魔法科高校の筋肉野郎と地球外生命体   作:アグニカになりたいマクギリス

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小説はじめて書くけどこんなにつらいんすね…今まで書いてた人達本当にすごい…
龍「そういう暇あったら早く書いてろ」
俺たちはこうやって書くことを強いられているんだ!
エ「そのネタもう古いし早く書け。読者に怒られるぞ」
はい…書きます…
龍「弱…」


第1話 別れと転生と再会と

 

 魔法が空想上での産物ではなくなり、科学と魔法が混同し、共存している世界……

 

 〜2092年〜 沖縄

 龍夜side

 (まじか……もう立てないし……死んだな……)

 

 そう思う俺、司波龍夜(しばりゅうや)は過去を振り返る。

 俺たちの遠縁にあたる黒羽家のパーティーに呼ばれ、家族で沖縄に行き海辺で遊んだり,軍の基地に行ったりした。最初はただ楽しいと思っていたが……国籍不明の軍、おそらく大亜連合──大亜細亜連合──だろう敵が沖縄に侵攻して行った

 

 俺たちは風間大尉の呼び掛けで基地に避難していった。だが、軍に裏切り者がおり、魔法を使おうとした俺たちをキャスト・ジャミングというもので俺たちの隙をついた。奴らは持ってた銃で撃たれたが反射的に俺は双子の姉である司波深雪(しばみゆき)を庇い、死にかけたが一つ上の兄の司波達也(しばたつや)が持つ固有魔法により、一命を取り留めたはずだった

 

 が、なんと奴らは駆逐艦から砲弾を発射するということをやりやがった

 兄貴は自ら戦場に行き味方の傷を魔法で無くし、敵の兵を魔法で跡形もなく消滅させるという方法で暴れ回ったが、兄貴の魔法(のちに聞いたが名称はマテリアル・バーストというらしい)を放とうとするが放つためには駆逐艦の射程距離に入らなければいけないらしい……

 

 「はは、短い人生だったなぁ……」

 「龍夜!死ぬな!深雪を置いてくのか!?」

 

 兄は駆逐艦の射程距離に入った瞬間に魔法を放ち、敵艦隊をあっという間に消滅させたが、そのせいで生じた巨大な津波が迫っていた……

 

 家のメイドであり、母司波深夜(しばみや)のガーディアンである桜井穂波(さくらいほなみ)さんと共に外に出た俺らは咄嗟に障壁魔法を張ったが……俺の得意魔法は振動加速系統であって障壁魔法は苦手だった、その上に最大限の障壁を貼ったからな……なんか身体がおかしい。体の色んなところから光る粒子が出てる……俺の命も終わりなんだろう

 

 「兄貴……姉ちゃんを……守ってやってくれ……」

 「龍夜……お前……」

 

 俺を抱えている兄貴は泣いていない……母さんに聞いたが、兄貴は魔法演算領域(簡単に言うと端末などの容量)のほとんどを二つの魔法が占めており普通の魔法が使えなかった……母さんは魔法演算領域を兄貴の精神に埋め込んだから人並みとは言えないが兄貴も激情を犠牲にして普通の魔法が使えるようになった……残った感情は姉、深雪に向けられた兄妹愛のみらしい……

 

 「じゃあな……兄貴……」

 「龍夜!」

 

 俺はもう眠くなってきた……目を瞑る俺を光る粒子が包み込んで……

 

 達也side

 

 「龍夜……」

 俺の手の中で死にかけていた龍夜は、目の前で消えてしまった……身体が粒子となって消えた……

 

 「っ……!」

 

 後ろの風間大尉達も顔を伏せている……

 

 深雪……龍夜を救えなくて、すまない……

 

 〜〜〜〜〜〜

 

 魔法が存在せず、巨大な壁が日本を三つに分けた世界……

 

 〜西暦2017年〜 東都

 

 龍夜side

 

 「んん……ん?ここどこ?」

 

 俺は目が覚めると、別の場所にいた。てか俺死んでないよね? 

 

 「今どこでいつなんだ?人に会いたいが……いなさそうだよな」

 

 俺は廃工場らしき場所の近くで倒れていたようだな……だけど誰もいねぇな? 

