BanG Dream!~Next Generations!~ 作:フユニャン
このペースで投稿出来たらええけど……そう上手くは行かんのやろうなぁ。
てことで2話も楽しんでってなー。
午前5時59分。私はアラームが鳴るちょっと前に目を覚ます。
起きてぐっと背を伸ばしていると、ピピピっと時計が鳴り出したので直ぐに止めた。
「よし、勝った」
1人満足気に呟き、私はベッドから立ち上がってカーテンを開く。
開けると、太陽の光が差し込んでその先には澄み切った青空が見えた。
「今日も良い日になること間違いなし、だね」
私は最高の1日を過ごすべく、クローゼットから服を選ぶのだった。
「いってきます!」
「はーい、いってらっしゃい!」
「気を付けてね」
パパとママにそう言われながら、私は玄関の扉を開けて外へと飛び出した。
因みに新はまだ夢の中だ。出る前に部屋に行って寝顔を見たけど、本当に可愛い。
そんなことを思いながら、私は慣れた道を駆け抜けいつも遊んでいる公園へと向かう。まあ、かなり近いから5分足らずで着いちゃうんだけどね。
「到着!一番乗り、かな?」
そう言いつつ辺りを見回す。うん、私以外は誰もいないみたいだ。
私はみんなが来るまで、遊具で少し遊ぶことにした。
10分程遊んでいると、足音が聞こえて来た。来たねえ。
「おーい!みんなー!」
「あはは。やっぱり今日も一番乗りはお前かぁ」
「今の所、星香が一番じゃなかった日なんてないよね」
「そうだね」
「朝から元気やなぁ、せいちゃん」
4人がそう言いながら出入り口から入って来た。みんなと遊ぶの大好きだから、自然と力が漲って来ちゃうんだよねえ。
「それで、今日はどうすんの?」
「んーと、商店街を回ってからこころんちに行く!で、お昼を食べてから練習って感じで!」
「了解」
「それじゃあ、しゅっぱーつ!」
私達は最初の目的地である商店街へと向かうのだった。
商店街に着くと、休日の午前ということもあって賑わっていた。
歩きながら見回していると、困った顔をしたおばあちゃんを発見した。
「ちょっとあっちに行って来るね!」
「了解」
私は有真に一声掛けて、返事を聞いてからおばあちゃんの元へ駆け寄る。
「おばあちゃん、どうかした?何だか困ってるみたいだけど」
「この近くに用事があるからここまで来たんだけど、慣れない場所だから迷っちゃってねえ。ここなんだけど、分かるかい?」
「どれどれ……。ふむふむ、知らないけど地図さえあれば行けるね。おばあちゃん、一緒に行こうか!」
「ありがとうねえ」
私はおばあちゃんと一緒に、目的地へと歩く。
これは私達5人が日頃からやっている活動の一環で、去年から始めたことだ。物心つく前からヒーローが大好きな私は、有真達と一緒にヒーローごっこをやってたんだけど、成長するに連れてヒーローへの想いが強くなり、遂に去年から本格的に人助けをするようになった。いやあ、付いて来てくれるみんなには感謝だね。
暫く歩くと、地図が示していた目的地に着いた。そこは商店街から少し離れた所にある洋菓子店だった。
「おばあちゃん、着いたよ」
「そうそう、ここに来たかったんだよ。ありがとうねえお嬢ちゃん」
「いえいえ、どういたしまして」
「お礼にお菓子買ってあげるから、ちょっと待っててくれないかい?」
「そんなのいいよ!お礼が欲しくて助けたんじゃないんだからさ!」
「いやいや、そういう訳にはいかないよ。直ぐに買って来るから、待っててね」
そう言うとおばあちゃんは洋菓子店へと入って行った。うーん、黙って去っちゃうことも出来るけど、あの様子だと本気で買うみたいだし、そうなるとそのお菓子無駄にしちゃうしなぁ……。
悩んでいると、おばあちゃんが店から出て来た。早いなぁ。
「待っててくれてありがとうねえ。はいこれ、お礼のマドレーヌだよ」
「ありがとうおばあちゃん!それじゃあ私、もう行くね!」
「本当にありがとうねえ。気を付けて帰るんだよ」
「おばあちゃんもね!」
私はそう言っておばあちゃんと別れて、商店街へと戻るのだった。
商店街に戻って有真達と合流し、1時間程困っている人達を助けた後、私達は住んでいる住宅街へと戻って来た。だけど、まだ家には帰らない。
住宅街の中でも一際大きい家の門の前に立ち、インターホンを鳴らした。
「あら、星香じゃない!こんにちは!」
「こんにちはこころん!遊びに来たよ!」
「今開けるわね!」
この家の主がそう言うと、大きな扉が開いた。相変わらずこの家凄いなぁ。
そう思いながら、みんなと一緒に家の中へと入って行った。
家の裏手へと回ると、大きい庭に3人の子供が駆け回っているのが見えた。駆け回っている内の1人は私達に気付いたようで、元々輝いていた金色の瞳をより一層輝かせた。
「星香!いらっしゃい!」
「こんにちは、けい!
