチョコの作り方を簡単に教え、シンジは食べながら聞き楽しそうな雰囲気を自動販売機コーナーに漂わせていた。 そんな所に、彼は一つのチョコをマヤに食べさせるように口元に持っていく。

 

「はい、マヤさん…あーん」

 

「シ…シンジ君⁉︎」

 

余りのシチュエーションに、マヤは驚く。 第三者視点からだと、マヤが作ったチョコのように甘酸っぱい光景になっているだろう。 ワタワタしているマヤを見て、彼は軽く笑う。

 

「ははっ…どうせなら一緒に食べましょう、マヤさん。 美味しい物は1人だけじゃなく、皆で食べるとより一層美味しいんで…ね?」

 

本来男の子であり外見が女の子に近いシンジが、人が作ったチョコを美味しそうに食べ満面の笑みで、そのチョコを人に食べさせようする姿はマヤにとっては可愛く何処か胸の奥にキュンとする感覚に囚われていた。 一先ず、マヤは魅力のある笑顔に惹かれるように彼が出すチョコを咥え食す。

 

(なんか良いかも…)

 

それを見てシンジは、笑顔で再び自分もチョコを食べ始めようとする。 その時、マヤは気付いた。 先程、シンジに出されたチョコを咥える時にマヤの唇が彼の指に接触している事に。 しかし、シンジはそれに気づかなかったのか…新たにチョコを持った際に体温で少し溶けてしまい自分の指を舐めとった。

 

(あうあう…)

 

最早、マヤは自分の作ったチョコの味など分からないでいた。 20代過ぎて、青春のような場面にマヤは顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしていた。 少しして、シンジはマヤの状態に気づくと彼にとって彼女は[あーん]と言う行動が恥ずかしかったのかと思い、少し可笑しくなってしまい軽く笑ってしまった。

もうマヤにとって、彼に恥ずかしくさせられ今の男の子や女の子のような可愛らしさを持つ微笑みに抱きしめたい衝動に駆られていた。

 

(ずるいなぁ、シンジ君って)

 

そんな事を思いながら、その後も2人は楽しく自動販売機コーナーで話していた。 その時、ある視線に気づかないままで…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

検査が終わり、私はネルフ施設内の通路を歩いていた。 何時ものように、第一中学校の制服を着用し訓練が終わっていると聞いたのでシンジ君を探す私。

 

(シンジ君…どこ)

 

最初、葛城一尉と道場で訓練していると聞いたので行ってみたが終わってしまったのか無人だった。 その後、とりあえずウロウロと探し続けると歩く先にT時の突き当たりにある自動販売機コーナーでベンチに座るシンジ君を見つける。

 

(!…いた)

 

彼を見つけた嬉しさで、胸が暖かくなる感覚になる。 この後、シンジ君と一緒に帰ろうと考えた。 最近思う。 シンジ君が来る前までは、必要無いものは考えず与えられた命令だけを聞いて行動してきた私。 誰も相手にせず、誰からも相手にされない日々。 私、綾波レイの存在はそんな物だと思っていた。

だけど、シンジ君が第3新東京市に来てから私は変わり始めた。 最初は碇司令の息子と言う存在しか思わず、彼がネルフ本部に来た時は病室で待機していたが私には出撃命令は出なかった。

その後にシンジ君から会いにきた。 第一印象は、ただ明るい子だと思っていたけど違った。 ただ明るいだけでは無く、シンジ君の笑顔は親子の事あって似ていた。 私が実験でエントリープラグに閉じ込められた時、碇司令が火傷を負いながらも私を助けに来てくれた時は身体中が痛みに襲われていたが心は嬉しさでいっぱいだった。

 

その時に見せた碇司令の笑顔は、私の安否を確認し安心した時の顔にシンジ君の笑顔と良く似ていた。 普段、碇司令は私と同じに表情を表に出さない人だ。 それとは変わり、シンジ君は表情がコロコロと変わる。 喜怒哀楽の怒りの感情は、見た事は今の所は無いけど他の感情は多く見たことがある。 そして、シンジ君の表情を見ていると私の心は変化する。

 

嬉しそうな表情だと私も嬉しくなり、悲しむ表情すれば私も悲しくなる。 シンジ君と会う前の私では考えなれないほど変わり様。

 

例えるなら、彼に会う前の私は森の中に佇む動物。 木々に囲まれ、自分だけの縄張りを作りその場に篭る動物。 他の生き物には接触せず、何も無い日々を過ごすだけの動物。 本当は怖かったのかもしれない。

周りの生き物は、私を傷つけるんでは無いかと怯え大人しくその場所に身を潜めていたのかもしれない。 そんなある日、身を潜めていた私を見つけ出した彼が私の縄張りから動かし、私の事を変えた。

 

彼は敵意が一切無い雰囲気で私に触れ、暖かみを教えてくれて私を縄張りから出して森の中を先導するように手を引き歩いていく。 彼が歩く後には、いつも暮らして知っていると思っていた森は未知に溢れていた。 彼にとっては、普通の光景なのだろうが私にとっては未知の光景だった。 森から出ると彼は私を優しく向かい入れてくれた。 それから、彼は色々な事を私に教えてくれた。 嬉しい時は笑い、悲しい時は泣けと…。 そして、何もかも彼に色んな道を切り開いてくれる。 そんな彼を私は碇司令と同じく好意を持つようになった。

 

だけど、その好意は碇司令とシンジ君は感じ方が私の中では少し違った。 碇司令と一緒にいる時は嬉しい感情なのだが、何故かシンジ君は側にいると落ち着き楽しく暖かな気持ちになる。 後は、彼を見ていると幸せな気持ちになり私の中が変化する。

 