 

 「取り敢えず何処か歩いてみるか。人がいればいいんだが……」

 

 すると沢山の足音が聞こえてきた

 

 「ん?誰だ?人でもいるのかな?」

 

 俺は気になって足音の発生源らしきとこに歩いて行ったが……そこはなんとガスマスクの男達が人達を緑色の液体に無理矢理浸けさせ、何かのデータをとっていた……そんな状況に俺は目を奪われた

 

 「なんだよこりゃ……どうなってんだよ!」

 

 俺は無意識に大声を出してしまい、急いで口を塞ぐが、手遅れのようでガスマスクの男達が俺を見る。一番上の玉座みたいな椅子にはコウモリのような印象を持つスーツの男がいた

 

 「貴様、どうやってここにきた?」

 

 「ど、どうやってって……」

 

 たまたま近くで倒れていたなんて言えねえ……が、なんて言えばいいのかもわかんねえ……どうする? 

 

 「くくっ、いいじゃねぇか。新しい実験台が向こうから来たんだ」

 

 「っ!?」

 

 いつの間に俺の後ろに!?後ろを見るとコブラのような印象を持つスーツの男が立っていた

 

 「次はこいつでやろうぜ?」

 

 「…………いいだろう。やれ」

 

 するとガスマスクの男達が俺を抱えて液体が貯蔵されている人1人は入れるであろうタンクに入れようとしていた

 

 「はっ……離せ!離しやがれ!」

 

 俺は抵抗したが多勢に無勢、どうすれば……CADは持ってる!これを使えばなんとか……そう思いCADを取り出すが、コブラの男に取り上げられる。

 

 「っ!」

 

 「へぇ、面白いおもちゃだな」

 

 CADを取られた俺は簡単にタンクの中に入れられる。そして、口に呼吸器のようなものを取り付けられる

 

 「……っ!……んんん!んん!」

 

 すると身体が変になりそうになる。身体に何かのガスが入れられてるような感じだ! 

 

 「んんんんん!」

 

 「ハザードレベル2.4……2.5……すごい、もっと上がっていきます!」

 

 「ほう、なかなかの逸材が向こうから来たか……」

 

 誰か……助けて……くれ……

 

 するとドカアアアァァァン!と音が鳴り響く

 

 「「「!?」」」

 

 「っしゃあ!こじ開けたぜ!」

 

 「なんで扉をぶち壊すのこのバカ!」

 

 「はあ!?誰がバカだ!」

 

 「お前以外いないだろバカ!」

 

 「うっせぇ!」

 

 「……侵入者か」

 

 片方は赤と青の複眼が兎と戦車のスーツの男、もう片方は龍のような複眼でその複眼の間にも龍の頭部がある男だった。一体彼らは……? 

 

 「やっぱり来たか!」

 

 「行くぞ!」

 

 兎と戦車の男はコウモリの男に、龍の男はコブラの男に向かって走る

 

 「おらぁ!」

 

 「はあ!」

 

 龍の男はコブラの男にパンチを放つが簡単に避けられる。コブラの男はパルプがついた剣でカウンターを放つが防がれる。

 

 「はぁ!せりゃあ!」

 

 「ふん!」

 

 兎と戦車の男はドリルの様な物が刀身の剣でコウモリの男を切ろうとするが、コウモリの男は避けて手にしていた銃を放つ。

 

 「うおっと!ならこれで!」

 

 《ゴリラ!ダイヤモンド!ベストマッチ!》

 

 男が腰のベルトについてるレバーを回転させるとベルトから水色と茶色の液体らしき物が中に入ったパイプが出てそれぞれ半身を作りだす。それは男を挟む様に前後に設置された

 

《Are You Ready?》

「ビルドアップ!」

 

 そういうと男の前後の半身が男を挟む様に移動し男の姿が変わる

 

 《輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド!イエェーイ!》

 

 男は片方は水色で左肩にダイヤモンドを、もう片方が右腕にゴリラのような腕を持つ姿に変わった

 

 「勝利の法則は、決まった!」

 

 そういうと男は右腕で殴りかかるが、コウモリの男は回避する

 

 「くっ……ここまでか……」

 

 「なかなかやるねえ〜」

 

 「おい逃げる気か!」

 

 「そういうこと。CIAO〜♪」

 

 そういうと男達の頭部の煙突らしきとこから煙が出てきて男達を包み込む。煙が晴れると二人はいなくなっていた……なんなんだよ一体!? 

