魔法科高校の筋肉野郎と地球外生命体 作:アグニカになりたいマクギリス
龍「お前はさっさと投稿しろよ」
だって書くのがこんなに辛いとは…
エ「言い訳してる暇あるのか?お年玉くれ」
龍(お前あげる立場じゃないの?)
アンケートの結果ですが、30という差をつけ選ばれたのは、ネタシリーズ続けることでした(綾○感)
あれから数日経った今日この頃、俺と姉ちゃんは教室でのんびりとしていた。もう放課後で、姉ちゃんは生徒会、俺は部活連に行かなきゃいけないが、今すぐに行かなきゃいけないわけではない。とはいえそろそろ行くべきなのだが
「姉ちゃん、そろそろ行こうk『全校生徒の皆さん!!!』…っうぅ…」
『うるさっ!』
すっっっごいうるさい放送が来た。急な事なので咄嗟に耳を塞ぐ余裕なんかない。現に耳がキーンってなってるし…
「…何今の…」
「わからん…けど、音量調整をミスったということだけはわかる」
「「「うん」」」
雫の質問にわからないながらもこたえ、3人が頷いた
『────失礼しました。全校生徒の皆さん!』
今度はちゃんと音量を調整してるみたいだ。にしても一体何者なんだ?
『僕たちは学内の差別撤廃を目指す有志同盟です!』
差別撤廃、この発言に1科生としてのプライドが反応したのか、何人かが大声で怒鳴り始めた
「ふざけんなよ!」
「どこの馬鹿だやりやがったのは!」
「どうせ
『僕たちは生徒会と部活連に対し、対等な立場における交渉を要求します』
そして放送が終わった。その言い分だと、生徒会や部活連が
『対等にねぇ…生徒会とかは、本当にそう思ってるのか?』
本当に同意見だ。もしかしたら、差別されているという自覚をしていたのは、彼らだけなのかもな
「龍夜、行かなくていいの?」
「あぁ、どうせ生徒会長からメール来るだろうしな」
そう言ってると、俺の携帯端末にメールが来た。姉ちゃんのにもきたらしく、端末を見る。内容は有志同盟が放送室に立て篭もってるらしいので、きて欲しいとのことだ
「どうやら、一筋縄ではいられないかもな。姉ちゃん、行こうか」
「えぇ、お兄様のとこにも来てるわね」
そうして俺達は兄貴と合流した後、放送室に向かった
〜〜〜〜〜〜
「遅れてすみません」
「遅いぞ」
「こっちもすみません。七草会長は?」
「真由美はいま教職員のところに話をつけに行っている」
俺達の到着に渡辺先輩が形だけの叱咤をする。七草会長がいなかったがそういうことだったのか
「先生曰く、奴らはマスターキーを無断で手に入れた後に放送室に入っていったらしい」
「それって、犯罪行為では…?」
マスターキーを取られてはこちらは放送室には入れない。つまり奴らはここで籠城するつもりだろう
「どうするんだ兄貴。俺が無理矢理こじ開けようか?」
ハザードレベルにより普通の人間より強い俺ならば扉の破壊は可能だ。ただ扉を弁償する必要があるが
「いや、その必要はない」
「は?どういうことだよ?」
「壬生先輩に電話してみる」
…えぇ。壬生先輩と連絡先交換してるのかよ…そう思ってるうちに兄貴は壬生先輩に電話をかけていく
「壬生先輩ですか?司波です」
兄貴の電話相手にここにいた皆がギョッとした。そりゃ放送室に立て篭ってる人の1人に電話してるからね
「今はどこに?…はぁ、放送室ですか。それは気の毒に」
その瞬間、周囲に聞こえる程の音量が兄貴の携帯からなる。間近の兄貴は顔を顰めて携帯からすこし距離をとった
「落ち着いてください。会頭は交渉に応じると仰っています。それに生徒会も…今、了解がとられました。そういうわけで交渉の場所や日程の取り決めをしたいのですが…えぇ、今すぐお願いします……大丈夫です。先輩の自由は保証します。それに、まだ警察沙汰になっていませんので、出来れば早めの対応をお願いします」
電話の交渉は終わったらしく、端末をしまった。でも兄貴の電話相手って…壬生先輩だよな?