この気持ちが言葉に変えることは私には出来ず、わからないでいる。 でも、嫌な気持ちでは無い事は確かだ。 私を変えた彼は、第3新東京市に来て初めてあったと言うのに何故か少し懐かしい気持ちになるのは何故だろう。

 

それはさておき、シンジ君を誘い一緒に帰ろうと近寄ろうと私は足を進ませる。

 

その時、私の中に新しい感覚に囚われた。

少し進むと、シンジ君の隣には伊吹二尉の姿が…。 2人は楽しそうに笑い、話し合ってる所を私は足を止めてしまい静かに遠くから見ていた。 そして、シンジ君が伊吹二尉に何かを口元に持って行き食べさせた。 その時の伊吹二尉の表情と2人の雰囲気を見ていたら、私の胸に痛みが走った。 実験や訓練で経験した痛みでは無く、何処かあの2人を見るのが嫌になる痛みだった。

 

そして、その痛みの原因が分からないまま私はその場を後にした。

 

…何故?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★☆★☆★☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テクテクテク

 

シンジはジオフロント内の敷地を歩いていた。 あの後、マヤに礼を言いその場で別れ時間を微妙に持て余してしまい探検がてらに敷地内を歩いていた。

 

「いや〜、ジオフロントって改めて見ると広いな〜」

 

ジオフロント内はネルフ本部を中心に半径3kmで、高さは0.9kmである。 そして、天井に生えるビルの収納区画は1.5kmの物だった。

ネルフ本部の象徴であるピラミッドの周りは、ある程度の人口であるが緑があった。 それを眺めながら歩いていると、シンジはある場所を見つける。

 

「あら〜、こんな所に畑がある…。 誰が耕したのかな? あっ…スイカ」

 

畑に近寄りシンジは屈みながらスイカを見ていた。

 

「でも、まだ身が小さいや。 でも、土が柔らかいし早い内に大きく実るだろうな…そうだ。 ここの世話って誰がやってるのか、リツコさんにでも聞けばわかるだろうなぁ」

 

シンジは畑の土をいじりながら、ほのぼのとしていると後ろから声をかけられた。

 

「シンジ君…」

 

「ん?」

 

彼が振り返ると其処にはレイの姿が。 それを見てシンジは立ち上がり、レイに話しかける。

 

「おっ…レイさん。 どうしたの? こんな所で」

 

「…遠くから、シンジ君を見つけたから追いかけてきた…」

 

何処かレイのテンションの低さに不思議そうにするシンジ。 本来、レイは周りからは気持ちの波が読めないでいるがシンジは何と無くわかってしまう。 そんな彼女に、心配するようにレイに近づくと少しずつレイの表情が他の人では分からないが、彼には柔らかくなっている事に気づく。

 

「レイさん、何かあったなら相談にのるからね? …あっ、そうだ。 レイさん、其処の畑って誰が管理してるか知ってる?」

 

「…それは加持一尉が管理していた物。 今はドイツに行って違う人が代わりにやっているけど…」

 

「そっか…まぁ、後で誰かに聞いて畑の管理させて貰おう」

 

不思議そうに彼を見るレイ。

 

「…どうして? シンジ君はスイカが好きなの?」

 

「う〜ん、俺って何かを育てるのって好きだからかな…。 何か育てるって、新しい物が見つけられそうだからかな。 それを求めているのかもしれないね、俺は」

 

何処か遠く見るようなシンジに、レイは彼が遠くに行ってしまうと錯覚に囚われ無意識にシンジの服を掴んでしまった。

 

「えっ?」

 

「…あっ」

 

いきなり服を掴まれたシンジは驚き、咄嗟に行動に起こしてしまったレイは自分の行動に気づく。 そんな2人に沈黙が走る。

 

ピピピピピピピピッ

 

すると、突如シンジのズボンにある左ポケットから携帯の着信音が鳴り響く。

 

これが、事件の始まりとは知らずにシンジは携帯を取り出した…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いや〜、今回色んな所を描写するのが大変だったわ〜。(^◇^;)

シンジ「一番苦労した所って何処?」

シンジとミサッティが模擬戦をしてた所かな?本来、あんな戦い方出来たら吃驚人間だからね。移動法は、格闘技で出来たら脅威だしね。後、ミサッティのガードを崩したやり方は昔週刊少年ジャンプで連載された《ウルトラ・レッド》を見て思いつきました。

本当は絵を描いて分かりやすくしたかったけど、ヨッピー画伯には無理な描写だった。

ミサト「確かに言葉で説明するには、難しい描写よね」

それはさておき、最近新しい物が書きたいのとこの作品の番外編も出したいよね。 まぁ、前に書いた怪談物じゃなくR指定物だとか。w

今の所は、ある人のリクエストに応える為にちょくちょくその場面を書いてますけど…。

宜しければ、何かこの作品でアイディアが思いついた人は感想にか直通でわたし事ヨッピーにお伝えください。

全部が全部、採用出来ないと思います。

シンジ「今の所は、この作品の最初の頃から感想くれた人のリクエストだよね?」

そうだよ、最初は無茶かと思ってたけど意外にいけたのが吃驚…。

後、もうこの作品は評価してくれる人や駄目な人といるでしょう。

それに振り回されないように筆の速さを変えず、自己満足で書き続けたいと思います。

完結するまで長くなるでしょうが、こんな作品で良ければ末長く応援お願いします。m(__)m

では、次回作で!カキカキカキカキカキカキピーカキカキ_φ(・_・

ジーク・ヨッピー!

シンジ「次回作で!ジーク・ヨッピー!」

レイ「…いつも思うけど、この掛け声は何?ジーク…ヨッピー」

ミサト「本当よね…ジーク・ヨッピー!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。