 

 「んんんんん! んんんん!」

 

 そういや俺この中に入れられたままだ! 助けてくれるように呻き声を出す。助けてくれ! 

 

 「ん?おい戦兎!人が入ってるぞ!」

 

 「マジか!助けるぞ万丈!」

 

 どうやらあの二人は助けてくれるらしい……よかった! 

 

 「はぁ……はぁ……はぁ……ありがとう……ございます……」

 

 助けられた俺は酸素を体に取り込みながら二人に感謝した

 

 「あの……貴方達は……?」

 

 「ん?俺ら?俺は桐生戦兎(きりゅうせんと)、仮面ライダービルドだ。んでこっちのバカが……」

 

 「バカじゃねぇ!俺は万丈龍我(ばんじょうりゅうが)、仮面ライダークローズだ!」

 

 「俺は……司波龍夜です……あの、ここはどこで今は何時ですか?」

 

 「ん? ここは東都のファウストの研究施設だ。んで今は2017年の……おい、どうかしたか?」

 

 東都?そんな場所は聞いたことない……それに2017年?俺がいたのは2092年のはずだぞ? 

 

 「あの、間違ってないですか?俺が確実に知ってる年代は2092年であってますよね?」

 

「ん?間違ってないぞ?今は2017年だ」

 

「え?」「え?」

 

 〜閑話休題〜

 

 俺たちはnascitaというカフェにいた。そしてカフェの地下に研究室があった、そこで話すのか? 

 〜〜〜〜〜〜

 その後お互いの情報を交換していたが……どうも話が噛み合わない。魔法が存在しない上にスカイウォールという日本を三つに分ける壁? そんなのは知らないが……

 

 「ここでお前に考えられるのは三つだ」

 

 と、戦兎さんがそう言った

 

 「一つ目は記憶喪失で年を間違えた」

 

 「それはないと思います。記憶喪失だったら俺の名前とか覚えていないばすですし……」

 

 「天才物理学者である俺は信じたくないけど二つ目、君はタイムスリップして来た」

 

 「……いや、俺の知ってる限り東都という都市もありませんでしたし、スカイウォールも存在してません。それにこの時代だと魔法の研究が存在してるはずですし……」

 

 「……これが最後、三つ目は君は俺たちの世界に来た。と思うけど?」

 

 「おい戦兎、人が別の世界に来れるのかよ?」

 

 「……」

 

 「どうなんだ?」

 

 万丈さんの意見も合ってると思う。だって人がそう簡単に別の世界に行けるわけがない……しかし魔法が存在せずに日本を三つに分ける巨大な壁(スカイウォール)、そして仮面ライダー……これは確実にわかる……俺が異世界に来たのだと……

 

 「恐らく……それで合ってると……思います……」

 

 「……マジかよ」

 

 俺の発言に万丈さんが驚きの声をあげ、nascitaのマスターである石動惣一(いするぎそういち)とマスターの娘の石動美空(いするぎみそら)も驚愕の顔をしている。そりゃそうだろう。手ぶらの子供が急に異世界から来ましたなんて誰も信じないだろう……

 

 「なるほどな。俺は信じるよ」

 

 「「「「!?」」」」

 

 そういう戦兎さんを驚愕の目でみる俺ら四人

 

 「戦兎信じるのか!?」と万丈さん

 

 「私的には信じられないし!」と美空さん

 

 「科学しか信じない戦兎が……」と惣一さん……いやまぁ、科学しかない世界の人達からしたらそうだけども……

 

 「俺はそいつを信じる。こいつの目は嘘をついていないんだ」

 

 「……戦兎が信じるなら俺も信じるぜ」

 

 「万丈さん……」

 