『だよな。それにしてもほとんど嘘八百じゃないか?』
…それについては仕方ないよ。うん(思考放棄)
「では、取り押さえる準備をしましょうか」
…は?兄貴、今なんて言った
「…は?自由を保証すると言ってなかったか?」
どうやら冒頭の放送の影響で俺の耳がおかしくなったわけではないようだ。渡辺先輩も聞き返してきた
「えぇ、
…流石お兄様、略してさすおに。つまり壬生先輩以外は捕まえる気満々です
「なら、こちらもしっかり働こうか」
どうやら、俺達も一働きする時だな。抵抗されないように頑張りますか
『それより深雪を見てみろよ』
…俺は何も見ない。嫉妬と怒りで絶対零度の微笑みを浮かべてる我が姉なぞ俺は見ていない
「それよりお兄様。わざわざ壬生先輩のプライベートナンバーを登録されていたことについて、後でじっくりお話を聞かせてくれませんか?」
………兄貴、頑張れよ
〜〜〜〜〜〜
兄貴の目論見通りに、有志同盟の奴らは放送室から出てきてまんまと捕まった。壬生先輩は兄貴に騙されただの嘘をついただの喧しく騒ぎたてるが、兄貴はそんなの関係ないとばかりに論破しまくる
「司波くん!私達を騙したのね!?」
「司波はお前達を騙してはいない」
「っ…」
この状況にキレた壬生先輩が反論をしようとするが…
紹介し忘れてた。うちの会頭は
『あいつ何食ったらあんなデカくなるんだ?巌みたいな人って達也が言ってたけど本当にその通りだな』
閑話休題。十文字会頭の言葉はまだ有志同盟へ続いていく
「俺は貴様らの交渉に応じてもいいと考えている。元より誤解が生んだ結果なのだからな。公に話し合える場が出来るなら願ってもない。ここで事実関係をはっきりとさせれば、憂いは残らないからな。だがそれとこれとは別だ。貴様らはマスターキーを無断で奪い、放送室に立て篭もった。これが事実だ」
「……」
十文字会頭の発言に反論できないのか、有志同盟は全員黙っていた
「皆、お待たせ」
「真由美、遅いぞ」
七草会長が教職員を連れてやっと来た。遅いといえば遅いが、タイミング的にはOKかもしれない
「私は交渉をした方がいいと思うの」
七草会長は有志同盟との交渉を望んでいる。それは向こう側も同じ事だからか、事は簡単に幕を閉じた…かに思われた
〜〜〜〜〜〜
翌朝、俺達はいつもより早めに起きて学校へ向かう。目的は七草会長に会い、昨日の話の結果を聞くためだ
「おはようございます、会長」
「あら、今日は早いのね」
途中で出会った七草会長と挨拶もそこそこに、俺達は学校へ向かった
「昨日の件は、どうなりましたか?」
唐突とはいえ、兄貴は昨日のことについて聞き始めた
「実は、あの子達1科生と2科生の平等な待遇を要求するのはいいけど、具体的にどうするのかを考えてなかったらしいのよ。むしろ、そういうのは、生徒会で考えろってスタンスだったわね。それで結局押し問答になって、最終的に明後日の放課後に公開討論会をやるつもりなの」
「…明後日の放課後って、随分と急ですね」
公開討論会をなんで討論する必要があるのかはわかる。これは正面から対決に持ち込んでいき、こういう事態を簡単に収拾させるというやり口だ
『確かに理にはかなってるな…だけど明後日の放課後だぞ?対策の時間なんかほとんどないも当然じゃねぇか』
本来はそこが一番重要なポイントなのだが、そこも対策済みなのだろう
「一応
そう言った理由があるか。確かに有志同盟は平等だの言ってたが、具体的なことを考えてないのを見ると、おそらく会長を論破できる程の材料もないと思われるな
こうして日にちが過ぎ、あっという間に公開討論会の日にちへと変わっていった
〜〜〜〜〜〜
三人称side
とある廃工場、そこのとある一室の椅子に一人の男が座っていた。男の周囲には、武装をしている男達がおり彼を護衛しているように見える。彼らの他には、魔法科高校の生徒も数名、混じっていた
彼は椅子から立ち上がり、演説をするように皆に話し始めた
「諸君、魔法科高校への工作を開始して2年、本日我々の活動が歴史を変えるかもしれないのだ。これも、君達が協力してくれていたおかげだよ」
彼の発言に周りはただ聞いていただけで、返事の一つも返って来ない。だが彼はそんな事は露知らず、また口を開いた
「本日の君たちの役割は前日話した通りだ。今日この作戦が成功したなら…自分達が優秀だと錯覚している魔法師達に、我々が現実を教えてやるのだ…」
話が終わった後、メンバーはすぐさま仕事へ取り掛かるために散る。しかし彼は、椅子にどっかりと座りこむ
「………くくっ、くくくっ…あっーはっはっはっはっはっは!!」
その途端、彼は人が変わったように高笑いしていた
「…さぁて、そろそろこっちも、動き出さなきゃいけないかもな…」
そう言った彼、
「…しかしこれが、本当に魔法師を倒すことができる力を持っているのか??」
そういいつつ、持ちながら軽く弄ぶ司一。しかし彼の目には、常人から見てみたら、狂気と呼べる目をしていた
〜〜〜〜〜〜
龍夜side
放課後になり、もうすぐ討論会が始まる。放課後なのだから生徒は部活動に行ったり帰宅したりするはずなのだが、今日に限って多数の──というより、全校生徒のほぼ半数と言っても過言では無い程の人が見にきていた
『人間の野次馬根性って奴か?自分には関係ない物を見たがるのが、人間ってやつなのかもな』
今日は珍しく、意見も合ってるな。
「如何やら、皆さんはよほど暇なようですね。もう少しカリキュラムを増やすよう校長に進言した方がよろしいでしょうか」
「やめてあげてください。最悪過労死しちゃいますよ」
と、市原先輩の冗談に聞こえない発言にツッコむ俺。今更だが、もしかして俺ってツッコミ担当なのか?