「いらっしゃいみんな」
「いらっしゃい!」
この3人はここ
私は真っ先にアスレチックへと向かった。みんなも各々ブランコや滑り台へと向かい、遊び始めた。
「さーて、今日も思いっきり遊んじゃいますか!」
あの後1時間程弦巻家で遊び、それぞれ家に帰ってお昼ご飯を食べてから暫くして私の家に集合した。
みんなが集合してから2階に行き、自室の隣にある防音加工が施された部屋に入る。ここは歌や楽器の練習をする為に作られた防音室で、パパとママが仕事の為に作った部屋だ。
そう、両親の仕事というのはバンドマンで、2人はそれぞれ別のバンドでボーカルをやっている。
「でも、こんな堂々と練習して大丈夫なんかな?今度のライブってサプライズでやるんやろ?」
「普段からこうやって集まってやってるから大丈夫だよ。きっとパパ達は、いつもの遊びをやってるって思う筈だから」
「あたし達が何も言わなかったら、多分バレないでしょ」
「遊びでやってると思わせておいて、実は本気でした!って驚かせちゃおう」
「そうだな。香澄達をあっと言わせようぜ」
「それじゃ、練習始めよっか!まずはこの曲から!」
私はそう言って、早速練習を始める。
私達5人の日常は基本こんな感じ。その日によってやることはちょっと違ったりもするけど、基本的には商店街でヒーロー活動をしたり、弦巻家で遊んだり、歌や楽器の練習をしたり……。そうして5人でずっと過ごして来た。
これからも、こんな平和で楽しい日々が続けばいいな。
てことで、第2話は流星隊が休日はどんな1日を過ごしているのか見て貰ったで!(因み前回から1日後の話やで)
そして原作メンバーからはこころが出て来たで!全員出すのにどれだけ掛かるんやろ……。まあ、気長に待ってて欲しいかな(笑)。
ほんでまたオリジナルキャラクター出て来たから、紹介するで!
KEITO TSURUMAKI
生年月日:2027年10月12日(天秤座)
年齢:8歳(小3)
バンド:?
イメージカラー:カナリーイエロー
身長:127cm
好きな食べ物:何でも大好き!
嫌いな食べ物:なし!
趣味:楽しいこと探し、散歩
イメージCV:大原めぐみ
?と弦巻こころの子供、夕尭と菜緒の姉。夕尭とは双子。
髪色・瞳の色は共にこころ似。
こころの「世界を笑顔に!」という考えに感銘を受け、どうしたら世界中が幸せになるかをいつも考えている。その為やることなすことこころ同様ぶっ飛んではいるが、?の血を引いているせいか常識は持ち合わせているので何処までやって良いかは分かっている。
一応夕尭の双子の姉だが、夕尭のことは続柄上「妹」と認識しているだけで特に上下は意識していない。
よく晴れた午後1時に生まれた。
一人称は「あたし」。
YUTAKA TSURUMAKI
生年月日:2027年10月12日(天秤座)
年齢:8歳(小3)
バンド:?
イメージカラー:サルビアブルー
身長:127cm
好きな食べ物:ジャンクフード、カレー、肉じゃが
嫌いな食べ物:なし
趣味:料理、マジック、アーチェリー
イメージCV:田村睦心
?と弦巻こころの子供、慶翔の双子の妹であり菜緒の姉。
髪色は?、瞳の色はこころ似。
?譲りの生真面目な性格で、余り物を考えずに行動を起こそうとする幼馴染とは衝突することも。ただ、こころの血も引いてるので決して真面目一辺倒という訳でもなく、その時々で柔軟な対応をすることもある。
一応慶翔の双子の妹だが、慶翔のことは続柄上「姉」と認識しているだけで特に上下は意識していない。
土砂降りの午後6時に生まれた。
一人称は「僕」。
NAO TSURUMAKI
生年月日:2031年3月16日(魚座)
年齢:5歳(年長)
バンド?:?
イメージカラー:マリンブルー
身長:110cm
好きな食べ物:ジャンクフード、ガム・キャンディー
嫌いな食べ物:なし
趣味:カードゲーム、ボードゲーム
イメージCV:鬼頭明里
?と弦巻こころの子供、慶翔と夕尭の妹。
髪色・瞳の色共に?似。
常に穏やかな笑みを湛えており、言動も幼稚園児らしからぬ落ち着いた物になっている。
午前2時、嵐の夜に生まれた。
一人称は「私」。
これが弦巻家3姉妹やでー。こころの相手は何となくぼかしたけど、子供達のプロフィールで分かるんとちゃうかなぁとは思う。結構分かり易くしたと我ながら思うで(笑)。
それじゃあ、今回はここまで!また次回!