 「まぁ何かあったら刻むし」

 

 「美空さん……ちょっと怖いですよ」

 

 「まぁ戦兎が信じるならな。俺も信じるよ」

 

 「惣一さん……」

 

 皆の優しさに気がついたら俺の目には涙が溜まっていた……

 

 「あれ……俺なんで……泣いてるんだ……?」

 

 「皆、お前のことを信じているんだ」

 

 戦兎さんのその言葉に俺は泣いてしまった……皆信じてくれてるんだ……その言葉がなんか嬉しい……

 

 「ひぐっ……ひぐっ……うぅ……」

 

 俺は泣き始めた。信じるという言葉がどれほど嬉しかったか、それが今初めて知った。誰かに信じてもらえた

 

 「……」

 

 戦兎さんは泣いてる俺の頭を無言で撫でる。ワシャワシャする感じだから髪型がボサボサになるが今は気にしてない……

 

 〜数分後〜

 

 「落ち着いたか?」と、コーヒーを淹れながらそう言う惣一さん。だいぶ泣いてスッキリしたし、喉も乾いた

 

 「はい、おかげさまで」

 

 と、目の前に置かれるコーヒーに俺は手をつける

 

 「「「あっ……」」」

 

 なんか3人が焦ったような声を出したが、まぁいいやと飲んだら……

 

 「……マッズ! マスターこのコーヒー不味いんですけど!」

 

 「不味いわけないだろ!」と、別のコップに入れたコーヒーをマスターが飲むが……

 

 「マッズ!」

 

 不味いんかい! そりゃこの店に人来ないわ! 立地的にも店の味的にも人立ち寄らないわ! 

 

 「まぁ、よろしくな」

 

 と戦兎さんが俺に手を伸ばす。俺はその手を強く掴んだ

 

 「はい!」

 

 〜そこからは戦いの連続だった……

 

 「変身!あがあ!ぐぅ!」

 

 万丈さんが北都のスマッシュと戦うために仮面ライダークローズの強化形態、仮面ライダークローズチャージへと変身し……

 

 「面白いことしてんなぁ」

 

 「なんでお前がそれを!?」

 

 「変身」

 

 《潰れる!流れる!溢れ出るぅ!ROBOT IN GREASE!ブラァ!》

 

 北都の仮面ライダー、グリスの変身者猿渡一海(さわたりかずみ)と戦い……

 

 「変身……」

 

 《UNCONTROL SWITCH!Black hazard!ヤベーイ!》

 

 暴走した万丈さんを止めるために戦兎さんが危険な力、ハザードシステムをつかい……

 

 「やめろおおお!!」

 

 《Ready GO!オーバーフロー!ヤベーイ!》

 

 「があっ!」

 

 一海の仲間の3人の内1人、青羽を殺してしまい……

 

 「蒸血」

 

 《コブラ…コッ・コブラ…ファイヤー!》

 

 「俺がブラットスタークだ」

 

 酷い時にはマスター…いや石動惣一がコブラの男、ブラットスタークだったこともあった…

 

 「ふんりゃああああ!」

 

 「……!」

 

 そして……北都と東都とのライダー同士による決闘……勝ったのは東都だが漁夫の利を得た西都が北都を制圧した……

 

 「向こうで…見守ってますから…」

 

 西都のエンジンブロス、リモコンブロスの2人の手により、一海の仲間、黄羽も死んだ…

 

 「変身」

 

 《割れる!喰われる!砕け散る!CROCODILE IN ROGUE!ドォラァ!》

 

 西都へと亡命したコウモリの男・ナイトローグの変身者だった氷室幻徳(ひむろげんとく)が仮面ライダーローグとなり、戦兎さん達と戦った時もあった…

 

 「カシラ…ありがとうございました…」

 

 そしてローグの一撃を受け、赤羽も死んでしまった…

 

 そして西都と東都のライダー同士による3対3の代表戦が行われた

 

 一回戦、一海さんの仮面ライダーグリスとエンジンブロスとの戦いでは…グリスの勝利で終わった…

 