『今気づいたのかよ。お前ツッコミ担当だろ?』
…マジか…
「…ところで、有志同盟の連中、人数少なくないか?壬生先輩も見当たらないし…」
話を急に変える形で、有志同盟の奴らの数が少ないことを指摘する
「恐らく、別の場所で待機してるんだろう…それとも…」
兄貴が口を挟む。だけどなんか口にしづらいこともあるのだろう。当然だろうな。なにせ今いない奴らは恐らく…
『実力行使に出る奴ら、か…』
「その可能性が高いな。恐らく…嫌、間違いなくブランシュの本隊から送られた部隊がいるかもな…」
「龍夜君、何か言ったかい?」
俺の呟きに渡辺先輩が反応する。ヤバいな。少し呟いてたか…
「いえ、少し独り言を。やっぱりいない奴らは恐らく実力行使に出るつもりですかね」
「そうかもしれないな……実力行使組か、面白い」
実力行使に出る奴らがいると聞いて、渡辺先輩が笑みを浮かべる。割と戦闘狂みたいだな
「委員長、自分の立場を忘れないでください」
「…あぁ、すまない」
この人、絶対向こうから仕掛けられなかったら自分から行きそうだな
そうこうしている内に、討論会が始まった
〜〜〜〜〜〜
『魔法競技系のクラブは、非魔法競技系のクラブよりも明らかに予算が多い!1科生の優遇が、課外活動にも表れている証拠です!不平等な予算はすぐさま是正するべきだ!!』
『予算の割り切りにばらつきがあるのは、過去の実績による物です。その証拠に、実績をあげている非魔法競技系のクラブにも遜色ない予算が与えられています』
『2科生はあらゆる面にて、1科生よりも劣る扱いを受けている!生徒会はその事実を誤魔化そうとしているだけだ!!』
『あらゆる面、とご指摘されましたが、1科生と2科生は同じ施設で授業を受け、またその内容も同様の物です。あくまで両者の違いは、必要最低限のものであり、ほとんどまったく条件が同じであることは、両者を丹念に調べてみると自ずとわかるものです』
討論会は現在、七草会長による圧倒的論破で同盟側を言い負かせてた。奴らは感情に任せて言っているような感じがはっきりする
そして討論はクライマックスへ向かっていく
『
ここで七草会長が、話を切り替え、ここにいる全員に向ける
確かに今ここで「1科生と2科生仲良くしよう」といっても、それは難しいことだ。しかしどちらも、同じ学校の生徒であり、同じ生徒にとって唯一無二の3年間なんだ
そして、生徒会にも1科生と2科生を差別するような制度が一つある
『それは生徒会長以外の役員の指名に関することです。現在、生徒会役員は1科生の中から選ばれます。私は、この規定を退任時の総会で撤廃することを、生徒会最後の仕事にするつもりです』
会長の発言に周りが驚き、1科生2科生にどよめきが広がる
『私の任期はまだあるので、気の早い公約となるでしょう。人の心を
力ずくで変えてはいけない以上、それ以外のことをできる限りの改善に取り組んでいく予定です」』
瞬間、会場が拍手の音で溢れかえる。堂々とした発言に、1科生だろうと2科生だろうと関係なく、心から拍手が送られてきている。それと反対に、同盟側は悔しそうな表情を浮かべていた
こうして、討論会は混乱もなく終わる────かと思われた
『っ!…皆、窓から離れて!!』
急に七草会長が叫び出し、窓を指さす
『さぁて、そろそろお仕事開始といきますか』
そうだな。生徒会や風紀のメンバーも臨戦体制に入った
会長が指差した方へ視線を向けた瞬間、ガラスが割れ、ある物が転がってくる
それは、辺り一面へ勢いよく煙を吹き出した
ネタ:ビルド世界での出来事その④
龍夜「ここ、全然人来ませんけど、どうやって電気代とか出してるんですか?」
惣一「そりゃ、俺がバイトめっちゃ頑張った結果だよ。あとは…」
戦兎「ただいまー」
龍我「帰ってきたぜー!」
惣一「二人とも、これ」
二人「「え?」」
惣一「今月の、家賃」
二人「「…えぇぇぇぇぇ!?」
戦兎「そりゃないでしょ!俺らバイトしてないのに家賃払えないじゃん!?」
龍我「そうだ!それに龍夜にも家賃払わせろよ!」
惣一「中学生に払えるわけないでしょ!!」
二人「「…うっす」」
龍夜(…こうやって稼いでるのかな…?)
今回ちょっと長くてすみません
龍「俺って、ツッコミポジだったのか…」
(書いてるうちに)自然にそうなっちゃうんだ☆
エ「なーなー、俺の出番少なくね?」
次回活躍させるから!本当に!だからそのエボルトリガーしまえ!
雫「私も出番少ない」
わかった!!いつか出番増やすから!だからCADしまって!!