あるトレーナーの話。   作:カルノ

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すごく調子が良かったので初投稿です。


前日譚4

「ねえートレーナーぁー」

やあ。僕はTさ。

今俺は重大な分岐点に立たされてる。

「このワープ列車ってやつの方が速いらしーよ!」

「こっちにしようよ!」

そうテイオーが皐月賞を制したので少し遠い所に気分転換しにに行くため

電車を使っているのだが…

そこに行くにはにはワープ列車と普通の列車の2つの行き方があるのだ。

ワープ列車はとても速い。

が乗り心地はクソらしい。

kの知り合いの黒い人から聞いたがエチケット袋は必須とのことだ。

ゲロ吐きたくは無いので乗りたくない。

なので普通の列車を勧めているのだが…

「嫌だね。大体ワープ列車は乗り心地が最悪らしいぞ。」

「え〜」

「でもトレ〜ナ〜これに乗れば限定はちみーの販売に間に合うんだよ〜」

「なんだって!」

はちみーは彼女トウカイテイオーの好物だ。

「だからさ!お願いっ!ボクレース頑張るから!」

「ん〜ならいいぞ。」

「っっ!ありがとう!トレーナー!」

俺は彼女に甘いのだ。

こうして俺らはワープ列車に乗ることになった。

ワープ列車に乗って酔わないよう酔いどめを飲んでから

ワープ列車に乗り込んだ。

「おお。窓、無いんだな」

「何で窓ないんだろうね。」

「さあな、俺には分からん。」

そんなふうに話しながら席に座り発車を待っていたら動き出した。

「うわっ!」

めっちゃ揺れてるけど。

不味い揺れすぎて頭打っちゃうかも。

あ、テイオーが。

「ウワッ!」

「ゔっ。」

 

気絶値000.0→200.0

 

やばい。気絶………す………る………

 

 

 

起きて

起きてっ

起きてっっ!トレーナー!

 

「!?」

何が起こった?

「良かった…」

「テイオー?何が起こったか教えてくれ。」

そこからはテイオーが色々教えてくれた。

どうやら3日も俺は眠っていたらしい。

しかしこのワープ列車。

止まってしまったみたいだ。

しかもこの中では喉も乾かないし腹も空かないと言う。

事実走ってスタミナを減らして回復しても食料値も

水分値も減らなかった。

ここは一体何なんだ?

医者のゼボンさんと看護師のエレナさんがまあまともな人で

なんとか精神を保てている。

まあテイオーも居るしなんとかなるだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれからしばらく経った。

ここじゃ自殺しても死ねないらしい。

みんな狂って行ってる。

俺にはテイオーがいるから大丈夫だ。

「うう……怖いよトレーナー。」

「落ち着け。混乱するぞ。」

そう言って震える彼女を抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また暫くたった。

もう凄まじい事になってる。

この列車の内5両はもう狂ったもので溢れかえってる。

「トレーナー……トレーナー……」

「ああ。わかってる。」

俺はテイオーを抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう限界だ。

この列車の10両はもう狂ったもので満ちている。

このペースで行けば俺らも満足に暮らすことは出来ないだろう。

幸い同じように暮らせないことに気づいたのか

ゼボンさんとエレナさんも同士を集めている。

俺だって一応戦闘の心得はあるし

ここでは生物の生理現象は止まるので

比較的生物に近いエンフォーサーのエネルギーが減らなかった。

「トレーナー。戻って来るよね?」

「勿論。テイオーを置いて死にはしないよ。」

俺は愛しい彼女を抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たわねテイナー。」

「どうしたの?おかあさん」

今日はテイナー(ボク/俺)はおかあさんに呼ばれた

おしおきがあるかと怯えていたらおかあさんはとしょかんにいって

ほんをとってこいっていったんだ。

しかもとってきたらごほうびをくれるみたい。

さあがんばろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………いや。違う。俺には居た。

この身に変えても守りたいと思う■■■■が

確かそれは■■■■■■■■と言った。

それのためにも俺は折れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここが図書館か。

ここに来てやけに意識がはっきりする。

さてここから抜け出さないとな。

正直彼女と一緒に居られるなら肉塊でもいいのだが。

こんな体の作りじゃ頬にキスだって出来はしない。

そんなことを考えていたら光が俺を包んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………何かが語りかけてくる。

『別にあのままでも彼女は幸せだったかもしれないわよ。』

「そうかもな。」

『じゃあなんでわざわざ切り離すのかしら?』

「そうある方が彼女にとって幸せだから。」

『彼女の幸せはあなたにはわからないでしょう。なのになぜ幸せだと解るの?』

「俺は彼女を知っているからな。」

『何で?その考えはあなたの中の彼女を幸せにするだけ。

 現実の彼女が幸せになるかは分からないわ。利己的ね。』

「ああ。利己的だ。幸せにしたいのは俺のエゴだ。」

「だからこそ俺は進む。」

 

「自分で決めたことは最後までやらないときっと後悔するからな」

 

「これは俺の今までの旅路での経験だ。」

 

さあ行こう。

今までの俺の経験。

旅路が俺の味方でありここからを進むヒントだ。

体から力が満ち溢れてくる。

俺は彼女と、テイオーと肉塊を飛び出し

 

俺の今までの旅路を纏い、テイオーを抱え図書館との接待に望んだ。

………

………………

…………………………

 

 

気絶値/200.0→000.0

 

 

( ゚д゚)ハッ!

オレはテイオーに起こされた。

何でもワープ列車のシートベルトをつけ忘れてたみたいで

テイオーと一緒に頭打って気絶してたらしい。

 

 

テイオーに怒られた。

『起きないからボク心配したんだよ!』って言ってた。

涙目になりながら心配してくれた。

まあ幸いこの体は頑丈だ。

たとえティラノサウルスに噛まれても一発は耐えれる。

そんなことよりテイオーのほうが心配だ。

この後には日本ダービーがテイオーには控えている。

テイオーにはどこも怪我は無いらしいからいいか。

さあはちみーを買いに行こう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………そういや何か夢を見た気がする。

まあ覚えてないってことはその程度の事だろう。

 

 




〜解説〜


Tが見ていたのはマジでただの夢です。
Kと触れ合ったことで若干影響されあの世界を見ていました。
Tの夢の世界の図書館は愛の街の接待をせず
代わりにTのE.G.O"旅路"を相手にしてました。
戦闘bgmはARKの監督者戦です。
因みにこんなんを普通に撃ってきます

旅路 蠱毒の絡新婦
コスト4
遠距離
打撃11~12的中時次の幕に束縛3を付与。
斬撃12~16このダイスは耐性を無視する。的中時麻酔2を付与
斬撃10~17このダイスは耐性を無視する。的中時麻酔2を付与

因みに麻酔はオリジナル状態異常で幕の終了時に1減少。
10溜まるとこの幕と次の幕の間行動不能が付きます。
ちゃんと揺らいでます。

………こんなん勝てるわけ無いだろいい加減にしろ!

しかも地味にトマリーと同じようになった後
自我を取り戻した挙げ句ちゃっかりテイオーをもとに戻し
EGOまで発現させてます。何なんだこいつ。
時系列順に整理すると
皐月賞勝利→ワープ列車搭乗→気絶→夢を見る
→夢の中でテイオーと付き合う
→夢でトマリーと同じようにになる→自我復活
→図書館に行く→光に触れる→EGO発現&テイオー救出
こうなります。
ローラン君と対峙すると
『えっ?黒い人?何で?』
と驚きます。
Kの友人ののローランくんとこいつは知り合いです。
なので驚きます
まあ夢なのでこの話が続くことは多分ありません。
良い夢を。





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