 二回戦、万丈さんの仮面ライダークローズチャージとヘルブロス──エンジンブロスとリモコンブロスの合体形態らしい──ーと戦い…

 

 「合体しちゃったよ…」

 

 「ヘルブロス…参上…」

 

 「…うそーん!」

 

 この戦いでは勝ったのはヘルブロスだった…

 

 そして三回戦…

 

 「俺は俺のやり方で葛城巧を超えてみせる!」

 

 《Are You Ready?》

 

 「ビルドアップ!」

 

 《紅のスピーディージャンパー!ラビットラビット!ヤベーイ!ハエーイ!》

 

 《鋼鉄のブルーウォーリアー!タンクタンク!ヤベーイ!ツエーイ!》

 

 戦兎さんは新たな力…ハザードを制御できるフォームでローグを圧倒した

 

 「万丈!ナックルだ!」

 

 「おう!」

 

 《ボトルバーン!》

 

 《クローズマグマ!》

 

 「俺のマグマが迸る!」

 

 万丈さんも新たな力…仮面ライダークローズマグマとして戦った

 

 だが…

 

 《コブラ!コブラ!エボルコブラ!フッハッハッハッハ!》

 

 ブラットスターク…その正体は地球外生命体、エボルトだった…エボルトは異常的な力で戦兎さん達を圧倒した…

 

 クローズマグマとして戦い始めた万丈さんのドラゴンスクラッシュゼリーと戦兎さんがなんとか修理したスクラッシュドライバーを使い、仮面ライダークローズチャージとなった俺はエボルトを止めるために戦兎さんに万丈さんと一海さんや氷室幻徳…いや幻さんと戦ったが…

 

 《Are You Ready?》

 

 「変身」

 

 《ドラゴン!ドラゴン!エボルドラゴン!フッハッハ!》

 

 「フェーズ2、完了」

 

 隙をつかれ、万丈さんがエボルトに身体を乗っ取られてしまった…俺達はその万丈さんを助けるために戦った…

 

 しかし万丈さんを救った代償に…あるものを失った…

 

 「変身」

 

 《ラビット!ラビット!エボルラビット!フッハッハ!》

 

 「フェーズ3、完了!」

 

 万丈さんを救ったが、今度は戦兎さんがエボルトに乗っ取られた…

 

 今度は万丈さんと共に戦兎さんを助けるが…

 

 「君は…誰だ…?」

 

 戦兎さんは記憶を無くす前の葛城巧へと戻り、桐生戦兎としての記憶を失った…

 《コウモリ!発動機!エボルマッチ!》

 

 「変身!」

 

 《バットエンジン!フッハッハ!》

 

 内海さんが変身したマッドローグとの戦闘…

 

 「何故ジーニアスに変身できない!?」

 

 「気合いが足りねぇんだよ!気合が!」

 

 そして…

 

 「何やってんだよ万丈、龍夜」

 

 「やっぱりサブキャラには荷が重かったか」

 

 「戦兎…」

 

 「戦兎さん…」

 

 「自意識過剰な正義のヒーロー、復活だ!」

 

 葛城巧は消失してしまったが、戦兎さんの記憶が元に戻った!

 

 《Are You Ready?》

 

 「変身」

 

 《完全無欠のボトルヤロー!ビルドジーニアス!スゲーイ!モノスゲーイ!》

 

 戦兎さんはその力で圧倒し、マッドローグを撃退する!

 

 だが2人だけが新たな力を手に、強くなったわけじゃない…

 

 《ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!》

 

 《フハハハハ!》

 

 戦兎さんをエボルトから助けた際、俺たち4人のライダーキックをエボルトが受け止め、暗黒のトリガー…エボルトリガーの封印が剥がれた…

 

 エボルトはその力で地球を飲み込もうとしている…それだけはなんとしても阻止しなくては…

 

 だが、俺たち5人が束になってかかっても、エボルトには勝てなかった…それどころかエボルトは黒いパンドラパネルと、ロストフルボトルという人工フルボトルを使い、より強大な力を手にした!

 

 俺たちは必死に戦ったが、怪人体と化したエボルトの前には誰も太刀打ちできなかった…

 

 そして俺たちはエボルトがパンドラボックスの力を使い作り上げたパンドラタワーへと走るが…

 

 《Are You Ready?》

 

 「──できてるよ…」

 

 《激凍心火!グリスブリザード!ガキガキガキガキガッキーン!》

 

 「心火を燃やして…ぶっ潰す!」

 

 エボルトの細胞を使って作られた三羽カラスの相手をするために残った一海さん…戦兎さんから「使うな」と止められていたブリザードナックルを使い、グリスブリザードへと変身した…

 

 「死なないでよ…グリス…」

 

 しかし三羽カラスを倒したものの一海さんは光の粒子となって消えた…

 

 

 

 そして…俺たちも命の灯が燃え尽きそうだった…

 

 「「はぁ…はぁ…」」

 

 「俺達に力を貸してくれ!」

 

 「行くぞぉ!」

 

 「自ら寿命を縮めに来るとはなぁ!」

 

 エボルトに攻撃を当てるが、どれも効果は低い…

 

 「「おおおおおおおお!」」

 

 「2人のハザードレベルが上がっている!?」

 

 「大義のための…犠牲となれ!」

 

 「今の俺は…負けられねぇ!」 

 

 《CRACK UP FINISH!》

 

 《SCRAP BLAKE!》

 

 「「うおおおおおおおお!!」」

 

 「ふん!」

 

 「があっ!」

 

 幻さんのキックが簡単に…だが!ここにいるのは幻さんだけじゃない!

 

 「今だ龍夜ぁ!」

 

 「はああああああ!」

 

 俺の必殺技がエボルトリガーに直撃する!決まった!

 

 「後は…頼んだぞ!…桐生戦兎…!」

 

 「幻さん…」

 

 「戦兎さん…龍我さん…いままで…ありがとうございました…」

 

 「龍夜…」

 

 そして俺は大の字に仰向けで倒れる…身体から光の粒子が出てきてる…前の世界の時もこんな感じだったなぁ…

 

 俺の意識は途切れた…戦兎さん…龍我さん…健闘をお祈りしときます…

 

 

〜〜〜〜〜〜

 

 〜2093年〜

 

 「……んんん?」

 

 あれ?またどこかへ行きました?てかここどこ?とあたりを見るために立ち上がるが何か爪先に当たった

 

 「墓…?」

 

 足元の墓には《司波龍夜》と書かれていた

 

 「どうやら、元の世界に戻ってきたようだな。俺って」

 

 思うところがある。戦兎さんや龍我さんは無事なのだろうか…エボルトは倒せたのか…あっちの世界は…どうなったのか…

 

 「ま、わかんねぇ以上仕方ないか。兄貴達探しの旅でも出ようかな?」

 

 と、冗談半分で口にする。まぁ見つかんなかったらの場合だがな

 

 すると、背後からドサッと何かが落ちる音がした

 

 「ん?」

 

 俺は後ろを見ると、驚愕した顔で立っていた兄貴と姉ちゃんがいた。どうやら落ちた音は献花の花らしい

 

 「龍夜…なのか?」

 

 「そうだよ兄貴、姉ちゃん。ただいま」

 

 俺の言葉で姉ちゃんが俺に抱きついてきた

 

 「龍夜…龍夜ぁ…」

 

 「ごめんな、姉ちゃん」

 

 姉ちゃんは俺に抱きついたまま泣き始める

 

 やれやれ…事情も話さないといけないしあれからどんだけ時間が経過したか聞かなきゃな…

 

 

 

 

 

 

 

 

  あっ、ご当主様にも事情話さなきゃいけないかも…

 

 




やっぱ小説辛い…最低10000文字超えたい…
書いてるうちにエボルトのキャラわかんなくなる…
龍「よく考えたら俺2回死んでんだよな?俺何回死ぬの?」
…ラーメンウメーイ!
エ「食っとる場合かー!」
龍「いやお前シュトロハイムかよ」
誤字脱字やその他不具合があったら教えてください!なんとかします!
龍「なんとかしますの時点で不安なんだが…」
き…気にするな!
エ「ジュラルの魔王かよ…」
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